活動の記録

カテゴリ:機械科

【機械科】機械科3年生で研究授業を開催


 本校公開授業週間の令和6年11月7日に、機械科3年生(3年5組)において「原動機」の研究授業が行われました。授業担当の小松傑教諭による研究授業には、県教育委員会高校教育課をはじめ保護者など、多方面の見学参加がありました。

 これまでの学習をもとに、船などの浮力についての考えさせる授業となり、実験後の生徒のディスカッションでは活発な討議も行われました。

浮力について熱く語る小松傑

 

 

 

 

授業の雰囲気

 生徒発表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

説明

授業

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【機械科】令和6年度熊本県高等学校アイデアロボット競技大会出場 技術賞 受賞

 令和6年11月2日(土)に熊本工業高校第2体育館にて「令和6年度熊本県高等学校アイデアロボット競技大会」が開催され、機械科3年生が課題研究で製作したロボットが出場しました。
 本校からは2台出場し、1台は予選敗退、もう1台は決勝トーナメントに残り、4位と予想以上に健闘しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうにかならんかこの車名

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【大会結果】
 1位 熊本工業高校
 2位 鹿本商工高校
 3位 熊本工業高校
 4位 水俣高校(技術賞)

表彰式

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 4位の技術賞は、来年度の全国大会出場の権利を獲得することができるため、来年度の全国大会出場に向けて、技術を向上させて取り組んでいきます。

 大会当日の出発時は大雨のため、製作したロボット積み込みや現地での移動時に動作しないなどトラブルが発生しないかをが心配したものの、生徒たちは慎重に扱いました。また、会場では本校に製作したコースとは異なっており、試走で正確に自律機が動作しないことが判明し、慌てて会場外で調整するトラブルもありましたが、生徒たちは突発的なトラブルにも冷静に対応していました。

集合写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【機械科】第36回熊本県工業高等学校生徒研究発表会 特別賞(熊本県工業連合会長賞)受賞

 令和6年11月13日(水)に令和6年度(2024年度)第36回熊本県工業高等学校生徒研究発表会が熊本工業高校で開催され、機械科3年生の課題研究ロボット班が発表に出場しました。

 本校の内容は、「+(プラス)ロボットで未来のまちづくり」という表題で、水俣の地域の空き家問題から地域企業による依頼がある、建物解体に至るまでの自動操縦ロボットの製作への基礎研究が主となる内容です。これまでの本校のロボット技術を再研究し、10日前のアイデアロボット競技大会の内容も含め、今後の地域の課題解決をしていくものでした。

【発表の様子】

水俣高校の発表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水俣高校の発表

 

 

 

水俣高校の発表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水俣高校の発表

作品展示

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【表彰式】

水俣高校の発表

賞状

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【大会結果(水俣高校)】

  特別賞(熊本県工業連合会長賞) 

  
 実際の重機を操縦する実用化まではあと3年を予定しており、後輩たちに受け継いでいきます。

 

課題研究メンバー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 生徒たちは最後まで精一杯力を尽くし、発表はこれまでの練習よりも発表会本番はいい発表ができました。結果は特別賞でしたが、これまでの試作機、ロボット製作や発表準備を通して生徒の成長が見られました。

【機械科】半導体人材育成事業 機械科3年半導体研修

 令和6年10月10日(木)に、水俣市の株式会社アスカインデックスにおいて、本校機械科3年生向けの半導体研修が行われました。
 昨年度に続き今回で2回目の研修内容は、半導体製造装置に重要な真空装置のメンテナンスについてでした。半導体装置には、露光やエッチングなどで多くの真空装置が用いられます。講義では半導体装置の真空漏れのことを「リーク」ということや、真空装置点検で必要な重要ポイントについて学びました。

 講義後は研修用真空装置で、付属の真空ポンプの真空度別の種類や働き、ボルトの締め方を学び、実際にヘリウムガスを用いたメンテナンスを行いました。半導体装置は機械要素が多く、部品の材質や点検の方法だけでなく、検査のノウハウや点検ミスによる装置や製造ラインへの影響などを学びました。また、半導体業界の厳しさについても作業の中でお話をいただき、生徒は興味深く取り組み、装置について質問を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【生徒感想】
● 半導体製造で使われる機械を細かく説明していただき、理解することができました。真空リークチェックを見せてもらい、地味な作業だと思いましたが、説明を聞いて製品の質に関わる大切な作業であると分かり、良い体験をすることができました。

● リークの影響がいかに半導体を製造するうえで大きいかがよく分かりました。2時間から3日間かかるメンテナンスで、リークが見つかると、重大な損失が出ることで、日頃の締結などの基本的な作業を確実に行うことが大切だと思いました。これから社会人として働くうえで、基礎事項を大切にし、事故や故障をなくしたいと思います。

 
 機械科3年生は多くの生徒の進路が決定し、就職内定者数名が半導体業界に就職します。これまでの機械科の学びを深め、製造装置製造や関連産業などについて知識を得ました。今後は就職後に半導体産業に関わる可能性があると多くの生徒が感じ、意欲的で有意義な研修になりました。

【機械科】2024ロボットアイデア甲子園熊本大会に出場

 令和6年9月28日(土)に「2024ロボットアイデア甲子園熊本大会」が東海大学熊本キャンパスで開催されました。
 この大会は、産業用ロボットを用いたアイデア発表会で、活用方法のアイデアを高校生・高専生が考え披露するものです。
 プレゼンテーション部門は、夏休みに行われた予選大会を通過した11人がスライドによる5分間の発表を行い、ポスター部門(展示・投票)とともに審査されました。
 本校機械科3年からプレゼンテーション部門に寺下君、ポスター部門に久保君、島村君が出場しました。
 残念ながら上位入賞できませんでしたが、発表を通して参加者同士の交流や学びの機会、新しい発見など、多くのことを得ることができました。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【機械科】ロボットアイデア甲子園 熊本大会予選会に参加しました

 令和6年7月22日(月)に「ロボットアイデア甲子園熊本大会予選会」が開催され、県内の高校4校が参加し、本校からは機械科3年7名が参加しました。

 午前中は、菊池市泗水町の「シナジーシステム 株式会社」の本社・菊池工場を見学し、レーザ加工機、マシニングセンタをはじめとした数値制御工作機械見学、機器の設計、ロボットを使用した機器の製造現場見学を行いました。

 午後は、上益城郡益城町の同社「ロボット技術教育センター熊本」を見学し、各種産業用ロボットの見学説明などを受けました。これらの見学を参考にして、産業用ロボットを使用したアイディアを記述作成、提出しました。

【午前の見学】菊池工場を見学

MC

 

 

 

 

 

 

 

 

【午後】ロボット技術教育センター熊本を見学

産業用ロボット説明

  アイディア作成

 

 

 

 

 

 

 

この日の会の終了後に審査が行われました。

「ロボットアイデア甲子園熊本大会予選会」の一次予選通過者が決定され、

【決勝進出者】表彰
 寺下 さん「ドリンクバーテンダー」
  寺下さんは9/28に実施される、熊本大会決勝戦に出場が決定しました。
【ポスター部門】表彰
 久保 さんのアイデア「ペットボトルアルミ缶回収ロボット」
 島村 さんのアイデア「魚下処理ロボ」
以上が、本校生徒から選ばれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     最後に全員で記念撮影

 

【機械科】課題研究における地元企業の技術解決に関する説明会

7月5日の5限目 機械科課題研究における地元企業の技術解決に関する説明会が実施され、課題研究に取り組むロボット班14名に向けてご講演をいただきました。

今回の説明会では、生徒の地元企業への理解を深めると共に、企業の技術面の困り感を知り、ロボット等を活用した問題解決の方法について検討・研究する足掛かりとすることが目的です。

空き家の解体では天井や壁を人の手で作業をしているのが現状で危険が伴うので無線を使ったロボットに代わることができれば長時間の作業が可能になり危険度も低くなり女性でも活躍できる場面が広がるとのことです。

建設機械とアタッチメントと呼ばれる先端の部品を活用し大きなビルから空き家までを規模に合わせた機械を用いて解体をしていきます。コンパクトで建物内に入っていける重機が内部の解体に適しており理想ということでした。

水俣高校機械科ではこの問題を解決するための研究を進めていきます。

株式会社 久環(きゅうかん)橋本様
豊田実業株式会社 澤村様

この度は大変ありがとうございました。



【機械科】ものづくりコンテスト溶接部門

水俣高校機械科は今年度新設のものづくりコンテスト「溶接部門」に参加しました。

地元の摂津工業株式会社様より技術指導及び資材の提供をいただきながら、溶接競技に挑戦しました。

日ごろの実習とは異なるレベルの高い作業を通して、改めてものづくりの難しさ、楽しさ、得られる達成感を肌で感じました。

機械科3年5組 中山(佐敷中出身)

機械科2年5組 柏木(水俣二中出身)

機械科2年5組 上原(袋中出身)

     

【機械科】年度初めの科集会を行いました!

4月11日(木)の7限目 機械科1,2、3年生が集まり集会を行いました。

機械科職員の自己紹介をおこなった後、今年の目標となるスローガンが発表されました。


「Always Be a Challenger」~自分を高める挑戦者であれ~

色々なことに挑戦し、その過程を楽しみ、最終的には自分を成長させてほしいという意味があります。

科の主任の小松先生からスローガンと取り組むべき姿勢について説明がされました。

生徒たちは、それぞれ振り返りや目標について真剣に考えている様子がありました。

その後、技能検定の旋盤部門、機械検査部門に取り組み、資格を取得した生徒の発表がされました。そして、更に優秀な成績で合格したことで特別表彰が行われた生徒2名から取り組みについての振り返りを話してもらいました。

いろいろなことに挑戦し、過程を楽しみながら仲間や先生達と一緒に頑張っていきましょう!

【機械科1年】工場見学に行ってきました

3月19日(火)の2、3限目に機械科1年生が摂津工業株式会社様へ工場見学に行きました。

会社の説明をしていただいた後、ARの技術を用いて溶接の練習ができるバーチャル溶接の体験をしました。溶接した部分がVRゴーグル上で再現されるハイテクな機器を使って生徒たちは上手な溶接ができるようにチャレンジしていました。とても貴重な体験ができたと思います。

またその後、プラント設備の設計、製造をされる現場を見学させていただきました。
30mの高さまで対応できる製缶工場では製品のスケールの大きさにみんな圧倒されていました。




摂津工業株式会社の皆様
大変お世話になりました。

【機械科】第30回熊本県アイデアロボットコンテスト競技大会

11月4日(土)熊本工業高校で第30回熊本県アイデアロボットコンテスト競技大会が開催され、機械科の課題研究の時間を使って製作したロボット2チームが出場しています。大会前は放課後を中心に遅くまで製作を頑張りました。


今年度は無線通信を使ったリモコン操作でロボットを操縦するなど、新しい試みを取り入れており、昨年度よりも点数を多く取ることができました。

レベルの高い大会で、惜しくも決勝トーナメントに出場することはできませんでしたが、トラブルがありながらも最後まで粘り強く取り組む姿がとても清々しいものがありました。来年度に繋げていければと思います。

【機械科】いのしか日記 Vol38 祝!合格!!

こんにちは!!イノシカハンターズです!!

 1月30日(月)に狩猟免許試験の合格発表がありましたが、ホームページの更新を忘れてしまってました・・・。今回は、当日の体調不良や年齢が満たないメンバーがいたので4名の受験となりました。結果は3名が合格し、今年もイノシカハンターズから狩猟者が誕生しました。

 この事業は、水俣芦北地域振興計画に基づく地域振興事業として、水俣・芦北地域振興財団の助成により実施しており、生徒の受験料を全額助成していただきました。

 4代目イノシカハンターズの活動はこれで終わりとなりますが、5代目の活動が既に始動しています。5代目の活動も随時公開していきますので、お楽しみに!

 1年間、ありがとうございました。また来年度もよろしくお願いします!

 

“それでは皆さん手を合わせて下さい。いただきます!!”

今日のひと口(班員の感想)

「イノシカハンターズの活動は大変なことが多かったですが、その分スキルアップできました。機械科は本当に色々なことが学べたので楽しかったです!」

【機械科】いのしか日記 Season4 Vol37 最後の実習!!

 こんにちは!!イノシカハンターズです!!

 12月16日(金)は、イノシカハンターズの最後の活動となりました。今日はKKTさんが取材に来られ、1日密着していただきました。放送は12月22日(木)のテレビタです。17:00から17:30のどこかで放送があるそうなので、ぜひご覧下さい。

 午前中は頭石(かぐめいし)へ箱罠を設置し、狩猟免許試験の勉強を行いました。頭石への道すがら、材木を切り出している現場に遭遇しました。木を伐採した後は苗を植えるそうですが、その苗の新芽をシカが食べるので、非常に困っているとおっしゃっていました。
 午後は、箱罠とくくり罠の製作を行いました。どちらも製作には慣れているので、取材もそつなく行うことができました。

 今日でイノシカハンターズの活動は最後となりました。様々な経験を通して、大きく成長できたと思います。定期的な発信は最後となりますが、お知らせすることはまだまだあります。今後の発信も楽しみにお待ち下さい。私たちの罠が役に立つのは嬉しいですが、いつかは使わなくてもいい日がくることを願っています。

  “それでは皆さん手を合わせて下さい。いただきます!!”

今日のひと口(班員の感想)

「今まで学んできた知識と経験を活かし、設置をスムーズに行うことができました。この一年間、初めての経験をさせていただきました。猟に行ったことが一番印象深いです。命の尊さ、命のありがたみは、イノシカハンターズでしか味わえなかったことなので、改めてイノシカハンターズで良かったと感じています。一年間ありがとうございました。」

「今回、最後の課題研究でした。これまでの研究を振り返ることのできる、まとめとなる活動でした。テレビの取材もあり緊張しましたが、一年間の経験をもとにスムーズに作業を行うことができました。4代目はくくり罠と箱罠の製作を主に取り組んできましたが、5代目は私達の意志を継いで、囲い罠の製作や様々なプロジェクトに参加し、水俣・芦北の鳥獣被害対策の柱になって欲しいと思いました。」

【機械科】鞴祭りを行いました。

 11月29日(火)13:30から、鞴(ふいご)祭りを行いました。

 鞴祭りとは「鞴」の労をねぎらい、火の安全を祈願して安全に実習を行えるように祈願するものです。今年は機械科職員の井上先生が神主を務められ、見事に大役を果たされました。今後も安全第一で実習を行い、技術向上に努めます。

 ※鞴とは、金属加工や精錬時に用いられる送風器のことです。

【機械科】いのしか日記 Season4 Vol36 みかん収穫体験!

 こんにちは!!イノシカハンターズです!!

 11月25日(金)は、イノシカハンターズの活動を支援していただいている福田農場様にて、みかんの収穫を体験させていただきました。

 今年はみかんの生育にとって良くない気候が続き、みかんができなかったと言われていました。初めて行う収穫作業は楽しいものでしたが、コンテナいっぱいに入ったみかんは20kgにもなり、運ぶのに苦労します。また、高いところや葉っぱの陰に隠れているみかんの収穫は思っていたよりも大変で、農家さんの苦労を、身をもって体験することができました。農家さんが愛情を込めて作った食材を鳥獣から守るのが、私たちイノシカハンターズの役目です。来年の1月にある、わな猟の免許試験に向けて、試験勉強と罠製作を両立して頑張ります!

 
“それでは皆さん手を合わせて下さい。いただきます!!”

今日のひと口(班員の感想)

「収穫という単純な作業でしたが、手作業で収穫するのはとても大変でした。大事に育てた作物をイノシシやシカに荒らされてダメにされていると思うと、イノシカハンターズで対策しなければならないと、実際に体験してみて改めて感じる機会となりました。」

【機械科】専門高校生徒の研究文・作文コンクールで研究文・作文の優秀賞W受賞

令和4年度産学懇談会にて、熊本県産業教育振興会様より専門高校生徒の研究文・作文コンクールの表彰を受けました。

研究文「私たちのそさえてぃ5.0」優秀賞「櫻井精技賞」

作文「ものづくりで学んだこと、変われたこと」優秀賞「平田機工賞」

研究文は昨年度の課題研究の取り組みをまとめたもので、機械科イノシカハンターズが受賞しました。

作文は機械科3年5組鶴田さんが高校3年間取り組んだものづくりを通して成長できたことを文章にしました。

日頃の頑張りが、結果として出てきてうれしい気持ちです。生徒にとって自信になります。

今後とも水俣高校機械科をよろしくお願いいたします。

一緒にものづくりをしましょう!

 

【機械科】いのしか日記 Season4 Vol35 残りの活動もわずか!ラストスパート!

 こんにちは!!イノシカハンターズです!!

 11月11日(金)は、それぞれの罠の製作を行いました。KABさんに取材に来ていただき、取材も行っていただきました。

 ようやく箱罠の作り方にも慣れてきたところですが、今年度の箱罠製作は今作っているもので最後となるので、丁寧に作り上げます。
 くくり罠は動画制作をしたおかげで手順を覚えられ、他のメンバーにスムーズに教えることができました。芦北高校林科ハンターさんにもしっかり教えられるよう、動画も参考にしながら手順を覚えます。

 今日は他にも素晴らしい製品ができました!レーザー加工機を用いた製作を行っている班に注文をしていた製品で、直径200mmのイノシカハンターズのロゴです。ロゴデザインを手作業で丁寧に入力し、ステンレスの板をレーザーで切り出してもらいました。このロゴを私たちの活動場所に掲げ、より一層気合を入れて活動を行っていきます!

 また、令和4年度「専門校生徒による研究文・作文コンクール」熊本大会において、優秀賞をいただきました。これからもイノシカハンターズの活動を発信し、鳥獣被害対策を頑張ります!

 “それでは皆さん手を合わせて下さい。いただきます!!”

今日のひと口(班員の感想)

「今回はくくり罠の製作方法について、班員に教えました。自分でやるのとは違い、どうすれば分かりやすく伝わるかを考えながら作業するのが難しかったですが、工程をしっかりと理解して教えることが重要だと分かりました。土台となる部分は塩ビパイプを切って使用しますが、のこぎりだと時間がかかるので、工作機械を使いました。手作業では多くの手間と時間がかかり、猟をする大変さを改めて感じました。こういった手間を少なくできるよう、今後も研究を頑張ります!」

【機械科】いのしか日記 Season4 Vol34 箱罠完成!!

 こんにちは!!イノシカハンターズです!!

 11月4日(火)は残りの箱罠を完成させ、くくり罠の製作マニュアル動画を作りました。今回は陸上部が駅伝の試走でおらず人数が少なかったのですが、それぞれが自分の仕事をしっかり行い充実した活動となりました。
 箱罠は今回で3基目が完成しました。くくり罠の製作や遠隔講義の準備等があったので、今までで一番遅い完成となりました。地元企業の摂津工業様が今年もめっき処理を行ってくださるので、完成が楽しみです!
 くくり罠は4代目で初めて取り組むものなので、後輩のために製作マニュアルをデジタル化し「いつでも・どこでも・なんどでも」見られるようにしました。SNSで動画をよく見ているので簡単にできると思っていましたが、必要な動画を揃えるのに、その何倍も撮影が必要なので、とても手間のかかる作業だということがわかりました。これから編集を行い、分かりやすい動画を完成させます!

 イノシカハンターズの活動は、多くの地域の方に支えられています。しっかりと還元できるよう、これからも頑張ります!

  “それでは皆さん手を合わせて下さい。いただきます!!”

今日のひと口(班員の感想)

「今日は少ない人数での活動だった。箱罠の溶接は慣れてきたので、ペアと交代で休憩しながから行うことで、効率よくできた。調子が良かったのでドンドン進めていったが、調子に乗りすぎて製作手順を間違えてしまった。リカバリーができるので良かったが、今後はしっかりと確認しながら製作を行っていく。」

【機械科】いのしか日記 Season4 Vol33 緊張の中・・・!!

 こんにちは!!イノシカハンターズです!!

 10月25日(火)は慶應義塾大学の学生の方へ向け、これまで行ってきた活動を発表しました。

 今回はパワーポイントというプレゼンテーションソフトを使い、ZOOMを使用して遠隔講義形式で行いました。60分の講義と30分の質疑応答と聞いた時は正直できる気がしませんでしたが、終わってみると本当にあっという間でした。リハーサルも行い準備万端で本番に臨みましたが、本番ではやっぱりハプニングが起きるものですね・・・。用意していた動画がなくなっていたり上手くスライドが流れなかったりしましたが、協力して冷静に対処できました。準備をしっかりすることは大切ですね!

 4代目イノシカハンターズの活動もあと6回となりました。まだまだ形にできていない所もあるので、5代目が形にできるようしっかり準備を行います。

 “それでは皆さん手を合わせて下さい。いただきます!!”

今日のひと口(班員の感想)

「スライドはとても時間をかけて作ったので、愛着が湧きました。事前にスライドをよく確認することで、本番も慌てることなく落ち着いてできました。僕らの正直な感想やこれからのことを伝えることができたので、後輩たちに引き継いでほしいです。」

「イノシカハンターズが代々行ってきた取り組みを伝えることができて良かったです。限りある時間の中でしたが、一人ひとりが与えられた役割をしっかり果たし、発表に向けて頑張っていたので成功したのだと思いました。」

【鉄道模型】特別番組が放送されます!

本校3年5組が8月に参加しました全国高等学校鉄道模型コンテスト及びコンテストに向けた取り組みの様子がテレビで放送されることとなりました。よろしければご覧ください。

 

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KKT 熊本県民テレビ

番組名:全国高等学校鉄道模型コンテスト 2022

    鉄道模型に青春をかけた夏

放送日:10/23(日)15:00~15:55

放送エリア:熊本県内

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