2016年12月の記事一覧

【3学年】 年金教室


「将来の安心」について考える時間に ~3年生 「年金教室」開催~

   12月15日(木)本渡年金事務所、下村哲史様をお迎えして、年金教室を開催しました。「公的年金制度」の仕組みと意義について詳しく学びました。公的年金制度は、老齢年金、障害年金、遺族年金の3つの安心を支える制度であること、自分や家族に何かあった時に生活を支援してくれる制度であることが生徒には良く理解できたと思います。

 また、学生で経済的余裕がない時、「学生納付特例制度(ガクトク)」が利用できることについても説明をしていただき、進学する生徒たちにもおおいに役に立つ内容でした。

以下、生徒の感想を紹介します。

 ①年金は自分の人生を守るものということが理解できたので、加入し、掛け金を納付しようと思う。

 ②自分には関係ないと思っていたが、社会人になったら直接関わってくると実感した。卒業前に話を聞くことができて良かった。

 ③老後の生活を支える以外に、事故などで障害を負った時にも年金が支給されると知った。「将来の安心」について考える時間になった。


 最後に、生徒を代表して、電気科松本奏流くんが「年金の知識が深まりました。自分の未来をしっかり考える有意義な機会をありがとうございました」と謝辞を述べました。


 

長距離走大会無事に終了しました!

 長距離走大会が終了しました!大きな怪我等もなく無事に終えることができ安心しているところです。育友会の皆様には早朝から豚汁の準備をしていただきました。とても美味しくいただきました。また、炊き出しだけでなく給水所や交通整理でも多くの育友会の方々にお世話になりました。おかげさまで生徒たちも安心して走ることができたと思います。沿道でも沢山の方々に応援していただきました。本当に多くの方々に支えられての長距離走大会でした。ありがとうございました!!
 本日の大会の様子です。ぜひご覧下さい!(^o^)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

本日は長距離走大会が行われます!

 絶好の長距離走大会日和となりました!本日は長距離走大会が行われます。男子は西元浦信号前で折り返す20kmのコースで9:30にスタートし、女子は直石材工事で折り返しの10kmのコースで9:50にスタートします。
 調理室では、7:30から育友会の方々が豚汁の準備をされています。約700人分の調理となりますので、大量の野菜の皮をむいたり切ったりしています。走り終わった後は美味しい豚汁が食べられますので、生徒の皆さんには精一杯頑張って欲しいと思います(^0^)/
 
 

学級通信作成中です!

 下の写真は本日午前6時40分の普通科職員室の1コマです。
 本日生徒・保護者に学級通信を配付するために、担任の先生が今朝6時から作成に取りかかっています。そして、この先生はB4サイズに手書きで毎週発行されています。そのような学級通信を保護者もとても楽しみにされているそうです。
 こうして毎週作られている学級通信ですので、生徒は必ず持って帰って家の人に見せて下さいね。

進学相談会に参加しました

 12月7日(水)サンタカミングホテル(2F苓洲の間)に於きまして、16:00~18:00の時間帯で進学相談会が開催されました。
 九州内の大学、短大、専門学校のうち約50校が出席され、ブースを構えておられました。本校の進学希望の1・2年生も自分の希望する学校のブースに座り、担当の先生からの説明を熱心に聞いていました。
 自分の夢を叶えるためにも、今回学んだことを進路選択に役立てて欲しいですね。

    

「命を大切にする心」を育む教育講演会

 「命を大切にする心」を育む教育講演会が今年度も実施されました。今回は水俣病の教訓を伝える高等学校訪問事業ということで、熊本県水俣病保健課の山内様より、水俣病の発生原因や症状、どのような被害があったのか、水俣病から学ぶべき事は何か等についての話をしていただきました。小学校5年生時に学習をしている内容ですが、工場排水に含まれるメチル水銀をプランクトンが食べ、それを魚が食べ、またそれを人が食べるという食物連鎖の過程で発症した水俣病は、当時奇病とされ激しい差別を受けたこと。公害は起こる前に防ぐ。もし公害が発生した場合は被害が広がらないようにすることが大切だということを確認することができました。
 

 山内さんのお話の後、水俣病資料館で語り部をされておられる杉本肇様に「水俣病患者家族に生まれて」という演題で講演をしていただきました。火傷や怪我をしても水俣病の影響で痛みがわからない家族に衝撃を受けたこと。小学5年生の頃に両親とおじいさんが同時に入院となり、5人兄弟で必死に生活していたが、全国からの支援者が来てくれて安堵したこと。そういった中で知った母の偉大さ等について話をしていただきました。
 「水俣病になった現実を受け入れ、水俣病は授かったものと『覚悟』を決めていた両親が、子どもたちに『希望』を託し、夢を諦めず、家族で漁をするという夢を叶えた。勉強でも仕事でも『魂』を込めて取り組まないといけない。」ということを障がいを持った両親から教えられたとも話されました。それを受けて生徒たちには覚悟を決めて、希望を持ち続けて、今できることをを込めてやってほしいというメッセージを伝えていただきました。水俣病は起こってしまったこと。そこから学んで、将来に繋げていってほしいとのことでした。生徒たちの中には、就職で県外に出て行く生徒も多くいます。水俣病についての正しい知識を持ち、自信をもって話ができればと思います。
 

絵本の読み聞かせ♪

 本日の朝読書の時間を利用して、育友会役員による絵本の読み聞かせが行われました。読み聞かせは小学校や中学校では行われていますが、高校ではあまり耳にしないのではないかと思います。今回は、絵本の楽しさを味わい、豊かな感性を育むことを目的に企画しました。以前、寮にて読み聞かせを行いました。なかなかの好評で、寮生たちが近くの保育園に読み聞かせをしに行くきっかけにもなりました。そういったこともあり、生徒たちが大人になってから家庭や地域で読み聞かせを行う機会にも繋がればと思っています。
 今回は育友会役員3名と本校職員の2名で3年生に対して読み聞かせを行いました。読み聞かせを行ったクラスと担当者、本は以下の通りです。
  M3A 船越事務長先生 『いるの いないの』
   M3B 赤松さん 『はらぺこあおむし』  『100万回生きたねこ』
  E3  田中先生 『じごくのそうべえ』
  C3  福本さん 『キャベツくん』
  J3  野上会長 『いのちをいただく』

 
 
 
 生徒たちもしっかり見入って聞いていました。読み聞かせを行われた方々は、「しっかり聞いてくれてよかった」とおっしゃっていました。生徒にとっても読み聞かせを行った側にとっても良い機会になったのではないかと思います(^0^)/ ご協力いただいた皆様ありがとうございました!

3年寮生のお別れ会が行われました

 12月7日(水)に3年寮生のお別れ会がありました。お別れ会と言っても1・2年生は参加せず、3年生だけで楽しむ会です。寮の行事の中で一学年だけで行事があるのは3年生の時だけです。3年間で一度しかない楽しみの時間といったところでしょうか?(^^)
 放課後に天草ボーリングセンターにてボーリング大会が行われ、その後は近くの中華料理屋宝寿園で夕食会というのが毎年恒例となっています。ボーリング大会は大変盛り上がり、しっかり楽しんでからの夕食会となりました。会の途中で一人一人本日の感想や残りの寮生活の過ごし方について発表してくれました。卒寮まで残り2ヶ月を切りました。12月いっぱいで一足早く寮を出る生徒もいますが、残りの寮生活もしっかり楽しみながら、後輩たちの指導にも力を入れて欲しいと思います。
 

赤い羽根共同募金をしています

 本校では12月6日(火)~15日(木)の期間、昼休みと放課後の時間を利用して赤い羽根共同募金の活動を行っています。
 生徒たちは恥ずかしそうにしながらも、自分の小遣いの中からお金を出して募金に協力してくれています。生徒たちの優しい心の輪が、少しでも広がってくれればと思います。


   

長距離走大会まであと3日

 校内長距離走大会が今週10日(土)に開催されます。
 本番までもう少しということで、体育の授業でも生徒たちは一生懸命に走っています。
 今日の6限目は電気科と土木科の1年生の授業があり、大門コース(4.6㎞)に初めて挑戦しました。授業担当の浅野先生の予想では「早い生徒でも17分はかかるでしょう」という予想でしたが、トップの生徒は約14分でゴールしていました。
 生徒たちは「期末考査後の久しぶりの長距離走だったので、思っていたよりきつかったです」と、汗を流しながら答えてくれました。


  

  

 本番まであと3日です。生徒の皆さんは体調を整えて、当日はベストコンディションで臨んで下さい。
 保護者、地域の皆様、生徒たちが一生懸命走る姿にご声援をお願いします。