活動の記録

カテゴリ:電気建築システム科

【電気建築システム科2年生】【WCP】水俣市青少年善行表彰

 電気コースの「プログラミングワークショップ」の取り組みと、建築コースの「Wood Connect Project」が、水俣市青少年育成市民会議青少年善行表彰を受けました。

 電気コースでは、水俣環境アカデミアや水俣第二中学校において、複数回に渡り小中学生対象にプログラミング学習会を企画、運営したことが評価されました。

 建築コースのWood Connect Projectでは、久木野小学校や湯出小学校での出前授業と木製品の寄贈、水俣第二中学校での技術の木工製作のサポート、水俣環境アカデミアでの木育ワークショップなど、地域交流、地域貢献活動を評価されました。

 水俣市教育長からは、「小中学校への交流や作品の寄贈など、今後も技術を磨いて続けて欲しい」と激励の言葉を頂きました。代表生徒が謝辞で「もっと技術を高めていきたい」と意気込みを語りました。

 日ごろから同じクラスで授業を受けている電気建築システム科の生徒たちですが、専門の授業はそれぞれ別の分野で活動しています。お互いが刺激を受け、このような積極的な活動が、こうして認めていただけたことは本当に喜ばしいことです。さらに技術を磨き、周囲の人々の力になれる立派な技術者を目指していきます。

【建築コース】【WCP】令和4年度全国工業高等学校校長協会教職員表彰

 このたび、建築コース教職員が全工協会より、工業教育の充実・振興に特に実績が顕著であったとして教職員表彰を受けました。

 建築コースではカリキュラム及びコミュニティ・マネジメントに着手し、Wood connect projectを立ち上げ、各機関と連携し地域資源を活用した社会に開かれた教育環境を整え、様々な成果を上げてきました。また、SDGsゴール達成のために、主体的・対話的で深い学びを行い、建築を活用し、課題解決に向けた持続可能な取組みを行っています。生徒の成長や地域貢献はもちろん、本活動が本校や地域に好影響を与え、さらに地域と連携を深めるなど功績を残していることが評価されました。

 この表彰は、生徒のたちの頑張りはもちろん、本校職員の助言、サポート、さらに地域の協力機関の皆様のおかげです。これからも、水俣高校や地域の発展や課題解決のために、建築をはじめとする様々な能力を発揮して、生徒たちと成長できる教職員を目指します。

【電気コース】1年生の工業技術基礎の様子

電気コース1年生は、工業技術基礎で、電気の基礎的な実験や機器の取り扱い方を学んでいます。

今回はその一部を紹介します。

 

〇キルヒホッフの法則の実験

回路設計の時に、回路の各要素(電圧降下や電流、抵抗)を計算する実験

  

 

〇オシロスコープの取り扱い方

オシロスコープとは、電気信号を観測するための装置で、波形を画面に表示できます。

電圧の大きさや位相のズレを計測しながら、オシロスコープの取り扱い方を習得する実験

 

 

【電気建築システム科】水俣第二中出前授業(プログラミング)

3月14日(火)、16日(木)に水俣第二中学校で出前授業(技術・家庭科中高連携授業)を行いました。今回は、1年生の技術(情報)の授業で、内容はScratchによるプログラミングとmicrobitの紹介です。

〇 Scratchによるプログラミング

Scratchは、プログラミング初心者のために作られた「ビジュアルプログラミングツール」の一つで、ブロックを重ねていくだけで、キャラクターを動かしたり、背景や音を付けることができます。

1年生は2クラスありますが、各クラスでは班をつくり、事前に各班で調べ学習し発表したテーマがありました。今回はそのテーマに即した動画をプログラミングで作るいうものです。

講師は、電気建築システム科2年生で、事前に電気コースの生徒がScratchを学習し、建築コースの生徒に教えることで全員がメンターとなり、中学生のプログラミング授業をサポートしました。

中学生は、高校生メンターから教えてもらいながらブロックを重ねていき、キャラクターに動きを付けたり、セリフを表示していました。中には、途中でプログラムが全部消えてしまった生徒もいましたが、高校生メンターが付きっきりで協力し、周りに追いつきことができ、喜んでいました。最後に完成した動画を各自でアレンジし、オリジナル動画をプログラミングして、大型テレビに映し出し、みんなで盛り上がりました。

高校生たちは、中学生が素直でやる気があり、とても教えやすかったようです。来年度は、他の中学校でもプログラミング授業をやりたいと言っており、教えることの難しさと楽しさを実感できたようです。

〇 microbitの紹介

microbitは英BBCが商品化したマイコンで、各種センサーやボタン、LEDが付いていて、PythonやMicrosoft MakeCodeでプログラミングすることで、しゃべらせたり、温度を表示したり、ゲームを作ったりできます。

今回は、事前に10パターンのプログラムを入力し、マイコンの動作を紹介しました。

 

中学生は、どちらも興味津々で取り組んでくれました。

水俣第二中学校の生徒の皆さん、先生方、貴重な体験をさせていただき有難うございました。

 

        1年1組                        1年2組

 

〇1年1組の様子

1組は、各班のテーマの中から「食中毒」を取り上げ実施しました。フグのキャラクターを動かし、セリフを表示しながら、食中毒の原因や危険性を伝える動画が作成できました。

   

 

〇1年2組の様子

2組は、各班のテーマの中から「筋肉をつけるには」を取り上げ実施しました。きんに君のキャラクターを動かし、セリフを表示しながら、筋肉に必要な食材や栄養素の取り方を伝える動画が作成できました。

 

  

【電気建築システム科】地方鉄道×Short Filmを活用した交流人口拡大プロジェクト発表会に参加しました。

3月12日(日)、(株)JTB主催の動画コンテスト実証実験に、電気建築システム科の2年生4名が参加してきました。鹿児島県の出水商業高校さんと一緒に、それぞれが地方鉄道や地方都市の魅力再発見を目指して高校生の目線で短い動画を作成し、アドバイザーの皆様の前で披露しました。アドバイザーのお一人はなんと、TikTokで活躍中のインフルエンサー、カイセイさんです。カイセイさんは、九州を中心に様々なグルメや観光地を紹介されています。プロ目線のアドバイスを聞き、生徒達の表情も真剣そのものでした。今回作成した動画は、後日肥薩おれんじ鉄道さんのホームページでも紹介される予定だそうです。ぜひ、そちらもチェックしてみてください。

カイセイさんからアドバイスを受ける様子カイセイさんとの記念撮影

【建築コース2年生】外部招聘授業 鉄筋工事体験実習

 3月13日(月)の2~4限目実習の時間に、甲佐町にある有限会社梅田鉄筋 代表取締役 梅田 亮 様を講師に迎え、授業をしていただきました。

 最初に鉄筋工事について講義を受けた後に、技能検定の課題を講師自ら組立てをしていただきました。生徒たちは、初めて見る作業に、その手際の良さ、スピード、精度に驚いていました。また作業をしながらもとてもユーモアがあり、また分りやすい説明に生徒たちは積極的に学んでいました。その後、同じ課題を生徒たちのみで挑戦しました。ハッカーをもちいての結束作業では、なかなかうまくいきません。しかし、講師の方にアドバイスをもらい何度も挑戦するうちに上達していきました。また、仲間と協力し、作業することでなんとか完成させることができました。

 最後の質疑応答の時間では、全員が質問しこの実習で新たな関心や学びがあったようです。普段、鉄筋工事はコンクリートに覆われてなかなか見る機会がありません。しかし、建物の骨格となる重要な工事のひとつです。大切なことをまた学ぶことができました。

このように、本校では社会に開かれた深い学びを今後も実施していきます。

【建築コース1年生】木造平屋建平面詳細図

 1年生は、今年度最後の製図の課題に挑戦しています。1年間、製図やトレースを学び、製図技能を高めていった集大成です。1年間で、製図記号や作図順序の理解、線の太さや種類の描き分け、作図スピードアップなどたくさん成長してきました。

 自ら図面を読みこみ、黙々と集中して作図を行っています。実務では多くがCAD(コンピュータで描く製図ソフト)を使用し、変更してCADも学んでいますが、建築士の実技試験では今も手描き行います。将来、建築士を目指すためにも必要な授業です。生徒たちは立派な技術者に1歩1歩成長しています。

【電気建築システム科】水俣第二中学校2年生向け技術出前授業

 3月6日(月)、9日(木)に水俣第二中学校に出向き、技術の授業のお手伝いをさせていただきました。6日(月)は2年生が、9日(木)は1、2年生で参加しました。

 中学生のみなさんは、それぞれがデザインした木製本棚を製作しています。本校生は、墨付けから、のこぎりやくぎ打ちの仕方、組立ての補助などをしました。最初は緊張感もありましたが、徐々にほぐれ、積極的に動き、指導やアドバイスができるようになっていました。自分たちが身につけた知識や技能がこうやって人の役に立ち、そして喜んでもらえる経験は、立派な技術者を目指す上で、貴重な経験です。ただ、まだまだ自身の技術不足を感じた生徒もいたようで、これもまた今後の成長に繋がることでしょう。

 水俣第二中学校の生徒の皆さんや先生方ありがとうございました。

 次回は、電気コースの生徒が中心となり1年生向けのプログラミングの出前授業を実施予定です。

【電気建築システム科1年生】高校生向け建設産業ガイダンス

 3月8日(火)に電気建築システム科1年生は、「建設産業の力」発信事業 高校生向け建設産業ガイダンスに参加するため、熊本城ホールに行ってきました。

 熊本県建設業協会や、電気工事連合会、建築士事務所協会、塗装防水仕上業協同組合など15団体のブースが設けられ、20分のガイダンスを生徒がそれぞれ好きなブースに出向き、複数の団体の話を聞くことができました。多くの工業系高校生が集まるガイダンスに参加することで、各団体の内容を学ぶことだけでなく、同じ工業を学ぶ生徒がいることを知ることができました。

 このような機会を多く体験することで、自身の進路学習や進路決定に繋がると同時に、今学んでいる学習内容や資格取得の意義を再認識できるきっかけになったかと思います。

 今後も様々な経験して、成長していきます。

 

【建築コース】熊本スーパーハイスクール(KSH)全体発表会への参加


3月4日(土)にグランメッセで行われた熊本スーパーハイスクール(KSH)全体発表会で、電気建築システム科建築コースの2年生3名がポスター発表を行いました。

内容は、水俣の自然と建築技能の伝承をとおし、地域貢献につなげる取組についてです。3年生を中心に建築コース全学年で研究・体験学習に取り組んだことを、2年生が発表しました。ポスターの出来や発表者の熱意が伝わり、多く方が立ち止まり、興味を示していただきました。また、近くでポスター発表している他校生とお互いの内容を聞き合い、質問し合うなど交流を図っていました。今回の発表会に参加したことで、生徒たちは発表スキルやコミュニケーション力を向上させることができたと思います。

 

【電気コース】熊本スーパーハイスクール(KSH)全体発表会への参加

3月4日(土)にグランメッセで行われた熊本スーパーハイスクール(KSH)全体発表会で、電気建築システム科電気コースの2年生3名がステージ発表を行いました。

内容は、プログラミング教育の実践についてで、3年生と一緒に1年間取り組んだものです。3年生は卒業したので2年生だけでの発表でしたが、この3名はKSH発表会以外にも、校内外で複数回の発表を経験しており、堂々と自分たちの取組を発表してくれました。会場には他校の高校生、先生方、教育委員会関係者、保護者、一般の見学者の方々が多数おられ、大きな拍手をいただきました。また、会場では多くのブースでポスター発表が行われており、生徒たちはそれらを熱心に聞き、自らの成長に繋げていました。

【建築コース】2年生 湯出小学校出前授業~卒業記念品制作~

 今年で3年目になる湯出小学校との交流会出前授業を、昨日行ってきました。今年は、古くなった既製品の給食配膳台に代わり、建築コース2年生が、木製の給食配膳台を作りました。当日までに設計から加工、試作品の製作までを行い準備をしてきました。

 出前授業では、最初はお互い緊張もあったようですが、徐々に慣れてきて、楽しく会話しながらできました。児童のみなさんもインパクトドリルでのビス打ちでは、コツを掴んだようでとても上手に道具を扱っていました。既成品は2段でしたが、今回は高さの違う3段テーブルにしたことで、児童の身長や様々な大きさの給食缶に対応できるものになっています。また、脚の高さを、低学年、中学年、高学年で変えており、さらに使いやすいものになっています。

 本校生は、今回の経験で建築技術だけでなく、コミュニケーションや積極性、協調性も高めることができました。今後は、この取組みを市内小学校に広げていきたいと思います。

『給食がもっとおいしくなる、手作りのよさ、私たちと作る木製給食配膳台です』

【建築コース】1・2年生 興南電気新築工事完成見学会

 本日、建築コース1・2年生は、興南電気さんの新築工事現場見学に行ってきました。1回目が棟上げ後すぐの状態、2回目が内部仕上げや設備配線工事中、そして今回完成見学会でした。

 最初に興南電気の方に、電気設備や熱交換換気システムの話をしていただき、なかなか建築の授業だけでは学べないことを知ることができました。最新の家具や建具、トイレ設備などショールームにきたように、生徒たちは興味津々でした。

 見学後の感想では、「工事中から見学させてもらい、徐々にできる様子をみてきたので、今日の完成が見られて、自分も嬉しく思った」や「この学びを今後の勉強や就職につなげていきたい」と話してくれました。見学させていただき本当にありがとうございました。

 

【建築コース】1・2年生 建築大工技能検定に向け、修行中!

 建築コース1年生は、建築大工技能検定3級に、2年生の2名は2級を受検します。いよいよ明日が実技検定日です。昨日は、本番と同じ制限時間を設けて、最後の通し作業を行いました。

 生徒たちは、これまで明日に向けて計画的に修行を積んできました。修行の成果によって技術を向上させ、大工さんになったつもりで、課題の製作に挑戦しています。全員、制限時間以内に製作できるほどの腕前です。立派な技術者になるために、今後も修行を積んでいきます。

【電気コース】プログラミングワークショップ

1月14日(土)に第5回小中学生プログラミングワークショップが水俣環境アカデミアで開催されました。

今年度最後のワークショップでしたが、今回も午前、午後とも多くの小中学生が参加していただきました。

信号機のプログラムとロボットカーの走行プログラムなど、それぞれ時間いっぱい試行錯誤しながら挑戦してくれていました。

高校生も楽しそうに教えていて、メンターとしてもスキルアップにつながりました。

 

■動画

https://youtube.com/shorts/czFSOVB1ckw

ロボットカーの走行プログラムに挑戦中。センサーを利用した走行でうまくいくのか?

 

午前の部

 

 

午後の部

 

 

 

 

【建築コース】【WCP】緑東中学校へ贈呈~Wood connect project~

 建築コース3年生から、緑東中学校の生徒さんたちへ建具パンフレットラックを贈呈させていただきました。贈呈式には全校生徒に参加していただきました。そこでは、プロジェクトの概要や贈呈品の説明をしました。緑東中学校代表の生徒さんからは、「パンレットラックを寄贈いただきありがとうございました。大切に使います。」と言葉をいただきました。また、贈呈式に参加されていた先生方からもお褒めの言葉をたくさんいただきました。

 緑東中学校の皆さん、ありがとうございました。

【電気建築システム科建築コース】1・2年生見学~水俣・芦北地域高校生就職支援事業~

建築コース1・2年生は、12月20日(火)に企業見学を実施しました。見学をとおし、仕事に対する興味・関心を高め、職業理解につなげることや進路選択の幅を広げ、進路決定に向けた意識を高めることを目的に行いました。

1件目は、株式会社アスク工業様が工事を行っているあしきた・まちのこども園建設現場です。生徒の中には、ここの卒園生もいて、とても興味を持って見学していました。水害に備えた設計や園児の運動能力向上を見据えた園庭の計画など現場所長様より、わかりやすく丁寧に説明をしていただきました。また多くの質問に対し、技術者としての心構えから施工方法まで答えていただきました。

2件目は、芦北町コミュニティセンターを見学し、そこでは芦北町建設課課長様より説明をしていただきました。県産材の活用や防火区画の話を通して、SDGsの観点や建築法規について、実践的な学びができました。

3件目は、川上建設様の木造新築工事現場を見学しました。昔ながらの在来軸組み工法で、棟梁が工事現場で材料を手刻みし、その工事の様子や材料の大きさに、驚いている様子でした。施主様も同席していただき、本校生の見学の様子を見守っておられました。

見学後のお礼の挨拶では、「建築の仕事に就きたい。今回の見学で建築の事をまた学べて良かった」や「授業で学んでいることを、現場で実際に見て勉強になった。またこれからの勉強につなげたい。」と話をしてくれました。

今回企画していただいた水俣・芦北地域雇用創造協議会を始め、見学させて頂いた企業の皆様、関係者の皆様ありがとうございました。

【電気建築システム科電気コース】企業見学に行きました

水俣・芦北地域雇用創造協議会主催の企業見学に電気建築システム科1、2年生が行ってきました。

電気コース1,2年生は、興人フィルム&ケミカルズ㈱(八代市)と㈱テラプローブ九州事業所(芦北町)の2社を見学させていただきました。午前中に見学した興人フィルム&ケミカルズ㈱では、カップ麺や生鮮食料品の外装フィルム、レトルト食品やカイロのパッケージフィルムなど身近な製品の外装フィルムを製造されている会社でした。午後に見学した㈱テラプローブ九州事業所では、自動車や家電製品には欠かせない半導体のテストをされている会社で、どちらもオンリーワンの技術を持っておられる会社でした。高い技術力を持っておられる会社が地元にあり、我々の身近な製品を作っておられることに、生徒たちは驚き、感動し、感謝していました。

 

〇興人フィルム&ケミカルズ㈱

 

  

 

〇㈱テラプローブ九州事業所

   

【電気コース】小中学生プログラミングワークショップの開催(12月)

12月17日(土)に第4回小中学生プログラミングワークショップが水俣環境アカデミアで開催されました。

今回は特別企画で、クリスマスイルミネーションと曲の演奏をプログラミングする内容でした。

午前、午後とも多くの小中学生が参加してくれて、高校生メンターも楽しみながらプログラミングのサポートをしていました。

「シングルベル」や「おもちゃのチャチャチャ」を奏でながら、イルミネーションが点滅すると、子どもたちは大喜びで盛り上がっていました。また、余った時間で、ロボットカーの走行プログラムにも挑戦する子どももおり、興味の高さがうかがえるワークショップになりました。

  

【建築コース】【WCP】水俣第一中学校へ贈呈~Wood connect project~

水俣第一中学校で建具パンフレットラック贈呈式を行いました。昼休みの時間に生徒会の皆さんが校長室に来ていただき、贈呈させていただきました。一中出身の2名の本校生が、後輩の皆さんの前でプロジェクトについてプレゼンしたところ、「水俣の山や木に関心をもつきっかけになりました。パンフレットラックを大事に使っていきます。」と言っていただきました。

中学校の先生方に作品を褒めていただき、さらに母校に寄贈できたこともあり、本校生は充実感があったようです。これも、Wood connect projectの関係者の皆様のおかげです。関係者の皆様、水俣第一中学校の皆さん、ありがとうございました。