鹿農日記

2018年8月の記事一覧

第68回全国高等学校PTA連合会大会 佐賀大会報告

 8月20日(月)~21日(火)にPTA会長と
嬉野市(他5カ所)で開催されたPTA全国大会に参加しました。
初日は開会行事に続いて、基調講演「レモンさんのビタミントーク!
~慈しみの愛言葉!We are シンセキ!~」と題して、
山本 シュウさんが、大切な命、あなたの命はあなただけのものではない。
あなたは他人ではない。私たちは皆親戚なのだ。
と笑いを交えて熱を帯びた話を聞き、午後からは
第4分科会「家庭教育とPTA~情報社会で問い直される家庭教育とPTA活動~」
に参加しました。
岩手県大船渡高等学校PTA活動では、
クラスマッチ中に「ママショップ」を開店するなど特徴ある取り組みや
埼玉県立児玉白楊高等学校の「なすことによって学ぶ」をモットーに
農業系2科・工業系2科の専門技術教育の推進。
新潟県立海洋高等学校の4割の生徒が遠隔地から入学しているPTA活動対策。
山口県立荻高等学校のPTA役員と生徒会執行部との協議会等の報告に
熱心な意見交換が重ねられました。
 2日目は、記念講演「流れのままに」と題し、片岡 鶴太郎さんが
毎日取り組んでいる午前1時起床後の4時間のヨガ・2時間朝食の話や、
左手で描く油絵の紹介などを通して、歴史上の人物や事象に学ぶ姿勢や
楽しむことの大切さの話に耳を奪われました。
その後、各分科会報告が全国理事からあり、閉会行事では、大会宣言が採択され、
全国高P連旗が次期開催地の京都府に授与され、
第69回京都大会実行委員長 奥野 貴史さんより挨拶がありました。
最後に実行委員長の西岡 豊さんより閉会の挨拶があり、閉会宣言となりました。
 

夏の当番実習【1年生活科学科】

1年生活科学科の生徒が当番実習を行いました。
寒冷紗をみんなで作りました。



この寒冷舎では今からこの小さな白菜が育っていきます。

サツマイモのつるあげも行いました。


このサツマイモは保育園児と一緒に定植したものです。秋に一緒に芋掘りするのが楽しみですね。

【施設園芸科】刈払機の資格に挑戦

施設園芸科の1年生が、刈払機取扱作業者安全衛生教育を受講しています。
午前中の学科講習に続き、午後は実技講習です。




この講座を受講することで、刈払機を操作する資格が取れます。
「資格なんてなくても、刈払機は使える」という声を聞くこともありますが、この資格がないと公的な場での使用はできません。また、なにより安全に使用するためには、基本から学ぶことが大切です。
刈払機は実習や当番でもよく使います。しっかり練習してくださいね。

夏の当番実習【果樹】

施設園芸科の果樹専攻生が当番実習でブドウと梨の収穫・販売を行いました。
ブドウを丁寧に袋に入れていきます。

梨は重さを量り、袋詰めします。
 校内で販売しましたが、あっという間に売れていきました。

とてもみずみずしく、おいしいブドウと梨でした。

熊本日日新聞「読者ひろば」に投稿していただきました

8月19日付熊本日日新聞「読者ひろば」(21面)において、「好印象だった高校実習販売」とのタイトルで、本校の「農高プラザ(実習品販売会)」に来ていただいたお客様から、生徒の挨拶や頑張り、気配りを褒めていただきました。

思いがけないお褒めの言葉はとても嬉しく、生徒・職員の更なる頑張りの支えとなりました。どうもありがとうございました。

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