2020年12月の記事一覧
【機械科】高校生マイプロジェクト AWARD in 熊本・益城
12月12日(土)に開催されました「高校生マイプロジェクト AWARD in 熊本・益城」に参加しました。県内7校16チームが、授業やクラブ活動で取り組んでいるプロジェクトを持ち寄り、発表や意見交換を行いました。
本校からは、機械科1年B組から2名(立石剛士くん、吉口元貴くん)が「天草陶石を使用した鉛筆」のプロジェクト発表を行いました。
1年生だけでの参加は本校だけでしたが、グループ発表で一番手をつとめ、堂々と発表してくれました。
惜しくも、代表発表には選出されませんでしたが、他校生がどのようなことを考え、実行しているか知ることができました。
生徒たちにとって貴重な経験となりました。今後もこのような活動に積極的に参加し、天草工業高校の取組を発信していきます。
【情報技術科】高度産業人材育成講演会に参加しました!
12月11日(金)、天草市主催(天草地域雇用創出協議会後援)の講演会に生徒と職員が参加しました。当日は、天草島内から社会人を中心に70人程の参加者がありました。
講師は、株式会社ハナハナワークスおきなわ代表取締役SUNABACO代表の中村まこと氏で、中村氏は、全国各地で学生から社会人、主婦まで幅広い層が学べるプログラミングスクールを開催されており、単に知識、技術を身に付けるだけではなく、その知識技術を生かして収入に繋げるところまで支援されています。
今回は、「ITで変わる新たな働き方と天草の未来の話」というテーマでお話されましたが、以下が主な内容です。
・天草は全国的に見てもチャンス(人材誘致、ワーケーションなど)の地である。
・天草には、海や食、アクティビティ(遊び)がある。
・人が定義しないと自分の良さがわからない。天草に他地域から人が入ることで東京にも負けない環境となる。
・プログラミングは道具であり、人の困り事を解決し世の中に価値を生み出す。
・社会に出ても学び続ける力が求められている。
・学び続ける場所としてのスタートアップカフェ(商店街等)が学びの場となっている。
・お金が無くても起業できる時代になってきている。
・親や地域のリテラシーと子供のリテラシーとの関係性
・社会がどのようなものを求めているのか。自ら行動し社会に価値を提供できる人材を育成する。
・自分で自分を成長させないと生き残れない時代である。
・知らない事を知ることは楽しいことである。学ばせ方が大事である。
講演会後、生徒たちに話を聞くと、「大変おもしろかったです!」と目を輝かせていました。今後、生徒たちが、地域の課題を考え、自ら行動し学び続けることを期待するとともに、私達も教え方についての御示唆をいただきました。講師の中村氏には感謝いたします。ありがとうございました。
【機械科】全国高校生ビジネスアイデアコンテスト リハーサルの実施
12月8日と10日に日本経済大学主催「全国高校生ビジネスアイデアコンテスト」のリハーサルが行われました。
今年度は、zoomを利用したリモートでの発表となり、オンラインで出場校上位8校が参加し、大会当日の流れや注意事項を確認しました。初めて出場校同士が顔を合わせ、大会への意気込みを伝え合いました。緊張感とともに大会に向けての気持ちを高めることができました。
今年度出場上位8校(発表順)
①静岡県立島田商業高等学校
②青森県立名久井農業高等学校
③徳島県立徳島商業高等学校
④岡山県立笠岡商業高等学校
⑤福岡県立福岡農業高等学校
⑥埼玉県立鳩ヶ谷高等学校
⑦熊本県立天草工業高等学校
⑧岡山県立倉敷鷲羽高等学校
コンテスト当日の12月13日(日)は、発表の様子がYouTubeで生配信されます。是非御覧ください。
本校の発表は、7番目(8チーム中)で、14時~14時30分頃の予定です。
↓ 下のリンクから御覧いただけます。