カテゴリ:林業科
令和6年度熊本県立芦北高等学校体験入学③(林業科)
林業科の体験授業では、林業科ではどのようなことを学んでいくかという学科の説明と木材加工の実習としてスマホスタンドづくりを行っています。薄い板から切り込みを入れたりして完成させます。簡単そうですが、慣れていないとけっこう難しそうです。(K)
5/28(火)20:57~ 芦北高校 アマモの研究 KABでOA!
昨夜から雨が降り続いてますね。通勤中に側溝を見ると溢れんばかりになっていました。みなさん通学通勤の際は、十分にお気を付けくださいね。
さて、本日20:57からKAB(熊本朝日放送)にて芦北高校林業科・アマモ班の活動の模様が、放映されます。『放課後ていぼう日誌』の中にも登場しているこの取り組みついてお伝えします。ぜひ、ご覧ください!下のバナーに詳しい情報をリンクしています。(K)
真新しい実習服に身を包み・・・
1年林業科34名の実習服が届きました!
真新しい実習服に身を包み、「農業と環境」の実習に一生懸命取り組んでいます!
これから3年間お世話になる実習服。大切に使って、実りある3年間にしていきましょう
今回の実習では、トウモロコシ・キュウリ・クヌギの播種を行いました。皆で協力して育てていきます!
新入生を迎える準備が着々と進んでいます!!
4/5(金)に、新2年林業科の当番実習がありました!
当番実習では、新入生を迎える準備を行いました。新入生に気持ちよく4月8日からの芦高生活をスタートしてもらえるよう、2年林業科23名全員が一生懸命取り組んでくれました!
この23名もいよいよ先輩という立場になります。その気持ちの表れか、本日の実習開始時間が8時30分で、全員集合完了は...8時25分!当たり前のことかもしれませんが、大事なことです。新学期が楽しみです
新入生の皆さん安心してください!芦北高校にはこんな素晴らしい先輩が皆さんを待っています
20年目の研究! アマモ班(林業科)
林業科で取り組んでいるアマモ場再生活動は、今年で20年になります。
新年度となり、新たなメンバーで干潮時に毎月行うアマモ調査を行いました。冬に移植した30cm程だったアマモは1mを超え、たくさんの種子をつけていました。アマモ班の目標は、令和2年の豪雨災害で壊滅的な被害を受けたアマモ場の再生です。災害前7.5haあったアマモ場は、災害後一夜にして約5haが消失してしまいました。海のゆりかごといわれるアマモ場を再生することで芦北の豊かな海を守っていきます!
本日の調査終了後、防波堤を歩いていると漁師さんから「いつもご苦労さま」と飲み物の差し入れをいただきました。地域の方々からも応援していただき、大変嬉しいです。
4月~6月頃の干潮時に見られるアマモは、まさに「緑の絨毯」でとてもきれいです。
20年前の活動当初は、「アマモって何?」と生徒や先生もアマモのことを知らない状態から活動がスタートしましたが、今では本校独自の様々なアマモの造成方法を考案し、県内外で高い評価を得る活動となりました。2018年12月からは「アグリライト研究所」との共同研究も開始し、高度な研究ができるようになっています。本日の調査にも協力していただきました。(アグリライト研究所HPには、本校の活動の様子が詳しく載っています)
<昨年度(令和3年度)のアマモ研究における表彰等>
①マリンチャレンジプログラム2021全国大会:「リバネス賞」受賞
②サイエンスキャッスル2021九州大会:「優秀賞」&「コンソーシアム賞」受賞
③マイプロジェクトAWARD2021熊本県Summit:「地域Summit特別賞」受賞
④令和3年度 くまもと環境賞:「自然共生賞」&「永年活動表彰」2部門受賞
⑤第72回熊本県学校農業クラブ連盟年次大会プロジェクト発表Ⅱ類:「最優秀賞」&「教育委員会賞」
⑥令和3年度 公益財団ソロプチミスト日本財団「全国学生ボランティア賞」&「ななうらクラブ賞」受賞
↑マリンチャレンジプログラム2021全国大会(東京)表彰 ↑サイエンスキャッスル2021九州大会(熊本市) 表彰
昨年は、多くのメディア(新聞やテレビ等)にも取材をしていただきました。先日、ブルーカーボンプロジェクトに取り組む「ライトスタッフ合同会社」様より取材を受けました。アマモ班の20年の歴史がわかる記事になっています。記事は、下記URLを参照下さい。
https://ugal.jp/interview/660/
森林教室
5月30日(火)、芦北支援学校佐敷分教室3年生と3年林業科森林レクレーション班との「森林教室」を鏡山演習林で実施しました。
今回のプログラムは、
1 森林散策 2 葉っぱアート 3 ネイチャーゲーム(色集めゲーム)です。
・森林散策では、山菜や樹木について学んだり、鳥の鳴き声に耳を澄まし、
野いちごや木イチゴをみつけて食べるなど笑顔あふれる時間となりました。
・晴天に恵まれ標高約700mの山頂から眺める景色は、芦北町から天草まで
を一望することができ絶景でした。更にやまびこ体験もできました!!「やっほー」
・葉っぱアートでは、森の中から拾ってきた葉っぱや木の実などを使って
動物の絵などに挑戦しました。どれも素晴らしい作品が完成しました!!
・佐敷分教室のみなさん、本日は、ありがとうございました。
森や木について知りたいことがあったらいつでも私たちに聞いてくださいね!!
環境フォトコンテスト表彰式に参加しました。
10月24日(土)に肥後銀行本店にて 第9回「わたしのまちの○と×・熊本」環境フォトコンテストの
の表彰式が行われました。
今回の表彰式には、2年林業科坂本君、辻田さん、1年林業科坂本さん、坂前君、長原君の5名が代表で
参加しました。
来年は、団体優秀賞を受賞できるように頑張ります!
これからも地域の環境問題等を考え、自ら行動できるように取り組んでいきます。
団体奨励賞のパネル、1年林業科西田君の作品は、10月30日より熊本市鶴屋百貨店本館1階
サテライトスタジオに展示されます。
ホタルが乱舞する河川づくりを目指して!
乙千屋川河川環境整備事業に伴う意見聴取会に参加しました。
この意見聴取会では、ホタル班、熊本県土木部、芦北町、地域区長、ホタル監視員
の方が集まり、約2時間話し合い がありました。
会議では、学校近くを流れる乙千屋川(道川内橋-乙千屋橋区間)約530mの河川
改修を行い、その後、ホタルが生育する環境にしていくための方法や要望などが
話し合われました。
今回は、第1回目の意見聴取会でしたが、今後、回数を重ねていき、ホタルが乱舞
する河川の復活を地域の方々と協力して目指していきます!!
応援よろしくお願いします!!
【アマモ日記】第2回アマモ場教室、開催しました!
第1回に引き続き、水俣市「はつの保育園」の園児12人を福浦湾へ招いて、
元気いっぱい!
開催の延期も考えながら、時間を早めてのスタートとなりました。
しかし、開校式を終えて班毎に海に入ると、曇り空なんて何のその!
子どもたちの楽しそうなはしゃぎ声と、笑顔溢れる時間となりました
また、実際に海に入ってのアマモ場探索。海水に浸かり濡れながらも、
目を輝かせてくれていました。
自然に直に触れながら、外で遊ぶことのおもしろさ!
そして、環境の大切さ、生き物の尊さに気づいてくれることを願っています・・・
またアマモ場に遊びに来てね!!!
「えっ! これなんだったけ~!!第1回林業鑑定
5月27日、1年から3年までの林業科全クラス71名が今年初めての校内「林業鑑定競技」
を行いました
と悩みながらも一生懸命頑張っていました。
次のヒーローは誰になるのか!!
目指せ!日本一!! 頑張れ芦高生!!
〒869‐5431
熊本県葦北郡
芦北町乙千屋20-2
熊本県立芦北高等学校
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校長 草野 貴光
運用担当者 広報部
TEL 0966-82-2034
FAX 0966-82-5606
E-mail
ashikita-h@pref.kumamoto.lg.jp
URL http://sh.higo.ed.jp/ashikita
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また、欠席・遅刻等についても本システムから連絡いただくことが可能になっております。