鹿農日記

2023年3月の記事一覧

表彰式

教室移動が終わったら体育館に集まり、3学期及び年度末の表彰式を行いました。

菊池川流域高校生サミット さきがけ賞(最優秀賞)
食品加工部(代表)

全国商業高等学校協会 英語検定試験 3級合格

日本農業技術検定協会 日本農業技術検定 3級合格


山鹿温泉観光協会からの感謝状
2年園芸技術科


第2回校内農業鑑定競技会
園芸の部
最優秀賞

優秀賞

食品の部
最優秀賞

優秀賞


生活の部
優秀賞


最優秀賞受賞者は欠席でした。

1か年皆勤賞
1学年


2学年

特別表彰 1年間、クラス全員無欠席
2年生活デザイン科

みなさん、おめでとうございます。今後の更なる活躍を期待しています。

教室移動

3月17日(金)は、令和4年度の修了式でした。
修了式に先立って、まずは教室を移動しました。

移動前に、1年間お世話になった教室をきれいに掃除しました。


掃除が終わったら、荷物と机・椅子を新教室に運びました。



教室を移動すると、いよいよ3年生・2年生という実感がわいてきますね。

【理科】砂糖のカラメル化の実験(1A)

園芸技術科1年生は、科学と人間生活の授業で炭水化物の性質について学習しました。
そこで1年生最後の授業で「砂糖のカラメル化」の実験・・・というと難しそうですが、簡単に言うと「べっこう飴づくり」を行いました。
アルミカップに砂糖と水を入れて、ガスバーナーで加熱します。




だんだん粘性が上がって、色がついてきます。

おいしそうな色になったら火からおろします。熱いので注意です。

つまようじをさして冷まし

アルミをはがしたら


完成です。



最後はできたべっこう飴を口に入れて、実験は終了。


ちょっと違うものができた人もいましたが、

おいしく食べていました。
みんなで楽しい時間を過ごせたので、実験は大成功でした。

令和5年度校内プロジェクト発表会

本日、校内プロジェクト発表会を行いました。

この発表会は授業や部活動で行ったプロジェクト学習の成果を発表するもので、来年度の熊本県学校農業クラブ年次大会の校内選考会を兼ねています。

準備・運営・進行は農業クラブが行いました。

<開会式>
開会 農業クラブ副会長

農業クラブ会長あいさつ

成人代表あいさつ 校長先生

審査員紹介

<発表会>
今回は5つの団体が発表を行いました。

食品加工部
「山鹿の紅茶の魅力を発信!!〜山鹿産紅茶の普及活動の実践〜」


発表後は審査員の先生だけでなく、すべての生徒・先生が審査用紙を記入します。

生活デザイン科2年メダカ班
「危機襲来〜ゼロからはじめるメダカの保全活動 PERT2〜」

園芸技術科2年草花専攻
「野草を守ろう!〜ヒメユリの繁殖について〜」

園芸技術科2年果樹専攻
「馬見塚農場における果樹類の酵母について」

園芸技術科2年野菜専攻
「小玉スイカ及び大玉スイカの着果節位の違いによる生育収量比較調査」

<閉会式>
講評 農場長

発表全体及び個々の発表について、良かった点が述べられました。

FFJの歌(清聴)

閉会 農業クラブ副会長

これで発表会は終了です。発表してくれたみなさん、お疲れ様でした。
このあと審査員・生徒・先生方の審査用紙が集計され、結果が判明します。楽しみに待っていてください。

認知症サポーター養成講座

家庭科の授業で、2年園芸技術科、食品科学科を対象に、認知症サポーター養成講座を行いました。

山鹿市地域包括支援センターにご協力いただき、認知症サポーター、介護福祉士、看護師さん等もお招きしての講座開催となりました。

講座では、「旅のことばカード」を使って進められます。


直感で気に入ったカードを決めて、班の人たちにカードを決めた理由を発表します。

班の中で発表がよかった人はクラスのみんなへ発表します。高校生らしい意見が多く出てきました。

この後に、認知症とはどんなものか、知識を深めていきます。



認知症とは病気ではなく、いろいろな症状があるということも知りました。
そして、「旅のことば」というカードの意味を教えられました。
実は、認知症になった本人や認知症の方とかかわってこられた方々の成功体験を書いたカードだったのです。
このカードの意味を知って、もう一回気になるカードを選びます。

意味を知る前とは違ったカードを選ぶ人が多かったです。

言葉の意味を知ると認知症に関わってこられた方々の気持ちが伝わってきます。

最後は、認知症サポーター養成講座の修了証が手渡されました。
修了証の名前は施設の利用者さんが書いてくださったそうです。

最後はみんなで記念撮影をして終わりました。
ありがとうございました。