上天草高校の『いま』をお伝えします
2019女子ハンドボール世界選手権観戦
現在熊本県で開催されている『2019女子ハンドボール世界選手権大会』に1・2年生の生徒応援に行ってきました。
国際大会を見学することで、国際理解を深め、グローバルな観点を持つとを目的としています。また、トップクラスの選手のプレイを観戦し、パフォーマンスやスポーツマンシップに触れることにより、夢や希望、さらに豊かな心を育むことを目的としています。
今回観戦したのは、パークドーム熊本で行なわれた5-6位決定戦のセルビア対モンテネグロ戦です。
前半戦は、互いに点を取り合う均衡した試合。そのなか、キーパーのファインセーブから速攻を決めるなど、世界トップレベルの試合が展開されます。12-13モンテネグロがリードで前半が終了しました。
ハーフタイムでは、学校観戦中の生徒の代表が、コート内に入場し、国際大会の雰囲気を感じることができるイベントに参加しました。
元気なくまモンとハイタッチ。選手の練習の様子を一番近くで見ることができました。
後半戦も点の取り合いは続きます。試合では、モンテネグロのGKが速攻を止めるファインセーブも。選手も会場も盛り上がります。GKが下がり7人で攻撃するプレイも展開しながら一進一退の展開が続きます。会場もスーパープレイの連続で興奮状態のまま試合終了。26対28でモンテネグロがセルビアを破りました。最終順位といてモンテネグロが5位。セルビアが6位となりました。
今年のスポーツ界。ラグビーワールドカップで日本全国が「ONE TEAM」で盛り上がりました。来年の東京オリンピック開催に向けて、日本人選手たちの国際大会での活躍も毎日のように話題となっています。熊本での女子ハンドボール世界選手権大会。世界トップレベルの競技が身近なところで観戦でき、とても貴重な経験となったでしょう。
また、モンテネグロやセルビアなど、外国のことを知る良い機会となり、これからグローバルな観点を持つことも大切だと学んだと思います。
先進出前講座⑤~映画でつなぐ地域の魅力~
本日の上天草プロジェクト先進出前講座⑤「映画でつなぐ地域の魅力」を行ないました。
本日の講師は、上天草市の「湯島」を舞台にした映画作品『島のシーグラス』の制作づくりに携わった
映画監督 榊原 有佑 様
映画プロデューサ 杉浦 青 様
ジャパン・フイルムコミッション副理事長 小山 真一 様
をお招きし、映画をとおした上天草の魅力についてお話しをいただきました。
まずは、それぞれの仕事についてお話しいただきました。
私たちは映画やドラマを見る側。監督の仕事。プロデューサの仕事。フイルムコミッションの仕事それぞれを伺いました。
榊原監督が語る「湯島の魅力」とは『時間の流れ』。
ゆっくりとした時間が心地よい時間とのこと。
この時の流れは湯島では当たり前だとしても、とても貴重に感じられたそうです。
作品作りのために湯島に訪れ、地元の子どもたちに「シーグラス」をもらった時に今回の作品のイメージが見えてきたと話されました。
監督は、理学療法士が映像の世界へ。そして映画の世界へ飛び込まれました。
「どんな経験もムダにはならない」「感じたことを表現できる」のが映画の魅力と生徒に語っていただきました。
杉浦プロデューサからは、湯島の『フリーダム』なところが気に入っているそうです。
鍵を掛けなくても出かけたり、隣の自転車を借りたりと、都会では心配するような事柄も、湯島の人たちの信頼関係の強さがそれを実現している。そのフリーダムさが好きだそうです。
映画の世界に飛び込んだきっかけは、地元が映画の舞台になったこと。地元の様子が映画となって発信されることに魅力を感じたそうです。また、世界の色々な映画を観る中で、言葉が分からなくても共感できる素晴らしさ、色々な人と感情を分かち合えるところが映画の魅力だそうです。
小山様は、映像制作陣からのリクエストに応えるために、天草地域のロケーションを行なっています。
私たちには何気ない景色は、普通に映像として素晴らしい力を持っているとのこと。
そんな景色が、映像となって日本全国、全世界に発信されることが嬉しいと語っていただきました。
フイルムコミッションの仕事は、制作者側からのリクエストに対して、1人でローションを行ない、1人で現況確認をしていきます。『紙で頂いた1枚の企画書から、映像作品が完成していくことに喜び』を感じられているそうです。
今回の講座では、なかなか出会うことがない「映像制作」という仕事に携わる方々のお話しを伺えることができました。
私たちの生活環境は都会と比べて「モノ」が揃っていません。しかし、それはとても貴重なことで、都会にはない魅力だったりもします。私たちが気づけていない「魅力」を発見し、それを発信できるようこれからも頑張っていきたいと思います。
修学旅行団、道の駅不知火を出発しました
旅行団、予定より少し早く進んでおります。
16時55分、道の駅不知火を出発します。
この時間帯、順調に進めば40分ほどで上天草に到着かと思います。上天草高校まで、あと少しです!
修学旅行団、阿蘇熊本空港に到着しました
熊本に戻って参りました。
解団式において、生徒代表挨拶をした2年1組の藤本さん。
「修学旅行は、東部トップツアーズの方を始め、ホテルの方々に、バスの皆さん、いろいろな人に支えられての旅行でした。今回の旅行で学んだ一番のことは、きずな、です。何事もきずなと、そこから生まれる協力がなければ、成功することはありません。今回の旅行で学んだことを、今後の生活に活かしていきたいです」
生徒一人ひとりが、この旅行で大きく成長してくれました。今後の活躍に、期待したいです。
ただ今15時50分、今から上天草に向かって出発します!
次は道の駅不知火を出発したとき、ホームページでお知らせいたします。
修学旅行、東京湾クルーズと記念撮影
東京湾、日の出桟橋からクルーズ観光をしました。
海上から、2020年の東京オリンピックの関連施設を見ることができました。
↑選手村です
その後お台場で記念撮影。
卒業アルバムに乗る写真とあって、皆気合はいっています?!
羽田空港に着いて、ここでお別れになる看護師の佐々井さんに、生徒を代表して2年4組東君が挨拶をしました。「修学旅行を安心して行えたのは佐々井さんのおかげです。大きなけがや病気がなく楽しい修学旅行がきました。家に帰り着くまでが旅行なので、お別れしたあとも、最後までしっかり体調管理に気をつけたいです」
佐々井さん、4日間ありがとうございました!
修学旅行、最終日を迎えました
修学旅行団より、おはようございます。修学旅行も早いもので、3泊4日の行程の最終日を迎えました。
現在の東京の天気は晴れ、少し肌寒いですが一日安定した天気となる予報です。心配されていた東京湾クルーズも、予定通り行えそうです。
生徒たちは、さすがに3泊の疲れが少し出ているものの、体調不良者、怪我人ともにおらず、今日も元気いっぱい充実した研修を行えそうです。
本日の行程は、東京湾クルーズ、お台場での記念撮影と、東京湾で活動をした後羽田空港に向かいます。
最後まで、楽しんで参ります。
修学旅行、班別自主研修②
東京都内を班別自主研修の舞台に選んだ生徒たちは、秋葉原にお台場、新大久保に渋谷新宿と、それぞれの趣味や目的に応じて旅立っていきました。
なかなか電車に乗る機会がないのが上天草っ子。駅について目的地の切符を正しく購入し、目的の路線の乗り場に移動し、満席にしか見えない車両に乗り込むという難関に挑戦するわけです。まず、何組かが「ホテルを出て、右折しなければならないところをいきなり左折」し、石原先生に心配されておりました。ほかにも駅名を間違えて他の路線に乗った生徒もいましたし、快速に乗ったがために目的地を通り過ぎてしまったりといろいろとありましたが、それらすべてが「良い経験」だと思います。
初めからすべてがうまくいく人間などいません。良いことも失敗も悪いことも、すべて「良い経験」として受け入れ、自分の成長につなげて欲しいと思います。
↑写真は、2-3の川嵜さんたちの班が撮影してきた、おしゃれスポットです。ばえー
大小いろいろトラブルはありましたが、生徒たちは東京の街を心行くまで満喫し、充実した時間を過ごし、全員が無事ホテルに帰着しました。
修学旅行、班別自主研修①
今日は、生徒たち待望の班別自主研修の日。この日のために、総合的な学習の時間を通して、研修計画を念入りに練ってきました。
ディズニーリゾートを研修先に選んだメンバーは、一日ディズニーシーで質の高いサービスとは何かを文字通り「体験」しました。
本来ディズニーでは、何をするにも長時間列に並ばなければなりません。しかし、2年2組の水原プロは、効率的なファストパスの取り方、アプリの利用方法、レストランの空いている時間など多方面にわたってリサーチしており、人気のアトラクションにほぼ並ぶことなく、次々と乗ることができました。
各自ディズニーキャラクターのアイテムを装備し、意気揚々と園内を歩き回っておりました。
また「写真を撮って~」と頼んだ高校生が同じ九州の出身ということで意気投合し、即連絡先交換をしたりしていました。上天草高校生の勢い、すごいですね。
修学旅行団から、おはようございます
おはようございます!
東京葛西の現在の天気は曇りですが、天気予報によると徐々に天気は回復し、晴れる予定となっております。3日目の朝も、体調不良等を訴える生徒はおらず、時間どおりにしっかり起きることができました。
本日は、生徒たちが楽しみにしている東京都内判別自主行動の日!
秋葉原、お台場、大久保、ディズニーシー…etc
6時の時点でほとんどの生徒が準備を終えており、気合十分です。
充実した一日になることでしょう。
修学旅行団の福島弁講座
見知らぬ土地で自分たちが普段使っている言語とは違う言語に触れる。これもまた、旅の醍醐味ですよね。
九州から1,000キロ近く離れた福島の言葉は、可愛らしくも独特なものがあります。(まあ、関東の方からすれば、九州の言葉がそう思われているのでしょうけども)
福島から東京への道すがら、バスガイドの松岡さんから習った福島弁をご紹介いたします。
投げる…ものを「捨てる」こと。(この雑巾ぼろぼろだから投げとって)
はらぐちい…お腹いっぱい
めんげえ…かわいい
さすけねー…No ploblem
おちる…降りる(次のバス停でおちる、と使うそうです)
なじょすっぺ…どうしたらいいのかなー?
発音からして私たちが全く使わないものもありますが、中には同じ言葉で全く違う意味になるものもあるのですね!
方言ではないのですが、福島県人と仲良くなりたかったら、
「美しま福島(うつくしまふくしま)」
というと良いらしいですよ☆
そんなこんなで、パールホテル葛西に到着しました。2日間お世話になった富士急行さんとはここでお別れです。2日間、ありがとうございました。
追伸:バスガイドの松岡さんめっちゃめんげえ by情会男子
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