鹿農日記

2019年12月の記事一覧

体育館の大掃除

放課後や休日の体育館は、主に郷土芸能伝承部・バスケットボール部・バドミントン部で使わせてもらっています。

そのお礼の意味も込めて、毎年年末には3つの部活動で協力して体育館の大掃除を行っています。

12月27日、郷土芸能伝承部がステージ側半分の掃除をしてくれました。

12月28日、バドミントン部が玄関側半分の掃除をしてくれました。

お陰で、体育館がとてもきれいになりました。みんな、ありがとう!

バスケットボール部は、今年最後の練習が鹿本商工高校との合同練習となったため、年明けに実施するそうです。ステージ側半分の雑巾がけが終わっていませんので、よろしく!

クリスマスの次は・・・

12月26日
 クリスマスも過ぎ、も~ういくつ寝るとお正月~。本校もお正月の準備で門松を設置しました。

↓ 正門の様子

↓ 西門の様子

↓ 馬見塚農場の様子

 今年もそれぞれの門柱に立派な門松が設置されました。担当した先生方のこだわりの品です。

 良いお正月が迎えられますように(^人^)

今日から冬休み!ということは...

本校は今日から冬休みに入りました...ということは、今日から冬休み当番実習の始まりです!これが農業高校生の宿命(笑)。

ちょっと様子を見に行ってきました。

1年食品工業科

実習室・更衣室の大掃除をしていました。

3年施設園芸科(野菜専攻生)

馬見塚農場の溝をさらい、サニーレタスの苗を植えていました。

1年施設園芸科

校外の圃場で作業をしてきたそうで、使用した剣スコップを洗っていました。

1年バイオ工学科

畑の天地返しを行っていました。

寒い中、みんな頑張っていましたよ。

2学期終業式(その2)

表彰式に続いて、終業式が始まります。

<終業式>

開式

校長講話

「振り返りを大切にしてください。今年何ができたか、何ができなかったかを考えてください。その場限りでは成長できません。」

「同じ鹿本農業高校で学ぶ友人を大切にしてください。」

校歌斉唱

閉会のあと、各部からの連絡です。

教務部 

「3学期は短いです。一日一日を大切に過ごしてください」

進路指導部

「昼休み、3年の廊下を走り回っている人がいます。ラーニングルームで大声で歌っている人がいます。進路指導室には大勢のお客様が来られます。TPOをわきまえた生活をしないと、みんなの進路にも関わってきます」

環境保健部

「寝る・起きるの時刻を固定し、基本的生活習慣をくずさないように。インフルエンザが流行しています。手洗い・うがいを徹底するように。歯医者や眼科など、身体のケアを行うこと」

専門部

「現在の農業高校は「農業を学ぶ」のではなく「農業で学ぶ」学校です。毎日の実習を通して日々成長しているし、もっともっと成長できると思っています」

生徒指導部

「大人も子どもも、やってはいけないことはやってはいけません。自分を甘やかさないようにしてください」

生徒支援部

「自分の悪いところを見直すのは、大切だけど難しいこと。それができるかどうかです」

 このあと各教室にもどり、2学期最後のLHRを行いました。

※明日から冬季休業中の当番実習が始まります。予定表を確認し、遅刻や欠席がないよう注意してください。

※3学期始業式は1月8日(水)、通常通り登校です。また、5・6限目は授業ですので、昼食もお忘れなく。

2学期終業式(その1)

2学期の表彰式・終業式を行いました。

まずは表彰式です。

<表彰式>

外部表彰

第7回日本学校農業クラブ連盟全国大会 農業鑑定部門

優秀賞

第30回熊本県高等学校郷土芸能代表選考会

最優秀賞 郷土芸能伝承部

来年度の全国高等学校総合文化祭県代表としての推薦書も授与されました。

第52回城北地区柔道選手権大会 高校男子66kg級の部

準優勝

校内表彰

令和元年度鹿農祭 校内農産物品評会(代表)

花菜の部金賞

小さな輝き大賞

小さくてもきらりと輝きを放った生徒を、先生方の推薦で表彰します。

Effort賞

Grown賞

不断の努力を、頑張ったで賞

ホワイトボードも心もピカピカで賞

園児への愛にあふれていたで賞

みんなおめでとう!よく頑張りました!!

このあと終業式です。

【理科】スギナの胞子の観察

3年施設園芸科・バイオ工学科・生活科学科Cコースの生物の授業で、スギナ(ツクシです)の胞子の観察を行いました。

スギナの胞子はに、こんなふうに4本の「弾糸(だんし)」がついているのですが、

息を吹きかけると

弾糸がくるっと丸まってしまいます。

思わぬ反応に、生徒は大喜びです。

でも、弾糸は吹きかけた息の何に反応したのでしょうか?震動(物理的刺激)?二酸化炭素?温度?湿度?実験で調べてみることにしました。

実験道具として、使うかどうか分からないものも含め、いろいろなものが準備されているので、

班ごとに実験計画を立て、調べていきます。

ある班は温度を上げるためにお湯の入ったビーカーの上にプレパラートを置いていましたが、

これでは温度だけでなく湿度も上がってしまいます。もう一度計画を立て直します。

この班はボンベの二酸化炭素をかけて反応を見ようとしましたが

これでは物理的刺激も与えてしまいますし、何よりも胞子が飛んでいってしまい、観察できませんでした。そこで、二酸化炭素を一旦試験管に取り、

静かにかけるという工夫をしていました。

物理的刺激のみを与えるために、ダンボールで優しくあおいでみた班もありました。

最後は報告会です。

各班の代表が実験方法と観察結果、そこから導かれる結論(弾糸が反応した刺激)について発表しました。

理科の実験は指示された通りに操作をすることがほとんどなので、自分たちで自由に計画を立てて行う実験はとても良い経験になったと思います。

え?「結局、弾糸は何に反応していたの?」ですって?

それは・・・秘密です(笑)。

【理科】太陽系の惑星の関係を図にしてみよう

1年バイオ工学科・生活科学科の科学と人間生活の授業で、太陽系の惑星の太陽からの距離と大きさを図に表してみました。

まずは計算です。与えられたデータから、

1天文単位を5cmとしたときの各惑星の太陽からの距離と、地球の赤道直径を0.5cmとしたときの太陽および各惑星の赤道直径を求めます。(太陽と地球の間の距離が1天文単位です)

 

計算結果がこちら。

 さてここからが本番。この関係を広用紙(2枚貼り合わせています)に書き込んでいきます。

 

最後は色鉛筆で色を塗って完成です。

できあがったものがこちら。(太陽からの距離と惑星の大きさで縮尺が大きく異なります。念のため。)

左から太陽、水星、金星、地球、火星、木星です。

左から木星、土星、天王星、海王星です。

最後に班ごとに図を掲示し、気付いたことや感想を発表しました。

<生徒の感想より>

・自分が今まで思っていた距離とちがって、天王星、海王星の2つはとても離れていることが分かりました。

・自分が思っていたよりも太陽は大きく、おどろきました。

・太陽に対して地球型惑星がどれほど小さいのかが分かりました。

・普段あまり話さない人とも話しながら作業ができたため、とてもよかったです。

クラスマッチ【ミニサッカー編】

昨日(12/19)に実施したクラスマッチ、最後はミニサッカーの様子です。

 

 

 

 

 

 

6チームによる総当たりリーグ戦の結果、3年食品工業科・バイオ工学科、2年施設園芸科・生活科学科、1年施設園芸科の3チームが勝点でならび、3チーム優勝となりました。

クラスマッチ【ドッジボール編】

2学期も終わりに近づきクラスマッチを行いました。
ドッジボールの様子です。













生徒は久しぶりにドッジボールをしたようですが、次第に白熱した
試合をするようになりました。
優勝は1年施設園芸科です。若さの勝利でした。