カテゴリ:探究活動
水俣高校発のSDGsアプリを作ろう!
水俣高校では慶應義塾大学との高大連携事業として、今年「SDGsデジタルマップ」の作成を目指しています。これまでも慶應義塾大学の植原先生にご指導いただき、リグラスアートでデジタルマップを作ったり、マインクラフトでバーチャル水俣の作成を目指したりと色々なことにチャレンジしてきました。
今年は2019年から止まっていたSDGsデジタルマップを作成し、多くの人に使ってもらうための方法について考えて実行していく予定です。今日は、以前行ったわが町のSDGsスポットを探し、写真を専用サイトに投稿し、17のどのゴールと関連するのか、というワークショップを行いました。
慶應義塾大学から植原先生と4年生の佐藤さんに来校いただき、実際にグループに分かれて学校近くのSDGsスポットを探しに行きました。自分たちがとった写真が地図上に表示され、どの目標と関連するのか表示されるので、「これは確かに!」「これは何??」といった意見も飛び交い、改めてSDGsについて考えた一日となりました。
これからも作成に向けて活動していくので、完成までお楽しみに!
【2年総探】生産者を取材しました!
8月23日(火)の午後から総合的な探究の時間の活動として、水俣市の袋にある鐘ヶ江農園を訪問しました。「高校生がつくる水俣食べる通信」の制作に向けて、生産者の方を訪問し取材活動を行っています。実際に畑で収穫体験をしたり、採れた野菜を調理していただいたりすることで、生産者と消費者の両方の立場から「食」について考えました。今後の編集会議で本日の学びをまとめ、記事制作を始めていきます!
【SDGs】慶應義塾大学生とSDGsクイズ!
7月5日(火)に高大連携未来塾(水俣高校✕慶應義塾大学)のワークショップを実施しました。参加生徒は1・2年生16名です。今回は第1回オリエンテーションで、SDGsの概要を学び、大学生との交流を楽しみました!SDGsクイズでは、身の回りの物事がSDGsのどの項目に当てはまるか事前にスライドを作成し、ルーレットで当たった生徒が自分の考えを発表しました。これから大学生と一緒に「水俣市のSDGsマップ」を制作していきます!
【2年】探究活動の様子
6月24日(金)6時間目の2年生の総合的な探究の時間の様子です。理工学やスポーツ、医療やカキ養殖など様々なテーマごとに班をつくり、探究活動をしています。国立水俣病総合研究センターや民間企業の方がご来校され、たくさん助言していただきました!
【1年】水俣市の課題と解決策を考えた!
6月22日(水)の1年生の総合的な探究の時間にて、水俣市のグラフデータを分析しました。人口の推移や産業別就業者数などのグラフを班で分析し、課題やその背景を話し合って解決策を発表しました。生徒たちは活発に話し合いをして、たくさんアイディアを出していました!
【2年総探】ベトナムの大学院生と交流!日越大学ワークショップ
5月24日(火)にベトナムの日越大学と第1回オンラインワークショップをしました。本校では外部との連携事業を行っており、水俣環境アカデミアや水俣市役所と連携して日越大学との交流を実施しています。2年生の「総合的な探究の時間」の活動の一環として9名が参加し、日越大学の大学院生と英語や日本語を使って交流しました。生徒たちはお互いに自己紹介をしたり、連絡先を交換したりと楽しみながら交流をしていました^^
【2年総探】モンヴェール農山さんにご講話いただきました!
5月20日(金)の2年生の総合的な探究の時間に、モンヴェール農山から農山文康様に講話に来て頂きました!本校では外部との連携事業を行っており、水俣食べる通信の諸橋賢一様と連携して「高校生がつくる水俣食べる通信」の制作に携わっています。2年生5名の生徒がこの活動に参加しており、生産者と消費者とが一緒になって「食」について考えました。
【2年総探】牡蠣260枚計測!
5月19日(木)に第1回牡蠣生育調査を行いました。本校では外部との連携事業を行っており、総合的な探究の時間に様々な活動をしています。本事業では国立水俣病研究センターと水俣漁協の方々と連携し、水俣における牡蠣の収量安定を目指して養殖実験を行っています。今年度は袋湾で実験を行っており、異なる水深でどのように牡蠣が成長するのか比較調査を行います。参加生徒10名で協力し、260枚の牡蠣の大きさと重さを計測しました!
【建築コース&機械科】【WCP】Wood connect project2022スタート
先週の金曜日、水俣環境アカデミアで木育ワークショップがあり、建築コース3年生は今年度のウッド コネクト プロジェクト成功に向け、学んだり、習ったりしてきました。まず、林業者の方から水俣の森林の講演をしていただきました。今回この講演会には、本校機械科のイノシカハンターズも参加しました。講演会後には、水俣の山林の課題を自分事ととらえることができ、生徒たちから積極的に質問の手が上がりました。ウッド コネクト プロジェクトとイノシカハンターズの取組みは、とても密接な関係があり、この講演を聴き、学ぶことでさらにお互いのプロジェクトについてイノベーションが起きるのではないかと期待しています。
その後は、夏休みにアカデミアで計画している小中学生向け木育ワークショップ用に「木の加湿器」の試作品を建築コース3年生が製作してきました。講師をするために、製作してきたものを見てもらい、水俣市建具組合ものづくりマイスターの方々より、木製品の検討や木の性質や加工について、また製作方法についてアドバイスを受けました。
多くの地域の方々の支援を受け、社会に開かれた学びを体験できています。今後ともウッド コネクト プロジェクト2022、イノシカハンターズシーズン4の活動を報告していきます。
【総探】令和3年度校内成果発表会ベストポスター賞
先日開催しました校内成果発表会のベストポスター賞の発表を行います。発表に関わった皆さんお疲れ様でした。
ポスターとGoogle Meetを利用した発表動画を掲載していますので、以下のリンクよりご覧下さい。
(1~2年生を対象にした投票により支持率が高かったものから上位になっています。)
第1位 「第2言語として英語をマスターするための極意」
赤司ひなた、 廣田耕生、田村笑海夏 |
第2位 「ジェンダー問題とこれからの化粧品のあり方について」 永野瑞稀 |
第3位 「化粧品と動物実験の関係性」 中村凜音、中村夏野、久木田菜奈 |
第4位 「理学療法士と装具士の需要の差について」 井川陽仁、松本蒼汰 |
第5位 「水俣湾における漁業再生の課題」 児玉璃奈、齋藤可倫、前田桃寧 |
第6位 「色・文字によって変わる印象の違いについて」 岩﨑もも |