学校生活(芦高ブログ)

芦高ブログ

新しい春、新しい出会い。先輩・後輩の距離をギュッと縮めよう

先月から生徒会が生徒に向けた1ヵ月の目標を定めていますキラキラ

今回は「4月の目標」をご紹介します花丸

新しいクラス、新しい先生、そして新入生の皆さん。4月はたくさんの「はじめまして」が溢れる季節です。

生徒会では、このフレッシュなエネルギーを活かして、学年の枠を超えた「縦のつながり」を大切にしたいと考え、この目標を設定しました晴れ

「他学年と仲良くって、具体的にどうすればいいの?」という皆さんのために、ヒントをまとめましたにっこり

①まずは挨拶から・・・おはようございます。こんにちは。から会話が始まるかも…

②部活動・委員会活動から・・・興味のある部活にみんなで見学に行くのもあり

③昼休み・放課後から・・・教室だけでなく色々なところに散策に行こう!

鉛筆 結び目に 宿る苦労と 夏の予感

 2月に「不知火」の収穫を終えたハウス。

 今日は、役目を果たした麻ひもを、誘引用のワイヤーから撤去する実習です。

 

■地道な実習、時々「強敵」

 外はまだ穏やかな春の陽気ですが、一歩ハウスに足を踏み入れると、そこには初夏を思わせる熱気と湿度が立ち込めていました。

 汗を拭いながら、ワイヤーに結わえられた無数のひもを一つずつ切り取っていきます。

 実習自体は淡々と進みますが、時折、思わぬ「伏兵」に遭遇します。

 大半のひもはスルスルと解けるのに、ふとした拍子に、なぜかガチガチに固まってワイヤーに食い込んでいる結び目が……。

 そんな時、静かなハウスのどこからか、ボソッとツッコミが漏れます。

 

 「ちょ、誰やねん……こんなガチガチに結んだの(笑)」

 「これ絶対、後の人のこと考えてないやろ〜」

 

 格闘すること数十秒。

 ようやくパチンと切り落とした瞬間、小さく漏れる「ふぅ」という溜息。

 そんな光景が、実習のあちこちでポツリポツリと見受けられました。

 

■「苦戦」が教える、未来の知恵

 この「たまにやってくる苦労」を通して、生徒たちは大切なことを学びます。

 吊るす時にしっかり結ぶのはプロとして当然。

 けれど、「解く時の効率」まで考えて結べてこそ、本当に仕事ができるということ。

 「取りやすい結び方」を習得するのは簡単ではありませんが、その一工夫が、未来の自分や仲間の時間を生む。

 その重要性を、頑固な結び目と対峙することで、身をもって実感したようです。

■スッキリの裏側にある「誓い」

 「次はもっと、スマートに解ける結び方にしたる……」と心の中でリベンジを誓いながら、最後の一本まで地道に撤去。

 ワイヤーがスッキリと整った頃には、生徒たちの手も、そして「効率への意識」も、ひと回り成長したように見えました。

 

 次にこのワイヤーが使われるのは、さらに気温が高くなる夏。

 今日の湿気と熱気は、まさにその季節が近づいている合図でもあります。

 再びやってくる「玉吊り・枝吊り」のシーズンには、今日の苦戦を糧にした、機能美あふれる結び目がハウス中を彩るはずです。

鉛筆 錆を脱ぎ 「いざ出陣」と 胸を張る

 

── 相棒図鑑 其の参 「柑橘選果機」 ──

(其の二 「鋏(はさみ)一族」はこちら)

 

 機械倉庫の二階。

 薄暗い隅で、十年の眠りについていた一台の機械がありました。

 収穫した果実を大きさごとに転がして仕分ける「選果機(せんかき)」です。

 かつては本校の出荷を支えた功労者でしたが、いつしか時代の流れとともにその役目を終え、静かな隠居生活を送っていました。

 

「……もう一度、あいつの力を借りたい。機械があるなら、使わない手はないじゃないか」

 

 その復活劇が始まったのは、まだ寒さの厳しい昨年の12月のことでした。

 甘夏の収穫を前に、私たちは倉庫で眠る「古兵(ふるつわもの)」のもとを訪ねました。

 大人の腰ほどの高さでどっしりと構えるその姿は、長い年月を孤独に耐え抜いた風格を漂わせていました。

 クレーンで吊り上げられ、十年ぶりに地上へ帰還した老将。

 入念に埃を払い、一箇所ずつ丁寧に油を差し直してスイッチを入れた瞬間、低く唸るようなモーター音が響きました。

 それは、老将が再び誇りを取り戻し、力強く鼓動を始めた音でした。

 もし、この相棒に心があるならば、再び鎧を纏(まと)い、豪快に笑っているかもしれません。

 

 「十年間、倉庫の二階で出番を待っておったぞ。

  油を差されれば、体も心も熱くなる。

  まだまだ、若造には負けませぬぞぉー!

  さあ、生徒たちの『一年の証』、一玉残らず見極めてくれよう!」

 コンベアの上を転がり、ブラシに磨かれ、サイズごとの穴へと吸い込まれていく甘夏たち。

 その規則正しく滑らかな流れは、不思議といつまでも眺めていられるような心地よいリズムを刻んでいます。

 

 スマートな最新技術の「新しさ」はもちろん素晴らしいものです。

 しかし、こうした古く頑丈な道具が、手入れによって何度でも息を吹き返し、現場の第一線で働き続ける姿にも、捨てがたい良さがあります。

 生徒たちが丹精込めて育てた一年の成果を、一分の狂いもなく仕分け、次なるステージへと送り出していく。

 その姿はまさに、最前線に復帰した百戦錬磨の老將です。

 十年の眠りから覚めた「相棒」は、今日も実習室に力強いリズムを響かせています。


 「古いからと諦めるのではなく、手を入れ、磨き上げる。その手間こそが、道具を『相棒』へと変えていきます」

ようこそ芦北高校へ!対面式と部活動紹介

春の日差しが心地よい本日、本校体育館にて「対面式」および「部活動紹介」が行われました。

昨日の入学式では少し緊張した面持ちだった新入生たち戸惑う・えっ今日は先輩たちとの正式な顔合わせということで、期待と不安が入り混じった表情で体育館に集合しました急ぎ

まずは生徒会長挨拶では先日の真面目な歓迎の詞とは打って変って明るく歓迎していましたキラキラ

生徒会長からの歓迎の言葉では、「わからないことがあれば、いつでも私たちを頼ってください」という心強いメッセージが贈られました3ツ星

それに応える新入生代表の挨拶も、堂々としていて大変立派なものでしたひらめき

ユーモア溢れる生徒会長のあいさつに新入生の緊張も少し和らいだように感じました花丸

学科紹介では農業科・林業科・福祉科それぞれの魅力や実績を発表しました晴れ

 対面式の後は、お待ちかねの部活動紹介です!

各部が工夫を凝らしたパフォーマンスを披露し、会場は大いに盛り上がりました音楽

運動部: 空手道部や剣道部の練習の様子やバレーやバスケットボール部のユニフォーム姿で華麗なパス回しや技を披露。掛け声とともに響くボールの音に、新入生も見入っていましたにっこり


文化部:クリエイティ部の動画発表や食物部の実演など個性が光る紹介が続きました記念日

「初心者も大歓迎です!一緒に最高の思い出を作りましょう!」

どの部活も新入生の獲得に気合が入っており、笑いあり、驚きありの充実した時間となりました笑う

新入生の皆さんは、ぜひ積極的に色々な部活を覗いてみてくださいね。勉強だけでなく、部活動を通じて切磋琢磨できる仲間を見つけることは、高校生活をより豊かにするはずですグループ

 

 

今日から私たちの仲間。97名の新しい物語が始まります。

満開の桜が風に舞い、春の柔らかな日差しが校舎を照らす本日。本校では入学式を執り行いました。期待と少しの不安を胸に、真新しい制服に身を包んだ97名の新入生が、今日から私たちの仲間入りをしましたキラキラ

式典では、担任教諭から一人ひとりの名前が読み上げられると、会場には力強く、清々しい返事が響き渡りました。

 校長式辞(全文は20260408 令和8年度入学式式辞.pdf

①校訓「敬愛・勤勉・創造」② スローガン「私は挑戦する、夢を実現するために」③ 「美しい心」を育む

新入生誓いの詞(全文はR8 新入生代表 誓いの詞.pdf

新入生代表による誓いの詞では、地域みらい留学を通して本校を知り、入学してきた1年林業科の蒲生さんが

「それぞれの個性を活かし、互いに刺激し合いながら、芦北高校に新しい風を吹き込んでいくことを誓います」

という力強い決意が語られました。その真っ直ぐな瞳には、これから始まる高校生活への熱い意気込みが感じられ、教職員一同も身の引き締まる思いでした花丸

 来賓祝辞

在校生歓迎の詞

 式典後のホームルームでは教室で少し緊張がほぐれたのか、あちこちで笑顔も見られるようになりましたにっこり

97名の新入生の皆さん、保護者の皆様、ご入学本当におめでとうございますお祝い

本校は、皆さんが自分らしく、自由に、そして情熱を持って成長できるよう、全力でサポートしてまいりますキラキラ

これからの3年間、最高の思い出を一緒に作っていきましょう!