林業科は放課後に当番実習として1時間程度の実習を行っています。
今回は3年生の実習の様子をお届けします。
3年生は毎年ヒノキのベンチを一人一台作成をしています
このヒノキ材は2年次に自分たちで間伐したヒノキを使っています
当番実習では脚の部分を作り、残りは2学期の授業の中で完成させていきます
完成したベンチに関しては11月に行われる芦高祭で販売を行います。
完成が楽しみです(K)
6月19・20日植木文化センターで表記の大会が行われました。
この大会は県内の農業科及び農業関連学科を設置する高校から、学校代表の生徒が集まり、プロジェクト発表会、意見発表会の2つの発表会が行われ、農業高校の甲子園といわれる全国大会を目指します。
今回の大会の最優秀賞が県の代表として九州大会に臨みます
意見発表の3人、プロジェクトのグループも放課後遅くまで練習や資料作りを頑張っていました。
結果として
プロジェクト発表【分野Ⅱ類】 最優秀賞 !!(九州大会出場)
意見発表【分野Ⅲ類】 優秀賞!
を獲得することができました
九州大会を決めたプロジェクト班は全国大会に向けてさらに頑張っていきます
この後にも農業鑑定競技などの各種競技会で全国大会を目指して頑張っていきます!!
応援よろしくお願いします(K)
熊本総合医療リハビリテーション学院 理学療法学科の髙田先生と学生さんをお招きして、テーピング講習会を実施しました。
本校福祉科卒業生もいて、嬉しい気持ちになりました
テーピングの効果について講義していただいたあと、実際に実演していただきました
「さすが」と言ったら失礼ですが、
巻き方一つとっても、とてもスムーズかつきれいで、参加した生徒も感激していました。
髙田先生は以前、芦北町出身のオリンピックバドミントン日本代表藤井選手のサポートをした経験もあり、この芦北高校に来ることを楽しみにされていたようです。
高校生は学生さんに教わりながら交流を深められ、楽しんで学ぶことができたようです
「テーピングはあくまでも応急措置。まずは、怪我をしないことが1番。そのうえで、テーピングを正しく知ることで怪我したときの心の安定につながり、パフォーマンスが少しでも良くなることを期待しています」と高田先生から激励の言葉をいただきました。
お忙しい中、ありがとうございました。
今年も田植えの時期がやってきました。本校の水田も田植えを行いました。
予定では6月11日に交流会の中で田植えを行う予定でしたが、あいにくの悪天候により中止となりました。
楽しみにしていた生徒も残念がっていました
秋になったら稲刈り実習があるのでその時を楽しみにしたいと思います
タイトルは昔、田植え実習の際に同僚の先生が合言葉にしていた言葉を引用させてもらいました。
植える苗は3本ずつだが、心は大きく育てと一つ願って丁寧に植えようという意味だそうです
これから大きく育つように見守っていきます。(K)
7月下旬から始まる介護実習に向けて少しでも技術を身につけようと、みんな真剣です
お互いに「支援する者」と「支援を必要とする者」にわかれ、より良い介助方法を考えています
実技テストもあるので、何度も何度も練習しています
本校福祉科を含む福祉系高校には、「介護実習」という科目があります。
生徒は地域の福祉施設に行き、介護技術やコミュニケーション技法等をより専門的に学びます。
これは「介護福祉士」国家資格を取得するために必要な実習であり、現場での活動を通して人としても大きく成長できる、他の教科にはあまりない体験型学習です。
その介護実習を控え、福祉科合同で「介護実習始め式」を実施しました。
まずは、それぞれの学年代表者が決意を述べました。
1年福祉科 一川さん
「1年生にとっては初めての実習で不安が大きい。クラスみんなで協力して乗り越えたい」
2年福祉科 城戸さん
「今回は利用者様をアセスメントする課題がある。昨年の経験を生かして取り組みたい」
3年福祉科 川添さん
「集大成となる最後の実習。アセスメント→介護計画の立案→介護計画の実施→評価までの『介護課程の展開』を実施する難しい課題に挑戦する。成長した姿を見てほしい」
校長先生からは、「人はどうしてもできないことを気にしてしまう。実習中は、できなかったことよりもできたことを大切にしましょう。成長を実感できれば、次に繋げることができる。そしてみなさんは、『人を幸せにする立場』になる人が多いと思うので、自分も幸せであること。」という助言をいただき、生徒は一段と顔つきが変わりました。
後ろから様子を見ていましたが、3年生の背中が大きく見え、風格すら感じました
後輩たちにもしっかり伝わっていました
また、福祉科の生徒を激励するために、進路指導主事や3学年主任、教務主任、各担任も参加してくれました。
笑いあり、涙ありの式となりました
介護実習期間:3年生 6/19〜7/16、1・2年生 7/22〜7/31
芦北高校レオクラブの活動の一環として、道の駅芦北でこぽんにて芦北ライオンズクラブ主催の「献血」のお手伝いをさせていただきました
生徒は3班にわかれ、献血の呼びかけPOP作成、いきいき健康体操、血圧測定の準備をしてきました。
いよいよ、当日!生徒はこの日が待ち遠しかったようです。
あいにくの天候でしたが、30名近くの方々に来場していただきました。
生徒は、地域福祉の発展のために活動できた喜びを感じていました。
ピンクのレオクラブベストが似合ってます
本校スクールカウンセラーの原田温子先生によるストレス対処教育講演会が行われました。
何かとストレスの多い現代社会において、どうストレスに対処していくかは必要なスキルとなっています。
今回は学年を跨いだグループを作りその中で演習を行いました
グループ内で自己紹介・他己紹介をしていきます。その際に
①あいさつは元気よく
②表情はさわやかな笑顔
③目は相手の目を見る
④聞こえる声で
⑤話し方ははっきりときちんと
にポイントを置いて行いましょうとのことでした。
生徒たちは普段組むことない先輩や後輩たちと話すということで少し緊張している様子でした。
グループ内での気づきや感想を3年生が代表して発表しましたが、1年後には全く新しい環境に出ていく3年生にとっては良い経験になったのではないでしょうか
最後にお礼の言葉を人権委員長が行い、その中で「ソーシャルスキルは誰でも伸ばせる。小さな1歩から挑戦。無限の可能性を秘めている」という最後のまとめが印象に残っているとのことでした。
これからの生活には欠かせないスキルだと感じられる講演会でした
熊本学園大学 社会福祉学科の黒木教授とゼミ生7名を講師に迎え、高大連携による出前授業が行われました。
その名も『避難行動要支援者』当事者視点学習ゲーム
ちょっと難しそうなタイトルで、生徒も少し困惑していましたが。
つまりは、「災害時に自力での避難が難しい方の立場になり、その時々にどんな支援を必要とするかをゲームを通して体験しよう!」ということです。
このゲームは、熊本市にある福祉施設「リデルライトホーム」等と共同開発されました。
まずは、熊本県内のハザードマップを見ながら、災害が起きてからどのくらいの時間で被害が大きくなるのかを学びました。
いよいよ、各グループに大学生が入りゲームがスタートします※ボードゲームのようなもの
生徒は「車いす利用者」「知的障がい者」「身体障がい者」などの支援を必要とする当事者になります。
避難時に、自身の置かれている状況によって役立つ支援があるとその社会資源をゲットでき、「幸福度」が増します。
一方で必要とする支援が周りにない場合、生徒は不安になり「幸福度」が減ります。
そういったことを繰り返しながら、社会資源を早くゲットし、幸福度を表すポイントを競います。
本校農業科が作ったメロンパンをお土産に差し上げたところ、大変喜ばれました
会が終わった後も大学生と少し話ができたようで、高校生は最後まで楽しそうでした
6月4日(水)5・6限目に第1回の校内鑑定競技大会が行われました。
農業クラブの活動の一つで教科の学習や学校農業クラブ活動で身につけた農業に関する知識・技術を活用し、鑑定・診断・審査・計算等によってその実力を競い合う競技です。
林業科は毎年森林分野で出場しています。
樹木の鑑定をしたり、道具の名称を答えたり、計算問題もあります
森林に関する知識が問われる競技になります。
3学年共に同じ問題を解くことになりますので1年生は入学して日が浅いながらも頑張って勉強をしていました
今回の成績と次回の成績を参考に校内代表を決めて、県大会に臨みます
次の予選会も頑張ってもらいたいです(K)
5月30日(一部先行開催)から総体・総文祭が開催されました。
本校生徒も多くの種目に参加しました。
3年生にとっては最後の総体・総文祭ということで気合の入った大会となりました
本校の結果はこちら
九州大会に空手道部と新体操部が出場します
今後とも応援よろしくお願いいたします。(K)
先日、介護実習先の担当者から、「利用者さまと何を話すか?ある程度、ネタを決めて来てほしい」と要望がありました。
たしかに、生徒が実習先でうまくいかなかったことに、よくコミュニケーションがあげられます。
なかなか、緊張してうまくいかないこともあるのでしょう。
そこで、「コミュニケーション」について、授業で取り扱ってみました。
「コミュニケーションを図るうえで、何が重要だと考えますか?」
授業担当者のこの問いに、1年福祉科の生徒は答えました。
ー 信頼関係、あいづち、目を見る、目線、自分の話もする・・・etc ー
生徒は意外にわかっているんですね
この後私は、おじいちゃん役になって、生徒の話し相手になりました
おもしろい話題や質問があり、盛り上がりました
芦北高校林業科が長年続けているプロジェクト活動「アマモ場再生プロジェクト」
5月27・28日の2日間2年生と3年生がアマモ場の調査を行いました
梅雨入りはどこに行った?というような天候の中、生徒たちは元気に海の中に入っていきました。
今回はブルーカーボンの測定を目的に調査を行いました。
コアマモの生育状況も同時に行い、皆協力しながら終わらせることができました。
研究室に戻っても新たな発見がないか考えながら活動しています。
生徒が考え、楽しみながら行っているこのプロジェクトも地域の支えがあってできるもの。
さらなる成果を目指して頑張っていきます(K)
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芦北町乙千屋20-2
熊本県立芦北高等学校
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校長 草野 貴光
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E-mail
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