学校生活(芦高ブログ)

芦高ブログ

3年ぶりの修学旅行

3年ぶりの修学旅行が行われることになりました。色々と変更することもあったのですが、どうにかこの日を迎えることができました。結団式では、草野校長先生より「感謝の気持ちを忘れず、みんなで楽しい思い出を作りましょう。」という話がありました。

当日は、早朝5時集合だったのですが、たくさんの先生方が駐車場整理などをしてくれました。

飛行機からの景色はとても奇麗でした。

最初のお台場散策は、気候にも恵まれ、とても楽しそうにしていました。生徒たちはこれから福島県に向かいます。

介護福祉士国家試験 激励会(福祉科)

1月29日(日)に介護福祉士国家試験を受験する3年福祉科の生徒を応援するために、「激励会」を実施しました。イベント

  

教頭先生や学年主任から、自身の受験の経験談や心構え、体調管理についてお話がありました。

また、福祉科1・2年の代表生徒から激励の言葉がありました。

  

最後に、受験生代表による決意の言葉が述べられました。

  

この3年間、コロナ禍で苦しい思いをしてきた学年です。高校入学前に思い描いていた高校生活が、ほとんどできず、それでも我慢してきました。

また、令和2年7月豪雨によって被災し、教科書が揃わない日もありました。

まともに元の教室で授業を受けられるようになったのは4月からでした。

それでも、この子たちは前を見て自分の夢に向かって頑張ってきました。

そして、いよいよ国家試験を迎えます。残り2週間を切りました。

体調管理をしっかりし、最後まで闘おうお知らせ 

君たちならできる!

発表会(2年福祉科)

2年福祉科の生徒は、これまで介護実習先で施設利用者様の支援をしました。

その中で、利用者を「観察」することの重要性を理解することができました3ツ星

そこで、食事や排泄、入浴時にどこを観察する必要があるかをグループで考察し、Chromebookにまとめました。

  

さすがの2年生星

各グループ、観察ポイントをしっかり押さえており、わかりやすくまとめて発表することができました会議・研修

県下高等学校剣道大会(剣道部)

山鹿市総合体育館において県下高等学校剣道大会が行われ、剣道部が参加しました。1月3日の練習初めから頑張ってきた剣道部の団体戦が始まりました。

一回戦 第一高校戦   3-0 勝利

二回戦 秀岳館高校戦  3-0 勝利

いよいよ準々決勝で文徳高校とでしたが、0-3で負けてしまいました。

ベスト8でシード権を奪還することができましたが、ベスト4を目標に掲げていたので、選手たちは悔しそうでした。総体までまだ時間があります。頑張れ剣道部!!!

リモートで県職員の説明会(林業科)

鹿児島県職員の説明会がオンラインで行われ、林業科1.2年生の希望者が参加しました。どのような種類の仕事があるのかや、実際の仕事風景の動画など非常に分りやすい内容でした。実際に他県の県職員の説明会に行くのは大変ですが、このようなリモートであれば移動することなく参加できるのでとても便利です。生徒達はとても刺激を受けていました。

みんなで鳥獣防護柵を設置しました!(林業科)

2年林業科は、学校裏の峰崎農場において鳥獣防護柵設置の研修会を行いました。

クヌギとセンダンの林は、2学期に研修で設置した箱罠にイノシシが4頭も入っていた場所です。

最初に専用の器具を使って杭を打ち込んでいきます。みんな力強く打ち込んでいました。

杭を打ち終わるといよいよネットを張っていきます。ここでネットが絡んでしまってはいけないので、細心の注意を払わなければなりません。またネットの上に通しているロープを杭に巻き付けていくのはコツが必要でした。森林組合の方の指導を受けて徐々に上手くできるようになりました。

ネットを張り終わると補強でヒモを結び、ネットの下に杭を打ち付けていきます。

クヌギ、センダンの林にそれぞれ防護柵を張ることができました。

最後に生徒代表挨拶がありました。

県南広域本部、芦北地域振興局、株式会社イノP、水俣芦北森林組合などたくさんの方々のお陰で素晴らしい経験を積むことができました。設置することがゴールではないので、これから観察をしていきます。

みんなで協力して(林業科)

3年林業科の森林経営という授業では、最後に課題が与えられます。『樹幹解析』といって一本の樹木の成長の様子を輪切りにした円板から調べていくというものです。班ごとに実際にスギの木を伐採して円板を取り、年輪を数えてきました。みんなで数値を確認しながら図面を仕上げていきます。みんな協力していますね!

三学期 始業式

三学期の始業式がリモートで行われました。このリモートによる形も定着してきていて、各クラスのICT委員がchromebookの準備をしてくれます。最初に学校農業クラブ役員の任命式が行われました。

今年は、いよいよ学校農業クラブ全国大会熊本大会が行われます。

始業式では、草野校長より次のような話がありました。

 皆さん、新年明けましておめでとうございます。

 今年のお正月は穏やかな天候で、清々しく過ごすことができたのではないでしょうか。日本全国では大雪に見舞われた地域があり、また、新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの流行もあるなど、思うようにならなかった人たちもおられたことと思います。
 「一年の計は元旦にあり」ということで、2学期の終業式の際に、「元日には1年の目標や夢を考えてください」と話をしました。初詣に出かけた際に神様や先祖にお願いや約束をしたことが一つはあったのではないかと思います。
 私は、年末に体調を少し崩したので、休みの間にしたいと考えていたことをすることができませんでした。そして、毎年、初詣に行っている所には行けませんでしたが、近所の神社に出掛けました。その神社は鳥居などが以前よりもきれいに整備されていて、とても気持ちよくお参りをすることができました。
 初詣では、神様に見守りいただいていることのお礼をし、世界平和と家内安全などをお参りします。昨年までは、「今年も世界が平和でありますように」とお願いしていましたが、今年は「世界が平和になりますように」とお願いしました。時代のとても大きな変化を感じました。
 年末年始をゆっくり過ごしながら、私の今年の目標を考え、「変化していく」という目標を立てました。少しずつでも変化を受け入れ、自分自身を変化させ、進歩していきたいと考えています。そのためにも様々な情報を収集しながら、周囲の人々の話と忠告を聞き、その上で、挑戦していきたいと思っています。
 新年のニュースなどを見ると、今年の景気についてどう予想するか新聞の一面に掲載してありました。「良くなる」と回答している企業の方が多かったようです。
 物の値段が上がり続ける中ですが、これまでのコロナ禍での行動制限が緩和されることで人の動きが活発になり、景気が良くなると期待を集めているようです。海外から日本を訪れる人も増えてきました。景気は人の動きが運んで来るようです。
 また、地域によっては、「二十歳のつどい」のニュースがありました。成人年齢が18歳になり、これまでの20歳での成人式の開催方法が自治体ごとに工夫して実施されることになり変化がありました。
 振り返ると1年前は、北京での冬季オリンピックを控え、日本選手の活躍への期待が高まっていました。しかし、平和の祭典が終わると戦争が勃発し、世界が大きな混乱の渦に巻き込まれていきました。そのときから世界のつながりをそれまで以上に強く感じたことと思います。
 世界で人口が最も多い国は中国ですが、今年中にはインドが1位になるとニュースになっていました。人の数は国の勢いと経済力につながります。エジプトがテレビで紹介されていましたが、首都のカイロの人口が3倍になり、その隣に新しい首都を建設していました。沢山の建物が建設中で、活気に満ちていました。
 一方で、人口が減少を始めている日本は工夫することが求められています。皆さんも人や何かに頼り、依存するのではなく、自分の力で歩んでいける知恵を身に付けることが重要だと理解してほしいと思います。
 3学期、皆さんが学校生活を送る上でのキーワードは「共有」です。「ともにある」と考えても良いかと思います。以前にも話したようにグローバル化が急速に進んでいます。それは当然のこととして受け入れる必要があります。グローバル化で起こるのが、人の交流の増加です。そして、多様化が進み、複雑化していきます。皆さんの生きる世界は、皆さんが思っている以上に複雑です。人には様々な考え方があること、多様性があること、それは単純なことではないということを正しく認識し、受け入れることで自分の中のグローバル化がなされます。新たな価値観のもと変化し、成長をしていきましょう。その上で、自分の考えをシンプルにまとめていくことが大切です。自分が認識できたことを周囲の人と共有していけるようにしてください。共に在るということを皆で考えていきましょう。

 それでは、ワクワクする3学期にしていきましょう。 

最後に生徒代表の挨拶がありました。

生徒会副会長 2年林業科 一川さん

 明けましておめでとうございます。みなさん年末年始はいかがでしたか?私は家族とともに有意義な時間を過ごすことができました。新しい一年が始まり皆さんは何らかの目標を定めましたか?私は改めて昨年のことを振り返ってみました。
  昨年私は聞き書き甲子園に挑戦させてもらう機会を頂きました。これは山や川、海で長年仕事をされている名人さんに話しを伺って記事にまとめて発表するというものです。そこで私は八代市泉町に住んでおられる白石さんという林業の名人に取材をすることができました。白石さんのお住いの岩奥地区というところは70名、33戸の小さな集落で、とても素敵なところで植生も生き物も豊かでした。
  白石さんが林業を始めるまでや林業を続ける話を伺うことで、私はたくさんのことを学ぶことができました。その中でも一番学んだことは「完璧なことはないが、向上心を持つことの大切さ」です。白石さんは、釈迦院杉の苗を自分で作っておられます。スギの苗木を育てるのは簡単ではなく、とても時間がかかるそうです。その中で白石さんはたくさん失敗をされたそうです。失敗を繰り返してやっと良い苗ができるようになったそうです。それでも「これは完璧な苗木!」と思えるものはできないそうです。白石さんの話では「一生涯、完璧なものはできないのではないか」ということでした。ただ、「次はもっと良くしていこう」という気持ちを持って完璧を求めていくそうです。私は、名人のお話を聞いている中で思った事は人生は右往左往で完璧に進むことはないということです。時の流れに沿ってなるようにしかならないのです。その中で向上心を持って、自分がどう考えて、どう動くかが大切になってくるのだと思います。
 学校でも家庭でもまだまだ失敗が多い私ですが、白石さんから学んだことを大切にして頑張っていこうと思います。
  皆さんも、今年一年を過ごす上で、向上心を持って、失敗を恐れず挑戦してみてください。そしてみんなで素晴らしい芦北高校にしていきましょう。

新人戦(サッカー部)

1月7日、県営八代運動公園にて新人戦サッカー大会1回戦が行われました晴れ

本校と八代農業高校との合同チームで参加し、南稜高校に3-1で見事、勝利しましたピース

部員全員が出場し、攻守に貢献しました。

昨年10月の選手権大会後から新チームとなり、しっかりトレーニングに励んできました。

その成果が結果として表れた大会となり、部員全員が喜んでいました。今後も頑張りますお知らせ

新人戦(バスケットボール部)

冬休みの間も部活動は頑張っています。バスケットボール部は熊本農業高校体育館において新人戦に臨みました。相手は、牛深高校で、前半10点差以上をつける場面もありましたが、徐々に追いつかれ、最後は押し切られてしまいました。3年生も応援に駆けつけ、部員6人で最後まで意見を出し合い、走り続けました。最後の総体までまだ時間はあります。頑張れ、バスケットボール部!!!

きれいな花束

第12回フラワーアレンジメント講習会を

1月7日に行いましたキラキラ

今日のテーマは『花束』イベント

長さを揃えた花材を

斜めにスパイラルさせながら

組む花束に1.2年生は苦戦グループ

黒板の説明は、以前に3年生が

復習するために書いたものです会議・研修

経験の豊富な3年生は

手際よくきれいな花束をつくる

ことができました了解

暮らしの中にお花の癒しを〜ピース

 

久しぶりの木育教室(林業科)

3年林業科の課題研究、木育・森育班は久しぶりとなる木育教室を芦北町のコミュニティーセンターで行いました。たくさんの親子連れに参加していただき、最初に森の役割を説明しました。

その後は、学校の裏山からとってきたカズラや木の葉、木の実などを使ってクリスマスリースを作りました。子ども達は一生懸命作っていました。みんなとてもいいリースができました。森の魅力を伝えることができる素晴らしい時間となりました。

 

後輩に思いを伝える!(2学年)

2年林業科の上村君は、母校である水上中学校で、講話を行いました。芦北高校に来ての専門の学びや、空手道をとおして学んだことを5つの柱にして話しました。最後は、先日の空手道九州新人大会で3位入賞したときの形の映像も披露したそうです。後輩に思いを伝えることで逆に学ぶことがたくさんあったそうです。

一緒に森林整備を(林業科)

林業科3年生が大野小学校の山の整備を、児童と共に行いました。芦北高校と大野小学校は共に、肥後の水とみどりの愛護賞を受賞した学校同士で、今回の合同実習が実現しました。大野小学校卒業の生徒もおり、久しぶりの森の様子に懐かしさを感じていました。みんなで森を管理する。素晴らしい取組みですね!

二学期 表彰式、終業式

12月23日、二学期の表彰式と終業式がリモートで行われました。表彰式では、農業鑑定競技の3年林業科の村上さんや空手道部の新人大会優勝など、たくさんの表彰が行われました。

表彰式後、終業式の校長訓話において、草野校長より次のような話しがありました。

皆さん、おはようございます。

今日は2学期の終業式で、大切な式典です。本来であれば体育館で行うところですが、皆さんの体調に考慮してリモートで行うこととしました。

この2学期も皆さんの様々な頑張りに触れて嬉しくなり、また、困っている様子などに心配をしながら過ごしてきました。今日もいくつか話をさせてもらいますので、一緒に考えていきましょう。

 2学期の始業式で次の話をしました。

1つ目に、聞く力が大切だということです。成長するためには聞く力を身に付け、聞くことで学びを深められます。今もしっかりと聞く力を発揮してください。

2つ目に、心の鍛錬が必要で、学校は、心身ともに成長期にある皆さんが集う場だからこそ、人と人との関わり方に悩みますが、その関りで心の鍛錬ができます。

3つ目に、ルールを守ること。一日の多くの時間を過ごす学校だから、お互いを大切にするルールや約束は大切にします。

4つ目に、農業科、林業科、福祉科の学びは実学で、実際の現場やものから学ぶことで技術を身に付け、高めます。実際から学ぶことが大切だと話しました。

1つでも意識して学校生活を送れたでしょうか。

さて、全ての人と仲良くなるのはとても難しいことです。世界を見渡してニュースなどを見ても分かることです。今現在、世界でどのようなことが起き、話題となっているかを知ると私たちがとる行動の参考になります。楽しんだ人も多いサッカーのWorld Cupでも、国ごとに熱量も関わり方も違うことを知ることができます。

ときに、誰かと親しくなりたい場合、その人を引き付けるにはどうしたらいいのでしょう。趣味や話題が同じや部活動が同じなど、仲良くなるきっかけを見つけることができます。そして、その関係を継続させていくためにはどうすればいいか。それは、自分の魅力を高め続けていくことです。相手にだけ求めるのではなく、自分に求め、自分を磨いていくことが大切です。知っておくと楽になりますよ。

話は変わりますが、童話「王様の耳はロバの耳」について、あらすじはこうです。

ある国の王様は帽子の下にロバの耳が生えており、床屋さんは王さまの髪を切るときにその秘密を知ってしまいました。

床屋さんは王様から「秘密を誰にも言うな」と言われましたが、我慢できず地面に穴を掘りそこへ「王さまの耳はロバの耳」と叫びました。

不思議なことに、「王さまの耳はロバの耳」という言葉は草木や子どもを通して町中に広まりました。

王様は怒りましたが、いっそのことみんなの前で帽子を脱ぐことにすると、とてもすっきりした気分になりました。

王様の勇気は素晴らしいと思います。ここで皆さんと注目したいのが、床屋さんの取った行動です。床屋さんは、誰かに言いたくてたまらなくなりましたが、王様との約束を破るわけにはいかず、森の中へ行き、深い穴を掘って、そこへ叫びました。床屋さんは掘った穴が秘密を隠してくれると考えたのかも知れませんが、結果的に王様の秘密はばれ、町に広まりました。

SNS上への書き込みやトラブルと聞く度にこの話と重なります。投稿した言葉や画像は、SNS上で拡散し、完全に消し去ることはできず、秘密にしておくことはできません。発した言葉や画像は自分から離れていきます。誰が聞いても気持ちいの良い言葉や楽しい画像であれば良いのですが、そうでない場合、人と自分を深く傷付け、犯罪になることもあります。自分の言葉には責任が伴い、その責任を果たさなければなりません。だから正しく理解して欲しいと願います。今、発するその一言は大丈夫なのか、責任を持てるか、一瞬の間でいいので考えてからでも遅くありません。その一瞬の間が自分を救ってくれます。

先日の長距離走大会は皆さん、それぞれの力に合わせてよく頑張りました。一緒に走れてとても気持ちが良かったです。頑張った自分を褒め、認めてあげてください。きついことをさせられたと考えるよりも、「きつかったけど私はよく頑張った」と自分に言ってあげてください。私は、練習不足を反省してますが、来年は「もっとやれる」と自分に言い聞かせて頑張ります。

言葉は、自分の口から出て、耳で聞き、脳に届きます。褒め言葉は脳を喜ばせ、元気にさせます。ポジティブな、前向きな言葉は自分へのご褒美です。逆にネガティブな、後ろ向きな、悪い言葉を言ってしまうと自分を傷付けます。言葉は木霊ですから、良いことも、悪ことも自分に返ってきます。繰り返しになりますが、人を守り、自分を大切にするためにも言葉を大切にし、良い言葉を自分へのクリスマスプレゼントにしてください。

結びに、「一年の計は元旦にあり」と言います。どんなことでも1年の始まりの元旦に目標や夢を持ちましょう。明日は今日よりも良くなると誰もが願っています。今は一瞬ですが、未来と過去に続いていることを意識し、どんな自分になりたいのか、なりたい自分になるために自分に期待をしましょう。

それでは、ワクワクできる3学期を迎えましょう。以上で終わります。

みんな真剣に聞いていました。

最後に生徒会長より一年を振り返った挨拶がありました。

生徒会長 2年林業科 吐合陽海さん

こんにちは。生徒会長の吐合です。

長距離走大会を終え、今日で二学期が終わります。長いと思いながらも、あっという間の二学期だったと思います。皆さんはこの2022年はどうでしたか?

これから私の2022年を振り返っての話をしようと思います。

私は「何事にも挑戦!」を今年の目標にしていました。一年を振り返ってみてたくさんのことに挑戦できたと自分でも達成感があります。今年一番の挑戦は農業クラブの意見発表大会に学校代表として出場したことです。全国大会で最優秀賞を取ることを目標にこれまで私が体験してきたことを題材にして意見発表の原稿を作り、まずは2000文字ほどの意見を覚えることから始まりました。私は長い文章を覚えるのが苦手だったのでこれも私の新たな挑戦になりました。また覚えてからは表現の練習をしました。私が思っていたより表現するというのは難しく、簡単なものではありませんでした。

色々な先生方に指導していただき、県大会で最優秀賞を取ることができ、九州大会への切符を獲得しました。県大会が終わってからは九州大会に向けて原稿を少し変えたり、県大会のときに表現力の高かった人の動画を見たり、県大会のときよりも表現力に磨きをかけ、力強さも身につけて県代表として自信も持って大会の挑むことができました。しかし、全国大会への壁は高く、結果を残すことができませんでした。勉強や部活動以外でここまで時間をかけて本気で取り組めたことがなかったのでとても悔しかったです。来年こそは全国大会で最優秀賞を取ることができるようにまた頑張りたいです。

他にも生徒会長になり、今までよりも責任を持った行動が求められたり、生徒会をまとめて行事の準備や片づけなど失敗することもありますが、挑戦することでとても充実した一年にすることができました。

みなさんも一年を振り返り、良かったことは来年を継続し、良くなかった、悪かったことは改善して来年更に成長できるようにしてほしいと思います。

来年も新たに目標を決め、芦北高校を生徒全員で盛り上げていきましょう!

長距離走大会がんばりました!

12月20日、長距離走大会が行われました。今年の冬はとても寒いのですが、芦高生には問題なかったようです。みんな元気にスタートしていきました。

男子のスタートです。

女子のスタートです。

芦北高校の長距離走のコースはなんといってもロケーションのよさと地元の応援です。

みんな気持ちよさそうに走っていました。

なんと校長先生も一緒に走っていました!!!

学校では、保護者が温かい豚汁で迎えてくれました。

表彰式、男子は2年農業科の酒井さんが二連覇でした。女子は、1年農業科の濱崎さんが優勝でした。

みんな本当によく頑張りました!!!

 

 

芦高祭

11月11日に芦高祭が実施されました美術・図工学校音楽

感染症対策のため、なかなか以前のようにはできませんが、久しぶりに「カレー作り給食・食事」ができ、生徒も楽しそうでした。

  

また、「弁論大会」や「大正琴演奏」は例年以上の素晴らしいものとなりましたにっこり

  

  

他にも、教科・学科・委員会の展示物や全クラスの壁新聞、クラスで作成した動画を流したり、手話ソングやダンス、バンドなどのステージ発表をしたり、サプライズもあったり星

生徒にとって良い思い出となったようです。

  

  

  

  

  

  

  

クリスマスツリーをつくろう!(農業科)

12月21日  2年農業科で

フラワーアレンジメント講習会を行いました2ツ星

テーマは『クリスマス音楽

ほとんどの生徒が初めてのアレンジメントで

うまくできるかドキドキでしたが

やってるうちに…

黙々と熱中して取り組み…

個性豊かなアレンジメントが完成花丸

生活を彩るお花や緑を、身近に

感じることができた講習会となりました了解

『難しかったけど楽しかったピース

みんなとてもいい表情でつくることが

できました!

みなさん、すてきなクリスマスを記念日キラキラ

合格祈願(3年福祉科)

3年福祉科の生徒は来年1月29日に介護福祉士国家試験を受験します。

それぞれ合格合格を目指して、寒さ、キツさに負けず頑張っていますにっこり

 

世間はクリスマスやら、正月やらで盛り上がっているが、君たちは目の前のことをコツコツやっていくんだお知らせ

正しい努力を続ければ、必ず新しい景色が見えるはずだ!

VR認知症体験会(福祉科)

千葉県にある「株式会社シルバーウッド」によるVRを使ったオンライン体験会会議・研修を実施しました。

1年福祉科は専用ゴーグルとヘッドホンで「幻視」を体験しました。

いないはずの人が見えたり、ないはずのものが現れたりとご本人にとっては当たり前の出来事を体験することができました。

  

3年福祉科は若年性アルツハイマー型認知症を一人称体験し、「自分がその立場だったら、何を感じるか」という視点で考えました。さらに、ドキュメンタリー「看取り」を体験し、多くの生徒が涙ぐんでいました。

  

今回のVR認知症体験会をとおして、生徒は「症状を知ること」よりも「本人を理解すること」の大切さを感じていました。

株式会社シルバーウッドの黒田様、ありがとうございました星