『介護福祉基礎』の授業で調べ学習をしました。
高齢者が増える中、よりよい生活を過ごしていただくためにどうしたらよいか。
まずは、現在日本が抱える課題を出し合ってみました。
年金、高齢者の自動車運転、詐欺被害、孤独死、認知症高齢者の徘徊、空き家問題・・・etc
たくさんの課題が出てきました。想像を超えて意見が出てきたことにビックリ
せっかくなので、各自で調べたことを互いにプレゼンしてもらいました
あおり運転や高速道路逆走。自動ブレーキ装置義務化、アクセル踏み間違い機能の話し。
詐欺被害額、ナンバーディスプレイの固定電話貸し出し、詐欺被害を未然に防いで表彰を受けた某芸人の弟の話しなど。
いろんな話題が出て、とても面白かったです
今年も熊本県介護福祉士会の御協力のもと「介護研修会」を開催しました。
北海道で介護サービス事業を展開する「Start movement」の代表取締役 大堀具視様を講師としてお招きしました。また、地元の介護福祉士会にもサポートで入っていただきました。
3年福祉科にとっては、1・2年次にはリモートの画面上でしかお会いしていなかったので、今回”直接”お会いできてとても嬉しそうでした
大堀様には年に3回研修会を開いていただき、うち1回は3年生を対象として来校していただいております。
「動き出しは本人から」をテーマに実技演習をしていただきました。
声かけをすることで、目や頭などの相手の身体の動き出しを利用しながら支援する。
3年生は6月19日から介護実習が始まります。
そこで生かせる支援方法を学ぶことができ、大変満足気でした
この4月に福祉科の仲間となった1年生です
今日は初めて実習服を着用してみました 似合ってますねー
これからどんな高校生活が待っているでしょうか。
この実習服を着て、たくさん学ぶ! なりたい自分になるために、いろんなことに挑戦する!
困ったことがあれば、いつでも聞いてください。君たちの周りには、優しい先輩がついています。
肥薩おれんじ鉄道の日奈久温泉駅~佐敷駅開業100周年記念式典・イベントに参加しました!
日頃、利用させていただいている「佐敷駅」と地域の皆さまに恩返しの意味も込めて、福祉科ワークショップを開催しました。
内容は、参加者の健康を計るバイタルチェック、芦北町の「バリアフリー」調査発表、子どもたちが楽しめる折り紙づくりコーナーです。
芦北町の竹﨑町長やゲスト出演のもっこすファイヤーのお2人も血圧測定をされました
福祉科の学びを知っていただき、生徒はとても喜んでいました!
芦北高校では、ボランティア活動などの地域福祉の推進を目指して、昨年12月「芦高福祉クラブ」を立ち上げましたこれは、熊本県内の福祉系高校では初の取組になります。
この福祉クラブを幅広く活動させるために、この度、芦北ライオンズクラブと連携することとなりました。
そして、「芦北レオクラブ」を結成し、様々な取り組みをする中で、芦北ライオンズクラブにご協力いただける体制ができました。とても心強いものです
この活動を通してリーダシップの育成・地域や国内、国際社会の一員として成長できることを期待できます。
先日、その結成証書認証式が行われました。
県南地区初のレオクラブ結成ということで、多くの方々が応援に駆けつけてくれました。
本校福祉科の活動が広く認知され、地域社会に貢献できるようにしっかり取り組んでいきます!
※レオクラブとは、ライオンズクラブの青少年育成プログラムで、地域社会の青少年に指導力(Leadership)、 経験(Experience)、 および機会(Opportunity)を与え、個性豊かな人間に成長させるための奉仕活動を促進し、会員の間に、友情親善及び相互理解の精神を育成することを目的としている団体とのことです。
佐敷小4年生と「パラスポーツ交流会」を佐敷小学校にて実施しました。
福祉科の生徒は、普段「障がい」について学んでおり、その中でパラスポーツの魅力に気づきました。
車いすバスケットボールやシッティングバレー、スラローム、ガイドランナーを体験し、
障がい者の可能性、そして支援者・ボランティアの必要性を学んできました。
福祉、パラスポの魅力を発信するために、交流会を企画しました。
生徒が準備段階から企画運営し、当日は緊張しながら進行しました。
生活の中にある「福祉」を寸劇で披露し、スライド
を作って芦北高校福祉科について紹介しました。
小学生のパワーに圧倒されながらも、それぞれの役割をしっかり果たしました。
帰りに小学生から「楽しかったです」「福祉について知れて良かったです」と喜ばれ、生徒は達成感でいっぱいの様子でした
NPO法人ひとづくりJAPANネットワークの柴尾様をはじめ、多くの方々に御協力いただきました。
ありがとうございました
芦北高校で福祉を学んで1年。
今日は、先生役になって「ベッドメイキング」「スライディングボードを使った移動支援」の授業をしました。
佐敷分教室の1年生とは、普段から交流をしており、互いに和気あいあいとした雰囲気で始まりました
佐敷分教室の先生方も一緒に体験してくださり、とても盛り上がりました
福祉科1年生。入学後すぐの授業はこのベッドメイキングでしたね。
最初は全くきれいにできず、時間もかかっていましたが、今となっては人に教えられるようになりました
成長ですね
いよいよ、君たちは2年生になります。
これからは学校の中心として、後輩を引っ張り、先輩を支えてくださいね
福祉科の学びを体験していただこうと、佐敷分教室2年生と交流会をしました。
今回は、「ポータブルトイレを使った排泄支援」の授業です。
この日のために、「どのように教えたらわかりやすいか?」を話し合い、介助者役と利用者役のお面をつけたり、実演したりと工夫した”授業”をしていました。
佐敷分教室の生徒さんも熱心に取り組んでおり、福祉に興味を持ってくれた様子でした
福祉科では、3月11日にパラスポーツ交流会を予定しています
この交流会に佐敷小学校4年生を招き、「福祉」についての学習とパラスポの体験をしてもらおうと、生徒自ら企画しています
今回はその事前学習会を合同で実施しました。まずは、「NPO法人ひとづくりJAPANネットワーク」の柴尾様に、パラスポーツについて講義をしていただきました。
障がい者の可能性や競技の魅力、そして支援者の必要性についてなど、柴尾様のご経験を交えたお話に、生徒は聞き入っていました。
その後は、「進行係」・「競技の説明係」など、役割分担を決め、2年生が中心となって話し合いを行いました。
交流会当日まであまり準備時間がありませんが、みんなで協力し合いながらやっていきます
みんな、頑張ろうね
水俣市介護保険サービス事業者連絡協議会主催のもと、介護事業所からの出前講座を初めて開催しました
①訪問リハビリテーション、②訪問看護、③ケアマネジャーの3ブースから生徒は希望する職種を選び、それぞれの業務内容ややりがいについて学びました。
芦北高校では、福祉施設での「介護実習」で学ぶ機会はありますが、自宅を訪問する業務についてはなかなか知る機会がありませんでした。
今回の出前講座が、自分の将来のキャリアを形成するための一つの参考になったのではないかと思います。
質問しながら学び、時には笑い声も聞かれました。あっという間の1時間でした。
みなさま、ありがとうございました。
熊日記事(2/20)にも掲載されていますので、チェックしてみてください。
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