学校生活(芦高ブログ)

芦高ブログ

1年林業科 初めての総合実習!

 本日、1年林業科の初めての総合実習の授業がありました
 授業のはじめに、注文していた実習服のサイズの確認を行いました。
                
       
 実習服の確認が済んだ後、峰崎さくら公園、林業科の温室、農場、林業科圃場などを見学しました。
      
      
 林業科圃場の説明では、担任の中村友行先生が高校生時代に植栽したクヌギの紹介があり、樹木の生長の早さにみんな驚いていました。
 実習服が少し大きめに見えるかもしれませんが、成長とともに実習服がちょうど良い大きさになります。
 これからの実習が楽しみです!1年生のみなさん頑張りましょう!
 


 

3年林業科課題研究、みんな頑張っています!

 3年林業科の課題研究が5,6時限目に行われました。
今日は、久しぶりの晴天で、どの班も精力的に活動を行っていました。
 各班の内容は、以下のとおりです。
  アマモ班】  海でのアマモ調査
  【森林レクリエーション班】  調理室で森林教室でのピザ作り体験の練習
  【森林資源活用班】  木工室で集成材の作成
  【ホタル班】  乙千屋川新河川436mでネコヤナギの分布調査
 写真は、森林資源活用班とホタル班の活動の様子です。
  森林資源活用班】
     
  ホタル班】
     
  みんな楽しそうに研究を行っていました。これからの活動が楽しみです。
  

寝心地のよいベッド!!


 福祉科1年生が芦北高校に入学して、初めて介護実習室で校内演習に取り組みました。演習内容は「ベッドメーキング」です。利用者の方の安眠を保つためにベッドをつくるという演習です。
 手順を覚えるのも、シーツをピーンとしくのも簡単に見えて意外と難しいなと悪戦苦闘の1年生。できるようになった生徒が、まだ練習中の生徒にアドバイスしたりとクラス一丸となって取り組みました。寝心地の良いベッドで休みたい人はぜひ福祉科へ!!
 誰でもすぐに綺麗なベッドを作れるようになりますよ。
   
   

リーダ研修会に行ってきました。

 4月16日~17日に合志市で行われた熊本県学校農業クラブ連盟リーダー研修会、総会、第1回顧問代議員会に1泊2日で参加しました。
 総会では、議長に2年林業科の谷口君が選出され、議事進行を立派にやり遂げてくれました。また、会議の議題を本校農業クラブ会長の3年農業科大崎君が提案しました。
 提案内容は「地域との交流を通して、より多くの人に農業高校を知ってもらうにはどうすればよいか」というものでした。 この議題は、午後から行われた分科会でも検討されました。
  
  そして、閉会のあいさつを県連学校農業クラブ副会長の2年農業科山田さんが行いました。
   
 最終日には、感謝の気持ちを込めて会場のJA熊本教育センターの花壇に、各校から持ち寄った花苗を植えました。
JA熊本教育センターの職員のみなさんがとても喜んでいました。
  
 今回の研修内容を4月28日に本校で行われる農業クラブ総会で生徒みんなに分かりやすく伝え、さらに充実した農業クラブ活動ができるように取り組みます。
みなさんの協力をお願いします!

会議・研修 3年福祉科 形態別介護実習打合せ会

 本日の午後から、3年福祉科介護福祉類型19名を対象にした、形態別介護実習の打合せ会を行いました。お世話になる実習施設の指導者の方が芦北高校に来られ、実習の概要や準備物、時間、心構えなど多くの事を確認することができました。班長を中心に、自己紹介や質問をしながら、真剣に説明を聞いてメモを取る姿が見られました。本日はご多用の中、打合せ会に出席して下さりありがとうございました。
 なお、3年生は5月19日~21日(3日間)、6月4日~5日(2日間)、6月22日~7月10日(15日間)の合計20日間という長期にわたる実習に臨みます。実習を通して多くの事を学び、成長したいと思っていますので、ご指導のほどよろしくお願いします。

84人の大きな絆


 13日から、行われた新一年生の集団宿泊研修が、無事終了しました!
 3日目のメインプログラムはマリン活動でのペーロン体験でした。クラスの絆、学年の絆を深めるために準備されたプログラム!
大きな掛け声を掛け合いながら、呼吸を合わせて「一、ニ、三、四」・・・少し荒れ気味の海でしたが、白波にも負けずに、どんどん
進んでいくペーロン船!新一年生の絆の強さが発揮された活動でした。
    

 マリン活動終了後は、福祉科の山内君が「新しくできた仲間と共に息を合わせてペーロンを漕ぐことで、芦北高校の一員になれた
ことを実感しました。これから、この集団宿泊で培った仲間との絆をより一層深めるために、何事にも仲間と協力し取組んでいきたい
と思います」と御礼のことばを述べました。
 あしきた青少年の家の先生方、3日間本当にお世話になりました。

リーダー研修会に11名が参加します。

 4月16日、17日に合志市にあるJA熊本教育センターで行われる熊本県学校農業クラブ連盟リーダー研修会、総会、第1回顧問代議員会に芦北高校を代表して11名が参加します。

 今日は、研修会の発表に向けて最後の練習を行いました。
 発表の内容は、「芦北高校の学校紹介」と「農業クラブの魅力を伝えるには」です。
  
  
 生徒一人ひとりが明日の研修会に向けて頑張っていました。

 県内の農業高校のみなさんに芦北高校をアピールしてきます。

1年生新入生宿泊研修(2日目)

  1年生新入生宿泊研修2日目を迎えました。
 午前中は、朝のつどい、進路指導主事講話、映画「銀の匙」の鑑賞会が行われました。
 午後からは、生徒指導主事の講話の後、集団行動の練習が行われました。
 
 集団行動は、5月に行われるスポーツフェスティバルの1年生種目でもあります。
 みんな気合を入れて集団行動の練習に取り組んでいました。
 スポーツフェスティバルの演技が楽しみです。
  
 集団行動の練習後、新入生の親睦を図るために2人組でストレッチを行ったり、クラスで
輪になりゲームを行いました。

  
 みんな真剣に取り組み、会場はとても盛り上がりました。
 明日もいろいろな体験活動が実施されます。新入生のみなさん、いっぱい楽しんでください!

イチゴ!イチゴ!イチゴ!

今日は、芦高農業科2年生16名で芦高の近くにある「高峰農園」さんにイチゴの収穫体験と株の片付けにいきました。
高峰農園さんには、芦高の実習製品「イチゴジャム」の原料を提供していただいたり、
毎年2年生を現場実習で受け入れてくださったりと、大変お世話になっています。


高峰農園代表の高峰さんは、ごあいさつの中で、
今年は気温差や日照不足の影響でこの10年間の中で最も出来が悪かったとおっしゃられました。
生徒たちも昨年より一回り小さな株や果実を見て、農業の厳しさを肌で感じたようです。



ただ、収穫用の箱を一つずつ手渡されると表情も一変!
  
小ぶりながらも、宝石のように赤く輝くイチゴを、我先にと競うように摘んでいきます。
摘みながら途中で口の中に放り投げ、その甘さに顔をほころばせていました。
 

収穫を終えた後は、株のお片付け。
イチゴの株を一つずつ手折ってマルチの上に置いていきます。
生徒たちは、お腹に入れたイチゴパワーで普段の実習の倍速で動き、あっという間に終えることが出来ました。
 
(片付けの途中でも、株に残っているイチゴパワーを注入している人もちらほら)
   

このような貴重な体験を毎年させていただく高峰農園さんに心より感謝申し上げます。
また、生徒が作る芦高のイチゴジャム。皆様よろしくお願いいたします。

2年林業科 森林科学の授業で樹木を学びました

 2年林業科の森林科学の授業で校内を散策し、樹木について学びました。
 
 生徒はどんぐりを持つ仲間を総称してブナ科ということや、ムクロジについて、クリとクヌギの違い、松の特徴や樹木の名前の由来など実際に樹木に触れて学びました。
 
 生徒から「松っぼくりができるのに1年ではなく、2年かかることを知り、とても驚きました」との感想を聞けました。
 林業科の基本としてたくさんの樹木を覚えてください!