芦高ブログ
カワニナが増えてきました!(林業科)
課題研究のホタル班は、学校横の乙千屋川の環境保全活動を行っています。昨年の7月豪雨で乙千屋川は、ホタルの餌となるカワニナが激減してしまっています。そこでカワニナを繁殖させているのですが、40匹でスタートした個体数は200匹近くまで増えてきました。このカワニナは川に放流予定です。
手浴・足浴を学ぶ(1年福祉科)
利用者への清拭の一つとして「手浴・足浴」があります。今回は、感染対策をしっかり施して、実習に取り組みました。
指と指の間や足の裏などを丁寧に洗ったり、マッサージをしたりするなど、「清潔かつ快適な支援方法」を互いに考えながら行うことができました。また、手浴後はに爪切りを行い、利用者理解を図ることができました。
2学期始業式
芦北高校、2学期がスタートしました。
始業式(8月26日)は、コロナ感染症の拡大防止の観点から各クラスにおいてリモートで行われました。はじめに、新生徒会役員の任命式が行われ、旧生徒会役員から新生徒会役員の引き継ぎが行われました。新生徒会(会長1名、副会長2名)の挨拶では、今学期11月19日に予定されている創立100周年記念式典に向けての思いも述べられました。
校長訓話では、部活動や農業クラブ活動で全国大会、九州大会、県大会において夏休み期間に表彰を受けた生徒たちへの敬意が述べられました。
熊本豪雨災害から1年が過ぎますが、高校の復旧工事は、まだ途中です。現在、1階校舎の復旧工事が懸命に進められています。練習や活動場所が思うように使えない中での生徒たちの活躍に「芦高生の素晴らしさ」を感じます。特に全国大会(インターハイ)4位の活躍をみせた男子新体操部は、体育館が思うように使えない中での活躍です。
コロナ感染症の対策を徹底しながら、この2学期も「芦高生の素晴らしさ」を様々な場面で期待します。
これこそが芦北高校の強み!
芦北高校は、林業職を始め、公務員合格率が非常に高いです。(林業職は日本№1)
3年生は、夏休みで毎日公務員ゼミを頑張っています。今年は、暑さ、大雨、コロナ対策と大変ですが、自分の夢実現のために努力を積み重ねています。国家公務員試験まで残りわずかです。頑張ってください。
同じ志を持ったもの同士!!!
今年の地域林業実践体験研修は、南稜高校と八代農業高校泉分校と合同開催でした。新型コロナウイルスの影響や最近の長雨の影響で、プログラムは変わりましたが、同じ林業を学ぶ者同士のよい交流の場となりました。最後は、みんな修了証書をもらいました。素晴らしい勉強になったようです。
林業について実践的に学ぶ!
林業科1.2年生の代表15名が地域林業実践体験研修に参加しています。日頃学んでいる林業について、実践的に現場に足を運んで学ぶものです。今日は、最近問題になっている獣害対策について学びました。人工林を荒らすシカが食品になるのです。シカの解体にはみんな驚いていました!
マリンチャレンジ!!!
林業科3年生の課題研究アマモ班は、水草のアマモで芦北湾の豊かな海を守る取り組みを行っています。今日は、マリンチャレンジの九州大会本番でした。これは海・水産分野・水環境にかかわるあらゆる研究に挑戦する中高生の研究発表会です。夏休み返上で準備してきた成果を出すことができたようです。
進路実現のために資格取得を!!!
今日は、農業科と林業科の希望生徒が刈り払い機の安全講習を受講しました。午前中に講義、午後から実技でした。土砂降りの雨で大変でしたがみんな頑張っていました。資格取得は将来のために役立ちます。芦北高校生はたくさんの資格取得に挑戦しています!!!
頑張りました!!!
くまもと林業大学校において学校農業クラブ農業鑑定競技会(森林の部)が行われ、林業科の代表生徒が参加しました。新型コロナ対策で学校ごとの競技となりましたが、みんな日頃の学習の成果を発揮することができたようです。次は、10月にある全国大会(兵庫県)です。
測量部頑張りました!
矢部高校において、学校農業クラブ平板測量競技会が行われ、測量部が参加しました。放課後や休日に練習をしてきた測量部ですが、当日は、緊張からかいつもの力が出せなかったようです。しかし、まだ2年生主体のチームです。来年のリベンジに向けて頑張りましょう!!。
世界に触れる!!!!
専門高校を対象とした海外派遣研修が行われ、林業科1年生の上村君が参加しています。ただこの新型コロナウイルスの影響のため、リモートによる研修です。今日は、スリランカの高校生との交流でした。お互い英語で自己紹介や質問をしていました。農業や環境問題はもちろん、世界の文化についてかなり視野が広がったようです。
お・も・て・な・し
夏休みになりましたが、今日は、林業科1年生の当番実習でした。もうすぐ体験入学ということで、校内の環境整備を行いました。夏真っ盛りで草や木の枝は伸び放題です。それを林業技術を使って整えました。自然を管理するのは大変ですが、まさにおもてなしの精神です。
学びの確認!!!(林業科)
林業科3年生、課題研究アマモ班は、マリンチャレンジという研究発表会の準備をしています。現在、九州から6チームから選ばれているのですが、本番までに専門家のオンライン面談が4回行われます。「その時の気温はどのように測ったの?」「グラフはこういう風にした方がわかりやすいよ!」と質問やアドバイスをたくさん受けていました。素晴らしい学びの確認になったようです。
1学期終業式
7月16日、いよいよ1学期終業式を迎えました。
表彰式では、九州大会や全国大会へ出場を決めた部活動(相撲部、空手部、新体操部)や、農業クラブや林業科での取り組みで表彰をうけたプロジェクトグループが登壇しました。
インターハイ壮行会では、この夏のインターハイへの出場を決めた空手部や新体操部に向けて、学校長から激励の言葉が贈られました。続いて、各選手からインターハイへ向けての意気込みを述べてもらいました。
(空手部:弓削主将) (新体操部:岩永主将) (新体操個人:森園くん)
引き続いて、1学期終業式が行なわれました。
終業式では、丁薫校長から校長訓話を頂きました。
この1学期を振り返って、2年ぶりの体育大会が開催できたことや、コロナでの閉塞感に包まれる現状を概観されたあとで、「今日はみなさんが少し明るくなれる話がしたい」と、「なぜかお金の貯まるお父さんの7つの癖」というお話しをされました。そのなかには、「エスカレーターより階段を使う」や「視線が上向き」、「陽気でハッピー」「習慣化が得意」そして「人のために労力を使う」といった項目がありました。特に、最後の「「人のために労力を使う」という内容は私自身大好きで、本当に大切で素晴らしいことです。これらの中には真実と思うことがいくつもあります。それは何か、またどうしてか、自分で考えてみて下さい。」と生徒達に投げかけられました。
校歌演奏を全員で聴き、終業式は終了しました。
(式後の各部連絡の様子)
今年は梅雨明けも早く、無事に終業式を迎えることができて良かったです。
明日から生徒のみなさんは夏休みに入りますが、学校では1階部分の復旧工事がいよいよ本格化します。100周年を迎えた今年、1階の被災した校舎も新しく復旧していきます。完成が待ち遠しいですね!
ALTキーガン先生 退任式
昨年から本校に御勤務いただいていたALTのキーガン先生(Keegan Steenkamp)の退任式が、7月14日に行なわれました。
キーガン先生は、とても背が高く、いつもほのぼのとしておられ、優しい笑みを浮かべながら生徒達とのふれあいを毎回楽しみにしておられました。 南アフリカについて、私たちの知らない事柄を沢山教えてもらいました。
キーガン先生は、トランペットの演奏がとても素晴らしく、この日の退任式でも美しい音色を披露してもらいました。
キーガン先生は、母国である南アフリカ共和国に帰国され、音楽活動を再開されるとのことです。
キーガン先生の音楽活動、これからも応援して参ります!ありがとうございました!
高齢者疑似体験(1年福祉科)
高齢者や障がい者を支援する「介護福祉士」を目指す1年福祉科の生徒。
今回の授業は「高齢者疑似体験」です。
支援が必要な高齢者のイメージを聞くと、「動作がゆっくり」「姿勢が安定しないことがある」など、ある程度高齢者の心身の状況は理解できていました。
一方で、どのような動き方をするのかについては、なかなか想像できません
ということで、装具を受けて体験してみました
ゴーグルを装着し、視野の狭さを体験した生徒は「こんなに見えにくいんだ」と驚いている様子でした。
来週から「介護実習」が始まります。1学期、福祉科で学んだことをしっかり実践できるといいですね
初めての演習林実習(林業科)
林業科1年生の初めての演習林実習が行われました。今日の実習は、下刈りです。刈り払い機とカマを使って草を刈っていきます。林業科では、このように自分たちで山の管理を行い、実際に間伐をして樹木の販売も行っているのです。
感謝の夏(硬式野球部)
昨年の7月豪雨で硬式野球部はグラウンドが使えなくなり、道具も全て失ってしまいました。しかし、たくさんの方々の支援でまた野球ができるようになりました。そんな野球部の今年のスローガンは感謝の夏!!!。大会前から県内はもちろん全国の新聞テレビの取材を受けていました。そして、夏の大会が始まりました。なんと、開幕試合!!!開会式は新型コロナの影響で、開幕試合の2校のみでしたが、2年ぶりということもあり感慨深いものでした。試合は、惜敗でしたが、最後まで感謝の気持ちを伝えることができたようです。これからも芦高野球部の感謝の夏は続きます!!!。
100周年の記念品作り(林業科)
農業関係高校では、放課後に「時間外総合実習」という当番実習が行われます。この日の2年生の実習は、ヒノキの板の節を打棒で埋めるという実習でした。この大きな板は、今年創立100周年を迎える芦北高校の記念品になるのだそうです。何になるのか楽しみですね♪。
くまもと環境賞の授賞式
芦北高校の林業科がこれまで長年研究してきたアマモ(水草)についての取り組みが評価され、くまもと環境賞を受賞し、熊本県庁において授賞式が行われました。校長先生と研究班にも入っている生徒会長が代表で参加しました。今回は、自然共生賞と永年活動表彰のW受賞になります。素晴らしい取り組みですね!!!。
生徒会役員改選がありました
生徒会役員の任期終了に伴い、新生徒会三役の選挙が行われました。
今回は感染症・熱中症対策のため、リモートでの演説としました。
生徒会長・副会長に立候補した者は緊張しながらも、創立100周年を迎えた本校が新たな歴史を築くために「もっと高みを目指した学校にしていきたい」と力強くそして誠実に訴えていました
応援演説者も立候補者の人柄や学校での取組等を伝えていました。
演説が終わると、学年毎に投票所に分かれ、1票の重さを感じながら投票していました
演説開始から投票終了まで、終始静かに行動する生徒の姿に、職員一同感激しました
立候補者、応援演説者、選挙管理委員のみなさん、そして視聴した生徒の皆さん、大変素晴らしかったです
ありがとうお疲れ様でした
地域の方々の思いを知る(林業科)
早いもので、熊本豪雨災害から一年が経ちました。林業科では課題研究のホタル班が学校横にある乙千屋川の河川環境について研究をしています。今回は、地域の方々に「乙千屋川のこれからについて」話を伺いにいきました。豪雨災害はどうだったのかや、乙千屋川のホタルに対する思いなどをたくさん知ることができました。
令和3年度高校総体!!!
令和3年5月、2年ぶりに開催された熊本県高等学校総合体育大会。本校からも複数の部活動が日々の練習の成果を発揮すべく、全力で大会に臨みました!
今年は原則「無観客」という異例の開催となりましたが、選手たちは心の声援を胸に、熱く戦いました!
男子新体操部
団体 優勝(九州総体出場!)6大会連続優勝!連覇更新!!
個人総合 優勝 3A森園(インターハイ出場!!)
森園君は1年次に続き2大会連続の個人優勝!
3位 1F木下
4位 2F米良
6位 2F榎田
空手道部
団体 準優勝(九州総体出場!)
個人組手 優勝 3F弓削(インターハイ、九州総体出場!!)
弓削君は1年次に続き2大会連続の個人組手でのインターハイ出場!
ベスト8 2F白﨑
相撲同好会
個人80㎏以下級 3位 1A土屋(九州総体出場!)
個人80㎞~100㎞以下級 2位 3F水口(九州総体出場!)
弓道部
男子団体、男女個人に出場し、惜しくも予選通過とはなりませんでしたが各人がベストを尽くしました!
剣道部
男子個人 2F中野 三回戦敗退
1F山田 三回戦敗退
男子団体 一回戦 芦北5-0八代工業
二回戦 芦北0-1熊本北
2年ぶりの団体戦出場に感謝の気持ちで挑みました。1・2年生チームで、まだまだ力不足ですが、新人戦に向けてさらに稽古を積んで参ります!
男子バスケットボール部
一回戦 芦北54ー68球磨工業
全力を尽くしました!次はウィンターカップ予選に向けて繋げます!
陸上競技部
それぞれ自己ベストを目指し、戦いました!3年生の最後の勇姿を後輩たちが次に繋げてくれると思います!
サッカー部
芦北ー第二 0-12
多くの人の力があって高校総体という日頃の練習の発表の場に立つことができました!
ありがとうございました。
女子バレーボール部
一回戦 芦北 0-2 九州学院
(19-25)
(11-25)
最後までボールを拾いました!ナイスプレーも多く、笑顔でやりきりました!
バドミントン部
男子 一回戦 VS球磨中央 4-1で勝利!
二回戦 VS八代東 0-3で敗退
女子 一回戦 VS天草倉岳 5-0で勝利!
二回戦 VSルーテル学院 0-3で敗退
男女ともに全力で戦い抜きました!
それぞれの想いを胸に、精一杯頑張る高校生の姿、本当に胸を打たれます
出場した選手の皆さん、お疲れ様でした。
九州総体、インターハイでの更なる活躍にご期待下さい!!
全国大会に向けて専門性を高める!(林業科)
この時期、林業科は、農業鑑定競技にむけて休日返上で頑張っています。学校農業クラブの一つの競技で専門性を競い合うものなのですが、熊本県はレベルが高く、6年連続で全国一位になっています。先輩の姿を見て、後輩も頑張る伝統ができています。頼もしいですね!!!。
測量部、本格始動!(林業科)
芦北高校には、測量部という部活動があります。これは学校農業クラブの平板測量競技の技術向上を目指しています。昨年は、新型コロナや熊本豪雨災害の影響で大会自体がありませんでした。2年生主体のチームですが、全国大会目指して頑張っています!
介護計画を考えています(3年福祉科)
3年福祉科の生徒は22日まで介護実習に臨んでおり、そして、25日から再開します。
現在、生徒は利用者様のアセスメント(情報収集・分析)をしており、その情報を基に、個別介護計画を立案中です。
利用者様とコミュニケーションをする中で得た情報や記録からニーズを読み取り、その方に合った介護計画を考えなくてはなりません。そして、明日からは立案した介護計画に沿って支援を実施します。
わずかな時間ですが、互いに意見交換しながら頑張っています
3年間の集大成でもある最後の介護実習が有意義なものになるように、明日からの介護実習にしっかり取り組んでください。
支援する際の観察ポイント(福祉科)
利用者様の食事や入浴時等の生活場面では、ただ支援するだけではなく、状態の観察をすることも重要になってきます。
3年福祉科の生徒がchromebookを活用して観察すべきポイントをまとめた内容を、介護実習を控える2年福祉科の生徒に向けて発表会を行いました。
発表を聴いた2年福祉科の生徒は、「入浴時は爪や褥瘡の確認、食事の際は食べる量やペースなどを観察しながら支援することで、一人ひとりの利用者様の状態に応じた介護が実践できることを理解できた」と学習の成果を感じていました。
介護実習報告会(福祉科)がありました
1・2年福祉科は7月19日から「介護実習」が始まります。
1年生にとっては初めての介護実習になります
少しでも実習の様子や内容、気をつけることなどを理解して臨んでもらおうと、2年生が昨年度行った実習の内容等をchromebookにまとめ、それを1年生の前で発表しました
声かけの仕方やレクリエーション内容、記録の書き方など、自分たちが感じたことや指導されたことなどについてアドバイスし、1年生はメモをしながら聞き入っていました
2年生、素晴らしい発表でしたありがとう
教育実習生が頑張っています!
今年、林業科に2名の卒業生(宮崎大学・鹿児島大学)が教育実習に来ています。早速始めての授業を頑張っていました。緊張しながらもICT機器をうまく活用した授業でした。2名とも高校時代は空手部に所属し、文武両道で頑張っていたようです。先輩の姿に生徒達は大いに刺激を受けています!!!。
日頃の学習の成果を出すことができました。(学校農業クラブ)
矢部高校において、学校農業クラブ連盟年次大会が行われ、農業科と林業科の代表生徒が参加しました。一日目は、意見発表会、二日目はプロジェクト発表会でそれぞれ「農業経営」「環境保全」「文化生活」などのテーマをもとに発表しました。結果は、一類の意見発表が優秀賞、二類の意見発表が優秀賞、そして二類のプロジェクト発表が最優秀賞でした。最優秀賞を取った生徒達は九州大会に進みます。昨年は、豪雨災害で参加できなかった大会なだけに喜びは倍増です!!!。
薬物乱用防止・交通安全教室がありました
15日、芦北警察署から2名の講師をお招きし、薬物乱用防止・交通安全教室をリモートで行いました。
薬物乱用の現状や心身への弊害等のお話がありました。実際に薬物を使用した当事者家族の生々しい実情を聞き、改めて薬物の怖さを知ることができました。また、昨年は県内で最多の51人が大麻で摘発されているそうです。より身近な問題として捉えていきましょう。
また、芦北町の交通事故や実情、自動車・二輪車・自転車の危険について具体的な例を挙げながらお話しいただきました。特に、雨の日は交通量が多くなり、事故に巻き込まれるリスクが高まります。登下校時は気をつけましょう。
第一回農業鑑定競技(林業科)
農業関係高校では専門的な知識を競う「農業鑑定競技」というものがあります。林業科はこれまで何度も日本一になっています。今日は、第一回の校内大会でした。樹木や機械、工法など幅広い知識が問われます。みんなとても頑張っていました。
新しい学び!(林業科)
これは林業科の授業風景です。樹木や機械など専門的なものを覚えるのに、先輩方がデータをまとめ、全員がそれぞれノートパソコンを持っており、実物とデータの両方で効率的に勉強することができます。新しい学びですね!!!
リモートで確認中!(林業科)
現在、日本全国でシカやイノシシなどによる鳥獣被害が問題になっています。それは芦北高校でも同じです。林業科の課題研究「狩猟班」では、学校演習林に箱罠を設置しています。ただ20km以上離れた演習林に毎日行くのは難しいです。そこでリモートで罠の確認を行っています。このような場面にもICTは活用されているのですね!!!。
流木を活用して!(林業科)
林業科の課題研究「木育班」「森育班」は昨年の豪雨災害ででた流木を活用できないか考えています。先日、海岸線まで見に行きました。昨年、ボランティア等で海に流れ着いた流木の撤去は終わっていますが、このままではいけません。何か有効活用できればいいですね。
ホタルが減りました・・・(林業科)
林業科の課題研究「ホタル班」では、毎年乙千屋川周辺のホタルの生育調査を行っています。今年は、昨年の豪雨の影響かホタルの数が激減しています。ただ0ではありません。貴重なホタルの光にホッとしています。先日は、熊本日日新聞社の取材も受けたようです。
高校総体激励会
熊本県高校総体が、いよいよ目前に迫って参りました。
新型コロナ感染拡大防止のため、今年は無観客での実施が予定されています。
本校では、高校総体そして高校野球夏の大会へ向けての激励会が行なわれました。
総合学習室に選手一同が集まり、激励会の様子をリモートで各教室へ配信されました。
(総合学習での激励会の様子)
(校長先生激励の様子)
(生徒会代表による激励の様子)
(選手宣誓:相撲部主将 水口くん)
続いて各部主将決意表明!
(バスケット部) (新体操部)
(サッカー部) (陸上競技部)
(女子バレー部) (バドミントン部)
(空手道部) (剣道部)
(弓道部) (相撲部)
(野球部)
(最後に全員集合して、静かにマスクを外し、みんなでガッツポーズ!)
いよいよ各会場で高校総体が始まります。
選手のみなさん、是非自分のベストを尽くしてがんばって下さい!
全国大会への出場も是非決めてくれることを祈願しています!必勝、芦北高校!
なお、高校総体の様子を、芦校公式Twitterでも配信予定です!
みなさま、今回は試合会場へは入場できませんが、各地から選手達の応援をよろしくお願いします!
令和3年度 体育大会 一新紀元
令和3年度の芦北高校体育祭が、5月14日(金)に本校グラウンドで実施されました。体育大会としての実施は、平成6年以来ということで、27年ぶりの体育大会となりました。九州南部が梅雨入りしたニュースが数日前に出ましたが、梅雨の晴れ間をぬう形の素晴らしい晴天に恵まれての実施となりました。
今年の大会テーマは、「一新紀元」。駆け抜けろ!我らの時代、というスローガンの元、農業科、林業科、福祉科、そして佐敷分教室の生徒達が、堂々と入場行進を行ないました。
今年は学校創立100周年を迎え、100周年記念横断幕も登場しました。
選手宣誓では、農業科、林業科、福祉科、そして佐敷分教室の4団の団長が声高らかに宣誓を行ないました。
(校長挨拶と選手宣誓の様子)
本日は、入場行進を含む13の競技種目が行なわれました。
「男子100M女子83M走」の様子。
(元気にスタートダッシュする芦校ボーイズ)
「騎馬リレー」の様子。
(勢いよく駆け出す騎馬団!)
「竹取物語」の様子。
(竹をめぐって、女子の壮絶なバトルが始まりました!)
(「譲らないわ」という心の声も聞こえてきそうな強烈な勢い)
(応援している団席側も、盛り上がります!)
(泥にまみれても竹は離さない、芦校ガールズ!)
「芦校トライアスロン」の様子。
(コンテナを運び、札を受け取り、先生を探しに行きます!)
(木を切って、服装の介助を行ない、、、)
(背中にボールを挟んで進み、ゴール!)
「クラス対抗リレー」の様子。
(各クラス8名が、リレーのバトンをつないで快走しました!)
「希望の架け橋」の様子。
(馬跳び姿勢の男子の背中を、両手をつないでバランスを取りながら歩いて進みます。)
(素早く前に移動して道を作ります!接戦でしたが、僅差で林業科の勝利!)
「長縄跳び」の様子。
(クラスみんなで心を一つにして跳びます!)
「マスゲーム」の様子。
(芦北支援学校分教室の演技、先生も生徒達と一緒にステージで魅せます!)
(1,2年集団行動の様子。素晴らしいパフォーマンスが披露されました!)
(集団行動の締めくくりは、写真用ポーズ!)
(3年農業科のダンスパフォーマンスと写真ポーズ!)
(3年林業科のダンスパフォーマンスと写真ポーズ!)
(3年福祉科のダンスパフォーマンスと写真ポーズ!)
(3学年全員での写真ポーズ!)
(ダンスパフォーマンスのあと、全体でエール・フィナーレ!)
「綱引き」の様子。
(各団、腰を落として力を出して綱を引き合いました!)
「5人6脚」の様子。
(5人で仲良く「脚」をつないでのゴール!)
「台風の目」の様子。
(時折、遠心力で振り落とされそうになりながらも、)
(5人でチームワーク良く、そして勢いよく竹を持って走り、)
(最後には、その竹をみんなでジャンプする、結構ハードな競技!)
「団対抗20人リレー」の様子。
(最後の団体リレーは、全力で走り、)
(バトンをつないで、)
(ゴールへ向けて、走り抜きます!)
そし、閉会式では表彰が行なわれました。
入場行進の部では、林業科が1位に、そして総合優勝は、林業科という結果となりました。
本日は新型コロナ感染拡大防止のため、入場者の制限や検温などを行なっての参観となりましたが、みなさまのご協力のおかげで、無事に終了することができました。ありがとうございました。
心強いですね!(林業科)
林業科1年生の原稿が熊本日日新聞に載っていました。芦北高校に入学する思いがたくさん綴られています。先輩方はこれまですごい成果を上げてきました。豪雨災害やコロナ禍に負けず頑張ってほしいものです!!!。
実習が始まりました!(林業科)
林業科の1年生が初めての実習を行いました。真新しい実習服と実習靴に身を包み、実習が始まりました。最初の実習は学校裏「峰崎農場さくらの森」のトレッキングです。元々の果樹園が桜の森に変わっていく中で、先輩方がどのように頑張ってこられたのかを知ることができました。また昨年7月の豪雨災害で斜面が数か所崩壊しているところもあり、森林整備の重要性を肌で感じることができたようです。
体育大会の結団式(生徒会)
芦北高校は、昨年7月の豪雨災害後、学校のグラウンドが使えない状態が続いていましたが、新年度になりやっと使えるようになりました。そして念願の体育大会の時期となりました。今年度は、「一新紀元(いちしんきげん)~駆け抜けろ!我らの時代~」というスローガンのもと5月14日(金)に行われます。学科ごとの結団式も終わり、体育大会モードになってきたようです。
乙千屋川にホタルは戻るのか!?(林業科)
昨年7月の熊本豪雨で芦北高校横の乙千屋川は溢れてしまい、その後の河川工事で景色は様変わりしてしまいました。林業科では、15年前からホタルの生育調査をしており、生物多様性について学んでいます。
早速3年生が現在の水生生物調査を行いました。エビやカニなど見つけることはできたようですが、ホタルの餌となるカワニナはありませんでした。今年、ホタルの乱舞が見られるのか心配ですが、調査していきます。
令和3年度新入生あしきた青少年の家研修
令和3年4月15日に新入生あしきた
青少年の家研修が行われました!
入学して約一週間が経ち、開始直後は
まだまだ緊張気味でしたが、
レクレーションをとおし、学科間共に交流を深めることができました
お昼は密を避け、テラスにて昼食をとりました
午後のマリン活動では、力を合わせてペーロンを操り、
より団結を深めることができました
これから、お互いに人間関係を深めていき、
学年・クラスの連帯感を育めるようこれからの生活、
行事に取り組みます。
育友会だより「葦」優秀賞受賞
芦北高校育友会だより「葦」が2020熊日新聞コンクール高校PTA新聞の部で優秀賞を受賞しました。4年連続の受賞です
「育友会だより『葦』」は本校育友会文化部が中心となって編集されています。年に3回発行していますが、昨年度はコロナ禍と豪雨災害で7月末に発行する分を断念し、9月に生徒会との合同だよりを発行しました。育友会単独としての新聞は12月と3月の2回の発行となりました。
4月10日(土)に熊日本館2階ホールで表彰式があり、本校育友会の出水会長が出席されました。
尚絅大学現代文化学部 武田教授からは、「芦北高校の新聞は、各学科の特色がわかりやすくレイアウトされ、復興への気持ちが伝わる」と講評がありました。
芦高育友会では、この受賞をこれからの活動の励みとし、芦高生の活躍や頑張る姿を保護者の皆様と一緒に応援していけたらと思います
第75回芦北高校入学式挙行!
芦北高校創立100周年を迎える令和3年4月8日(木)。
本日、芦北町民総合センターしろやまスカイドームにおいて、芦北高校第75回入学式が挙行されました!
(先月の卒業式同様、本校体育館は昨年の豪雨災害で被災し、現在改修工事が行なわれています。)
保護者や教職員が拍手で迎える中、農業科、林業科、福祉科の新入生総計82名が、それぞれの担任の先生を先頭に、堂々と式場に入場しました。
(本日の入学式は、新型コロナ感染拡大防止のため来賓の招待はなく、多くの祝電・祝詞をお寄せいただきました。)
開式、国歌斉唱ののち、3学科の担任の先生からひとりずつ呼名をうけ、新入生達は元気よく挨拶をして起立しました。
丁校長から、「呼名された82名の入学を許可します。」と宣言を受け、芦北高校入学となりました!
校長式辞では、丁校長から、「大正十年に創立された芦北高校は、本年度百周年を迎えます。様々な分野で活躍しておられる先輩方がおられます。その教育方針である校訓を「敬愛、勤勉、創造」と定めています。本校の教育目標『魅力ある人材を輩出し、地域の信頼と期待に応える芦校』から、二つの思いを込めています。一つ目は、自分の個性や長所を伸ばして、魅力ある人になってほしい。二つ目は、地域の期待を担って、様々なことにチャレンジしてほしい。」と述べられました。
続いて、新入生代表挨拶では、1年林業科の上村くんから、まず「豪雨水害で甚大な被害を受けられたにもかかわらず、このような盛大な式を挙行いただいたことにお礼申し上げます」と感謝を述べられました。その上で、「芦北高校の名に恥じないよう自らの発言と行動に責任を持ち、校訓を心に刻んで自立していきたい」と誓いの詞を述べてくれました。
そして、本校生徒会長の濵田くんから新入生に、「芦北高校入学おめでとうございます。芦北高校では、各学科の様々な学びや学校行事、部活動などを様々なことを経験する中で、自分の能力を生かし輝くことのできるチャンスであふれています。そして、今年は創立百周年という節目を迎えます。(昨年の豪雨水害で)復旧・復興の途上にありますが、一緒に汗を流し、可能性のある未来につなげていきましょう。みなさん方と一緒に芦北高校の歴史の一歩をともに歩んでいけることを楽しみにしています。」と歓迎の詞を述べてもらいました。
校歌は、校歌演奏がCDによってなされ、閉式となりました。
保護者代表挨拶では、保護者を代表して酒井様より、心のこもった温かい言葉をいただきました。
そして、新入生達は担任の先生方に連れられて、保護者、教職員の見守る中、会場をあとにしました。
これから充実した芦北高校での高校生活を、先生方や先輩方、地域の方々とともに、芦北高校100年の歴史と伝統に楽しく学んでいきましょう!
(しろやまスカイドーム内において初めてのホームルームの様子)
創立100年目の新学期
芦北高校創立100周年を迎える今年度、新しい新学期がスタートしました!
春休みを終えて登校する生徒達に、今日は新しい先生方が着任される新任式が催されました。新型コロナ感染拡大防止のため、リモートによる実施でしたが、スタジオとなった視聴覚室には、大型スクリーンやウェブカメラなど最新のTV会議システムを用いた新任式となりました。
はじめに、学校長から新しく芦北高校に赴任された8人の先生方をひとりひとり紹介されました。
(新しく芦北高校へ赴任された先生方!)
(赴任者を紹介される学校長と教室のスクリーンでその様子を見守る生徒達)
(新任者代表で挨拶をされる宮下先生)
代表で、今年赴任された宮下先生が代表で挨拶をされました。宮下先生は、「昨年の豪雨災害で、みなさんは沢山のことを感じ、学ばれたことと思います。この経験を是非今後に生かしていってほしいと思います。私たちは、芦北町や芦北高校の復興に力を尽くしたいと思っています。」と、力強いメッセージを述べられました。宮下先生ご自身も赴任された学校での被災経験や熊本地震も経験され、復興に繋がる多くのノウハウをお持ちで、これから芦北高校で一緒に力を合わせてがんばっていくことを楽しみにしておられます。
また、生徒会長の濵田くんが、生徒を代表して新任の先生方に歓迎の挨拶を述べました。
続いて、始業式です。
丁校長の校長訓話では、年度目標を紹介され、「魅力ある人とは、どんな人だと思いますか?」と問われながら、先月亡くなられた古賀稔彦さんを例にお話しをされました。「世界のトップレベルになるには?古賀さんは、自分で考えることが大切。コーチに言われた技を出すだけでは先を読まれてしまい、周囲を鵜呑みにせず、自分というフィルターを通して考えていく」ことの大切さを話されました。
また、アメリカの大手電子機器メーカーIBMの社訓、Read(本を読みなさい), Listen to(人の話を聞きなさい), Discuss(人と話し合いなさい), Observe(良く観察しなさい), Think(考えなさい)という5つの言葉を紹介され、様々に情報を取りながら、自分で考えることの大切さを述べられました。
校歌斉唱は、音声の演奏が流されました。
(ウェブカメラの前で紹介を受ける先生方)
続いて、担任紹介。各クラス、緊張の空気が流れる中、それぞれの学年主任の先生から担任の先生の紹介のアナウンスが流れると、歓声やどよめき、拍手など、一様に盛り上がりました。
(担任発表などの様子を見守る生徒達の様子)
新学期終え、午後からは入学式が開催されます。
また一つ学年を上がって、先輩達も元気いっぱいに新学期のスタートを切りました!
(新年度フレッシュにスタートする先生と生徒達の様子)
桜の森から
平成13年(2007年)、芦北高校創立80周年記念事業として整備された「峰崎農場桜の森」。今年も、鮮やかな桜を斜面いっぱいに咲かせてくれました。
(国道沿いから臨む峰崎桜の森)
(3月22日頃、ほぼ満開を迎える)
(蝶も花も鳥も、春の到来を喜んでいるかのような光景)
(満開の桜の中に臨む芦北高校の校舎)
(豪雨災害で滑り落ちても花を咲かせる桜)
(根元から滑り落ちても、立派に花を咲かせています!)
来年度、令和3年(2021年)11月19日、芦北高校では創立100周年の記念式典が予定されています。豪雨災害で大きな被害を受けましたが、この峰崎農場桜の森のように力強くこの困難を乗り越え、先輩方が築いてこられた100年の歴史を地域の方々とともにお祝いできればと考えております。これからも、芦北高校への応援をよろしくお願いします。
転退任式
令和2年度の転退任式が行われました。新型コロナ感染症拡大防止のため、放送室から各教室へリモートでの式となりました。校長先生の挨拶に始まり、転退任される先生方から、一言ずつお言葉を頂き、生徒たちは各教室で真剣に聞いていました。
当日は、総合学習室(広い部屋)を開放したこともあり、卒業生も参加してくれました。芦北高校のために御尽力いただいた先生方との別れは、寂しく、辛いものですが、先生方から教わったことを糧に、芦高生一同成長し続けます。また、先生方から頂いたお言葉の通り、「感謝の気持ちを持つことの大切さ」「人との出会いを大切にすること」等々、今後の人生に生かしていきます。今まで、本当にありがとうございました。またお会いできることを楽しみにしています。
3学期終業式
3月19日、今日は3学期終業式を迎えました。
本日も、コロナ感染拡大防止のため、放送室と各教室とをリモートでむすんで行なわれました。
はじめに表彰式があり、アマモ研究の全国大会出場や介護技術コンテストの入賞、空手部やバスケ部などの入賞、校内漢字テストの表彰がありました。
つづいて、校長訓話では、丁校長が生徒達に向けてメッセージを送られました。
「三学期は、(芦北高校の)豪雨災害からの復旧、復興の様子が全国放送でも紹介されました。みなさんの頑張りがあったからこそ、こんなに多く紹介されたのだと思います。(私はこのことを)一番嬉しく思いました。」と、3学期を振りかえられて述べられました。また、「1,2年生にむけて、高校入学時の初心に帰って『どんな高校生になりたかったか』を思い出して様々なことにチャレンジをしたり、10年後20年後の自分を思い描いた進路実現にむけて、一日一日を大切にしていってほしい」と、激励の言葉を送られました。
校歌は、リモートによる演奏が流されました。
続いて各部連絡では、生徒指導部から春休みの生活についてお話しがありました。
いろいろあった1年でしたが、何とか終業式を迎えることができましたね!
4月には新入生もたくさんやってきます。
そして、来年度は歴史と伝統を踏まえた芦北高校創立100周年の年を迎えます。
校則の見直し
今年度、生徒会を中心に「校則」の見直しを図りました。
先日、「代議員会」が行われ、生徒会三役がこれまで生徒・育友会・先生らと話し合ってきた内容を各学級委員へ説明しました。
生徒会長・副会長が追加・変更・削除した内容について、電子黒板を活用しながらわかりやすく説明しました。
地域に支えられ、卒業生が築いてきた信頼や実績があるからこそ、新しい校則が生まれます。決して、校則が変わったからといって、楽になったわけではありません。ある意味、正しい判断力と行動力が必要となり、一人ひとりの自立心が求められます。
これからも生徒の皆さんが主体となって、保護者・地域の方々、学校と一緒に、ルールやマナー、モラルについて考えていきましょう。そして、さらに芦北高校が進化していくことを期待しています
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