学校生活

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第1回研究授業

 平成30年10月18日(木)6限目に第1回の研究授業を行いました。
 本校では、年に2回研究授業を実施しています。今年度は、生徒の主体性を引き出すための課題設定の工夫、UD化の視点を取り入れた授業をテーマに取り組みました。4人の先生方の研究授業の後に授業研究会を行い、学校全体でこれから鹿本商工が目指す授業づくりについて検討しました。第2回の研究授業は、11月上旬に行います。



原子力発電所見学(工業科2年)

 平成30年10月17日(水)、機械科2年生と電子機械科2年生で佐賀県にある玄海原子力発電所の見学に行きました。
 玄海エネルギーパークで展示施設を見学したり、司令室のシミュレータの様子を見学したりしました。最後に発電所内に入り、間近で建て屋を見学しました。普段、何気なく使っている電気ですが、電気をつくる人達がたくさんいて、供給されていることがわかりました。安全対策が何重にも取られ、不測の事態に備えた対策も多くあり、安全対策に終わりがないということを目の当たりにしました。



芸術鑑賞

 平成30年10月16日(火)午後に芸術鑑賞を行いました。
 今年度は劇団「笑う猫」のミュージカルコメディ『真夏の夜の夢』の公演がありました。なかなか普段みることができないミュージカルを目の前でみることができました。歌がありダンスがあり笑いがあり、とても楽しく鑑賞できました。(生徒の感想は下の通りです。)
 劇団のみなさま、ありがとうございました。
〇みんな楽しく踊ったり歌ったりしていたので、見ている側もとてもハッピーになりました。また機会があれば見てみたいと思います。
〇初めてミュージカルを見ました。想像以上に面白く、楽しく見ることができました。最後になるにつれ、もっとみたいと思うようになりました。
〇歌いながら踊り続けていることが何度もあったけど、表情一つ変えず笑って動き続ける体力がすごいと思いました。
〇ライサンダーの演技が特に面白く、最後まで何かするんじゃないかと考えながら見てました。絶対に笑ってしまう役でした。
〇キャストの皆さんの演技がすごかったです。声の強弱や表情などでそれぞれの役の気持ちを表現されていて、感情移入しやすくとても感動しました。

救急救命講習(1年生)

 平成30年10月15日(月)、4限目に1年生を対象に救急救命講習がありました。
 山鹿消防署東分署から6人来校され、救急救命法について説明および実技指導を行いました。一連の流れやポイント確認し、全員で心臓マッサージを中心に実技を行いました。想像以上にきつい作業でしたが、とても良い体験となりました。学校でこのような事態にならないことが大切ですが、万が一のときには冷静に対応していかなければと感じました。




薬物乱用防止教室

 平成30年10月10日(水)6限目に薬物乱用防止教室を行いました。
 熊本保健科学大学保健科学部看護学科の中村京子教授に「薬物乱用と酒・タバコ~なぜ依存になるのだろう?~」という演題で講演をしていただきました。
 薬物乱用の現状と使用者の低年齢化など、薬物が身近に存在していることに驚かされました。また、酒やタバコが、薬物への入り口になっているということを知り、改めて薬物の恐ろしさも知ることができました。クイズ形式の講演で、最後まで集中して話を聞くことができました。 最後に高橋くん(D2)が「薬物は遠い存在だと思っていましたが、タバコやお酒が身近なところに存在していることを再認識しました。」と感想を述べ謝辞としました。


技術ボランティア(鹿本高校)

 平成30年10月1日(月)に鹿本高校に指令台を渡してきました。
 技術ボランティアに指令台を製作して欲しいとの依頼が5月にあり、機械整備部の生徒を中心に、夏休みを利用し約3ヶ月かけて製作しました。サイズも大きく、木材の加工もありましたが、塗装まで無事に仕上げることができました。








熊本県議会棟に展示する絵画の感謝状贈呈式

 平成30年9月25日(火)、熊本県議会棟の議長応接室にて県議会議長より県議会棟に展示する絵画を作成した高校生への感謝状贈呈式が行われました。
 本校からは電子機械科2年の冨田真輝くんの作品「植物ライオン」(今年度の全国高等学校総合文化祭(長野県)へ出展された作品)が対象となっており、本人も緊張した様子で感謝状を受け取りました。
 歓談では、コルクボードを半田ごてで焦がして作った当作品に話題が振られたり、その説明を行いました。


合同終礼(商工フェスタについて)

 平成30年9月21日(金)放課後、合同終礼を行いました。
 生徒会担当の先生から10月28日(日)に行われる商工フェスタについての連絡がありました。おもてなしの気持ちを持って準備に励み、当日を迎えましょうとの話がありました。
 今年度も商工元気ッズ、わくわく体験コーナーを実施します。これから約1ヶ月かけて準備を進めます。多くの皆様の御来校をお待ちしています。

環境教育講演会

 平成30年9月20日(木)6限目に環境教育講演会を行いました。環境教育アドバイザーの田北真美様を講師にお招きし、「段ボールコンポストを利用したリサイクル法」という演題で講演をしていただきました。
 「何のために環境教育を行うのか?」という質問から講演が始まりました。生徒達も意見を言ったり、挙手をしたりしながら、講演に参加することができました。段ボールコンポストの作り方やメリットなどをたくさん教えて頂きました。生ゴミが1日に500g~1kgまで処分できるというこには驚きました。
 最後に環境美化委員長の高森くん(D2)が「段ボールコンポストを使わなくていいように、生ゴミを出さないように生活します。」と感想を述べ、お礼の言葉としました。




赤ちゃん交流(C3)

 毎年3年生を対象に実施している赤ちゃん交流会の第1回目が行われました。山鹿市子ども課に協力していただき、商業科3年生18人、乳幼児19人、保護者16人が参加しました。
 最初は子どもを相手に戸惑う生徒もいましたが、普段よりも優しい笑顔で赤ちゃんと触れあう生徒の姿が見られました。家庭科の授業で学んだ絵本の読み聞かせを実践し、抱っこしてあやしたり、一緒にオモチャで遊んだりして交流を行いました。ほ乳瓶での授乳をさせていただいたり、抱っこしたまま寝かしつけたりと貴重な経験をした生徒もいました。保護者の方から話を伺うことで、子育ての楽しさはもちろん、大変さや難しさも学ぶことができました。
 最後に、参加していただいた赤ちゃんには生徒が手作りしたかざぐるまをプレゼントしました。授業で学んだことを実践し、今後につながる多くのことを感じることができたと思います。ご協力いただいた皆さんありがとうございました。