学校生活

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山鹿地域県立三高校による 「産業用ロボット」合同学習活動の開催について

 令和4年8月18日(木)、シナジーシステム株式会社(本社:菊池市泗水町)で、山鹿地域県立三高校による「産業用ロボット」の合同学習活動が行われました。この活動は、県指定の「県立学校One Teamプロジェクト事業」の一環で行われ、山鹿地区の県立三高校(鹿本高校、鹿本農業高校、鹿本商工高校)の生徒が「産業用ロボット」について学ぶ機会を設定し、ロボット産業の魅力を理解するものです。

 菊池市泗水町にある本社ではロボット装置製造工程や部品製造工程を見学し、菊池市野間口にあるロボット展示センターでは実際のロボット装置の動きを見ました。中でも、人がコーヒーを入れるのを忠実に再現した「シナジーCaféロボット」の実演等もあり、ロボットのすごさを知り、参加した高校生全員が興味をもって参加していました。

 この見学とロボットセミナーの後に、11月12日(土)に行われる「ロボットアイデア甲子園熊本大会」に出場するための予選会が行われました。この大会は、自由な発想で、実現可能なロボットを構想するものです。これまでロボットの学習を通して「あったらいいな!」と思う創造性豊かな思考力がポイントとなります。この予選会を通して、各学校の代表者が熊本県大会に出場する予定です。

 このように、今回の活動を通して、産業用ロボットの魅力を知ることができました。このプロジェクトを通して、多くのことを学んでいきたいと思っています。