◆上天草高校の『いま』◆

上天草高校の『いま』をお伝えします

体育館改修工事報告 Vol.4

照明、床、トイレ、バスケットゴールなど内部の改修工事を9月末完成予定で行っています。

体育館の扉の取り付けが完了しました。 
船の窓を連想させる丸形窓の扉です。
今は、キズ防止のフィルムが貼ってありますが、色はシルバーです。

 

トイレの改修工事も 男女トイレと多目的トイレ入口の壁などが出来ていました。
これから、器具の取り付けや内装の工事が行われていきます。

高校生特派員vol.24

先日発行された『広報上天草(vol.219)』で、本校生徒が制作に携わった『高校生特派員vol.24』が掲載されています。

今回のテーマは『今こそ食べたい!上天草スイーツ』

生徒オススメのスイーツ店を紹介しています。


取材した生徒たちは、地元の食材を使ったスイーツに出会ったことで、その食材の魅力を知ることでき、お店の方々の商品開発に向けた努力を感じることができたようです。

上天草高校 体育館改修工事報告 Vol.3

照明、床、トイレ、バスケットゴール など 内部の改修工事を9月の完成予定で行っています。

フロアの研磨作業が行わり、競技種目毎のライン引きが完了しました。
LED照明と床の色が明るくなったことで、かなり明るくなりました!!

これから、出入り口の扉が交換されるとのことで、取り付けられる丸窓の扉が置いてありました。

1年生「ライフプランニング授業」

本日は、1年生の登校日。

1年生を対象に「ライフプランニング授業」が実施されました。

講師には、ソニー生命保険株式会社熊本支店営業所長北本様をはじめ、熊本県雇用環境整備協会の方々をお招きし授業は進められました。

講師の北本様による授業

講師の先生からは、将来の夢をかなえるために必要なライフプランの立て方を学ぶために、社会経済の仕組み、働き方による年収の差、熊本で暮らすことのプラス面など、ワークショップを実施していただきました。

生徒は、ワークショップによる体験の中からわかりやすく学ぶことでき、人生における選択と計画の重要性を知ることができました。

人生は計画と選択。

将来を見据えた進路決定の一助となってくれたらと思います。

新型コロナウィルス感染症に関する偏見や差別を防ぐ

熊本県教育委員会より「SNS等による新型コロナウイルス感染症に関する偏見や差別の防止啓発チラシ」が届きました。

新型コロナウイルス感染症に関する偏見や差別、また接種の有無に伴う偏見や差別扱いが報告されています。

こうしたさべつや偏見、誹謗中傷は絶対に許されません。



新型コロナウィルス感染症に関する偏見や差別を防ぐのは「私たち一人一人」です。

人権に配慮するとともに、不当な差別をなくしましょう。

体育館改修工事報告 Vol.3

照明、床、トイレ、バスケットゴールなど内部の改修工事を9月の完成予定で行っています。

フロアの研磨・塗装作業が終わり、各競技のラインを引くための準備が行われています。ラインが引かれていないフロアというのは滅多に見ることができない光景です。

また、上天草高校の体育館は、上天草市の指定避難所に指定されているため、男女別と多目的トイレの改修を行っています。

体育館改修工事報告vol.2

照明、床、トイレ、バスケットゴールなど、内部の改修工事を9月の完成予定で行っています。

先週、体育館の照明をLEDに交換する作業が終了し、現在、フロアの研磨作業が行われています。

LEDを試験点灯したのを見せてもらいましたが、かなり明るくなっています。

フロアの研磨後はクリアー塗装を行い、明るい色のフロアに変わるそうです。

天草地区生徒図書委員研修会

令和3年7月13日(火)1限~4限 本校図書館内において天草地区生徒図書委員研修会が行われました。

天草内の県立高等学校図書委員のオンラインによる研修でした。本校が担当校として会の企画運営にあたりました。

まずは、図書委員で美術部所属の生徒が作成したウエルカムボードと歓迎の言葉で各校の図書委員を迎えました。

研修Ⅰでは、各学校図書委員の活動報告がされました。オンラインでの操作にとまどい、スムーズにいかない面がありましたが、各校の取り組みを興味深く視聴していました。

研修Ⅱでは、韓国語翻訳者で編集の仕事に携わっておられる、岡崎暢子先生に講演をしていただきました。韓国の文化や人々の意識などについて興味深く聞くことができました。ご自分の留学の経験から「今しかできない事がある」「やりたい事をやってみる」「貪欲に学ぶ」等のお言葉をいただき、生徒たちはとても励まされたようでした。

本来なら、実際に集まって研修をするところですが、コロナウイルス感染症の予防のため、このような取り組みをせざるをえませんでした。しかし参加者が全校総勢110名(生徒99名、職員11名)というかつて無い規模の生徒、職員が参加することができました。今後も良い活動ができるよう図書委員一同、取り組んでいきたいと思っています。

現在体育館改修工事中

 照明、床、トイレ、バスケットゴールなど、内部の改修工事を9月の完成予定で行っています。
 改修中は授業や部活動等大変ご迷惑をおかけしますが、素晴らしくなる体育館の完成を楽しみにしていてください。


 写真は古い照明を取り外すための様子と、取り外した器具です。
(完成まで、工事の様子をお知らせしていきます)

上天草パールレオクラブ結成

今回はパールラインライオンズクラブ様のお支援をいただき「上天草パールレオクラブ」が結成されました。レオクラブとしては県内12番目の結成です。

レオクラブとは、ライオンズクラブの青少年育成プログラムであり、地域社会の青少年に「Leadership(指導力)、Experience(経験)、Opportunity(機会)」を与え、個性豊かな人間に成長させるための奉仕活動を促進し、会員の間に、友情親善及び相互理解の精神を育成することを目的にしている団体です。


本校ボランティア同好会の生徒24名を中心に参加することになりました。

伝達式では、レオクラブ結成に至るまでの経緯が説明され、地域の方々の青少年育成への強い思いや、結成まで至ったことの喜びを語っていただきました。

結成証書(認証状)伝達では、地区ガバナーL.高野様より生徒代表に送られました。

これまでも、ボランティア同好会として海浜清掃活動や地域イベント等への活動を行ってきました。これからは上天草パールレオクラブの活動も加わります。レオクラブでなければ体験できないこともあるかと思いますが、地域社会に貢献できる人材に成長して欲しいと思います。

 

図書館だよりが発行されました

上天草高校の図書委員会では、定期的に「図書館だより」を発行しています。こちらは、3年生の図書委員会の生徒の皆さんが作成した「図書委員だより」です。生徒がオススメする本の紹介文が載っています。


こちらは、図書司書の先生が作成された「図書館だより」です。生徒や先生たちに紹介したい新刊情報が載っています。

梅雨が続いています。家庭や教室で過ごす時間が増えてきました。オススメの本を手にとってみるのも良いのではないでしょうか?

※「図書委員だより」「図書館だより」をクリックすると拡大されます。是非ご覧ください。

育友会バス納車式~上天草高校10周年記念事業~

上天草高校10周年記念事業として「育友会バス」が贈られ、その納車式が行われました。


会場となる職員玄関前には、育友会会長、同窓会会長、校長をはじめとする学校関係者など多くの方々にご出席いただきました。

育友会長 齊籐様

同窓会長 何川様

上天草高校 田中校長

御挨拶を賜るなか、生徒を代表して新生徒会長千原さんからは、「保護者の皆様をはじめ、多くの方々の御協力をいただき、新しいバスを利用できることに喜びを感じ、感謝の気持ちで一杯です。部活動の遠征や上天草バザールなどの学校行事のときに、大切に利用させていただきます。」と感謝の言葉が述べられました。

 

挨拶のあと、マイクロバスのキー授与やテープカット、記念撮影などの式典行事が進み、いよいよ試乗会となりました。
新しいバスに乗車する生徒たち、歓声が沸きます。
また大人たちも乗り心地を確かめながら、学校周辺の試乗会を楽しませてもらいました。

 

多くの方々の御協力をいただきながら、マイクロバスの購入、納車まで進めることができました。
特に保護者の皆様の、子供たちのために何かしてあげたいという思いが伝わりました。
ご家族の思いを受け止め、感謝の思いを忘れずに利用していきたいと思います。

育友会長齊籐様よりキーの授与

テープカット式

生徒会役員改選選挙

 主権者教育を受講した生徒たち。その後、生徒会役員改選選挙が行われました。
 上天草高校の生徒たちの先頭に立ち、楽しく充実した魅力ある学校を作りたいと多くの生徒たちが立候補してくれました。

 今回の立ち会い演説会では新しい形で実施されました。
 1人1台端末整備の先行実践校である上天草高校。立候補してくれた生徒たちは別室でWebカメラを通して熱い思いを伝えます。その様子は教室に配備された大型電子黒板に、校内高速Wi-Fiを経由し、ライブで教室に映し出されます。
 コロナ禍で密になれない今、遠隔で立ち会い演説会を行いました。

 立候補した生徒。応援演説をしてくれた生徒。それぞれが上天草高校での学校生活を充実したものにしたいとマニフェストをうったえました。

 投票は多目的教室で行われます。実際に使用される記入台や投票箱をお借りし、よりリアルな環境で投票を行うことができました。

 翌日には当落がわかります。生徒会役員は決定しますが、今回出馬をしてくれた生徒をはじめ、全生徒で上天草高校での楽しい高校生活を送れるように、学校を盛り上げてください。

主権者教育講話

 生徒たちの選挙・政治に関する興味・関心を高め、実際の投票に積極的にかかわろうとする姿勢を養わせることを目的に、全生徒を対象に主権者教育を行いました。

 講師にお招きしたのは、上天草市選挙管理委員会の小島様と木本様。選挙権を持つ意義に、投票の大切さについてお話しいただきました。

 「18歳選挙権」が実現された改正公職選挙法は、平成28年(2016年)から施行されました。つまり、一部の3年生にも選挙権の該当者がいることになります。今回の講演を聴き、選挙権を有する者として、選挙や政治に関心を高めてくれることでしょう。

第12回上天草高校入学式

 入学式が挙行されました。


 式では、校長先生からの新入生へ式辞が述べられました。

 上天草高校は開校12年目の高校ですが、大矢野高校60年、松島商業高校57年、天草東高校39年の伝統を引き継いでいます。これまでの輝かしい歴史と伝統をしっかり受け止め、何事にも積極的にチャレンジする気持ちを養ってください。
 上天草高校の校訓は「叡智、信義、敬愛」。「叡智」は深く優れた知識。「信義」は真心を持って約束を守り、勤めを果たすこと。「敬愛」は、相手を尊敬し、親しみの心持つという意味。これらの校訓を大切にしながら、卒業するときに振り返り、これだけ成長できたと実感できる三年間を送って欲しいと話されました。


 社会では、新型コロナウイルスが就職の兆しを見せません。日常の生活は制限されますが、家族や地域と言った身近な人々とのつながりの重要性は大切です。上天草高校は、「地域意図の挙動による高校教育改革推進事業」に取り組んでいます。「上天草で未来を切り拓くリーダーを育成する」ことを目的に、ビジネスプランを作成し、解決を目指すという探究的な活動を行っています。これらは地域の方々の協力によって成り立っています。この取組を通じて、地域とのつながりの大切さを考えて欲しいと話されました。


 式後は、各クラスでクラス開きが行われました。
 担任の先生からは、自己紹介とともにクラスの経営方針や約束ごとなどを新入生と保護者の皆様に伝えておりました。
 新入生の皆さんも、緊張した表情ではありましたが、真剣に担任の先生の言葉を聞く姿勢が素晴らしかったと思います。
 新しい学校生活がスタートしました。
 上天草高校は頑張る皆さんをしっかりサポートしていきます。
 充実した高校三年間を送ることができるよう、一緒に頑張りましょう。

読み聞かせに行ってきました

3月26日(金)。近隣の中北小学校学童保育室にて、読み聞かせをしました。

事前に何度も練習した甲斐があり、児童たちが良くお話を聞いてくれました。

おみやげに折り紙で作ったミニ本をいただきました。

満開の桜の下で記念撮影。春の暖かさを感じることができました。

チョークアートボランティア

3月26日~27日、大矢野町の洋菓子店「おやつ家 菓音」の店内で、チョークアートを制作してきました。

店主の高橋さんは、大矢野高校時代の卒業生。初回のチョークアートに続き「第2弾も後輩たちに手がけてほしい」とのことでお話しをいただきました。

今回のテーマは『にゃトーショコラのある風景』。

お店では、2月22日から「にゃトーショコラ」の販売が開始されたとのこと。今回のチョークアートはそれにちなんだデザインとなりました。

よく見ると、小さい猫が数匹描いてあります。お店にお越しに成られたら、是非探してみてください。

地域の方々に見守られている上天草高校

先日ホームページ上でも紹介しました横断幕に書かれた「卒業生へのメッセージ」。
このことをテーマに校長先生からお話しをいただきました。

卒業生へのメッセージを書いていただいているのは、大矢野町にお住まいの宮本さんです。
宮本さんは、学校近くの三叉路の横断歩道を朝からの交通指導をされています。
高校生だけでなく、小中学校の児童・生徒も見守る活動を10年前から行っています。

このような横断幕を書かれる理由を伺ったところ
「毎日朝、交通指導していると、高校生や地域の子供たちが挨拶してくれたり、ありがとうございます、といってくれたりする。それが嬉しいし、自分の生きがいです。だから、何かお返しがしたくて、こういう形で、言葉を書いています。」ということでした。
そういう言葉を聞くと頭が下がる思いです。
そして、本校生徒へのメッセージを伺ったところ、
「継続は力なり。何事もあきらめず続けていってください。」とエールをいただきました。

宮本さんをはじめ地域の方々が、君たちを見守り、愛情を注いでくださいます。
日ごろ意識はしないかもしれませんが、そうした多くの大人の支えがあって、今君たちはここまで成長しました。
なぜ、地域の大人たちは、君たちに対して、愛情を注ぎ、温かく見守るのでしょうか。
それは、大人たちが、かつて、子供だったとき、同じようにその時の大人たちによって身持ってもらったからという理由、ただそれだけです。

だから、将来、大人になったとき、ぜひ、この地域の子供たちに愛情を注ぐ地域の大人の一人になって欲しいな、と切に願っています。そうやって、この町はずっと続いていきます。

4月からそれぞれ進級し、新た後輩を迎えることになります。
コロナの脅威はまだなくなる気配を見せませんが、新年度も感染症対策に気を配りながら、充実した学校生活を送ってください。
生徒の成長した姿を楽しみにしていることを伝え、3学期の終業式の訓話を送られました。

3学期表彰式

終業式に先立って、3学期に行われた大会や検定試験、1カ年皆勤賞等の表彰が行われました。

今学期の表彰については以下の通りです。

【大会・コンテスト】
 〇第59回熊本県高等学校書道展 奨励賞 松本さん(2年情報会計科)
 〇第11回熊本県高校生介護技術コンテスト 優良賞 蓑田さん・森さん(福祉科)

【検定関係】
 〇第91回全商簿記実務検定試験
  1級合格 10名
   会計部門1級 1名
   原価計算部門1級 3名
  2級合格 9名
 〇第64回全商情報処理検定試験
  2級ビジネス情報部門 1名
  2級プログラミング部門 7名
  3級 1名

【クラスマッチ】
 〇令和2年度3学期クラスマッチ(ソフトボール)
  優勝 2年1組(4班)
  2位 1年1組(4班)
  3位 1年2組(2班)

【1カ年皆勤賞】
  1年生 16名
  2年生 20名

賞状が校長先生より手渡されます。

 

受賞者が多い場合は、呼名で紹介されます。

 

今学期も、大会・コンクール、検定試験、皆勤賞と頑張ってくれました。
新学期からも、この頑張りを継続していきましょう。

3学期クラスマッチ

本日は最後の授業日。クラスマッチの日です。

上天草高校では「ソフトバレーボール」が体育館で行われました。

事前に抽選会が行われており、対戦によって1年対2年のマッチアップもあります。

 

ソフトバレーボールとは大きめの柔らかいバレーボールを使った球技。アタック攻撃も可能で、強烈なスパイクを打ち込むことができます。

強烈なスパイクを打ち込むためには、セッターのトスが重要なポイント!綺麗なトスを上げて、アタッカーに気持ちよくスパイクを打ってもらいます。

 

体育館でのゲームなので、コートのギリギリまでボールを拾うこともできます。至る所でナイスレシーブが見られゲームが盛り上がっていました。

ポイントが決まるたびにチーム全体が喜びムードに。コート横でも々クラスの生徒も大喜び。クラスが一体となる瞬間です。

熱戦の結果は次のとおりです。

優勝 2年1組(4班)
2位 1年1組(4班)
3位 1年2組(2班)

 大健闘の1年生!貫禄勝ちの2年生!と言ったところでしょうか。

どのクラスも一生懸命にプレイし、一生懸命に応援していました。
楽しい時間を友に過ごすことができ、良い思い出になってくれたことを願っています。

明日は、終業式。明日も元気に登校しましょう。

高校生カフェオープン!

3月22日(日)ミオ・カミーノ天草(上天草市松島町)内芝生広場において、1日限りの高校生カフェがオープンしました。

先日ご案内した、上天草高校と天草海食まるけん様とのコラボ商品「上天草魅力いっぱいの3種のコロッケ」の販売を天草四郎観光協会様の御指導のもと行いました。

当日は曇り空。少々強めの風が吹くなかでの販売。売れ行きが心配されました。

今回も商業研究部の生徒が参加しました。「チラシ班」「調理班」「販売班」の三つに分け、それぞれの班を生徒が時間ごとに体験できるものでした。

チラシ班は、ミオ・カミーノ天草にお越しいただいたお客様にチラシを配り、商品の案内をすることがメイン。高校生のアイデアたっぷりのコロッケの特徴やおいしさの紹介とチラシを配りました。

調理班は、ミオ・カミーノ天草内の天草海食まるけん様の調理場をお借りし、3種のコロッケを調理を行います。揚げても揚げても次々のお買い求めいただいたので一番忙しい場所でした。生徒は一つ一つ心を込めて、丁寧にコロッケ作りを頑張りました。

販売班では、温かいコロッケを温かいままお届けするよう心掛けていました。「ありがとうございました」の言葉を忘れず、マスクの下は常に笑顔で接客を心掛けるようにしていました。

綺麗な揚げ色になった3種のコロッケ。実際の商品が目の前に並ぶとお客様の関心も高まります。

10時から13時の販売でしたが、お買い求めの列ができるくらい大盛況。「3種類のコロッケを4つずつ!」と大量にお買い求めいただいたお客様。早速、ミオ・カミーノ天草内で食べていただき、笑顔になっていただいたお客様。たくさんのお客様に喜んでいただけたようです。

次々にお越しいただくお客様の対応に、生徒たちは休む暇がありません。頑張った甲斐もあり、今回準備した3種のコロッケすべて完売することができました。

 

今回で3度目を終えた高校生カフェ。高校生のアイデアが実際の商品になり、販売までを体験できるこの企画。多くの企業様、団体様の御協力で生徒の貴重な体験になっています。

地元高校生が地元の食材を使った新しい商品の開発を行うこの企画。次年度も上天草の魅力いっぱいの食材を使って、新商品の開発を進めていきたいと思います。

 

2年生研修旅行団からの便り⑪

晴天に恵まれ、楽しい旅も終わりに近づいてきました。

本来ならば3泊4日の修学旅行でしたが、1泊2日に変更しての旅行となりました。期間は短くなりましたが、その分思う存分全ての行程を楽しむことができたと思います。

無事に帰るまでが旅行です。産交バスのドライバー、ガイドさん。最後まで私たちの旅をよろしくお願いします。

閉園より少し早い集合時間でしたが、楽しかったと満足そうにバスに戻ってきました。

ベテランガイドの明美さん。最後までよろしくお願いします。

グリーンランド、15時50分に出発しました。

2年生研修旅行団からの便り⑩

グリーンランドに到着しました。

新型コロナウイルスの影響で、なかなか友達と遊ぶ機会も制限されましたが...、
今日は思いっきり楽しんで、高校生活の思い出を作っています。

適宜アルコール消毒をしながらマスクを着用して、感染症対策をしながらみんな元気に過ごしています。天気にも恵まれました!

バイキングに行ってきます!

ぐるぐる回転!

久しぶりの絶叫マシン!

みんな仲良く楽しんでます。

 

先生たちもこっそり楽しんでいましたよ。

「念願のメリーゴーランド。夢が叶いました!」

生徒も先生も楽しんでいました。研修旅行団、笑顔いっぱい!良い思い出ができたようです。

 

2年生研修旅行団からの便り⑨

おはようございます。

昨夜の夕食は食べ盛りの高校生でも食べきれないほどの量で、朝から「お腹が苦しい...」と言いながら起床でした。

朝食を済ませて、バスに乗車。5分前行動で7時55分に阿蘇ファームランドを出発することができました。次の目的地は楽しみにしている「グリーンランド」です!

今日も一日、参考バスの運転手さん、ガイドさん、よろしくお願いします。

今日も1日頑張っていこーーー!

2年生研修旅行団からの便り⑧

少し予定より遅れましたが16時過ぎに阿蘇ファームランドに到着しました。

施設を楽しむ時間はありませんでしたが、ドーム型のお部屋や美味しい夕食をお腹いっぱいいただきました。

阿蘇ファームランド到着!

不思議な建物やオブジェがたくさんありました。

ドーム型の部屋の前で

 

待ちに待った夕食!食べきれないほどの量でした。

食べるぞーーーー!

2年生研修旅行団からの便り⑦

遺構見学③

3箇所目は「高野台大規模地すべり跡地」です。

震災前はペンションや温泉が有名な別荘地で観光地でした。しかし、熊本地震によって大きな地すべりが起こり、民家が土砂にのみこまれたそうです。

その跡地にはまだ草も生えていません。

ガイドさんからは「自分たちが住んでいる地域をよく知ってほしい、自然災害には日頃から備えてほしい」と、震災の教訓を活かすことを学びました。

2年生研修旅行団からの便り⑥

遺構見学②

続いては「数鹿流崩(すがるくずれ)之碑展望所」です。

ここでは崩落した阿蘇大橋の遺構と、3月7日に開通した新阿蘇大橋を見学してきました。

ここではガイドさんから、当時大学生だった大和光さんの話を聞きました。新阿蘇大橋が開通し、復興しつつある被災地ですが、被災された方々の中にはまだ傷が癒えずつらい思いをされている方もいらっしゃるそうです。様々な思いを学び、これからの自分たちの生活に生かせたらと思います。

崩落した阿蘇大橋

土砂崩れの跡

開通した新阿蘇大橋も見学しました。

耐震を備えた強い橋が完成しました。

2年生研修旅行団からの便り⑤

阿蘇に到着し、熊本地震の遺構3箇所を、3グループに分かれて見学しました。

1箇所目は「九州東海大阿蘇キャンパス」です。震災前はこの阿蘇のカルデラまで布田川断層帯が来ていることを知らず、ここにキャンパスが建てられました。

しかし、熊本地震で活断層が地下にあることが分かりました。活断層の上にあったこの東海大学キャンパス。もともと1つの建物だったそうですが、震災によってこのように3つになってしまったそうです。割れたガラスや亀裂の入ったコンクリートの床など、地震の爪痕が生々しく残されていました。

地震によって地面が横ずれしています。

ガイドさんの話によって地震の怖さを知るとともに、当時東海大学の学生さんたちが、高齢者の避難を支援し、多くの命が助かったことを聞きました。

ガイドさんからは「若い人たちには行動力があるので、非常時にはぜひ活躍してほしい、動いてほしい」と訴えられました。

2年生研修旅行団からの便り④

 城彩苑で昼食タイムです。

 お刺身や天ぷら、炊き込みご飯や茶碗蒸し。色とりどりのお食事を美味しくいただきました。

 食事の前後は城彩苑内を自由行動。晴天に恵まれた研修旅行団。

 こういったときは冷たいものが欲しくなります。生徒はいちごのソフトクリームを買い求めていました。

 恋おみくじのコーナーでは、おみくじを引いている生徒もいました。

 熊本城おもてなし武将隊のショーも行われていました。

 新型コロナウイルスの影響でエンターテイメント世界も制限がかかっています。そのなかでも精一杯の「おもてなし」をする姿にプロ意識を感じます。

 城彩苑では、色々なお土産を見たり、食べたり、楽しむことができました。

 研修旅行団は城彩苑をあとにして、次は阿蘇に向かって出発します。

2年生研修旅行団からの便り③

9時30分過ぎ、無事に「城彩苑」に到着しました。

こちらでは熊本城見学です。

熊本城特別拝観の案内をしてくださるガイドの皆さんとの顔合わせ。

 崩れた石垣を見たり、熊本城の歴史や加藤清正公のお話しをたくさん聞かせていただきました。

 籠城に備えて掘られた井戸の中を覗き込んでいます。

 覗き込むと自分の顔が見えるかも!?だそうです。生徒たちは体を乗り出して覗き込んでいるようです。自分の顔は見えますか?

 

本丸御殿の中をくぐり抜けると...

天守閣のある熊本城に到着!

熊本城をバックにクラスごとに記念撮影。

1組

2組

3組

4組

熊本城がどんどん修復されていく姿を見ると、熊本地震からの復興の歩みを感じさせてくれます。

2年生研修旅行団からの便り②

出発直後の研修旅行団からのメッセージ。

最新型のコロナ対応車両に乗車した生徒たち。ベテランガイドさんとともに出発しました。

座席についても、生徒の間隔が取れるよう、2座席に1人座りとゆっくりできそうです。

ここでも新しい生活様式への取り組みを実感できました。

生徒たちを乗せたバスは、最初の目的地「熊本城」へ向かっています。

2年生研修旅行団からの便り①

 2年生は本日から研修旅行(修学旅行の代替)に出発しました。

 生徒たちは体育館に集合し健康観察、出発式を行いました。

まずは体温計測など健康観察から

校長先生からは、
「この研修旅行を実現するために多くの方々の理解と準備がありました。そのことに感謝し、楽しんで来てください」と研修旅行団に言葉を贈られました。

 

 今回の研修旅行では、熊本城、阿蘇、荒尾方面へ向かいます。

 研修旅行では、
 〇県内の観光資源に触れ、改めて県内の魅力ある観光スポットについて見つめ直す。
 〇熊本地震の被災地を見学し、震災からの復興に取り組む観光地の様子を知る。
 〇新しい生活様式の団体活動をとおして、他との関わり方を学ぶとともに、協調性を身につける。
の目的を持って研修旅行が行われます。

 新型コロウイルスの影響で、学校行事が中止や延期になったこの1年。
 高校生活の思い出作りもなかなかできなかったと思います。
 この研修旅行で、たくさんの思い出を作るよう楽しんできてください。

(K#Amax)しろう部~ラジオの取材を受けました~

昨年10月に続き、RKKラジオの取材を受けました。

今回もおいでになったのは渡辺大輔さん!!!

しろう部について取材していただきました。

今回も巧みな話術で生徒たちの生の声を引き出してもらいました。

渡辺さんの声は何度聞いても気持ちが落ち着きます。

 

今日収録した内容は、

いずれもRKKラジオ

4月2日(金)23:00-30「GWEEENとはばたけHEROES!!」

4月4日(日)14:25-35「HEROESリクエスト」  で放送される予定です。

K#Amaxの詳細はこちら

教育の情報化に向けて

新しい時代における教育の情報化「GIGAスクール構想」。
熊本県でも教育情報化を推進する取り組みとして、令和4年度より「生徒一人一人に教育用端末」を貸し出すことになりました。
この取り組みにおいて、上天草高校は「先行実践校」となり、現1年生と新1年生へ教育用端末(クロームブック)の貸出し、校内高速無線LAN、大型電子黒板の設置といった教育現場のICT化を進めています。

現在、1年生には教育用端末が配布され授業の中でも活用されています。
1年福祉科の授業の様子を紹介します。

生徒は、インターネットに接続可能な教育用端末を使って学習を行います。

大型電子黒板には授業の内容を提示したり、生徒のプレゼンテーションを提示することができます。学習の幅が広がり、楽しい授業を受けることができそうです。

ICTを活用した授業について、先行実践校として研究を重ねていきます。新しい生活様式に合わせ、新しい教育の情報化に向けて取り組んでいきます。

高校生カフェOPEN!

 天草四郎観光協会と上天草高校がコラボした「高校生カフェ」が3月21日(日)オープンします。

 商業研究部が中心となって上天草市の特産品を使った「食の新商品」を開発するこの企画。

 天草四郎観光協会とのコラボ商品は「オレンジ味のレモンケーキ(ジラソーレ様御協力)」に続き第2弾です。

 昨年度は天草海食まるけん様の御協力をいただき「上天草の特産品たっぷりのコロッケ3種」を開発しました。試食やポスターイメージまでこぎ着けましたが、新型コロナウイルスの影響により販売は中止に。今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止策を講じて実施します。

高校生イチオシ「えびかつコロッケ(320円・税込)」
 揚げたクルトンのサクサク感とエビと枝豆のぷりっと感の食感が楽しめます。

上天草の特産が詰まった「海山ミックスコロッケ(350円・税込)」
 天草大王・地だこ・いか・とうもろこし・枝豆・ネギと海の幸山の幸がてんこ盛り。栄養満点です。

小腹がすいたらこれ!「鯛めしコロッケ(250円・税込)」
 鯛のほぐし身、鯛の角煮を鯛めしで包んだ鯛づくしの一品。紅ショウがアクセントです。

 令和3年3月21日(日)10:00~13:00、場所はミオ・カミーノ天草(上天草市松島町)でオープン!

 多くの方々に、この食感を味わって欲しいです。ぜひお越しください!

1年生先進出前講座①「With コロナ社会を生き抜くマストなスキルとは」

本日の6限目。1年生の生徒全員を対象に、先進出前講座が開かれました。

『TEDxKumamoto』Founderの松岡祥仁様に御講演いただきました。

今の時代、この瞬間に何が起こっているのか。
なぜ今プレゼンテーションスキルを身に付けることが求められているのか。
社会の構造や仕組みがどうなっているのか、企業の収益や個人の所得、AIやロボットの導入による自動化の影響、資本主義社会とは何なのか。

一見、プレゼンテーションとはあまり繋がらない事柄のようですが、それがすべて今プレゼンテーションスキルを身に付けることが求められる理由になっているとお話しいただきました。
講演の中で、特に印象的だったのが、資本主義社会では“与えられる”のではなく、“勝ち取らなければならない”ということです。
勝ち取るために何を武器にしていけばいいのか、その武器の一つこそが“言葉”であり、“伝えること”であり、“プレゼンテーションスキル”なのだと感じました。

プレゼンテーションスキルについては、基本的なことを中心にお話しいただき、構成としてはメーキングメソッド、ストーリーメソッド、アクションメソッドがあり、その中でもメーキングメソッドの一部について基本的な事柄を教えていただきました。

生徒も熱心に話を聞き、質疑応答では積極的に質問を行う姿が見られました。
質疑応答の時間内で収まりきらなかったこともあり、講演後も講師の松岡様に直接質問に行くなど、生徒にとってとても有意義な時間となりました。


これからの活動で今回の講演を活かした取り組みを生徒が行ってくれることを期待します。

第9回卒業証書授与式

第9回卒業証書授与式が行われました。
新型コロナウイルス感染予防のため、卒業生と保護者(1名)、本校職員での開催でした。

卒業生を一人ずつ呼名し、クラスの代表者へ校長より卒業証書が手渡されました。


校長式辞では、新しい生活へはばたく卒業生に向けてエールを送りました。
特に、コロナ禍でたくさんの学校行事や部活動が中止になりました。
その苦しいなかでも進路の実現や制限された学校行事であっても、学校を引っ張り一生懸命に取り組む姿に感動されるとともに、これからの新しい生活での活躍を期待されました。

 

在校生を代表し、現生徒会長より送辞が送られました。
卒業生へのお祝いの言葉を述べるとともに、3年生が培った上天草高校のより良い伝統を引き継ぎ、さらに発展させることを誓いました。

 

そして、卒業生を代表して、元生徒会長である普通科特進コースの山口君より答辞が述べられました。
今年1年を象徴するコロナ禍のなかでの生活。
様々な学校行事や部活動が中止になったこと悲しみ。
学校生活でも不安なことが多い中での進路実現への道。

そのなかでも、一緒に励ましあいながら成長しあった友人への感謝。
一人一人に寄り添い、励ましてくれた先生方への感謝
そして、一番近くで応援してくれた家族への感謝。
たくさんの感謝の言葉が送られた答辞となりました。

日常の生活が大きく変化し、新しい生活様式へ羽ばたく上天草高校の卒業生の皆さん。
卒業おめでとうございます。
皆さんの新しいステージでの活躍を期待しております。

 地域の方々からも祝福をいただきました。

卒業式や入学式へのお祝いと励ましの言葉を掲示していただいています。本当にありがとうございます。

地域の方々の期待も背負って、上天草高校を巣立ち、新しいステージで頑張ってください。

 

 

今回の卒業式では、新しい取り組みに挑戦しました。

新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、保護者の出席は1名と限定されました。卒業生の晴れの姿をご家族に見ていただきたく、Youtubeによるライブ配信を行いました。

 

 事前にご家族に向けてお知らせをした限定URLにアクセスしていただくと、ライブで卒業式の様子が視聴できるようになっていました。

コロナウイルスの感染が心配され、新しい生活様式が求められる今、この技術を使って、様々な学校行事を配信できたらと思います。

令和2年度各種表彰状授与者

卒業式を明日に控え、卒業生に対する各団体から表彰状が送られました。

熊本県がんばる高校生表彰 桑田君(普通科)

産業教育振興中央会表彰 福田さん(情報会計科)

産業教育振興会中央会表彰 尾石さん(福祉科)

全国商業高等学校協会卒業生優秀者表彰 佐伯さん(情報会計科)

全国福祉高等学校長会理事長賞 杉本さん(福祉科)

熊本県高等学校体育連盟賞 竹崎君(情報会計科:ウェイトリフティング部)

熊本県高等学校体育連盟賞

松岡君(普通科特進コース:陸上競技部)・中田君(情報会計科:陸上競技部)

熊本県高等学校文化連盟賞 黒田さん(普通科特進コース:書道部)

熊本県高等学校野球連盟賞 守口君(普通科普通コース)

熊本県高等学校保健会賞 千原さん(普通科特進コース)

3カ年皆勤賞受賞の皆さん

1カ年皆勤賞受賞の皆さん(普通科普通コース)

1カ年皆勤賞受賞の皆さん(情報会計科・福祉科)

日頃の学校生活を充実し、各活動の中で活躍された皆さん。受賞おめでとうございます。

皆さんの活躍と日々の努力を模範とし、後輩たちも今後活躍してくれることでしょう。

 

お魚料理教室

地域の産業や特産物への理解と関心を高めると共に、それらを活用した調理実習棟を通して地産地消への理解や魚の消費拡大を推進する「お魚料理教室」が開かれました。

講師に、上天草市漁業者クラブの皆様をお招きし、2年福祉科の生徒たちへの御指導をいただきました。

講師の先生による魚のさばき方実演では、見事な手さばきに一同驚き、勉強になりました。

各調理場では、上天草市漁業者クラブの方々御指導のもと、鰺の三枚下ろしを実践してみました。

「包丁は引いて」「綺麗にさばけたね!もう一枚!」といった声かけをしていただきながら、楽しく調理を進めていきます。


本日のメニューは、鰺のピカタ、骨揚げ。
鰺のピカタでは、味付けにカレー粉を使用しています。
カレーの香りが調理室に広がり、食欲が増してきます。

 

骨揚げは、三枚に下ろした骨を油で揚げたもの。
骨まで食べられるので、食材を無駄にすることがありません。
味付けは塩こしょうのみ。晩酌の時にいただきたいと言った先生もいました。

 

上天草市漁業者クラブ様より、アサリのみそ汁を作っていただきました。
お椀からこぼれそうなアサリたっぷりの貝汁。
海産物が特産品の上天草ならではの一品です。

今回の授業を通して、地域の産業特に水産業のことについて学ぶことができました。
美味しい特産品の地産地消や消費拡大を進めていって欲しいです。

進路への道(3年生進路発表会)

本日の4限目。2年生を対象に進路が決定した3年生の生の声を聞き、4月より最終学年となる2年生の今後の進路決定に向けての意識付けを行う「進路への道」(3年生の進路発表会)が行われました。

この進路発表会では、3年生が、自分の経験をもとに、就職、進学実現へ向けて努力したこと、体験したり感じたことを自分の言葉で後輩へ伝える場となっています。

3年生からは、中学時代からの希望する進路について振り返ったり、進路ノートの活用方法、面接練習や学習方法などの苦労した点について話してくれました。


どの先輩方も
「早いうちから取りかかることが大切」
「ちょっとでも成績を上げるように努力すること」
「挨拶などの基本的生活マナーが大切」
とアドバイスを送ってくださいました。

「天草四郎生誕400年記念事業」PR動画のお知らせ

この度、上天草市主催の「天草四郎生誕400年記念事業」の一環として、PR動画が製作されました。

その動画は、本校で撮影され、本校生が出演する場面もあります。

以下にURLを記載しておりますので、是非御覧ください。

 

「天草四郎生誕400年記念事業」PR動画

 


PR動画リンク: https://www.youtube.com/watch?v=YzJmf-bpESk

K#Amax研究成果発表会

地域の課題を解決し「ひと・もの・資源の宝庫」上天草で未来を切り開くリーダーを育成する【K#Amax(ケイエイマックス)】
本日は、松島総合センター「アロマ」において、K#Amax研究成果発表会が行われました。
午前中の生徒研究成果発表会では、ポスターセッション部門とプレゼンテーション部門が行われました。

ポスターセッション部門
1・2年生の25班は、1年間の研究成果を1枚の用紙にまとめて、生徒・職員に発表をしました。

発表後には質疑応答の時間が設けられており、さらに詳しい内容を解説していました。


プレゼンテーション部門
先日校内で行われた学年別生徒研究発表会において、各学年上位3班、計6班によるステージ発表が行われました。

生徒が考えたビジネスプランの精度を高めるために、リモートを使って大学や企業の方にインタビューを行った様子を紹介したグループもありました。
また、地元特産品のパール柑を使った新スイーツを開発したグループは、実際に販売まで行い、体験の中からの気づきや今後の展開についてプレゼンをしました。

午後からは、職員が参加して運営指導委員会が行われました。
「地域との協働を根付かせるために」をテーマに、パネルディスカッションも行われました。

コロナウイルス感染拡大防止

 本校では、昼食時にマスクを外すことから、感染拡大防止を考え、職員室の向かい合う席に仕切り壁を設置しました。

 事務室職員で、圧迫感も感じないよう工夫を凝らして作成し、各職員室に設置しました。

米粉講習会(3年福祉科地域類型)

本日3・4限目。調理実習室において「米粉講習会」が行われました。

今回の講習会は、農業への理解と関心を高めると共に、米や米粉を活用した調理実習棟を通して地産地消への理解や県産米の消費拡大を推進する取組です。

くまもと米粉インストラクターの岩下和美様をお招きし、3年福祉科地域類型7名の生徒と一緒に実習を行いました。

本日のメニューは
・米粉と豆腐のチキンナゲット
・米粉のチーズケーキ

米粉と豆腐のチキンナゲットを調理する時間にお邪魔しました。
鶏のムネ肉と豆腐を使い、米粉をつなぎに使うので、卵を使うナゲットよりもヘルシーに仕上がるとのこと。
2つのグループで協力しあいナゲットを作っていました。

完成品はこちら
・米粉と豆腐のチキンナゲット

市販のナゲットと同じもっちり感がとても良かったです。ヘルシーであると言うことを聞くと何個でもいただきたいです。

・米粉のチーズケーキ
オーブンで完成したところを一枚!

ふっくらしていてプルンプルン。甘い香りが広がります。


先生が事前に用意していただいたチーズケーキを一口!
チーズの風味が口いっぱいに広がります。
もちろんチーズケーキ独特の柔らかさもおいしさを引き立ててます。

新学期スタート

新しい年がスタートしました。
大寒波のなか、登校できるか心配されましたが、大きな被害等なく無事に新学期を迎えられました。

始業式は、新型コロナウイルス感染防止の観点から放送によるものとなりました。

校長先生は、生徒への訓話として、年末に放送されたテレビ番組についてお話しされました。その内容は、以下の通りです。

それは、北海道の知床で漁をする高齢の漁師を追いかけたドキュメンタリー番組。

季節的な漁であるため、泊まり込みをするのだが、住まいにヒグマが近づいてくる。
この漁師は銃を使うことなく、できるだけ大きな声で「コラッ」と威嚇するという。
そうするとヒグマは襲うことをせずに山に戻っていく。
「なぜ襲ってこないのか?」とたずねると「えさを絶対に与えないから」だという。
人間から餌をもらえるようにしてしまうと、もしもらえなかった熊は人間を襲う。
これが、自然の姿かもしれない。
自然な姿、それは「持続可能」な世界のことではないだろうか。

年末に行った、上天草プロジェクト発表会でも、上天草市の課題を「人口減少」ととらえ、その対策としてのビジネスを考えると発表したグループがたくさんあった。人口減少を食い止める策を考えること、それが持続可能な観点からの考察だ。そして、この課題の解決のカギは、本校生がどのような進路選択をし、どのような人生設計をするのかにかかっている。だから、地域の方々も、大きな期待をもって、本校生を見守っている。そういう意識をもって、学校生活も送ってもらいたい。

上天草高校は、今年も頑張る皆さんを応援しています!

 

(K#Amax)学年別生徒研究発表会「上天草”虎の穴”」

本校の1・2年生は「上天草プロジェクト」で自分の興味に合わせた探究活動に取組み、ビジネスプランの作成をおこなっています。

その成果をプレゼンする「上天草”虎の穴”」。2年生は昨日22日。1年生は今日23日に行いました。

今回は密を避けるために、発表が行われる部屋には発表者と審査員のみ入室し、それ以外の生徒や職員は別室での参加となりました。

ただ一方的に発表するだけではなく、質疑に多くの時間を割き、その対応力も審査の対象としています。

ICTを活用した双方向通信のおかげで、別室の生徒たちも疑問に思ったことはすぐに質問でき、活発なやりとりが行われていました。

今日の結果を受け、2月3日開催予定の研究成果発表会 生徒研究発表の部「上天草の虎」では、各学年上位3チームがプレゼン部門で、それ以外のチームはポスターセッション部門で発表する事になっています。

1年生の上天草プロジェクトⅠの詳細はこちら

2年生の上天草プロジェクトⅡの詳細はこちら

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(K#Amax)上天草PⅡ~ジビエ班がリモートインタビューをしました!~

K#Amaxの活動は、今週予定されている学年別生徒研究発表会にむけて発表の準備を進めているため、目立った活動がありませんでした。

何かないかと校内をさまよっていたところ、上天草プロジェクトⅡでジビエについて研究しているグループが、リモートインタビューをしているのを見つけました。

インタビューの相手は、東海大学応用動物科学科 農学部長 岡本智伸(おかもと ちのぶ)先生。

 生徒のプロジェクトの内容をお聞きになり、様々な「なぜ?」と思えるところをあげていただきました。

プロジェクトの内容をもっと深めるために必要なことは、その「なぜ?」「本当に?」というところを丁寧に調べることと、実際に見に行くことが大切で、仮説を立て、それを証明していくことに意味があると教えていただきました。

また、野生動物としてのイノシシの生態についても御指導いただき、イノシシの生態からどのように、捕獲することがいいのかなどを考えました。

最後には、イノシシは人間の活動が変化したからこそイノシシが増えているわけで、人間が原因であるということを教えていただきました。適正頭数ということを考えながら今後もプロジェクトを磨き上げていきます。

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Webによる内定式

3年生の就職希望者の就職先も決定し、入社に向けて準備をしています。

昨日、ホテル日航熊本様の内定式が行われました。

本来ならば、内定者が集まり行われるところですが、新型コロナウイルス換算拡大防止の観点から、Zoomによる内定式となりました。

画面に映った担当者の方からは、

「久しぶりだね!元気してた?」と声かけていただき、

「はい、元気にしていました!」と返事をした生徒もホッとしたようです。

内定式の様子が動画で映し出されました。

真剣なまなざしで画面を見つめる姿に、社会人として頑張っていこうという気持ちが伝わりました。

新型コロナウイルスの影響により、生徒の就職活動も大きく変わった1年となりました。職場見学や説明会もWebで行う企業もありました。そのようなかで生徒たちは頑張って、次の進路先を決めてくれました。

進学希望の生徒の進学先も決まりつつあります。1月に行われる大学入学共通テストに挑戦する生徒もおります。

進路先100%確定を目指してあと少し!頑張っていきましょう!

心のきずなを深める取組

熊本県では、6月「心のきずなを深める月間」として、例年、県からポスターと標語の募集があります。今年度は標語のみ募集がありました。そこで、本校でも一人一人がいじめ問題や人権について自分のこととして考える機会として、全校生徒から募集しました。全員が真剣に一生懸命取り組んでくれた結果、とても良い作品ができました。その一部を紹介します。

「コロナ禍で考えようよ人権を」

「いじめる側あなたの心がいちばん弱い」

「言葉は凶器であり誰かを助ける力でもある あなたが使っている言葉はどうですか?」

「言葉のナイフ気づけばあなたの手も血で染まる」

「命より大切ですかそのSNS」

ポスターについては生徒たちが心のきずなを深め、いじめを許さない学校・学級作りに対する意識が高まるように、生徒たちが昨年度作成したものを校内に掲示しました。

(K#Amax)しろう部~TKUさんに取材していただきました!~

メディアの取材がつづく上天草高校。

朝日新聞、くまにちスパイスにつづきTKUの取材を受けました!

取材内容は秘密ですが、本当に楽しい時間を過ごさせてもらいました。

詳しい内容や放送日に関しては改めてお知らせします。

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放送日が決定しました!

令和3年1月3日(日)9:30から

TKU「英太郎のかたらんね~熊本クイズ王決定戦~」

みなさん是非ご覧下さい!

人権問題を考えよう!~人権教育LHR~

本日は、全学年一斉に人権LHRを実施しました。

1年生は「ハンセン病に学ぶ」というテーマで、偏見や差別をなくすためにはどうすれば良いか、また、新型コロナウイルスをはじめ、様々な感染症についての人権問題について考え、KJ法を用いてグループ学習を行いました。

2年生は「水俣病について学ぶ」と題して、水俣病の発生から差別に至るまでの経緯を学び、差別をしないために何が大切なのかをみんなで考えました。

3年生は、国が掲げる「人権啓発重点目標」「啓発活動強調事項」について、特に「インターネットによる人権侵害をなくそう」について学びました。SNSを利用する際の人権問題について、そして国が取り組む様々な人権啓発活動を知ることで、社会人として求められるモラルや生き方について考えました。

(K#Amax)しろう部しろう本~今日は取材されちゃいました!~

われらが「しろう部しろう本制作班」。

いつもは取材をする側でしたが、今日は取材される側に!

なんと「くまにち すぱいす」の取材を受けました。

プロのライターさんからの質問に、しっかり答えることができました。

この取材記事は、新年1月29日の「くまにち すぱいす」に掲載される予定です。

また、本校の活動が他のメディアにも取り上げられています。

12月10日付朝日新聞に、「コロナ対策ステッカー」のことが掲載されました。

今週末にはTVの取材も・・・

様々なメディアで生徒の頑張りを取り上げていただいています。

今後も「ゼロからイチを創り出す」活動を頑張りたいと思います。

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長距離走大会

新型コロナウイルスの影響で、学校行事の中止が続いておりました。
そのようななか、本日「長距離走大会」が開催されました。

男子は維和島一周の15km。女子は維和島折り返しコースの12kmで競われます。
昨年度は、寒風が突き刺さるなかで行われました。
今年度は、昨日までの寒さが嘘のように晴れ間となり、長距離走大会にベストなコンディションとなりました。


制限時間を設けていますが、時間内に参加者全員がゴールイン!
大きな事故や怪我などの報告もなく無事に終了することができました。

1年生は初めての大会。どこまで続くのかと不安になりながらもゴールを目指しました。
2年生は昨年度の記録からどれだけ好タイムを記録することができるのが頑張りました。
3年生は数少ない学校行事に思い出を残すように頑張って走りきりました。

沿道で応援をしていただきました地域の皆様。励ましのご声援をありがとうございました。

そして、ゴールしたあとの楽しみだった「豚汁とおにぎり」を今年も準備していただいた保護者の皆様。
朝早くからの準備をありがとうございました。

皆さんの応援があったからこそ、笑顔あふれる長距離走大会を開催することができました。

お楽しみ抽選会 当選番号発表!

11月14日(土)に開催された「上天草バザール」へ、たくさんのお客様にご来場いただき、誠に感謝申し上げます。
本日、上天草バザールのイベントであります「お楽しみ抽選会」を実施し、上天草高校田中校長先生の手により当選された方が決定しました。


当選番号と商品は以下のとおりです。

【263】ホットプレート
【246】マッサージクッション
【354】オーブントースター
【185】健康まくら
【342】電気敷き毛布
【101】ドライヤー
【156】スチームアイロン

当選された皆様、おめでとうございます。
なお、当選者の方にはご連絡しております。

上天草バザールで一番の盛り上がりを見せるお楽しみ抽選会も、今年度はこのような形となってしまいました。
来年度は、皆さんと一緒に抽選会を盛大に行えるようになると良いですね。

(K#Amax)しろう部しろう本~取材記事の最終チェック~

われらが「しろう部しろう本制作班」。今日は、今まで取材してきた内容をまとめた記事と写真の最終チェックを行いました。

本当は今日のうちに、記事の構成を終わらせる予定でしたが、納得のいく記事が書けていなかったので、専門家によるアドバイスを受けながら、写真の選定および記事の推敲を行いました。

「”締め切りに追われる”という経験も成長の糧になるかもしれませんね。」と専門家の方から励ましを頂きました。

しろう本の完成まであと一息!学校行事や期末テストと忙しい中ですが頑張って取組んでいます。

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(K#Amax)上天草PⅡ商品開発~生徒考案商品を販売します~

先日試作を行った「パール柑をつかったスイーツ」について、上天草バザールで販売する分を製造しました。

御協力頂いている「みずの果樹園」さんにお邪魔しました。

完成した商品は、開発者自らパッケージし、11月14日(土)開催の上天草バザールで販売します!

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(K#Amax)新生活様式ステッカー~完成したステッカーをいただきました!~

新生活様式ステッカーが完成し、街のいたるところで見かけるようになりました。

今日は上天草市役所新型コロナウイルス感染症対策課の島﨑さんと川端さんがおいでになり、完成したステッカーを1枚ずつプレゼントして頂きました。

3人は、「この貴重な経験を活かし、また新しいことに挑戦していきたい!」と意気込んでいました。

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(K#Amax)エキスパート生徒派遣~姫戸中・龍ヶ岳中~

今日はエキスパート生徒派遣事業で姫戸中と龍ヶ岳中の生徒の皆さんとのコラボ授業に参加しました。

まずは、姫戸中学校にお邪魔し、中学生のビジネスプランにアドバイスを…と意気込みましたが「緊張して思ったことをうまく話せなかった。」と中学生と打ち解けるまでに少し時間が掛かりました。

グループワークでは少しずつ話ができるようになり、少しでも参考になるように一生懸命アドバイスをしていました。

次は龍ヶ岳中学校へ

先ほどの経験を活かし、積極的にアドバイスをする姿が見られました。

今日も中学生のビジネスプランの緻密さに驚かされました。

本当によく調べ、まとめてあると高校生も感心しきりでした。

 

各中学校の研究成果は、11月14日(土)10頃から、本校の販売実習「上天草バザール」において中学生自身が発表することになっています。

上天草市内の中学校の代表が一堂に会し、研究発表と物品販売に挑みます!

 

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(K#Amax)しろう部しろう本~料理について取材しました~

われらが「しろう部しろう本制作班」。今日は松島町の「サンはらいっぱい」さんにお邪魔して、料理について取材しました。

取材に協力いただいた「サンはらいっぱい」の渡邊さん。本校の販売実習「上天草バザール」で提供するうどんを監修して頂くなど、様々な場面で本校に御協力頂いています。

「おいしそうな料理であることを伝えるのは難しい…」と写真の撮影方法や料理の説明の難しさを体験したようです。

「しろう部しろう本制作班」は、2グループに分かれて取材活動を行っているのですが、今日取材に出かけたグループの写真を整理していると、食べ物にまつわる場所・人・物が多いことに気づきます。

これらの「食べ物」と「天草四郎」にどのような「繋がり」があるのか?しろう本の完成が待ち遠しく思います。

 

 

で、お約束の試食タイム。今回もおいしく頂いたそうです!

 

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防災避難訓練

地震・津波・火災などによる災害に備え、防災避難訓練が行われました。

熊本シェイクアウト訓練も兼ねるこの取組み。震度5強の地震が発生した後に火災が発生。生徒・職員は迅速かつ安全に行動し、危険回避行動をとりました。

天草広域連合北消防署員の方から講評のなかでは、「パニックにならない」ために訓練することの大切さをお話しいただきました。パニックになるのは「突然の場面」「経験がしたことがない場面」だそうです。日頃の危機意識が重要だと私たちにお話しいただきました。

続いて消火器を使った「消火訓練」。

3名の生徒が代表で、消火器の使い方、消火方法を実践してくれました。

消火活動で大切なのは、自分の逃げ道を確保してから行うこと。消火活動中に煙に巻き込まれ命を落とすこともあるそうです。

日頃より様々な災害を想定し、防火・防災に対する意識を高めましょう。自分の命は自分で守る。万が一に備えて準備をしましょう。

(K#Amax)コンソーシアム委員会②が開催されました!

K#Amaxを主体的に推進するのは、上天草魅力化コンソーシアム。地域の皆様です。

今日は第2回委員会。地域の皆様に「上天草高校の授業内容」をつくりだしてもらいます。

メインの協議題は、来年度普通科3年生が履修する「地域イノベーション研究」の開発。今日はその基礎となる「地域が求める能力」と「その育成方法案」を検討してもらいました。

少人数のグループでディスカッションをしてもらいましたが、委員の皆様の「熱い想い」で議論が白熱。地域の皆様の上天草高校生に対する期待の大きさを感じました。

ディスカッションの後は、グループ毎の成果発表。この内容を学校設定科目だけでなく事業全体に反映できるよう、次年度の計画に盛り込んでいきます。

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(K#Amax)しろう部しろう本~取材の成果まとめ~

 われらが「しろう部しろう本制作班」。今日は校外の部員に、取材の成果をまとめて発表し、より具体的な紙面の検討を行いました。専門家とディスカッションしながら紙面を創り上げていく作業です。

まず共有したのは、

●取材テーマ(特集タイトル)
●取材日時
●取材場所
●取材では、どんなことを聞いたか?(質問事項)
●取材を通して分かったことは?(天草四郎の新たな一面/上天草市の新たな魅力等)
●取材を通して印象に残ったヒト・言葉・出来事など(1人ずつ)
●最初の予定と実際に取材してみての違いは?(取材前に考えていたことと、どこがどう違ったか⇒インタビュー、撮影等)
●3pの展開案(ラフ)⇒原寸(A4×3p=A3・2枚)でラフを描く
●取材で得たことを、記事にどう反映させようと思うか?
●自分達の記事を通して、上天草市のどんな点をアピールしたい?など

 具体的な内容を決めるのに議論も白熱!詳しい内容はマル秘お見せできないのは残念ですが、ワクワクする内容になっています。

 できあがりが楽しみな「しろう本」。また一歩、完成に近づきました!

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(K#Amax)エキスパート生徒派遣~大矢野中に行ってきました!~

 エキスパート生徒派遣。今日は大矢野中学校にお邪魔しました。

 大矢野中学校の皆さんは、クラス毎にビジネスプランを作成されており、各クラスで会計部や広報部などの部署に分かれて研究を進めていらっしゃいました。

 食品の開発や旅行商品の開発など、発想の素晴らしさもさることながら、その緻密さには「これを中学生が・・・」と驚かされました。

 高校生もウカウカしていられない!と心配していましたが、参加した本校生たちは、落ち着いて中学生にアドバイスができていました。本校生も成長できているという実感が湧いてきました。

 上天草市は小中高一貫の起業家教育。互いに刺激を受けながら成長をが加速している・・・”切磋琢磨”という言葉が頭に浮かびました。

11月14日(土)開催の上天草バザールでは、大矢野中だけでなく、上天草市内の各中学校にビジネスプランを発表してもらいます。乞うご期待。

エキスパート生徒派遣の詳細はこちら

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(K#Amax)商品開発~生徒考案商品を試作しました~

本日の上天草プロジェクトⅡも班別活動。

ある班は、考案した「パール柑」を使用した新商品の試作に挑戦しました。

講師に「みずの果樹園」の水野 美奈子 様を招き、家庭科室で試作開始。

今回つくるのは、パール柑を使用した「マフィン」と「クッキー」。

材料の配合を変えながら数種類を作りました。

11月14日(土)開催の上天草バザールでの販売を目指します。

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(K#Amax)しろう部しろう本~今日はリモートでインタビュー~

われらが「しろう部しろう本制作班」。今日はリモートでのインタビューに挑戦しました。

取材に応じてくれたのは、熊本大学大学院人文社会科学研究部の安高啓明 准教授。先生が「ブラタモリ」の天草四郎の回に出演されたのを見た方は少なくないはずです。

先生には、メンバーの質問に文献などを示しながら丁寧に答えていただき、本当にありがとうございました。

取材を重ねる毎に、生徒の成長を感じると共に、天草四郎という人物が身近に感じることができるようになっています。

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(K#Amax)しろう部しろう本~今日も取材に行ってきました!~

 われらが「しろう部しろう本制作班」は今日も取材に出かけました。

 上天草市内某所で、何やら茂みの中を歩いたり、展望台らしき場所で写真を撮ったりと楽しそうにしています。

 夕日に向かってジャンプしている写真は、取材とは関係なく「やってみたかった・・・」だそうです。

 本当に楽しそうに活動するのを見て、「しろう本も、面白い内容になるだろう!」とワクワクしています。

 

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陽蒼祭(上天草高校文化祭)

上天草高校の文化祭である「陽蒼祭」が行われました。

今回は、コロナウイルス感染拡大防止の観点から、一般の方々の入場を制限し、生徒と生徒の家族のみの観覧となりました。

1・2年生を中心としたステージ発表や模擬店が行われました。

ステージ上では書道部や音楽選択者による演奏するなか、ダンスの発表やクラスで動画を作成し上映するクラスもありました。ダンスや動画の編集レベルも高くて驚くばかりです!

模擬店では、たこ焼きやポップコーン、ドリンクの販売が行われました。毎年のことながら購入時間になるとすぐに長蛇の列です。


武道場では、クラスによる展示作品や芸術選択者の作品展示。

コロナウイルス感染拡大防止の観点から、残念ながら学校行事が中止が続いています。対策のなかで最大限のアイデアを考えて行われた文化祭。準備から当日まで生徒の皆さん、先生方が一緒に作り上げた文化祭となりました。

(K#Amax)新生活様式ステッカー~天草CATV「上天草市からのお知らせ」に出演します!~

新生活様式ステッカー制作に取組んだメンバーが、天草ケーブルネットワークで放送される「上天草市からのお知らせ」出演し、事業をPRすることになりました。

この日は上天草市役所で収録が行われ、何度か撮り直しがありましたが、無事収録を終えました。

来週以降放送予定とのことなので、詳細が分かり次第お知らせします。

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(K#Amax)しろう部「予告動画制作」~撮影でスカイランタンをあげました~

「しろう部」の活動のひとつ「天草四郎生誕400年祭予告動画」の撮影が行われました。

有名なSF作家の方に脚本を書いていただいた壮大なストーリーの予告動画。メインキャストとなる本校生徒も緊張しながら撮影に臨みました。

そのワンシーンで「スカイランタン」をあげるシーンがあり、有志生徒の協力で撮影がおこなわれました。

本場台湾のスカイランタンと違い、LEDライトを使っており、ひも付きなので回収可能!環境に配慮したイベントになっています。

来年おこなわれる「天草四郎生誕400年イベント」では、一般のみなさんも参加できるすスカイランタンになると伺っています。

なかなかできない経験をさせていただき、生徒も成長できたと思います。

※天草しろう部の活動は、外部団体と協力して行われています。facebookで「天草しろう部」を検索していただくと詳しい活動の様子を見ることができます。(外部団体のページです。上天草高校が運営しているサイトでありません。)

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(K#Amax)エキスパート生徒派遣~松島中・維和中に行ってきました!~

上天草市では「小中高一貫の起業家教育」に取組んでいます。

各中学校でも、上天草高校と同じようにビジネスプランを創る授業が行われています。

エキスパート生徒派遣事業とは、それらの中学校に本校生徒を派遣し、高校で身につけたノウハウを駆使し、中学生にアドバイスをすることで、高校生自身も成長することを期待しています。

今日は松島中学と維和中学にそれぞれ生徒を派遣。

中学生は思えないビジネスプランの完成度とプレゼン技術に圧倒されました。

高校生にとっても良い刺激になったようです。

各中学校は、本校の販売実習「上天草バザール」(11月14日開催)で、その成果を発表することになっています。

ビジネスプランの発表だけでなく、中学生が開発した商品の販売も予定されていますのでご期待下さい。

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(K#Amax)しろう部「しろう本」~連休中に取材してきました①~

しろう本の制作に取り組んでいるメンバーは、連休中に取材を行いました。

取材に協力してくださった皆様ありがとうございました。

 

と・・・写真データを整理していたら・・・楽しい取材だったみたいです・・・・・・

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(K#Amax)しろう部「しろう本」④~リモート講義「取材のいろは」~

しろう本の制作もいよいよ実際に取材に出かける段階に・・・

でも取材の仕方に不安を感じたメンバー。取材に出かける前に「取材のいろは」を教えてもらおうと、リモートでの講義をしてもらうことに。

(株)熊本日日新聞社の森様に、取材時に気を付けるべきことを教わりました。

写真の撮り方では、光の方向やちょっとした工夫を伝授してもらい、教わった撮影方法を試したくてうずうずしている様子でした。取材に向かうのが待ち遠しくなる講義でした。

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(K#Amax)広報特派員~RKKラジオの取材を受けました!~

「上天草で広報紙の取材を頑張っている高校生がいる聞いて・・・」RKKラジオの取材を受けることになりました。

おいでになったのは渡辺大輔さん!!!

「土曜の番組見てます~!」と色めき立つ生徒もいる中で取材がスタート。

巧みな話術で生徒たちの生の声を引き出してもらいました。

気づけば一時間ほど経っていましたが、楽しさのあまり時間を忘れるほどでした。

渡辺さんありがとうございました。

今日収録した内容は、

いずれもRKKラジオ

11月6日(金)23:00-30「GWEEENとはばたけHEROES!!」

11月8日(日)14:25-35「HEROESリクエスト」  で放送される予定です。

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リモートインタビュー!

コロナ禍の今、私たちの学校現場も「新しい学校生活様式」を取り入れた取組が行われています。

Zoomなどを利用した「リモート」が頻繁に行われています。
先生方の出張や会議もリモート。3年生の就職前説明会もリモート。
これまでの学校生活に変化が現れてきています。

そのなかで、今日はZoomを使った生徒インタビューが行われました。
「熊本物産フェア」で紹介される、専門高校の紹介VTR撮影です。
専門高校とは、農業、工業、商業、水産、家庭、福祉など職業教育を主とする学科のことです。
本校では、商業を学ぶ情報会計科と福祉を学ぶ福祉科を有しています。
それぞれの学科の代表者がインタビューに答えていました。


学校紹介とそれぞれの学科についての説明をしました。

今回のメイン企画である「私たちのアオハルベスト3」。
2人の第1位は「部活動」でした。

少ない人数ながら、大会ベスト16入りや選手それぞれ課題を持って一生懸命に練習に取り組んでいる姿を紹介してくれました。


この様子は11月中にユーチューブにアップされるそうです。
その時は、改めて紹介します。

令和2年7月豪雨災害地での生徒ボランティア活動

9月12日、19日、26日の災害ボランティア活動報告

 上天草高校の生徒有志のべ19人が、3週にわたって令和2年7月豪雨災害の被害があった人吉市の災害ボランティアに参加しました。

 上天草市社会福祉協議会様が運行するボランティアバスに市民の方と同乗し、3週連続(9/12、19、26)で活動を行いました。

 本校では、昨年12月に上天草市災害ボランティアセンター設置訓練を行っており、自分たちが住む上天草市の防災や発災後の動きなどを学んだところですが、今回は実際の災害ボランティアセンターがどのような動きをするのか、自然災害の脅威と災害が与える様々な傷の大きさに生徒たちも大変驚き、真剣に自分たちができることに取り組んでいました。

 様々な人と人の助け合いで成り立つ社会を感じてくれたのではないかと考えております。

 現在本校では、文部科学省より「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(地域魅力化型)」の指定を受けており、地域とともに、地域を、地域の方から学んでいく授業の開発を推進しています。様々な人との関わり合いの中で、これから先の社会を生き抜いていける力を備えた、「上天草のリーダー」を育てていきます。

 

※上記の写真については、被災家屋所有者の方の御快諾により撮影をさせていただきました。

ありがとうアラン先生

朝のHRでは、ALTのアランホスエ・モンテス・アルカンター先生の退任式が行われました。

アラン先生には1年生を中心に英語の楽しさを教えていただきました。

海外の文化を伝えたいという思いで、ハロウィンのシーズンに生徒と一緒にマスク作りをしていただきました。生徒が楽しく授業に参加していたのが印象に残ります。

日本の文化を学ぼうと地域の活動にも参加をしていたようです。エイサーのグループに入り、ステージで発表したことも。

また日本のアニメにも関心があり、とくに「鬼滅の刃」がお気に入りだそうです。

いつも笑顔があふれ、授業以外でもとても人気のあった先生と別れるのは寂しいですが、母国に帰って新しい夢を実現するために頑張ってください!

本当に有り難うございました。

生徒から送られた、鬼滅の刃のイラストが描かれたメッセージ入りの色紙とお気に入りのメロンパンを手に、笑顔あふれるアラン先生。

(K#Amax)しろう部「しろう本」③~ラフ画の作成・取材の詳細立案~

しろう本の制作もより具体的になり、紙面の構成をラフ画として書き起こし、具体的な取材対象と必要な材料を検討しました。

いよいよ取材活動のスタートです!

参加者は初回と比べて積極的に意見を出し合うようになり、おもしろいアイデアが飛び交うようになりました。

今回もドキドキ!ワクワク!でした。

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高校生特派員vol.21

 上天草高校1・2年生全員が、地域の課題を解決する活動を行っています。

「宮津地区将来構想」
 上天草市が進める、宮津地区の将来ビジョン策定に上天草高校生が参画しています。

「天草しろう部」の活動
 来年は、天草四郎生誕400年。「天草四郎と上天草をもっとよく知ろう」を合い言葉に、市観光おもてなし課や熊日新聞社などと協働して、さまざまな活動に取り組みます。

 各分野の専門家の方をお招きして、お話しやご支援をいただきました。
 上天草に住みながら、あらたな発見や気付きをし、もっと知りたい!もっと考えたい!と思うようになりました。
 たくさんのアイデアが浮かんでいます。実現に向けて、地域の方々と共に頑張っていきます。

※広報上天草は上天草市公式HPにも紹介されています。

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人権教育(同和問題)職員研修

人権教育について職員研修が行われました。
今回の研修は「同和問題」についてです。

上天草市社会教育課地域人権教育指導員をされています舛本修先生をお招きし、
「関係法令と歴史から学ぶ同和問題」をテーマに御講演にただきました。

これまでの身分制度の動きや部落の歴史についてお話しいただきました。
同和行政の変遷では、1971年「解放令」から2020年「熊本県部部落差別の解消の推進に関する条例」まで、国内および熊本県の取組や法令等について、その内容や課題について説明をいただきました。

また、結婚差別やインターネットを悪用した人権侵害差別書き込み事例など、私たちの生活にも関係するかもしれない身近な問題についてお話しいただきました。

今回の研修でも、明治4年の「解放令」から150年も部落差別の解消を目指し取り組んでいますが、なかなか解消までには至っていません。
差別意識や偏見は、子どものうちに親や身近な人から聞かされた場合が多いと言われています。

家庭、職場、学校、地域社会が一体となって人権感覚をみがき、差別のない明るい社会づくりのために、大人が手本を示してやらなければならないと感じました。

まずは、研修を受けた我々職員が、様々な課題を解消するために、人権教育に取り組んでいきたいと思います。

第1学期終業式

本日は、第1学期の終業式です。

現在、新型コロナウイルスの感染が心配されております。
コロナウイルス感染防止による「3密」をつくらないために、校内放送による終業式を行ないました。

校長先生より、新年度早々の休校、家庭学習期間は生徒の皆さん、先生方も初めての経験。色々な学校行事等も中止又は延期となり、楽しい学校生活を送ることができなかったと振り返りました。そのなかでも、学習や進路に向けて一生懸命にがんばる生徒たちの姿に感心されたことを話されました。
今後行なわれる学校行事についても、上天草高校での生活の思い出づくりや何かをやり遂げる達成感を感じてもらうためにも、現在検討中であると説明されました。

最後に、明日からの夏休みの生活についても話されました。
これまでの夏休みの過ごし方と異なり、「不要不急の外出を控える」「マスクを着用する」「3密をつくらない」といった、コロナ感染症対策を徹底した新しい生活様式が求められます。

夏休みの期間もこれまでより短くなりました。(8/1~8/23)
短い時間かもしれませんが、有意義な生活を過ごし、元気に新学期をスタートしましょう。

令和2年度福祉科実習始め式

いよいよ福祉科の生徒の実習が始まります。

7月20日から始まる3年生の「形態別介護実習」を皮切りに、福祉科の生徒の現場実習が始まります。
本日は、実習生の実習始め式が行なわれました。

式の冒頭、校長先生より挨拶をいただきました。

「福祉」という2文字には「その人にとって望ましく、ありがたいこと」という意味があるそうです。今回の実習では、利用者様との触れあいの中で、相手のことを幸せにする手助けを考え、行動して欲しいと、実習生の生徒へ、激励の言葉が贈られました。

次に「誓いのことば」では、各学年の代表者から実習に向けた目標について発表がありました。

1年福祉科を代表した森さんからは、福祉を学び始めて日も経たず、初めての実習で期待と緊張で一杯ですと今の思いを語りました。施設の一日を体験しながら、福祉に携わる仕事の様子を学びたいと抱負を語りました。

2年福祉科地域福祉類型を代表した岩永君は、二度目の実習となります。先日から受講している「介護職員初任者研修」の実習として介護老人保健施設にお世話になります。研修で学んだ基本的な知識を生かしながら、より専門的な技術を高めたいと意気込みを語りました。

2年福祉科介護福祉類型を代表したのは松本君。「基礎介護実習」を学ぶために介護老人福祉施設でお世話になります。一年次の福祉体験実習で意識した「気づき」の観点から、今回は「根拠ある援助」を実際の場で学び、3年生になってからの形態別介護実習に結びつけたいと目標を語りました。

3年福祉科介護福祉類型を代表した杉本さんは、日頃の授業で学んだことや実習の中で身につけた知識や技術、介護家庭を実際に展開し、課題解決に向けた具体的援助の実践を目指したいと力強く誓ってくれました。また、実習生として謙虚な姿勢を忘れず、積極的な自己研鑽に努めることを誓いの言葉としました。


コロナウイルスの影響で実習が行えるのか不安でありましたが、地域の施設の方々のご理解とご協力によって、今年度も実施することができます。
生徒の皆さんには、多くの方々の思いを忘れず、しっかりと実習に励んで欲しいと願います。

○3年福祉科介護福祉類型『形態別介護実習』
 実習生...3年福祉科介護福祉類型生徒5人
 期 間...令和2年7月20日~8月6日(土日祝日を除く)※うち10日間

○1年福祉科『福祉体験実習』
 期 間...令和2年9月4日~9月16日※うち8日間

○2年福祉科地域福祉類型『介護職員初任者研修(実習)』
 期 間...9月4日~9月14日※うち6日間

○2年福祉科介護福祉類型『基礎介護実習』
 期 間...8月18日~9月14日※うち16日間

高校生特派員vol.20

先日紹介いたしました広報上天草の「高校生特派員」。
広報上天草令和2年7月号に「高校生特派員vol.20」が掲載されました。

今回の特集は、上天草高校ならではの学校設定科目である「K#Amax」の紹介です。
「K#Amax」と書いて、「ケイエイマックス」と読みます。

K#Amaxでは、上天草高校の生徒が地元の課題を解決するためのビジネスプランを開発することを目指す「起業家教育」に取り組んでいます。
地域の課題を知るために、地域の専門家の方からお話を伺ったり、地域住民の方々と話し合いの機会を設けたりと、この授業ならではの特徴があります。
地域の皆さん。私たちと一緒に困りごとを解決していきませんか。

※高校生特派員vol.20をはじめ、上天草市の情報満載の「広報上天草」は、上天草市ホームページに掲載されています。

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3年生個人写真撮影

履歴書用の写真撮影と卒業アルバム用の個人写真撮影が行なわれました。

まず1巡目は、証明写真撮影です。
就職希望の生徒の履歴書に必要なのが証明写真です。
冬服に着替えての撮影です。

前髪が眉にかかっていないか。
ネクタイが曲がっていないか。
リボンが斜めになっていないか。
など、生徒たちは鏡で確認、お互いで確認し合っていました。

2巡目は卒業アルバム用の写真撮影です。
学校生活の思い出をのこすのが卒業アルバム。
たくさんの笑顔で作り上げたいのですが・・・
緊張のせいかなかなか笑顔が出てこない様子。
カメラマンさんも、いろいろと声をかけながらの撮影だったようです。

地域協働だより第4号

本校が取り組んでいる「地域との協働による高等学校教育改革推進事業(地域魅力化型)」。
カリキュラム開発等専門家の元田先生による『地域協働だより第4号』が発行されました。

事業の内容やねらいについて紹介しています。
地域の皆様へ活動の様子を紹介するとともに、全国へ上天草高校の活動の様子を発信していきたいと思います。



人権教育LHR

7限目のLHR。全学年で人権教育LHRが行なわれました。

1年生のテーマは「仲間づくり」。
より良い人間関係を築くために、携帯電話やスマートフォンの使用についてどのようなことに気をつけなければならないかを考えます。

2年生のテーマは「自分らしく生きるために~異性愛や同性愛について考えよう~」。
性的指向や性自認のあり方について理解し、性的マイノリティの人々の存在を知ることや、お互いを尊重し合うことの大切さ、支援のあり方について考えを深めます。

3学年では「よりよい社会の形成者になるために適正な採用選考から考える」。
就職差別の実態を踏まえ、「言わない、書かない、提出しない」の取り組みについて考えます。

 

就職活動が本格化。頑張れ3年生!

本日は期末考査最終日。
生徒たちは最後の最後まで頑張っていました。

期末考査も終了。
明日は7月1日。
高卒採用をおこなう企業の求人情報解禁の日になります。
いよいよ就職活動が本格化します。
3年生は体育館で学年集会を行ないました。

進路指導部長の先生より、求人情報解禁の日について説明をしていただきました。
コロナウイルスの影響で、どの企業も採用意欲が減退するのではという不安があります。
そのなかでも、夢実現、進路実現のために努力していかなければなりません。

例年にはない緊張感と不安があるでしょう。
先生達は皆さんの進路実現のためにサポートしていきます。
一緒に頑張っていきましょう!

進路指導部長の先生から、最新の進路情報のお話しがありました。

真剣に話に聞き入る生徒たち。一緒に夢実現に向けた頑張ろう!

地域起業研究~アイデアの発想~

本日は「商品コンセプトの立案」について学びました。

商品コンセプトのキーワードは、「ターゲット」「シーン」「ベネフィット」です。
ターゲット:誰が使うのか
シーン:どのような場面で使われるか
ベネフィット:どのような価値や便益を提供するか
この3つのキーワードを元に商品開発がされています。


【簡便指向の主婦】
    +
【ほこりが気になるあらゆる場面】
    +
【水なしで気軽に雑巾がけができる】
    ↓
『クイックルワイパー(床ふきモップ)』

キーワードが分かっても、なかなかアイデアの発想にはつながりません・・・。
そこで、そこでたくさんの意見を出し合い、その中からヒントを見つけてみましょう!

~ブレーンストーミング~
 複数人でアイデアを出し合い、ユニークで新しいアイデアを生み出すことを目的とした会議手法のひとつ。
 自由な発想・意見を付箋に書き出し整理します。
 ルールは、「自由奔放」「批判禁止」「質より量」「便乗発展」の4つだけ。

~KJ法~
 貼られた付箋をグルーピングし、タイトルを付けます。そのグループの関係性を作図し、文章化しまとめていきます。

~アイデアマップ~
 紙の中心に書かれた具体的なテーマをもとに、関連した1次キーワードを書いていきます。次に1次キーワードに関連した2次キーワードを書いてアイデアをどんどん膨らませていきます。

~水平思考~
 論理や常識にとらわれず、様々な視点から考えることから新しい発見が生まれてきます。
 ○代用:別のモノでかわりができないか。
 ○結合:これまであったモノを組み合わせることができないか。
 ○逆転:これまでの常識を打ち破れ。
 ○除去:これまでのモノから外してみよう。
 ○強調:特化して突き詰めてみよう。
 ○並べ替え:順番を変えてみよう。

たくさんのアイデア発想法を学んだ生徒たち。
ペアやグループを組んでブレーンストーミングを行ないました。

各自、宿題で考えてきたアイデアに対して付箋を貼って意見を出し合います。


グループのなかには、付箋を貼るよりも次々と意見が出てくるところもありました。

またアイデアマップに挑戦しているグループもいたようです。
中心に書いたテーマからたくさんの枝分かれしている図を描いていたところも。どんどんアイデアが浮かんできたようです。

ペアやグループで話し合いを進めながら、きっとより良い商品が開発されてくれそうな予感がします。

 

学校運営協議会第1回全体会

令和2年度学校運営協議会第1回全体会が視聴覚室で開催されました。

コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)と言われるこの会議。
学校と地域住民・保護者が力を合わせて学校の運営に取り組むことで「地域とともにある学校」に転換するための仕組みです。
この制度を導入することで、地域ならではの創意や工夫を生かした特色ある学校作りを進めていくことが可能になります。

会のなかでは、昨年度の学校の取り組みを写真で紹介しました。
生徒が生き生きと活動をしている様子に、委員の方々も喜んでいました。
特に地域の活動にボランティアとして参加している生徒が多いことにお褒めの言葉と今後も協力をいただきたいとご意見をいただきました。

今年度の取り組みに関しては、コロナの影響によりなかなかイベントやボランティア活動が開催できないことを不安視する意見が多かったです。
情報会計科には上天草バザールの開催はできるのか。福祉科には福祉施設と連携した実習ができるかなどのご意見、ご質問がありました。

また、ICTを取り入れた新しい学習形態について、上天草高校の現段階の様子や今後の取組についてご質問いただきました。
コロナの影響で家庭学習の期間がありました。
学習支援として、インターネット(スマートフォンなど)を利用した学習教材の配信やYouTubeやzoomを使った動画配信などの新しい学習スタイルにも挑戦したことをお伝えしました。
これまでの学習形態とともに、新しい学習スタイルを研究していかなければならないと改めて感じました。

会にご出席いただいた委員の皆様

生徒会役員改選

本日7限目。新生徒会役員選挙が行なわれました。

会長1名。副会長2名。書記2名が選出されます。
立候補した生徒による演説が行なわれた後、体育館にて学年に分かれて投票になります。

選挙管理委員会から投票用紙を受け取り、上天草市選挙管理委員会様からお借りした記入台を使って投票用紙に○印のスタンプを押します。

押印後は、役職の書かれた投票箱に投票します。

投票後は、選挙管理委員の生徒による開票作業。
開票の結果、以下のように決まりました。

会 長 小﨑さん(2年)信任
副会長 野嶋さん(2年)信任
副会長 植田さん(1年)信任
書 記 濱﨑さん(2年)信任
書 記 松本さん(2年)信任

新しい生徒会役員が決定しました。
今年度は、コロナウイルスの影響で学校行事が中止または延期が検討されています。
演説のなかでも、学校生活の思い出を残せるような取組に頑張りたいと言っていました。
公約が実現し、楽しい高校生活を取り戻すことができるよう、新役員さんを中心に生徒の皆さんが張ってください。

楽しい学校生活を目指して!

リモートを使った主権者教育

主権者教育を開催しました。
上天草市選挙管理委員会より講師の先生をお招きし『将来の日本を支える皆さんへ』をタイトルに出前講座を行ないました。

前回の衆議院総選挙(H29.10.22)において、上天草市10代の投票率は県内2番目の低さという結果だったそうです。
全国でみても「選びたい政治家がいない」「興味がない」「面倒だから」といった意見が多く、投票率の低さにつながっているようです。

そんな高校生の声に対して、解決方法を説明していただきました。
「選びたい政治家がいない」⇒SNSを通じて政治家の活動をみてみよう!
「忙しいから」⇒期日前投票という制度を利用しよう!
「興味がない」「面倒だから」⇒政治が私たちの生活にどれだけ関係しているのか、考えてみよう!

若者が選挙に参加しないとどのようになっていくのか?
○投票率が低い若者より、投票率が高い高齢者に向けた政策を公約に掲げる候補者が増える。

 ↓

○若者に対する政策が少ないため、「投票してもしかたがない」と思い、さらに投票率が低下する。
【若者の政治離れ、選挙離れがさらに加速してしまう】
になってしまいます。

選挙は、国民が政治に参加する最も重要な機会です。
SNS等を利用して、社会問題や政治について身近に感じてみましょう。
有権者一人ひとりが選挙を理解し、日頃から政治や選挙に関心を持って、大切な一票を投じることが大切です。


また、今回はコロナ感染拡大防止の観点から3密を避ける取り組みを行ないました。
3年生は体育館。2年生は視聴覚室。1年生は武道場に分かれ、Web会議システムを利用したリモート講演会の形式を取りました。
体育館で講演している内容を各会場に中継しました。
初めての取り組みで回線が不調になる場面もありましたが、これからの集会の在り方や実施方法について考える良い機会となりました。

メイン会場の体育館

視聴覚室の2年生

武道場の1年生

 

広報特派員委嘱状交付式

1・2年生の有志8人が広報誌「広報上天草」の特派員として、上天草の魅力を発信します!

2016年度から上天草市より要請されて今年度で5年目。2ヶ月に1回ペースで、広報上天草の裏表紙を担当しています。

生徒は、学校の特色や取り組みを中心に、テーマ設定から取材や執筆、レイアウトまで担当しています。
若者目線で地域の魅力を発信することもテーマで、上天草のスイーツ店への取材や実食、漁業関係への取材を行なったことも。

今年度の特派員も、上天草の魅力をたくさん発信したいと頑張ってくれそうです。
地域の皆様。特派員が取材でお邪魔させていただくときは、宜しくお願いします。

上天草市長堀江様より委嘱状と激励のお言葉をいただきました。

特派員の皆さん。上天草の魅力をたくさん発信してください!

上天草プロジェクトⅠ~課題発見~

上天草プロジェクトⅠの活動が体育館で行なわれました。

本日のテーマは「課題を見つける」

各グループに分かれて、上天草での生活の中で困り感や問題点について意見を出し合いました。

各グループにホワイトボードを準備し、生徒が感じる困り感や家族の困り感などを付箋に書き出してホワイトボードに貼り付けます。

書き出した付箋をグループに分け、課題を絞っていきます。
そのなかから、それぞれのグループが取り組むべき課題が何であるかを話し合っていきます。

生徒たちは初めての取り組みで、最初はなかなか意見が出なかったように見えました。
しかし、1人の意見がきっかけで、私もそうだったと思いだし、次から次へと積極的に意見を貼り付けてました。

日常には当たり前の生活過ぎて、なかなか「困り感」を感じないものです。
しかし、自分の生活を振り返ってみると、課題はたくさん見つかるものなんですよね。

本日発見した課題を中心に、課題解決に向けて研究を深めていきます。

 

地域起業研究~市場調査~

本日の地域起業研究。テーマは「市場調査」です。

お客様を幸せにする商品を開発することが目標で取り組んでいます。
先週からの宿題として、商品開発のアイデアを考えてきてもらいました。


家族にインタビューをして、新商品のイメージが出てきました。
でも、その商品は本当に求められる商品なのでしょうか?
例えば、新しいお土産作りを考えた場合..
「既に同じようなモノはないの?」「どんな人に買って欲しいの?」「観光客って、どんな人たちをターゲットにしているの?」「いくらで売るの?」などなど、実際に商品を開発するためには、たくさんの課題をクリアしなければなりません。

そこで、お客のニーズを的確かつ詳細に把握し、ニーズを満たす商品を開発するために市場調査を行ない、テーマの証明または修正が必要になります。
市場調査では、商品市場と消費生活に関する情報の収集・加工・分析をおこない、
 ①アイデアの評価
 ②アイデアの創出
 ③開発の意志決定
などを行ないます。

今日の授業では、生徒が考えたアイデアに対して、他の生徒から貴重な意見をもらい改善策を考えるワークショップを行ないました。

生徒たちは、アイデアに対する疑問点や意見を付箋に書き込み、アイデアシートに貼り付けていきます(アイデアの評価)。
回収したアイデアシートに貼られた付箋を確認し、改善策や今後の見通しを考えます(アイデアの創出・開発の意志決定)。

たくさんの付箋が貼られている生徒もいましたが、それは今後の展開次第ではこれまでにはない新商品が開発されるかもしれません。
貴重な意見を分析し、バリュープロポジションを追求した商品を開発しましょう!

地域起業研究~上天草の特性を活かした商品開発~

「上天草の特性を活かした新商品の開発」をテーマに地域起業研究の授業が行なわれています。

前回は授業の内容について説明が行なわれましたが、今回は商品開発に必要なキーワードをもとに進められました。

キーワードは「商品開発の主役はお客様」。
商品開発は、お客様を幸せにする手段として、何を商品として開発するかが重要になります。

誰に向けての商品開発なのかを設定するためには、「バリュープロポジション」と「ブルーオーシャン」考え方が大切になります。

バリュープロポジションとは、顧客がお金を出してでも購入したい理由。
顧客は「自分が欲しい」という商品に「その商品しかない」という自社だけが提供できる魅力を加えることが大切なのです。
商品開発では、顧客がお金を出す理由を創り出さなければなりません。

ブルーオーシャンとは、ライバルのいない海(市場)ということ。
みんなが欲しがる商品は、みんなが売りたがります。
多くの企業が参入し、ライバル達と激しい競争(レッドオーシャン)が生まれます。
そこで、新たな顧客に対して、ライバルが提供できない価値を創り出すことが重要になります。
ブルーオーシャン戦略では、みんなにうけるモノではなく、
 ①ターゲットを絞る
 ②今あるモノから何か減らす
 ③今あるモノに何か加える
といった、「今までにない」「他には提供できない」モノを考える必要があります。

例えば、新しいお土産を開発するとしても、既存の商品にまねたモノでは魅力を感じません。
この授業では、新しい魅力を創り出すことが大切になるんですね。

3年生の就職活動

本日7限目。3年普通科普通コース・情報会計科・福祉科の生徒を対象に、本校のキャリアサポーター坂口先生より就職活動についてご講話いただきました。


本来ならば、4月から始動する就職活動。今年度はコロナウイルスの影響でこれからスタートです。

まず「働くとは?就職するとは?」から講話はスタート。
そして、コロナウイルスがどのように就職活動に影響を与えるか、現況についてご報告いただきました。

これから考えることは、社会人として「自己実現」「自己成長」「社会貢献」が大切だとお話しいただきました。


今までの人生は「オトナ」や「社会」に守られてきましたが、2021年4月からは自分で自分の人生を創っていかなければなりません。
自分の人生をどのように創っていきたいのか、結論を慌てて出すのではなく、じっくり考えてほしいと語られました。

7月1日より求人票の受付。9月16日からは試験が始まります。
短い時間のなかで、自分を知り、仕事を理解し、企業を調べ、応募先を決めての受験です。
しっかり、保護者の方と自分の将来を話し合い、自分のやりたいことを見つけてほしいです。

3年生の皆さん。頑張ってください。

上天草プロジェクトⅠ~探究活動とは~

新1年生に対する「上天草プロジェクトⅠ」のオリエンテーションが行なわれました。

生徒が考える進路や地域活性化について、理想と現実を考え、実現に向けて探究活動を行なうこの授業。
今回は「アンパンマン」に登場する「ばいきんまん」に置き換えて説明されました。


思う存分いたずらをしたい理想のなか、現実はいたずらの途中で必ず邪魔(アンパンマン)が入ってくるので、理想を現実化することができません。
では、どうやったら理想は現実化するでしょうか?

アンパンマンを打ち負かすために「情報を集める」ことも大切でしょう。
アンパンマンの弱点について、分析・整理することも大切でしょう。
アンパンマンを倒すための作戦をたて、実際に戦うことになるでしょう。
しかし、何度もアンパンマンに倒されます。
倒されたことを反省し、振り返りや考え方を更新することも大切です。

こういった「探究活動」を繰り返していくことが重要なんです。
いつか、ばいきんまんの理想である、思う存分いたずらができるかもしれませんね...。

と、生徒が知っているキャラクターで「上天草プロジェクトⅠ」で授業の内容について説明されました。
生徒たちは、時々笑い声を上げながら、授業への関心を高めていきました。

 

この授業では、
 ①課題の設定
 ②情報収集
 ③整理・分析
 ④まとめ・表現
 ⑤振り返り・考えの更新
の5つの繰り返す『探究活動』が重要になってきます。

社会の急激な変化、将来がどのように変化していくのか答えはありません。
誰も解決したことがない新しい課題があふれています。
自らが課題を見つけて情報を選び取り、知識を活用し、他者と協働しながら解決していく力が必要です。
探究活動ではその力を身につけることができます。


3年間の探究活動を通して、社会の急激な変化に対応するための、
課題設定』『情報収集』『整理・分析』『まとめ・表現』する力を身につけられるよう、
1年生の皆さん。頑張ってください!

上天草プロジェクトⅡ始動

 昨年度、実施した「上天草プロジェクト」。
 今年度は、1年生は「上天草プロジェクトⅠ」、2年生は「上天草プロジェクトⅡ」としてスタートします。
 本日は、2年生の上天草プロジェクトⅡにお邪魔しました。

 上天草プロジェクトⅡの内容としては、昨年度のビジネスプラングランプリに応募した各班のアイデアを実現するためにやるべきことを再確認します。地域の方々の協力をいただきながら、実際に行動を進めていきます。

 また、昨年度学んだ研究手法をもとに、新しいテーマを設定するグループも出てくるかもしれません。これまで研究を薦めていったなかで、新たに見つかった上天草の課題について、解決に向けたアイデアを研究していきます。

 今後の方向性について、グループごとに意見を出し合い、今後の活動について協議しました。

 今年度も地域の方々のご協力をいただきながら進めていくこの授業。「ひと・もの・資源の宝庫」上天草で未来を切り拓くリーダーが生まれて欲しいです。