９月２５日（木）６限目、７月はじめに２年生が体験した「インターンシップ」について、１年生や職員に発表する報告会を開きました。クロームブックのプレゼンテーションを使って、発表準備をしてきた２年生。取り組みを振り返り、実習を通して習得したことを、限られた時間の中で他の人にどう伝えるか、それぞれ工夫が見られました。発表後は１年生から質問も出ていました。 

２年生からは、「仕事内容と適性について」「コミュニケーション力の大切さ」「何でも一生懸命に」「早くから考えておくことの大切さ」といった声が聞かれました。

１年生は、来年インターンシップがあります。今回先輩から学んだことを、自分の進路選択に生かしてほしい、と思います。また２年生も、実習や発表で身につけた力を、しっかりと今後の進路決定と職業人・社会人としての生活に生かしていってほしいと思います。

生活と福祉　実習（倉岳老人福祉センター）

通所型フレイル予防サービスのボランティアに参加させて

いただきました。

授業で学んだ知識を活かし、実際にご利用者の方々の支援をします。

基本の接し方、注意点などのレクチャーを受けます。

ご利用者様にご挨拶し、早速、脳トレ一緒にを行いました。

コミュニケーションをとりながら難しい問題を考えます。

昼食のお茶を準備します。

最後に片付けをして本日の実習終了です。

実習の終盤には、周りをみながらできる事を見つけて、自発的に

動けるようになっていました。

貴重な学びの場をくださいました、倉岳老人福祉センターの皆様

ありがとうございました！

【授業風景】フードデザイン調理実習

本日の実習では、「焼き鯖ときのこの味噌バターパスタ」と

「お麩とみつばのお吸い物」を作ります。

鯖を一口大に切り、塩で下味をし、両面に焼き目をつけます。

茹でたパスタときのこをあわせて、味噌バターで味付けします。

２品目　だし昆布と鰹節でだしとり、お吸い物を作ります。

具材、調味料を入れ、完成です！

＊サンマなど他の魚でもアレンジできます！＊

福祉のお仕事出前講座【２年家庭総合】

特別養護老人ホーム　梅寿荘より３名の講師の先生に来校いただき、

介護についての実習を行いました。

立ち上がり介助は、座っている状態からうまく立ち上がらせることが

できるでしょうか。身体の使い方を学びます。

ｋ

衣服の着脱では、麻痺があると想定し、相手に上着をきせたり、

脱がせてみます。

相手の衣服の脱ぎ着を手伝うことは意外と難しく手間取ってしまいます。

最後に、介護ロボットの紹介、最近の介護機器の紹介です。

介護機器の進歩により、介護する側される側の負担軽減がなされてきている

ようです。

（ロボットを使い椅子からの立ち上がりを補助している様子）

ロボットに抱きかかえられ、楽に立ち上がりができるようです。

施設では福祉の原点である、人と人とのコミュニケーションも

保ちつつAIなどを活用している場合もあるとのことで介護の

イメージがガラッと変わりました。

大変お忙しい中貴重なお話をしていただきました、梅寿荘の皆様

本当にありがとうございました。

　９月１１日（木）、天草市内のホテルで開催された「専門学校進路ガイダンス」に１年生４人が参加してきました。熊本市内にある専門学校５校の先生方が説明に来られており、参加した生徒たちは積極的にブースをまわり、情報を収集することができていました。自分の進路について取り組み始めるのに、決して早過ぎるということはありません。これからもこのような機会があれば、是非、積極的に参加し、進路について視野を広げていってほしいと思います。