水高diary

学校生活

【進路指導部】放課後出張講義第1回「ミナGAKU」7月8日(月)編

今年度より始まった放課後出張講義「ミナGAKU」。

「みなまたで学ぶ。みんなで学ぶ。」をコンセプトに、進学・就職に関係なく、生徒の興味関心を引き出すための企画です。第1回「ミナGAKU」は全6講座。7月8日(月)は熊本大学工学部機械数理工学科の藤原和人先生をお招きして、「ものづくりと設計」というテーマで講義をしていただきました。科や学年を問わず、50名の生徒が参加しました。新たな発見がたくさんあったようです。

【理科】日本霊長類学会 特別授業

 7月9日 3年1組の生物の授業で、京都大学高等研究院 山本真也 准教授による、霊長類の認知行動学に関する特別授業がありました。2カ月間、チンパンジーについての専門書を読んで、準備をして楽しみにしてきた授業です。感想文の一部を紹介します。 

 「最近まで、私はボノボの存在や、サルやチンパンジーの違いも知らず、ヒトが何でも一番であると考えていた。しかし、本を読み、周りの人が考感じたことを知り、特別授業を受け、チンパンジーやボノボについて深く知り、とても面白いと思った。」 

 チンパンジーのことを知ることで、私達ヒトは、どういう存在なのか考えた授業でした。 

 

【保健部】性教育講演会を行いました。

 本日、6時間目に水俣高校体育館にて性教育講演会を行いました。

 何気ない日常の中にも自身の行動が相手に被害を加える可能性があることに驚きました。多様化が進んでいる現代の世の中だからこそ自身の言動に自覚を持った生活を送ってほしいと思います。

【SGH】フィリピン科学高校との交流

 7月6日(土)に、フィリピン科学高校(Philippine Science High School)の高校生20名が本校を訪問し、水俣高校SGH委員会12名と交流しました。

 一緒にランチを食べながら世間話をした後に、それぞれの高校から地域や環境問題に関するプレゼンテーションを行いました。その後、グループに分かれてそれぞれのプレゼンに対する質疑応答や意見交換を行いました。

 短い時間でしたが英語での交流を通して、それぞれの文化や環境に対する意識の違いを学ぶことができ、有意義な時間でした。

 

 

【電気コース】遠隔講義でプログラミング講座を受講しました

 7月5日(金)に、水俣環境アカデミアの遠隔講義システムを利用して、電気コース2年生がプログラミング講座を受講しました。講師は水俣市出身の萬谷 靖夫さん(日鉄日立システムエンジニアリング株式会社産業流通ソリューション事業部グループリーダー)で、プログラミングの基本を学び、ロボットを動かすなどの実践を行いました。今回学んだ内容を、7月22日(月)の体験入学で参加される中学生のみなさんにも体験してもらう予定です。興味のある方はぜひ電気コースの授業に体験授業に参加してください!