2025年7月の記事一覧
【生活デザイン科】胡蝶蘭の出荷準備
温室では、生活デザイン科で大切に育ててきた胡蝶蘭の出荷準備をしていました。
検品をし、花や葉などに傷がつかないように包装をしていく大切な作業です。
商品がより華やかに見えるようにリボンもかけます。
リボン作りを先生の指導の下、行いますが・・・
「・・・ん?」「どういうこと?
」
と重なる生徒の声で、なかなか完成までたどり着けません。
生徒は何度も諦めずに挑戦していました。
自分たちでラッピング用の不織布の色も選んで、丁寧にラッピングを行います。
自分たちが育てた胡蝶蘭。愛着が湧きますね。
暑い中、販売も頑張っています
OneTeamプロジェクト事業 第1回活動!
山鹿地域県立三高校によるOneTeamプロジェクトの第1回目が開かれました
山鹿地域で400年の歴史と伝統をもつ来民の「渋うちわ」の制作をします
まずは、「美術」と「書道」の先生からうちわをデザインする時のポイントなどを教わりました
下書き用の用紙です。うちわと同じサイズになっています。
うちわに貼る和紙をのせるとこんな感じです。
あらかじめ考えてきた絵を描いていきました
皆、上手
絵の具なども使い、たらし込み(にじみを利用)という技法も用いました
下書きどおり、和紙に転写できました
うちわの裏面には、文字を書き込む人も・・・
来週の第2回活動では、来民うちわ職人さん指導の下、骨組みにデザインした和紙を貼り付けていきます
完成が楽しみです
【生活デザイン科】大盛況!!体験入学
7月23日に行われた体験入学では、生活デザイン科にもたくさんの中学生が来てくれました。
生活デザイン科は、暮らしをより一層楽しむために工夫することを目的として、「あずま袋製作体験」と「レジン体験」を行いました。
「あずま袋製作体験」では、生徒が一工程ずつ手本を示しながら中学生に教えていました。難しいところは、率先してお手伝いする優しい生徒たちです。きれいなあずま袋が完成していました。
「レジン体験」では、キーホルダーの金型にレジンを流し、花材などで好みのデザインに仕上げていきます。初めてレジンを体験する中学生もいましたが、集中してつくっていました。
体験をした中学生のアンケートには、
「先輩たちが明るく優しかったです!」
「初めて体験することもあり、新鮮で楽しかったです!」
という感想が多く書かれていました。
体験入学に来てくださった中学生のみなさん、ありがとうございました!!
【園芸技術科】~次の栽培の準備中~
毎日、暑い日が続いていますね!
校庭では、蝉が命を燃やしながら一生懸命鳴いている声が聞こえます。
鹿農の農場では、当番の生徒たちが次の野菜の栽培を始める準備をしていました。
トマトやキュウリを植えるところに、マルチを張ります。
暑い中の作業は大変ですが、二人で協力してきれいに張ることができました。
近くには、可愛いトマトの芽も
播種してから16日だそうです。
植え替え用のポットも洗います。
トマトやキュウリの他にも秋作用のスイカやメロンなども栽培していくので、大量のポットが必要です。
生徒たちは、一つ一つ丁寧に洗っていました。
農高生頑張っています!!
令和7年度 第1回中学生体験入学【園芸技術科】
園芸技術科の体験講座です。
◎はじめに馬見塚農場を見学しました。
少ない生徒数で広い農地の果樹や野菜を丹精込めて育てていることにあらためて驚きです。
◎次は「糖度測定」の体験実習です。用意されたのは「メロン」「ブドウ」「チェリー」「炭酸ジュース」です。まずは予測です。糖度が高いと思う順に番号を記入します。3年生による糖度計の使用方法説明の後、早速二人一組になって糖度を測定。予想は当たりましたか?実習の後は果物やジュースを、甘さをかみしめながら美味しくいただきました。
◎最後は「寄せ植え」体験実習です。好きな形状の鉢を選び、用意された数種類の花を寄せ植えしていきます。この時に大事なのが「どのような場所に置くのか」「一定の方向から見せるのか、360度から見せるのか」「草花の高さの変化や色の統一性」など、まず自分なりのコンセプトを決めて、創造性をはたらかせながら自由に寄せ植えしていきます。追い土をしながら次第に鉢の中に「その人らしさ」が表現されていきます。みなさんとても個性的で、独創性が光る寄せ植えが完成しました。講座終了後、満足そうに持ち帰っていきました。
今日は暑い中、本当にありがとうございました。
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● R8_鹿本農業高校入学者募集要項
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者
校長 泉 伸仁
運用担当者
情報広報部