学校生活

2024年9月の記事一覧

食農科学科 花苗の栽培管理

農場の草花温室では花苗が順調に成長しています笑う

ビオラやハボタン、ダイアンサスなど多くの種類を栽培しています。花苗は毎年地域の方々や近隣小中学校から注文をいただいています。

 

写真はビオラの栽培管理をしているところです。

株を大きくするために摘芯をしたり、花がらを摘んだりしています。

地域の皆さんに綺麗な花を届けられるように、頑張って管理していますキラキラ

3年生 就職・進学☆激励会

9月から本格的に就職試験が始まっています。激励会では、校長先生から励ましの言葉をいただきました。さっそく試験も始まっています急ぎ

 

10月からは、進学(総合型選抜、推薦)の試験が始まります。教頭先生からの熱いメッセージをいただきました。面接練習や小論文の添削など、頑張っています!鉛筆

 

お祝い 【二輪車競技部】交通安全に関する国際学会から 特別表彰を受賞

交通安全に関する研究を進行する国際学会

国際交通安全学会の50周年を記念して

二輪車競技部の活動に対して「特別表彰」をいただきました。

 

式典は、9月17日(火)に東京・虎ノ門ヒルズフォーラムメインホールで開催され、

二輪車競技部長の五所さん(林業科学科2年・中津中出身)が、

学会の武内会長から表彰状と副賞(NX400)の目録を受け取りました。

また、

本校の緒方校長が

本田技研工業(株)の貝原副社長から副賞(EM1:e 3台)の目録をいただきました。

  


二輪車競技部は、二輪車の安全運転技術の向上を目指して日々練習に励んでいます。

近年は、活動の幅を広げて矢部高校の生徒への安全運転技術指導も行っています。

また、今年10月20日(日)には、熊本県交通安全協会が他の高校生に対して実施する

「2024年原付バイク安全運転スキルアップ講習会」での模範演技や指導補助を行う予定です。

 

これらの実績を評価していただき、全国で初めての特別表彰を受けることになりました。

 

これからも矢部高校は二輪車安全運転の先進校として、

二輪車競技部が先頭に立ち頑張っていきます。

鉛筆 普通科★大学生との合同授業

普通科2年生の「総合的な探究の時間」の一環として、北九州市立大学生と北九州市立高校生との合同授業を実施しました。

SDGsについて学んでいる大学生、高校生と共に、本校が11月に予定している販売会について意見交換を行うことを目的としています。

午前中は、アイスブレイクを兼ねた自己紹介と、大学生がファシリテーターを務めたワークショップが行われました。

明るくて元気な大学生に引っ張られて、本校の生徒たちも自然と笑顔で自分の意見を伝えることができるようになりました。

 

 

 

 

 

また、なかはた農園の中畠様をお招きして、山都町のSDGsや有機農業についても学びを深めることができました。

午前の部が終わり、昼食交流会では、グループ毎にランチを行い、大いに盛り上がっていました。

 

 

 

 

 

 

午後からは、本校の生徒たちが現在計画している販売についてのプレゼンテーションを行いました。

緊張しながらも、経過報告や課題を投げかけ、たくさんのアドバイスをいただくことができました。

 

 

 

 

 

 

合同授業は終日行われましたが、大学生や同年代の高校生から忌憚のないアドバイスや、たくさんのヒントをいただき、多くの気づきを得ることができました。

今回の授業で学んだことを生かし、11月に実施予定の販売会では、山都町や矢部高校の魅力を発信できるように頑張りたいと思います。

【林業科学科】『ものづくりフェアin八代』に参加

 9月21日(土) 熊本ものづくり塾さんが主催する『ものづくりフェアinやつしろ』に本校林業科学科1・2年生6名がスタッフとして参加しましたキラキラニヒヒ

 

 

 

 

 このイベントは、保・幼稚園や小学生などに木を使ったものづくりを体験してもらうことで、原体験をとおして心を育てることや五感を働かせて木の魅力に触れてもらうことを目的として熊本ものづくり塾が主催しています。イベントに参加した子供たちにやさしく作り方を教える生徒の様子が見られました!!

食農科学科 シシンランの植え替え実習

9月18日(水)に本校農場にてシシンランの植え替え実習を行いました。
本校では絶滅危惧種であるゴイシツバメシジミ保護のため、餌となるシシンランの増殖活動を行っています。

当日は九州大学名誉教授の三枝様や与那国島のアヤミハビル館の杉本様から、ゴイシツバメシジミの生態とシシンランの保護・増殖に関する説明をしていただきました。日本でも生息域が限られており、とても希少な蝶と植物であることがわかりました笑う

令和3年度に鉢上げしたシシンランをプランターに植え替えるために、土を混ぜて用土を作りました。

シシンランは本来着生ランで森の照葉樹などに着生しています。地下茎が育ち樹幹の着生層の中に伸びていくそうです。プランターに移し替えることで地下茎(根)が広がって株が大きくなることを期待しますキラキラ

山都町教育委員会の方々をはじめ、熊本森林管理署の方々や関係機関の方々にも来ていただきました。

これからも栽培管理を頑張りますにっこり

【林業科学科】インターンシップ・地域林業実践体験研修

 林業科学科2年生は、本日からインターンシップ及び地域林業実践体験研修に参加しています晴れ地域林業実践体験研修は、中央公民館で開講式が行われ、生徒が自己紹介と研修への抱負を述べました!

本日からの5日間の研修では、林業の現場で伐倒や林業機械の操作を体験したり、木材加工の工場を視察したりと熊本の森林・林業・木材産業を深く学びます。日頃学校で学習していることが、現場ではどのように生かされているのか、あるいはどんな違いがあるのかを学ぶとともに、一年後を見据えて「働く」ということをしっかり理解する機会にしてほしいですにっこり