鹿農日記

2016年4月の記事一覧

集まった募金を寄付してきました。

2日間の募金活動で集まったお金を、郵便局を通じて熊本地震義援金に寄付してきました。

払込書を記入します。
口座番号を間違えないよう、2人で確認しながら慎重に。


できあがり。


お金と一緒に窓口へ渡します。


受領書を受け取って、無事終了。


金額は秘密ですが、鹿本農高の生徒と先生の気持ちがこもったお金です。
少しでも被災された方々のお役に立てば嬉しく思います。 

熊本地震被災者支援募金

「熊本地震で被災された方々に何か支援ができないか」との考えから、生徒会が中心となり、校内で募金活動を行いました。 


生徒・先生を問わず、たくさんのご協力をいただきました。



皆さんからお預かりしたお金は、熊本県が行っている「熊本地震義援金」に送付させていただきます。
みなさん、ご協力ありがとうございました。

自転車安全点検

放課後に自転車通学生の、自転車安全点検を行いました。
今日は1年生と3年生が対象です。


自転車通学許可の条件は
①TSマークがあること。
②二重ロックの準備ができていること。
③雨カッパを持っていること。
一人一人、細かくチェックします。






不合格だった人の中には、TSマークの期限が切れている人がいました。TSマークの期限は1年です。注意してください。
また、自転車の後についているはずの反射板がとれている人もいました。これでは自動車から気付いてもらえず、大変危険です。法律的にも整備不良となります。

みんなの命を守るために、厳しく見ています。
今回不合格だった人は自転車屋さんで点検してもらい、改めて見せてください。

スクールカウンセラー講話

震災による生徒のストレスを解消する手助けになればとの思いから、6限目にスクールカウンセラーの先生に講話をしていただきました。
演題は「ストレスと上手につきあうには?~災害後の心のケアを中心に~」です。 

ストレスって何なの?
ストレスによってどんな変化が起こるの?
基本的なことから確認していきます。


ストレス反応が収まるポイント
①安心・安全感
②まわりの人との心の絆
③素直に気持ちを表す

参考にしてください。

実践編です。
まずはリラックス呼吸法。
1・2・3で吸って、4でとめて、5・6・7・8・9・10で少しずつ吐ききります。

息を吐くときに、体の疲れや心のイライラも一緒に吐き出すようイメージします。

くまモンとヨーガ。
スクリーンのくまモンと一緒に、ヨーガでリフレッシュ!



どちらかというと、先生たちが積極的でした。
ストレス、溜まってるんですね。

震災の影響で、疲れやストレスが溜まっている人も多いと思います。
今日の講話を参考に、少しずつ解消をしていってください。
それでも落ち着きが取り戻せないときは、個別にスクールカウンセラーの先生とお話しすることもできます。
希望する人は、まず担任の先生か養護の先生に相談してください。

3年生進路講話

熊本地震で被災された皆さまに、改めてお見舞い申し上げます。
まだまだ余震が続いていますし、激しい雨も予測されています。
十分に気をつけて、お過ごしください。

震災後、初めて更新します。
生徒たちの笑顔や真剣な表情をお伝えすることで、少しでも元気をお届けできればと思います。

昨日(4/20)の1・2限目、3年生に進路講話を行いました。
講師は進路指導主事です。
講話は今回の震災で感じたことから始まりました。


自分の将来の姿を想像します。


七楽の教え
  「楽すれば 楽が邪魔して楽ならず
               楽せぬ楽がはるか楽楽」
富山の薬売りに代々伝わる商売の「成功の秘訣」です。


生徒たちも、いつも以上に真剣に聞いています。



メモをとる姿が多く見られたことも印象的でした。


採用をもらえた人の共通点


採用をもらえなかった人の共通点

自分はどっちか、考えます。

講話では生涯賃金についての話もありました。

正社員の場合は約2億6000万円。これに対し、アルバイトなどの場合は約6000~8000万円。
何と、約2億円もの差が生じます。
これには、生徒も職員もびっくりでした。

生徒のみんなには自分の適性や興味をしっかりと見つめて、


1日も早く、本気スイッチを押してくれることを願っています。