鹿農日記

2021年3月の記事一覧

KKTが取材に来てくださいました

3月7日(日)に行われる「菊池川流域 高校生サミット」に、本校の三部会(生徒会・農業クラブ・家庭クラブ)の会長がチームを作って参加します。テーマは「食で発信!流域の魅力プロジェクト」です。
今日はその発表練習の様子を、熊本県民テレビ(KKT)が取材に来てくださいました。



3人そろっての通し練習は初めてだったのですが、お誉めの言葉をいただきました。
発表後は研究のきっかけや生徒たちが行った取材の様子などについてもインタビューを受けました。

急遽、先生にもインタビューが。

先生は3人の発想を記録する「メモ係」だったとか(笑)。
スライドや発表原稿を見ながら、プレゼンテーションを行う際のポイントについてアドバイスをいただきました。


大事なのは原稿を読むときの強弱と抑揚だそうです。プロのテクニックに「なるほど!」とうなずく3人でした。

本日の取材の様子は、3月17日(水)の「てれビタ」(16:50~19:00)内で紹介されます。
また、「菊池川流域 高校生サミット」は3月7日(日)12:00開始、16:00終了です。無観客開催ですが、YouTubeで同時ライブ配信が行われます。菊池川流域高校生サミットのHPにリンクがありますので、ぜひご覧ください。

【1学年】「総合的な探究の時間」校内発表会

今年度1年では『総合的な探究の時間』において
「山鹿の魅力発見・発信プロジェクト」と題し、地域の現状と
課題を学習しいかに魅力を他地域に伝えられるかということに
ついて研究を重ねてきました。(10テーマ・10グループ)

既報のとおり、メンバーの入れ替えを行い小グループで
発表会を2回行って、今回が集大成です!

司会・進行などは各クラスの代議員が担当しました。
 
 

学年主任あいさつ

いよいよ各グループの代表が発表します。
(タイトルは『山鹿地域の~』です)

外国人の暮らしについて

水辺の生き物について

食文化について

民話について

伝統文化について

スポーツについて

交通について

農業の歴史について

町おこしについて

ステージ上での発表・みんなの前での発表ということでもちろん
緊張は隠せない様子でしたが、前回・前々回の発表会で評価を
しあった際のアドバイスを各自生かして、立派な発表ができました。

聴衆側の生徒も、評価をしながら、友人らの発表をしっかり顔を
上げて聞くことができていました。

全グループ代表の発表後、審査員を代表し、教頭先生に講評を
いただきました。

「それぞれよく研究がなされ、知らなかったこともいくつかあり、
地域の勉強になりました。各種調査によると本校生は地元志向が
明らかに強いので、今後はこの探究で知り得た課題をぜひ解決
する人になってほしい。」

 

生徒はこのプロジェクトで気づいた課題や、課題を見つけるまなざしを
今後さらに温め、3年次の『課題研究』で大きく花を開かせていく
ことでしょう。これからの頑張りに期待しています!

同窓会入会式

2月28日、同窓会入会式をおこないました。

同窓会長あいさつ

学校長あいさつ

入会宣言

記念品贈呈(同窓会・PTA)

同窓会の説明も聞きました。

最後のLHR

卒業式後の、各クラス最後のLHRをのぞいてきました。
思い出ビデオが流れたり、保護者・友人へのあいさつがあったり、思い出写真や3年間の活動記録のプレゼントがあったり。3年間クラス替えがない本校ならではの、とてもあたたかいホームルームでした。

施設園芸科


食品工業科



バイオ工学科



生活科学科


3年生のみなさん、卒業おめでとう!いつでも遊びに来てくださいね。

卒業式

本日、令和2年度(2020年度)第63回卒業証書授与式を挙行しました。
卒業生入場
施設園芸科


食品工業科


バイオ工学科


生活科学科

開式

国歌傾聴
今年は君が代と校歌はCDで流し、心の中で歌いました。

卒業証書授与
学科ごとに呼名し、代表が壇上で受領しました。
施設園芸科


食品工業科


バイオ工学科


生活科学科

校長式辞

「『学び続ける心』『人とつながる心』『鹿本農高の卒業生であることを誇る心』の3つの心を胸に、社会で活躍してくれることを祈っています」

祝詞・祝電披露
今年もたくさんの祝詞・祝電をいただきました。ありがとうございました。

在校生総代送辞 現農業クラブ会長


「一つの行事に全力を尽くすこと、そして、目標を持って取り組むことの大切さを教えていただきました。これからは、私たちがその姿勢を受け継ぎ、よりよい学校にしていきたいと思います」

卒業生総代答辞 前生徒会長

3年間の楽しい思い出、辛い思い出、残念な思い出を振り返り、自身の成長と充実感を述べてくれました。また、支えてくれた保護者や先生方への感謝の言葉も述べてくれました。
「これまでの3年間の経験と思い出は、私たちにとっての一生の宝物です。」「社会に出ると、苦しいことや辛いことがたくさん待ち受けていると思います。そんな時は、鹿本農業高校で得た知識や経験を行かし、それぞれの夢に向けて歩み続けていき大きな花を咲かせ、大きな実をつけたいと思います」
前生徒会長が脚をケガしているため、前副会長が校長先生に答辞を手渡しました。

校歌傾聴



最後にみんなで校歌を歌えなかったことは、とても残念でした。

閉式

卒業生退場
途中で保護者に感謝の言葉を贈るクラスもありました。
施設園芸科


食品工業科


バイオ工学科


生活科学科

 この後各教室で最後のLHRが行われました。