学校生活(芦高ブログ)

カテゴリ:林業科

教室を飛び出して山へ!林業科1年、演習林デビュー

5月25日青空の下、1年生にとっては初となる演習林での実習が行われました晴れ

今回の実習は、初夏を迎える山の手入れに欠かせない「下草刈り(したくさかり)」。 しかも、今回は初めて「刈払い機(エンジン式の草刈り機)」を使用します!緊張感に包まれた実習になりました花丸

安全第一!徹底的な「安全講習」から

刈払い機は、鋭い刃が高速で回転する強力な機械です。一歩間違えれば大怪我に繋がるため、事前に実習は先生からの厳しい安全講習を行っていますキラキラ

正しい服装のチェック: フェイスガード、防振手袋、すね当ての着用
キックバック(跳ね返り)の危険性: 刃のどの部分で草を刈るべきかの確認
周囲との距離: お互いに15メートル以上離れて作業すること

 

実習が終わる頃には、山の斜面が見違えるほどすっきりと整備されましたキラキラ

初めて重い機械を扱い続けた生徒たちの腕や肩はパンパン!

「腕がプルプルします(笑)。でも、山がキレイになってめちゃくちゃ気持ちいい!」

「いつも使っているお父さんの草刈り機、こんなに大変だったんだって分かりました」

お互いの健闘を称え合いながら飲む冷たいお茶は、最高に美味しかったようです了解

 

「ブォン!」と響くエンジン音に緊張!1年生、刈払い機の操作に挑戦

林業科の大きな特色の一つである「演習林実習」1年生にとっては、大自然の中で本格的な林業や環境について学ぶ一大イベントです花丸

実習を安全に、そして充実したものにするために、先日、1年生を対象とした「刈払い機(草刈り機)の始動・操作方法実習」を行いましたキラキラ

刈払い機は、生い茂る草を効率よく刈り取ってくれる非常に便利な道具ですが、一歩間違えれば大怪我につながる危険な機械でもあります注意

「最初は音が大きくて怖かったけど、先生が丁寧に教えてくれたのでコツが掴めました。演習林では、今日習った安全第一の意識を絶対忘れないようにします!」

便利な道具だからこそ、正しい知識と技術、そして何より「油断しない心」が大切です。今回の講習で、1年生は安全に実習を行うための素晴らしい第一歩を踏み出しました笑う

来週25日(月)には初めての演習林実習があります王冠

全然第一で頑張ります!!

 

体育大会が始まる。笑顔の絶対王者は譲らない!林業科「結団式」で一致団結

今年度大会スローガン「常笑軍団キラキラ笑顔で楽しんだもん勝ち

「常に勝つ」ではなく、あえて**「常に笑う」**。いかにも、明るくタフな芦北高校らしい言葉が選ばれましたキラキラ

林業科の結団式では、団長の生徒が力強く宣言してくれましたお知らせ

「連覇のプレッシャーを感じることなく、一つ一つ楽しみながら盛り上げながら優勝をしましょう!」

その言葉通り、団員たちの顔にはすでに「楽しんだもん勝ち」と言わんばかりの不敵な(?)笑みが。

林業科の団結力は、日頃の山での実習で培われた本物です。重い丸太を運ぶときも、困難な作業のときも、常に声を掛け合ってきた彼らにとって、体育大会はまさに最高の「晴れ舞台」になるはずです花丸

技での勝利はもちろんですが、大会が終わった後に「最高に楽しかった!」と全員が笑い合える、そんな一日を目指してキラキラ

今年の体育大会は5月9日(土)に開催します。

 

「木」から世界を変える。日本製紙との産学協定で始まる、本校の新しい教育。

「学校で、最先端のバイオ技術を学ぶ。」

皆さんは「エリートツリー」という言葉を聞いたことがありますか?通常の数倍のスピードで育ち、CO2をたっぷり吸収する。そんな魔法のような木を、なんと本校の生徒たちが日本製紙のプロの皆様と一緒に育てることになりました。

エリートツリー」って知ってる?

今回の連携の大きな柱となるのが、今、林業界で最も注目されている「エリートツリー」です。

「エリートツリー」とは、多くの木々の中から、

成長が格段に早い
形が真っ直ぐで美しい
材質が優れている

という条件を兼ね備えた、まさに「選ばれしエリート」な個体のことです。

更に今回提供していただいたスギのエリートツリーは

二酸化炭素吸収量が1.5倍(日本製紙が栽培技術で特許取得)

花粉量が半分以下

という特性も持っていますキラキラ

まずは連携協定のキックオフ講演会として芦北町出身で日本製紙株式会社特別顧問であります馬城様に講演していただきましたお知らせ

そのあと、本校の鏡山演習林にて記念植林を行いました晴れ

今回の植林で約250本のエリートツリーを植えることでができました花丸

これから生徒と共に管理・研究を行っていきますにっこり

さらに今回は株式会社南栄様と小川林産様の協力のもとシカ防止ネットの設置も行いました動物

小川林産では年間で50kmもの鳥獣被害対策ネットを設置しているそうで、3人とは思えない速度で設置されていました3ツ星

これから始まる新たな取組み更に林業を担う生徒と共に管理・研究をしていきたいと思いますキラキラ応援よろしくお願いします!

視線は、地上から空へ。ドローンが変える私たちの学び方

2月18日本校林業科1・2年生を対象にのグローバル人材育成事業*の一環として、外部講師を招いた「ドローン研修」を実施しましたキラキラ

*芦北町の総合支援事業より支出していただいております。

講師としまして本校OBでもありますHIGH PEAK 高峰 裕介 様、Agrid 矢尾板 享 様をお迎えして行われましたにっこり

座学:ドローンの仕組みと法律を学ぶ

まずは、航空法や安全管理について。「空のルール」を守ることの大切さを真剣な表情で学びました鉛筆

実演:「自動追尾機能」のデモンストレーション!

生徒が走ると、ドローンが一定の距離を保ったまま、まるでペットのように後ろを付いてきます。

「AIが自分で判断して飛んでいるんだ……」と、プログラムの精度の高さに、会場からは驚きと感動の声が上がっていましたお知らせ

あらゆる分野で活躍するドローン技術を実際に体感することができ、生徒たちの将来もドローンの飛んでいる空のように高く広がっていったと思います花丸

あの日植えた一本の苗。子供たちの心に『原体験』の種をまく

2月17日に本校の裏手に広がる「峰崎農場」にて、近隣の小学生を招いた森林教室を開催しましたキラキラ

今回の主役は、普段は教室で学んでいる本校の生徒たち。この日は「高校生先生」として、湯浦小学校・内野小学校の5年生に自然の豊かさと大切さを伝える大役を務めました!

森育・木育班の3年生の最後の課題研究活動ですにっこり

森の役割を学ぶ「紙芝居
高校生手作りの紙芝居で、森が私たちの生活との関係性を分かりやすく解説しました3ツ星

迫力満点!伐倒(ばっとう)見学
大きな木が音を立てて倒れる瞬間を間近で見学。「おぉ〜!」という歓声とともに、林業の現場の力強さを肌で感じてもらいました花丸

未来へつなぐ植林体験
「大きくなってね」と願いを込めて、各学校一本ずつみんなで協力して丁寧に苗木を植えました。自分たちが植えた木が、数十年後の豊かな森を作ります晴れ

後半はネイチャーゲームとしてビンゴ大会とどんぐりグランプリを開催王冠

森の中にある植物を探してビンゴを完成させたり、どんぐりの大きさや形を比べたりしました笑う

峰崎農場の豊かな自然の中で、世代を超えた素敵な交流が生まれた一日でした。参加してくれた小学生のみなさん、ありがとうございました!また、ぜひ遊びに来てくださいね興奮・ヤッター!

木を使う=森を作る!?高校生が体験した、知られざる「木材」のすごい役割

2月16日に熊本大学教育学部の田口様と崇城大学総合教育センターの西本様による木育講座が行われましたキラキラ

なぜ「木を使う」ことがカーボンニュートラルにつながるの?
「木を伐ったらマイナスじゃないの?」と思うかもしれません。でも、ここがポイントです!

成長期が一番吸う: 若い木は、成長するためにぐんぐんCO2を吸い込みます。
成長期が終わった木は休憩: 成長が止まった老齢樹は、吸収量も落ち着いてしまいます。
バトンタッチ: 古い木を伐って「街の第2の森林(家具など)」として使い、その跡地に新しい苗木を植える。

この一連の流れがとても大切なんです花丸

田口先生が教材として持ってこられた品々のなかには生徒たちの興味をそそるものがたくさんあり、説明を受けると生徒たちから驚きの声が上がっていましたお知らせ

話だけでなくいろいろな道具を使って実際に体験してみることで新たな発見や気づきがありました晴れ

日本人の多くが感じている木に対するプラスのイメージをより多くの人たちに伝えられるような活動をしていくのも私たちの役割だと思います王冠

木材の魅力に改めて気づくことのできた楽しい2時間でした笑う

田口先生、西本先生本当にありがとうございました。

ジビエ甲子園仕込み

農業科の記事に続き林業科の記事になりますキラキラ

明日のジビエ甲子園に向けて仕込みを3年生で行いました家庭科・調理

今年も鹿肉コロッケを販売します花丸

生徒が愛情込めて作ったコロッケぜひご賞味ください興奮・ヤッター!

未来を切り拓く探究の成果!(林業科課題研究発表会)

1月16日(金)林業科3年生の課題研究発表会が行われましたキラキラ

本校林業科では、①森育・木育鳥獣被害対策(林家ハンター)アマモの3つの研究テーマを軸に研究を進めてきました花丸

森育・木育班

ここ数年はこれまで見捨てられてきた「林地残材(りんちざんざい)」に着目した研究を進めています!

伐採現場に残された枝葉や端材をただのゴミとして扱うのではなく、地域の資源として活用を目指しています晴れ

更に、地域の子どもたちへ「森林教室」を開催し、自分たちが学んだ森の現状を伝えるため、小学生・幼稚園を対象にした「森林教室」を企画。木工体験を通じて、楽しみながら森林保全の重要性を伝える「木育(もくいく)」の実践に取り組みました笑う

林家ハンター班

地域が抱える深刻な「鳥獣被害」この難題に、最新技術と情熱で立ち向かい研究を行いました!

見回りの負担を減らすため、罠に設置する「IoT送信機」、効率化と迅速な対応を可能にし、また、センサーカメラのデータから動物の動線を分析し、捕獲率を高める研究をしていますひらめき忌避剤の研究も進めています注意

また、ジビエ(野生鳥獣肉)の活用のためにレシピを考案し、県内のイベント等に出店し普及活動を行っています動物

アマモ班

本校の探究活動の中でも、ひと際長い歴史を持つのが「アマモ班」キラキラ歴代の先輩から後輩へとそのバトンを繋ぎ、地域の海の再生に挑み続けてきました花丸

「コアマモ移植」への挑戦

「海のゆりかご」と呼ばれるアマモの中でも、浅瀬に自生するコアマモの移植・定着に取り組みました。長年の蓄積されたデータをもとに、苗の固定方法や土壌環境を緻密に計算。地道な作業の積み重ねが、豊かな海域の再生へと着実に繋がっています王冠

県内初、高校生初の「Jブルーカーボンクレジット」の認証取得お祝い

研究が認められアマモが吸収・貯留する炭素「ブルーカーボン」を定量化し、Jブルーカーボンクレジット(国の認証を受けた温室効果ガス削減量などの価値)登録することができました。高校生の活動が、具体的な環境価値として社会に認められる一歩を踏み出しています興奮・ヤッター!

この研究を通して彼らが手に入れたのは、単なる研究結果だけではありませんキラキラ 「地域のために何ができるか」を考え抜き、自ら行動して社会を動かそうとした経験そのものが、卒業後の彼らの大きな糧となるはずですひらめき

3年生のみなさん、本当にお疲れ様でした。 皆さんが蒔いた探究の種は、これからもこの学校で、そしてそれぞれの進む道で、きっと大きな花を咲かせてくれるでしょう花丸

 

 

高校生が先生!!森林について学ぼう!!(森林教室)

12月16日(火)林業科3年生の森育・木育班が水俣第二小学校5年生に森林教室を実施しましたキラキラ

まずは実施場所である学校裏の峰崎農園に登っていきます昼

途中お兄さんたちと話をしながら登っていきますまる

いよいよ森林教室の始まりです3ツ星

天気も快晴晴れ徐々に気温も上がってきて過ごしやすい感じになってきました了解

日程説明や注意事項の後、高校生による紙芝居を使った森林の勉強をしましたキラキラ

身近にある森林がどのような機能や役割を持っているのかを説明しました鉛筆

そのあと伐倒見学と植林体験を行いましたにっこり

初めてクヌギの木が倒れるのを間近で見て小学生から歓声が上がっていましたお知らせ

伐倒した高校生も久しぶりだったので緊張していましたが、

無事狙い通り伐倒方向も決められたので安心していました花丸

 

植林体験は代表の小学生3名にしてもらいました笑う

高校入学の4年後くらいには4~5mぐらいには大きくなっている予定です王冠ぜひ成長の様子を見てもいらいたいですね興奮・ヤッター!

最後にネイチャーゲームをしましたにっこり

毎年3年生が考えた自然を使ったゲームを行いますグループ

今年は「おんなじものを見つけよう」ということで高校生のお兄さんが持っている見本のものよりも大きいものを見つけたりするゲームですひらめき

小学生の皆さん元気よく野を駆け回って楽しんでいる様子でした音楽

今回の森林教室で少しでも森林や環境について興味を持ってもらえたら幸いです花丸

これからも私たちの大切な自然を守る活動をしていきたいと思います喜ぶ・デレ