2018年11月の記事一覧

【生徒会】被災地に花を咲かせよう!プロジェクト

1117()に行われた、本渡ロータリークラブ主催「被災地に花を咲かせよう」プロジェクトに参加しました。

本校からは27名の生徒たちが参加し、益城町の小谷地区にある畑に、チューリップの球根12000球を植えました。

この活動は、昨年から行われており、今回で2度目の参加となります。

本渡ロータリークラブさんをはじめ、上天草市のボランティアの皆さん、地域の皆さんと楽しく作業することができました。

チューリップは4月に咲く予定です。

 

 

  

  

【工業科】保護者、生徒による県内企業見学

 11月9日(金)に「平成30年度県内企業の理解促進事業」として、生徒と保護者に参加して頂き、コマツIoTセンター九州と、プレシードの2社を見学しました。午前は、コマツIoTセンター九州を訪問し、建設業界の現状やIoTを使用した重機の説明をして頂きました。その後実際にIoTの重機を操縦させて頂き最先端技術を体験しました。

 午後からは、プレシードという半導体や自動車部品を製造している企業へ訪問しました。社長様から企業説明をしてもらい、ものづくりに対する熱意やこれからの日本を担っていく生徒達に対して貴重な話をして頂きました。

 今回の企業見学を終え、参加した生徒からは、「進路決定をする上で大変参考になりました。」「最先端技術を感じることができ貴重な体験になりました。」などの感想がありました。
 今回の経験をふまえて今後の進路選択の参考にして頂けたらと思います。


   

【3学年】献血セミナー、学校献血を実施しました

10月25日に献血セミナーを、11月8日に学校献血を3年生対象に行いました。

献血セミナーでは講師として熊本赤十字血液センターの高村政志先生に来ていただきました。

生徒達は、血液を必要としている人数が国内に一日3000人であること、ケガの治療よりも病気の治療での輸血が多いことに驚き、そして献血がいかに重要であるかということを学ぶことができました。

 学校献血は、セミナーを受けて希望調査を行ったところたくさんの生徒が参加を希望してくれました。残念ながら当日の体調の関係などで実施できなかった子もいましたが、生徒職員合わせて95人が献血に協力しました。

献血をする前は、針を刺す事に緊張していた生徒も多かったのですが、実際献血をしてみると「痛かった」という生徒もいましたが、「刺してしまえば後は大丈夫だった」「全然大丈夫でした」「余裕でした」「次もします」と言ってくれた生徒もたくさんいました。
今後も今回の学びや経験を生かして、献血を続けてくれたらなと思います。