2020年6月の記事一覧
生徒総会・学校農業クラブ総会
6月24日(水)に令和2年度の生徒総会および学校農業クラブ総会を行いました。
例年は4月に開催するのですが、新型コロナウイルスへの対応で2ヶ月遅れになってしまいました。
また、例年は体育館で全校生徒そろって行いますが、三密を避けるために、今年は放送での実施となりました。
生徒総会
生徒会長と副会長で役割を分担して議事を進めました。
生徒会長
副会長
学校農業クラブ総会
多くの役員で係を分担して議事を進めました。
学校農業クラブ会長
副会長
役員(総務)
生徒たちは各HRで資料に目を通しながら説明を聴き、
各議題について評決用紙に承認・非承認を記載しました。
1年生一斉田植え
今日(6月23日)5・6時間目、1年生が田植えを行いました。もちろん手植えです。
まずはグリーンハウスで説明が行われました。
その後田圃へ。裸足になって田圃に入りますが、「くさ~い!」「こわ~い!」「気持ちわる~い!」「気持ちいい!」などの声が飛びかい、足を入れるまでが一騒動でした。見てください、このへっぴり腰(笑)。
さあ、田植え開始です。
苗が無くなったら、新しい苗が空を飛んできます。うまくキャッチできたかな?
今回の田植えは、3年生の施設園芸科の生徒がサポートしてくれました。
3年生のみなさん、ありがとうございました。
※各クラスの細かい様子は、改めて報告があると思います。お楽しみに。
スモモの季節です
2年施設園芸科果樹専攻の生徒が、スモモの販売にきてくれました。
採れたての旬の果物を食べられるのって、何よりのぜいたくですよね。つめたく冷やして、おいしくいただきます!
硫黄の同素体を作ろう
2年食品工業科の生徒が「化学基礎」の授業で硫黄の同素体を作る実験をしました。
ガスバーナーを使うのは中学校以来でしたが、すぐに使えるようになりました。
硫黄の粉末をガスバーナーで熱して溶かして作ります。
「え、どれくらい?」火から下ろすタイミングが難しいようです。
みんな二人1組で協力して行いました。
完成です。硫黄は色々な形状になることが分かりました。
【2年生】人権教育HR活動
6月10日(水)1・2限目に、今年度1回目の人権学習を行いました。今回のテーマは「身の回りの差別、人権問題に目を向け、人権意識を高める」です。
まず学年主任と人権教育主任から、今回の学習の趣旨について話がありました。
学年主任あいさつ 人権教育担当の先生のあいさつ
その後、DVD「聲の形」を視聴しました。
このドラマは、聴覚障害がある転校生「硝子」が主人公です。硝子は初めは好意的に受け入れられましたが、筆談の煩わしさや会話のテンポの違いから徐々に疎ましがられていき、合唱祭で入賞を逃したことをきっかけにいじめの対象となってしまいます。そんなある日、更なる最悪の出来事が起こります・・・。クラスメイトの変化やいじめの様子などがとてもリアルに描かれています。
生徒たちは、とても真剣に見入っていました。
終了後はそれぞれのHRに帰り、感想を書いて自分の感じたことや考えたことをまとめました。
いろんなことを感じ、いろんなことを考えてくれたのでしょう。感想用紙にはたくさんの文字が並びます。
裏にまで書く生徒もいました。
<生徒の感想より>
○印象に残っていることを書いてください。
・みんな最初はすごく優しく接していたのに、日が経つにつれ、めんどくさくなったのか対応が冷たくなり、さらにいじめまでするようになったりして、とても悲しかったのと怒りが込み上げてきました。
・大事になると手のひらを返して自分に非が来ないようにしているシーンが印象に残りました。
○障がい者とどのようにしたら共生できると思いますか。
・相手のことを考え、自分が何をしたら相手が助かるのかをよく考えることが必要だと思います。
・自分たちの当たり前は障がい者の方達には当たり前ではないので、勝手にハードルを挙げないこと。
○「いじめ」をするひとについてどう思いますか。
・いじめで何人の人が自ら命を絶ったのか、一人一人の命の重さを考えて行動してほしいなと思いました。
・人が自分と違うのは当たり前だし、考え方も違うのだから、自分と違うから話さないや遠ざけるなどする人は、自分で成長を止めている人達だと思います。
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R7_入学者募集要項.pdf
熊本県教育情報システム
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管理責任者
校長 泉 伸仁
運用担当者
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