2016年9月の記事一覧

ペットボトルキャップ回収活動!

ペットボトルキャップ回収活動
 天工祭企画で生活委員が中心となり、新たに学校活動としてペットボトルキャップを回収し、途上国の子どもたちにポリオワクチンや文房具を届ける活動をクラスマッチ形式で行っています。
 ペットボトルキャップを1つでも多く回収するため、ユニークなイラストを描くなど生徒たちが中心となって活動し、1週間で多くのペットボトルキャップが集まりました(^^)天工祭まで、約3週間!さらに励んでいきます!!







平成28年度 秋の全国交通安全運動出発式に参加してきました


 9月21日より始まります秋の全国交通安全運動出発式に参加してきました。
本校生も出演してオープニングセレモニーも行われました。

園児によるオープニングセレモニー

交通安全功労者表彰


交通安全教室にて天工生、職員にて劇に参加しました。


秋の全国交通安全運動が実施中です。
夕暮れ時と夜間の歩行中、自転車運転の事故防止
チャイルドシートの正しい着用の徹底
飲酒運転の根絶が重点目標となっております。

安全運転を心がけましょう。

(^O^)亀川寮で読み聞かせ会行われる!!

 本校育友会野上会長が活動されている稜南校区おやじの会の読み聞かせ隊のメンバー3人が、亀川寮で夜礼後の寮生に向け、絵本の読み聞かせを行いました。

 当日の在寮生85人は、原田さんの自然と耳に入っていくような澄んだ声の朗読に静かに聞き入っていました。

 絵本のタイトルは佐野洋子作《100万回生きたねこ》です。お読みになった方はお分かりになると思いますが、ずっと、心を開かず虚栄心だけで生きていた猫が恋をして家族を持ち、大切な相手を亡くす中で、初めて愛と絶望を知る・・・というストーリーで大人でも感動できる絵本です。

 読み聞かせ終了後、副寮長の須﨑君が「私達は、何回も生きるのでなく明後日から始まる就職試験に向け、1度きりのチャンスだと思い、全力で向かっていきます」とお礼の言葉を述べました。

 最後に野上会長から「この中から自分も読み聞かせを行ってみたいという人が出て、それを地域貢献の活動としてもらえれば有り難い」という希望の言葉を、そして校長先生からも「中学3年の時に飼い猫と野良猫はどちらが幸せかというテーマで作文を書いたことを思い出しました。野良猫の寿命は飼い猫の1/3位だと聞きますが、皆さんはどちらが真に幸せだと思いますか」といった問いかけがあり、読み聞かせ会は終了しました。素敵な秋の夜の鑑賞会でした。


 

                                                                                   

            読み聞かせ隊の原田さん、清水さん、野上さん



                 原田さんの読み聞かせに静かに聞き入る寮生  
                   

         校長先生からの猫に関する思い出話もありました。


                     謝辞をする須﨑副寮長

【3学年】いよいよ、9月16日(金)より就職試験開始


いよいよ、9月16日(金)より就職試験開始
  
~3年生就職・進学激励会を開催~

 9月12日(月)、放課後の合同終礼において、就職・進学激励会を開催しました。140名の生徒が人生初めての就職試験に挑みます。また、10月1日からは大学、専門学校の入試も始まり、生徒たちは、「いよいよ人生をかけた勝負の時だ」と意気込んでいます。

 西校長からは、「履歴書全てに目を通し、魂を込めて添削した」とお話をいただき、生徒たちは、その想いに答えようと決意を新たにしました。原田進路指導主事からは、「会場に到着したときから受験は始まっている。常に見られている意識を持つ」「台風が来ても臨機応変に対応する」など、受験の心構えについてお話をしていただきました。

アクセス数162261って?

いつも本校のHPにお越しいただきありがとうございます。
 
今の状態でアクセスカウンターが順調に数を刻んでいくと、多分今日の夕方頃になると予想していますが、162261になる瞬間があるはずです。この数字、逆に並べても同じ数になる回文数です。(偶然にその数字にヒットされた方、何がおめでたいのかよくわかりませんが、とにかく「おめでとうございます!♪」)

 「竹藪焼けた」や「新聞紙」、「年末はつまんね」・・・で有名な回文ですが、職員室でこの回文数の話をしていたら、英語科の先生が「英文にもそんな回文がありますよ!」と、「Madam, I'm Adam
」(マダム、私はアダムです)や「Step on no pets」(ペットを踏まないで)など幾つかの文を教えてくださいました。また、地名の「赤坂(あかさか)」は回文ではありませんが、ローマ字表記になるとakasakaとなり、回文になるなど興味深い例も紹介してくださり、この知的言語遊びは奥が深いな・・・と思った次第です。

 
ウィキペディアによると、「西暦79年にイタリアのヴェスヴィオ火山の噴火によって滅亡した街の遺跡に「Sator Arepo Tenet Opera Rotas」(農夫のアレポ氏は馬鋤きを曳いて仕事をする)という回文が刻まれていることから、回文の起源は少なくとも西暦79年又はそれ以前まで遡ることができる・・・」とあり、大変驚いたところでした。

今日は皆さんどのような一日でしたか。寝る前に一日を後ろから振り返ってみて、記憶に残るシーンが回文のようになっていたりして!? 【校長】


 ちなみにこの162261は、各桁の数字の和が18で3の倍数になっているので、3で割り切れますから、回文素数(素数の回文)ではありません。さらに言うなら、実際に3で割ると54087になり、この数は回文数ではありません。そんなことをしているうちに、かつて算数オリンピック(1995)で出題された問題を思い出しました。「6桁の回文数で、95で割り切れ、割った答えも回文数となるものを求めよ」というものです。計算力や論理的な思考力がある程度必要で、小学生に解かせる問題としては良問だなぁと思っています。挑戦してみませんか?ちょっと手ごわいですよ(^^