鹿農日記

2021年2月の記事一覧

日本教育公務員弘済会様から助成金をいただきました

公益財団法人日本教育公務員弘済会熊本支部様から、スクールライブラリー助成金をいただきました。
副支部長様から校長へ、助成金が渡されました。

いただいた助成金で、専門書やアート関係の書籍などを購入させていただく予定です。
どうもありがとうございました。

1人1台端末を配付しました

本校は1人1台端末の先行実施校に選ばれており、現1年生と来年度の新入生に対してchromebookが貸与されます。
今日は園芸技術科と生活デザイン科で、生徒に端末が配付されました。
先生からの説明の後

モバイルルーターへの接続(Wi-Fi工事が終わるまでお世話になります)とchromebookへのログインを行いました。

プリントを見ながらパスワードやアカウントを入力していきます。


時には先生や友だちの手も借りながら


みんな無事につながったようです。第一関門突破(笑)。
このあと生徒たちは、各クラスのクラスルーム(グループ)に参加し、またワープロや表計算などのいろいろなアプリを立ち上げて体験していました。
これからこの端末を使った授業が少しずつ増えてくると思います。ただ、先生たちもまだまだ摸索している状態ですので、どんな使い方ができるか一緒に考えていきましょうね。協力、よろしく。

令和2年度 食品工業科2年生 コメロンパン製造実習講習会

 

 本日、毎年行われている2年生食品工業科の生徒によるコメロンパン製造実習が行われました。 

 講師として、古木家(ふるきや)さんの社長である古木 様と前田 様に来て頂きました。

 コメロンパン製造の際は、毎年来て頂き、10年以上教えに来て頂いております。

 毎年、大変お世話になっており、食品工業科一同感謝しております。

 コメロンパン製造実習では、名前の通り米粉を使ったメロンパンを作ります。

  製造方法を講師の先生方が細かく説明され、巡回しながら行われるので、生徒たちもいろいろと確認しながら製造することが出来ました。

 コメロンパンをホイロに入れている間は、パンのことについての説明や様々な知識を教えて頂きました。

 また、質問にもたくさん答えて頂きました。

 最後には、パンが焼き上がり、生徒達はみんな大喜びしていました。

 

  本日は、講師としてきて頂いた古木家さんの古木 様、前田 様お忙しい中来て頂き、

 誠にありがとうございました。来年度も、よろしくお願いいたします。  

 

第8回鹿農集会

2月3日(水)に第8回の鹿農集会を行いました。
新生徒会となって初めての行事でしたが、残念ながら今回も放送による集会となりました。

進行は生徒会役員が担当しました。初めてとは思えないほど落ち着いていました。

生徒会長あいさつ

新三部会(生徒会・農業クラブ・家庭クラブ)役員紹介
例年は全校生徒の前で一人一人自己紹介をするのですが、今年は各会長が名前だけ紹介しました。
農業クラブ会長

家庭クラブ会長

善行生徒へのインタビュー
1年生活デザイン科の生徒2名が道路に倒れていたお年寄りを介抱し、人命救助で表彰を受けました。その生徒にインタビューを行いました。
インタビュアーは生徒会副会長です。

「どのような状況だったのか」「どのような対処をしたのか」「今の気持ちは」などの質問をしました。2人は1つ1つに丁寧に答えてくれました。


たとえ良いことであっても、何か行動するというのは勇気がいります。2人の勇気と優しさ、すばらしいですね。

【現代社会】研究授業

本校は1人1台端末の先行実施校に選ばれており、もうすぐ1年生にタブレット端末が配布されます。
今日は1年園芸技術科の現代社会の授業でタブレット端末を活用した研究授業が行われました。
(まだタブレット端末は配布していないので、一部の生徒のみタブレット端末を使用しています。)
単元は「日本国憲法の基本原理」です。

まずは前回の授業の確認テストです。答えを選んで送信します。
「これだったよね」

私たちが政府に対して働きかける機会や制度について説明を受けた後、国民の三大義務について考えました。
「どうして義務なんだろう」
自分の考えをスプレッドシートに入力します。

入力すると、自分の意見がすぐに他の人とも共有でき、プロジェクターにも映し出されます。
 
職員も活用方法に興味津々です。
「これなら密を避けて話し合いできますね。」

次は動画を見て「暮らしの中にある権利」を探します。

「これも税金で行われているんだ」と気づいたことを書き込んでいきます。

最後に本日の授業の自己評価を入力して先生へ送信します。

代表に入力してもらいました。みんな簡単にできます。

タブレット端末で「Google for Education」を活用すると授業が分かりやすく、生徒の考える時間ができ、自分の意見も発表しやすくなるようです。
今日の授業を参考に、職員一同新しい学びに取り組んでいきます。