水高diary

学校生活

【水泳(競泳)】九州大会に出場しました

7月12日(金)から15日(月)にかけて開催された全九州高等学校水泳競技大会に本校から2名が出場しました。

九州各県の予選を突破した約1,000人が参加する大会に,決勝進出をめざして予選3種目に臨みました。

残念ながら予選突破は叶いませんでしたが,練習の成果や持ち味を生かした泳ぎを大舞台で見せ,窪田さんは自己ベストを更新するタイムを記録しました。

窪田さんは競泳生活を一区切りして受験勉強へ,中岡さんは8月末の県新人戦に向けて,気持ちを新たに取り組んでくれることを期待しています。

(大会結果)
 女子100mバタフライ 窪田 予選2組 2位(全体38位)
 女子200mバタフライ 窪田 予選2組 1位(全体32位)
 女子200m自由形 中岡 予選2組 3位(全体43位)

【建築コース】快挙!2級建築施工管理技士試験結果

 令和6年度2級建築施工管理技術検定前期試験の合格発表があり、建築コース3年生が合格率78%を達成しました。建築施工管理技士は、建築工事に関わる専門工事を総合的にまとめる「施工管理」が行える国家資格です。この資格があればある一定の規模や金額の工事をすることができる重要な資格になります。

 例年11月の後期試験で受験していましたが、今年度の3年生は早めに取り掛かり、高校総体や進路学習と並行して、試験対策を行ってきました。合格した生徒は、履歴書や面接で資格のことをアピールできるほか、残りの高校生活の中でさらに他の資格にチャレンジできます。実際に二級建築士の対策を始めた生徒もいます。また、今回残念ながら不調だった生徒は11月にリベンジのチャンスが残っています。

 これも、Wood Connect Projectや建設DX推進プロジェクトなど様々な探究活動や連携事業によって、生徒たち自身が課題解決に必要な資質能力の獲得のために、主体的に学び、必要な資格であると認識したことで成果が出たものです。連携先の皆様のおかげで、このような結果が出ていることに感謝です。

【カヌー部】令和6年度国民スポーツ大会本大会出場決定!

7月14日、鹿児島県伊佐市で行われた令和6年度国民スポーツ大会第44回九州ブロック大会へ出場しました。

結果は以下の通りです。

男子カヤックフォア(島津、大澤、柳野、鶴長)  第1位

女子カヤックペア(新井、山口)         第2位

出場した男女ともに、本大会出場権を獲得しました!

前半はリードされる場面もありましたが、声を掛け合いながら力を合わせて最後まで漕ぎきりました。

本大会は、10月に佐賀で行われます。本大会でもいい成績を残せるよう、これからも日々練習に励んでいきます。

今後とも、応援よろしくお願いします。

  

  

 

【ソフトテニス部】県下高校新人ソフトテニス八代大会出場

標記の大会に参加してきました。高校総体依頼久しぶりの大会参加となりました。試合途中の大雨などで中断する場面もある中、結果は2ペアとも残念ながら初戦敗退を喫しました。1ポイントごとに見れば気持ちのこもったプレーも見られ、今後につながる大会になったと思います。またこれから練習に励んでいきます!

 

【進路指導部】放課後出前講義ミナGAKU(第1回)開催

7月12日(金)、放課後出前講義ミナGAKU(第1回)を実施しました。今回は社会福祉法人照徳の里「ビハーラまどか」および「まどか工房」より1名ずつ講師としてお越しいただき、ご講話いただきました。将来福祉系の仕事を考えている生徒が参加し、なぜその職に就いたのか、仕事の大変なところや魅力、内容、体験談等を、真剣にメモを取りながら集中して聞いていました。この経験を将来につなげてほしいと思います。

【商業科】模擬販売実習

商業科では、7月4日(木)、8日(月)、16日(火)の3日間、校内での模擬販売実習を行っています。今回は、生徒及び職員向けの販売実習ですが、今後、地域のイベントや校内文化祭でも販売実習を行います。その際は、ぜひお越しください。

【保健部】令和6年度性教育講演会

7月8日(月)、本校体育館にて性教育講演会が開催されました。

講師に、すぎやま助産院助産師の杉山理恵様を迎え、「いのちの力、こころと身体に寄り添おう」という演題のもと、御講演していただきました。気温が高い中でしたが、杉山先生のお話や動画視聴に集中することができ、性に対する意識を高めることができたのではないでしょうか。

講演後、保健委員長から謝辞が述べられました。杉山様、大変お世話になりました。

   

【建築コース】【DXP】建設DX推進プロジェクト授業

  本日は、建設DX推進プロジェクトの1年生への3回目の授業でした。1年生対象は、今回がいよいよラストです。

 今回も3名の講師の方々来校していただき、三次元点群データ作成については、点群データが表現しているデータの意味を学びました。さらに、形状復元計算について、公共測量マニュアルに基づいて運用されていることやカメラの特性や性能についても学びました。

 最後にドローン測量を実際に現場で行った点群データを、三次元ソフトを実際に操作し、操作方法や距離を求めるなどしました。さらには、スマートフォンアプリを用いた利用活用方法についても体験しました。

 今回で1年生対象の授業は終わりですが、2年生になるとさらに発展したDX授業を実施します。学んだことを今後の授業や実習にもつなげ、学びを深めていきます。

 講師の皆様、ありがとうございました。

 

※6/18ジョウ所長講演会後編は下記のURLよりご視聴ください※

YouTube配信動画 https://youtu.be/z79wZlklvSo?si=YSba8rkBS_Uaoz5O

 

 

【建築コース】【DXP】TKUニュース!!~建設DX推進プロジェクト~

7月7日(日)夕方のTKUニュースで先日の建設DX推進プロジェクトへの取材の様子が放送されました。是非ご視聴ください。(期間限定配信です)

https://www.tku.co.jp/news/?news_id=20240707-00000009

 7/2の授業の様子

https://sh.higo.ed.jp/mina/blogs/blog_entries/view/76/ebd632158227e0c835e5c0dfac4eb169?frame_id=137

【機械科】課題研究における地元企業の技術解決に関する説明会

7月5日の5限目 機械科課題研究における地元企業の技術解決に関する説明会が実施され、課題研究に取り組むロボット班14名に向けてご講演をいただきました。

今回の説明会では、生徒の地元企業への理解を深めると共に、企業の技術面の困り感を知り、ロボット等を活用した問題解決の方法について検討・研究する足掛かりとすることが目的です。

空き家の解体では天井や壁を人の手で作業をしているのが現状で危険が伴うので無線を使ったロボットに代わることができれば長時間の作業が可能になり危険度も低くなり女性でも活躍できる場面が広がるとのことです。

建設機械とアタッチメントと呼ばれる先端の部品を活用し大きなビルから空き家までを規模に合わせた機械を用いて解体をしていきます。コンパクトで建物内に入っていける重機が内部の解体に適しており理想ということでした。

水俣高校機械科ではこの問題を解決するための研究を進めていきます。

株式会社 久環(きゅうかん)橋本様
豊田実業株式会社 澤村様

この度は大変ありがとうございました。