◆上天草高校の『いま』◆

上天草高校の『いま』をお伝えします

高校総体開会式

高校総体開会式に帯同している先生から、現地の様子が届きました!

熊本市内の高校から順番に入場行進が始まりました。各地域の高校を代表した生徒が行進し、いよいよ天草地区の高校の入場です。

上天草高校の入場!校旗、森本校長先生、職員、生徒、並んでの入場行進です。

学校に残った先生も、ライブ配信の様子を見て大喜びです。

 

開会式も無事に終わり、最後に集合写真。

行進に参加された皆さんお疲れさまでした!しっかりとした行進でした!

いよいよ高校総体が開幕!上天草高校をはじめ、競技に参加される皆さん頑張ってください!

高校総体・総文祭出発!

入場行進組を見送ったあと、バレーボール部も出発しました。

 

続いて、総文祭参加の美術部、書道部、茶道部も出発です。

~総文祭出発~

学校に残られる先生方からエールをいただきながら出発しました。

選手の皆さん、持てる力を十分に発揮して、精いっぱい頑張ってきてください!

上天草の地で応援しています!

本日開幕!高校総体・総文祭

運動部・文化部の祭典「高校総体・高校総文」が開催されます。

高校総体の開会式に参加するため、早朝より生徒たちは出発しました。

~バドミントン部出発式~

 

~開会式行進メンバー出発~

しっかりと入場行進をして、上天草高校をアピールしてきてください!

本日も充実したLHR

本日の上天草高校LHR。各学年とも充実した内容でした。

1年生「スクールカウンセラー講話」
上天草高校スクールカウンセラーの衞藤彰先生をお招きし、『高校生活を前向きに過ごすために』をテーマにして、人間関係を円滑に進めるためのストレスマネジメントについてご講話いただきました。


5人に1人はいると言われている、高校生特有の負担感は「高感受性」からくるもの。過剰に刺激を受けやすく、敏感で疲れやすい状況でストレスも増えてきます。そんな時には、休息や食事、水分を十分にとったり、気分転換、周りの人と会話をするなど、セルフケアを覚えておくと良いとアドバイスをいただきました。

 

2年生「インターンシップ」
7月に実施されるインターンシップに向けて、電話でのアポイントの取り方やロールプレイを行いました。練習原稿と違うことが返ってきたときに次の言葉が出ない生徒も...。リアルな仕事の難しさを感じたようです。色んなパターンを想定して、何度も何度も繰り返し練習をしましょう!

 

3年生「進路講話」
キャリアサポーターの坂口泰一先生から「働くとは?就職するとは?」をテーマに、正規社員と非正規社員との収入の違いや応募スケジュールなどのお話をしていただきました。特に求人票の見方について、職種や注目する項目など初めて聞くことばかりで勉強になりました。

 

 

上天草プロジェクトの取り組み(5/29)

今日の教室棟からの景色はこちら!美しい海が見えています。さて教室では生徒たちが上天草プロジェクトに取り組んでいました。

教室では本日は上天草プロジェクト(総合的な探究の時間)に取り組んでいました。

今年度ゼミ分けが終わり、それぞれのゼミ担当で探究活動を始めています。

 

こちらは農業ゼミです。各グループでビジネスプランの構想を練っていました。

観光ゼミです。先週の講演会のキーワードやデータを振り返っていました。今後観光のビジネスプランを立てていきます。

ギルドヒーローズゼミです。昨年度生徒が作成した作品を前に自己紹介を行っていました。

マリーゴールドゼミです。ビジネスプランのアイデア候補を検討しています。

まちづくりゼミは問題発見の手法について学びました。問題は理想と現状の差からうまれるものです。

まず、生徒たちは自分の理想と現状把握し、自己分析に取り組みました。上天草市の人口が少ないことは問題ではなく、現状「人口が多くなる(もしくは、経済的にそれと同等の状況にする)」ために、何をすると良いのか、ワークシートを用いて考えました。

それぞれの取り組みを今後も深めていきます。

 

 

【バドミントン部】令和6年度熊本県高等学校総合体育大会

【バドミントン男子個人戦】5月25日(土)、26日(日)に高校総体バドミントン競技の個人戦が行われました。上天草高校バドミントン部は、高校生から競技を始めた部員がほとんどですが、全員が一勝することを目指して日々努力を積み重ねてきました。結果として、全員が一勝を達成することはできませんでしたが、それぞれの生徒の成長した姿をみることができました。3年生は5月31日(金)の学校対抗戦がラストゲームとなります。応援よろしくお願いいたします。

【バドミントン女子個人戦】自分ができることをやろうと試合の中で頑張っている様子が見られました。3年3組の中本さんの試合では、いい試合だったのが見ていた生徒にも伝わったのか一生懸命に応援している姿が見られました。19-21で惜しくも負けてはしまいましたが、できることはやれたのではないかと思います。団体戦では、一勝できるように期待しています。

 

【サッカー部】令和6年度熊本県高等学校総合体育大会

5月25日(土)、文徳高校第一グラウンドにて、

「令和6年度熊本県高等学校総合体育大会」サッカー競技の第一回戦が行われました。

 

本校サッカー部は、同日の第一試合に、

北稜高校・菊池農業高校と合同チームを組んで出場しました。

 

対戦相手となったのは、文徳高校。

苦しい試合展開となり、0-9で敗北を喫したものの、

選手・マネージャーたちの頑張りが輝いていました。

 

試合後は、悔し涙を流す生徒も。

それぞれの想いを胸に、次の目標に向かって、新たな一歩を踏み出しました。

 

新たな目標に向かって邁進する、上天草高校サッカー部。

これからも、皆様の熱い応援を、どうぞよろしくお願いいたします!

 

 

 

公開授業週間(3年生)

公開授業週間 3年生の様子です。

英語コミュニケーションⅢの様子です。

自分のお気に入りの建物について英語でプレゼンをしています。ALTの先生が入り、文法の間違いやスピーチの改善点をアドバイスしてくれています。

情報会計科はグループを作って課題研究に取り組んでいます。

それぞれの学びを深めている3年生です。

公開授業週間(1年生)

公開授業週間1年生の様子です。

1年福祉科 数学Ⅰです。指数法則について学んでいます。 担任の先生も一緒にグループ学習に参加していました。

1年美術選択者 

 

数学Ⅰの授業は単元テストでした。

真剣な表情で取り組んでいます。

 

 

公開授業週間(2年生)

今週は公開授業週間でした。多数の来校ありがとうございました。

2年生の授業の様子を紹介します。                    

普通科2年論理表現Ⅱ 英語の添削をしています。

情報会計科2年 課題研究

普通科2年 地理総合 

 

 2年歴史総合 

福祉科では生活技術支援を学んでいました。

授業に真剣な様子が伝わります。頑張れ2年生!

 

 

2学年の人権教育LHRです。

2学年の人権教育LHRの様子です。テーマは「ジェンダー」。性に対する固定観念を取り払おうという取り組みを行いました。先生方も中に入り、生徒と意見を交換しました。グループで話し合いを行った後、全体の前で発表も行いました。他者との違いを認め合い、共生していく学年を目指します。

 

令和6年度 福祉科実習始め式

5月7日火曜日5限目に「福祉科実習始め式」を行いました。

学校長より、激励の言葉と、お忙しい中、今年度お世話になる福祉施設の方々に出席いただき、それぞれの職員の皆様からも激励の言葉をいただきました。

また、代表生徒より介護実習を迎えるにあたって、実習にかける想いや、目標を「誓いの言葉」として、宣誓させていただきました。

介護実習は、現場で学べるとても貴重な経験です。

今日の誓いを胸に、幸せの提供ができるプロフェッショナルになれるよう介護実習を頑張ってきます!

令和6年度 体育大会

 

二度の延期を経て、5月2日に、体育大会が行われました。

 

ようやく見ることのできた、青空の下ではじける、

生徒たちの笑顔をぜひご覧ください。

令和6年度育友会総会

本日(4/20)は「育友会総会」が開催されました。

総会の本会前には「授業参観」が行われ、保護者の皆様も自由に授業を見学することができました。

 

授業参観の後は、体育館において「育友会総会」が行われました。

総会の中では、令和5年度の活動報告や育友会費決算報告、令和6年度の活動計画などの報告がありました。

また、令和6年度の新役員が承認され、育友会役員の新体制がスタートしました。

また、育友会の役員さんを2年以上勤めていただいた保護者への感謝状の贈呈がありました。授与者を代表して、令和4・5年度育友会会長を務めていただいた篠田様に感謝状が贈呈されました。

土曜日にも関わらず多くの保護者様にご参加いただき誠にありがとうございました。これからも、生徒の活躍を御支援いただきますよう、本校の教育活動に御協力いただきますようお願い申し上げます。

 

 

 

令和6年度体育大会のお知らせ

上天草高校体育大会のポスターが完成しました!

今回の大会テーマは「歩(ふ)~勝利への確実な一歩を~」

生徒は赤団、青団それぞれ一致団結し、優勝目指して一歩一歩前に進んでいきます!

体育大会は令和6年4月27日(土)開催します!皆さんの応援をよろしくお願いします!

 

 

【野球部】城南地区高等学校野球大会2回戦

4月13日(土)、令和6年度第61回城南地区高等学校野球春季大会2回戦が行われました。人吉市にある川上哲治記念球場で連合チーム(天草・牛深・上天草)と小川工業高校の試合が行われました。

相手の攻撃になんとか耐えていましたが、要所要所で耐え切れず序盤から中盤にかけて6失点と苦しい展開。それでも7回で連合チームの打線が爆発し、一気に6得点を奪って追いつきました。しかしここから逆転まではできず、延長10回で1失点喫してしまいそのまま試合終了。結果は6-7。2回戦で大会を去ることとなりました。

次の大会は7月です。この連合チームを通して得た経験を本校で発揮してほしいですね。

またの応援よろしくお願いします。

令和6年度第15回入学式が挙行されました。

4月8日。春の到来を感じるなか、普通科普通クラス29名。普通科グローカル文理コース11名。情報会計科16名。福祉科3名。合計59名の入学式が挙行されました。

入学許可では、入学生の呼名が行われ、森本校長先生からの入学許可が宣言されました。


校長式辞では、59名の新入生を歓迎し、教職員や保護者のサポートに感謝しつつ、新しい学校生活のスタートを祝福しました。学校は伝統と歴史を引き継ぎつつ新型コロナウイルスの状況に配慮しつつ、新たな学校生活を築いていく決意を述べました。校訓を大切にし、叡智、信義、敬愛のもとで成長するよう願い、新入生には失敗を恐れずチャレンジする精神を育てるよう励ましました。保護者にも学校の教育方針への理解と協力を求め、多くの御来賓に感謝を述べました。新入生が明るく成長し、夢を実現してほしいと期待を述べました。

入学生を代表した澤田さんからは、多くの祝福を受け、高校生として新たなスタートを感じています。新入生一同は、叡智・信義・敬愛の校訓を胸に、3年間を充実されるために努力し、それぞれの目標に向かって成長する決意を述べました。校長先生や先生方からの温かいご指導を期待し、誇りと自覚を持ち、社会に貢献できる人材となることを誓いました。

式後は各教室に戻り、担任紹介や学級経営方針等の説明が行われました。

令和6年度スタート

本日より、令和6年度のスタートです。

新任式では、新しく上天草高校に着任された15名の先生方を紹介されました。着任された先生を代表し原口教頭先生からご挨拶をいただきました。

次に、表彰式。次の2名が表彰されました。

  日商簿記検定試験3級合格 
  3年情報会計科 佐伯君

 全国高等学校ウエイトリフティング競技選抜大会女子55kg 6位
  2年グローカル文理コース 川瀨さん

続いて始業式。
校長先生の訓話では、生徒全員が1年間無事であり、他者や自身を傷つけない「人権と尊厳を大切にする」ことを教育の根幹として強調しました。また、AIの発展にふれ、コンピュータに取って代われれる仕事もある中、人間の楽しみや挑戦の重要性を説き、生徒に前向きに挑戦し、楽しみながら成長することを促しました。そして、新学期のスタートを前向きにとらえ、感動を共有して1年間を楽しく過ごすよう訓示を述べられました。

始業式では、新2年生、新3年生の担任、副担任等の紹介も行われました。新しく担任になったクラスからは歓声があがる新学期あるあるが今年もありました。

いよいよい令和6年度がスタートしました。生徒の皆さん今年1年間も頑張っていきましょう!

読み聞かせに行ってきました

3月22日(金) 終業式を終えた日の午後、図書委員3名は、近くの小学校の学童保育室へ読み聞かせに行ってきました。

今回は絵本2冊と、人形劇とパネルシアターを組み合わせたものを上演しました。

最初はみんなの好きな「三びきのやぎのがらがらどん」です。

次は、谷川俊太郎・作、松本大洋・絵の「かないくん」。

最後にパネルシアターと人形劇を組み合わせた「すてきな三にんぐみ」です。

いつも、よく聞いてくれるので、とてもやりがいがあります。

晴天に恵まれ、終わったあとは校庭でしばらく遊んで、帰途につきました。

また、お邪魔しますね。

【学校行事】3学期クラスマッチ

3月21日(木)、3学期クラスマッチが行われました。男子はサッカー、女子はバレーボールでした。

 

日頃のうっ憤を晴らすかのごく、生徒たちは懸命にプレーをしたり応援したりと楽しんでいました。のどかな雰囲気もありつつ、時にはピリッとした雰囲気もありつつとメリハリのある1日だったのではないでしょうか。

 

来年度のクラスマッチは1学期に行われる予定です。次の競技はなんでしょうか?今の2年生にとって、次が最後のクラスマッチです。今から楽しみですね。

 

「あませい春の祭典」に参加してきました!

3月17日(日)、「あませい春の祭典」にボランティアとして、上天草高校生4名が参加してきました!

「あませい春の祭典」は、熊本県立天草青年の家の周年行事として、毎年この時期に行われています。今年は、創立50周年を記念して盛大に開催され、あいにくの雨にも負けず、多くの人で賑わいました。(写真は50周年記念式典の様子です)

 

上天草高校生は、事前のレクリエーション準備、受付、そしてレクリエーションの案内などのボランティアに取り組みました。写真は受付と、ニジマスつかみ取りコーナーの準備の様子です。このコーナーの準備を担当したA君は、小学生の頃に何回か、あませい春の祭典に自身が参加したことがあるそうです。つかみ取りコーナーの生け簀を作りながら「自分が小学生の頃は、ここで小さいブリをつかみ取りした記憶があります(小さいといえど、体長50センチ程度…!)。今日は川の魚なんですね。体表がぬめって、取りにくそうです」と懐かしそうに話をしていました。

 

来場した子供たちに大人気だったのが、こちらニュースポーツ「モルック」のコーナー。フィンランドのカレリア地方の伝統的なゲームである「Kyykka(aの上に、ウムラウト)」を元に開発されたスポーツです。「数字の書かれた木製のピンを、同じく木製の棒を投げて倒す」という、ボウリングに似たスポーツです。「複数本を倒したときは倒した本数=得点、1本だけ倒したときは書かれた数字が得点」「先に、ちょうど50得点したら勝ち。50を超えた場合は25点に戻されて、半分やり直し」などルールにあり、棒を投げる腕以上に、戦略性を問われる競技となっています。

事前に生徒たちだけで何度かプレーし、ルールをしっかり学んだうえで活動に取り組みました。このコーナーを担当したBさんは「自分たち自身が実際にやってみて、とても楽しいと思えたのが良かったと思う。来場した子どもたちにも、自然とその楽しかった!という思いが伝わったようだ。」と話をしていました。

生徒感想

C君「今日は、会場の天草青年の家まで自転車できました。あませい楽校で、何度も来ていますが、今日はまた違った雰囲気でした。子供たちと一緒にモルックをして、体を動かすことの楽しさを感じてもらえてよかったです。

D君「あいにくの雨だったけど、式典の時点で来場者は150名を超え、会場は満杯だった。出店などで地元の企業の方もたくさんいらっしゃっていて、すごい盛り上がりだったと思う。来年はもう卒業しているので、ボランティアではなく、友達と一緒に遊びに来たい

皆で天草青年の家の50周年を盛り上げた一日でした。

 

追伸:休憩時間の一コマ

 

「クレープ何食べようかな…せっかくだから、いっぱいトッピングをのせてみよう…。それ以上に、キッチンカーの仕組み、気になるな…上天草プロジェクトに活かせそう…」

【福祉科】第14回熊本県高校生介護技術コンテストに出場しました

3/12(火)熊本学園大学にて、高校生介護技術コンテストに出場しました。生徒一人ひとりが試行錯誤を重ね当日を迎えました。他校の福祉を学ぶ高校生の様々な介護技術からも学び多き1日となりました。本校は福祉科1,2年生全員で出席し、「優良賞」をいただきました。ご支援いただいた皆さまありがとうございました。

                                           

第52回「天草パールラインマラソン大会」にボランティアスタッフとして参加しました!No.2

 この記事は、同タイトルNO.1の記事の続きになります。

最後、こちらはゴール付近の様子です。

参加者の方が、気持ちよくゴールできることだけを考えてボランティアに取り組みました。同時に何人もゴールすることがあり、大人数を2,3人で対応しなければいけない場面が多々ありましたが、タグの回収やケアドリンクの配布、荷物の受け渡しなどが円滑に行えるように、ボランティアスタッフ一人一人が声を掛け合い頑張りました

 

生徒感想

A「給水所を担当しました。最初、ごみ箱の位置が給水所に近すぎて、コップを捨てにくそうなので、ごみ箱をかなり離したところに設置しなおしました。また、記録を狙うランナーの方向けに、いくつかのコップは手渡ししてみました。受け取ってもらえて、嬉しかったです!」

B「84歳でハーフマラソンに出場されてる方がいらっしゃった。先日、鹿児島のマラソンを7時間で完走したとのこと。今日はハーフマラソンだったので、余裕の走りとトークでした…じいちゃん、すげー!って思いました」

C「行きは余裕のあった参加者の方も、帰りはきつそうな感じでした。そんな皆さんが、スポーツドリンクを飲んで、自分たちの応援を聞いて、また笑顔になって走っていくのがとても印象に残りました」

D「一緒にボランティアをした、市役所の職員の方や婦人会の方との雑談も楽しかったです。一緒に楽しい雰囲気を作ることができ、選手の方々もその大会を楽しんでいただけたと思います。」

E「お昼ご飯に買ったチーズハットグをトンビに盗られるというアクシデントがありましたが、そんな滅多に体験しない?面白い?出来事があったおかげで、大会中はずっと笑顔でいられました。ゴールテープを切る選手の皆さんも笑顔になっていただけて、良かったです

皆、来年もぜひボランティアとして参加したいと言っていました。それだけ、素敵な経験となったようです。

 

追伸:ボランティア後に、大国跡で、みんなで海を見ながらおにぎりをほおばる…青春です!

第52回「天草パールラインマラソン大会」にボランティアスタッフとして参加しました!No.1

3月10日(日)、天草パールラインマラソン大会に、上天草高校生30名がボランティアスタッフとして参加しました。毎年このボランティアには多くの生徒が参加しますが、今年はなんと全校生徒(1、2年生合計)87名中30名=34.5%が参加!!キャッチフレーズ「遅いあなたが主役です。」で有名な天草パールラインマラソン大会は、本校生徒にとっても一大イベントとなっています

当日は、少し寒さを感じるものの快晴で、ランナーの皆様にとって走りやすい天候だったのではないかと思います。本校生徒は旧大国、上天草高校前、さんぱーる周辺2か所の4か所で参加者の受付に始まり、手荷物預かり所や給水所の運営補助、応援、ゴール後の計測タグの回収、ゴールしたランナーへのドリンク配布などマルチに活動を行いました。

 まずこちらは、朝の受付及び手荷物預かり所での活動の様子です。

これらの業務担当生徒は朝の集合が7:30と、普段の登校時間より1時間近く早いものでした。しかし、選手の皆さんをおもてなしするため、気合を入れて集合し、熱心に活動に取り組んでくれました。10日(日)の参加者は10kmコースとハーフマラソンコースで約800名いらっしゃいました。次から次へと手際よく作業を行いながらも「今日は頑張ってくださいね」と声掛けを行っていました。

こちらの写真は、給水所での活動の様子です。

給水所では、水やスポーツドリンクの配布、また糖分等の補給のため飴玉などを配布しました。記録を狙って参加している選手もいらっしゃったので、選手の方が「取りやすい」「飲みやすい」「捨てやすい」ようにコップやごみ箱を工夫して配置していました。また、給水所がある=選手の皆さんは疲れている場所でもあります。生徒たちは大きな拍手とともに、

「お疲れ様です!」「ナイスラン!」「さあ、ファイト!!!」「頑張ってください!」

など参加者の力になるように、笑顔と声援を飛ばしました。(No.2へ続きます!)

【福祉科】介護技術コンテストに向けて ~介護施設の現場の方から学ぶ~

先日、介護実習の実習施設でもお世話になっている現場の職員の方からアドバイスをいただきました。福祉科卒業生のOBも来校され在校時に本コンテストに出場した経験からの温かいご指導や、生徒は実際の介護技術に目が釘付けになり励まされました。ありがとうございました。明日はいよいよ本番です。

第3学期人権教育LHR

本日7限目のLHRは、人権教育についての学習でした。

1年生は「いじめ防止」がテーマで、SNSについてのトラブルを例に適切でスムーズなコミュニケーションのとり方について学習しました。顔や表情が見えない分、自分の気持ちが伝わりにくく、相手に誤解や不愉快な思いをさせないため、やりとりを慎重にしなければならないことを学びました。

また、来年は最高学年となり自らの進路決定をしなければならない2年生は、「よりよい社会の形成者となるために」というテーマで進路学習(前半)に取り組みました。

導入部分で、「働く者の権利」について〇×クイズで楽しみながら学んだ後は、以前用いられていた「社用紙」について、そこに書かれた質問項目が適切か否かについて全員で考えました。

不適切な質問に対しては、答える必要はなく、それを指摘することが全ての受験者の人権を守ることにもつながることを学びました。

 

【福祉科】介護技術コンテストに向けて リハーサル

         

3月12日に行われる熊本県高校生介護技術コンテストに向けてリハーサルをし校長先生や教頭先生に見ていただきました。アドバイスをもとに、これまで学習してきたことが伝えらえるように頑張ってきます。

                                           

【1学年】 くまもと産業復興エキスポへ

  

2/28(水)、1学年で「サントリー熊本工場」見学と、グランメッセで開催された「くまもと産業復興エキスポ」に参加してきました。半導体関連企業や、新生アイランド九州の実現を目指して県内から海外企業が多数来られており、生徒は意欲的に各企業ブースを探索しました。テレビ局や報道関係も来場されており、貴重な経験となりました。これからの進路実現に向けて生かしていきたいと思います。

                                         

【2年生】就職ガイダンスを実施しました!

本日は、外部講師として2名の先生方((株)東京リーガルマインド 広瀬様、堤内様)をお迎えし、「就職ガイダンス」を実施しました。

午前中は、コミュニケーションの基本や職業、仕事について、講義やグループワークを通して学びました。社会人になったら、誰でも何かしらの仕事に就くことになります。どのような会社、職種に就職したとしても、その下にはたくさんの仕事があります。自分がしなければならない仕事が苦手なこと、嫌いなことばかりでは、せっかく就職した会社や職業も嫌いになってしまう、ということでした。自分にはどのような仕事が向いているのか、どのような仕事が苦手なのか、自己分析をしっかりと行い、離職につながらないようにすることが大切だと学びました。また、「新卒」と「再

就職」の違いについては、「新卒」は働いた経験がないことから、履歴書や面接を通して「頑張ってくれるだろう」という学生の可能性を評価してもらえる一生に一度のチャンスであることを教わりました。「再就職」の壁についても学び、今後の進路選択がいかに大切かを学びました。

 

午後は、午前中に考えた自己紹介文(自己PR)をもとに模擬面接を行いました。初めての面接練習だったので、講師の先生方からたくさんのアドバイスをいただくことになりました。それぞれいただいたアドバイスを生かして、3年生

の就職活動に生かしてもらえたらと思います。

終了後の生徒の感想には、「今回のガイダンスを通して、自分はまだ知らないこと、できないことが多いと痛感した」「たくさん面接練習を繰り返して、自信が持てるように実践したい」など、自分自身を振り返ったうえで前向きな考えを持っている内容が多くありました。

今回は、丸一日をかけて広瀬先生、堤内先生にたくさんのことをおしえていただきました。お忙しい中、本当にありがとうございました。

学年主任石川先生より2名の先生方が紹介されました。

グループワークでは、会社を作ってどんな人を採用したいか考えました。

模擬面接では、応募者として面接を受けるだけでなく面接官役も行い、お互いにアドバイスを交わしました。

 

【1・2年生】先輩に学ぶ「進路決定への道」

2月22日(木)、「進路決定への道」が本校で行われました。

この行事は1,2年生が進路が決定するまでの3年間の成功談や苦労談を聞き、進路選択や進路決定する際の指針とする目的で毎年この時期に行われています。

3年生から代表して、就職する生徒2名と進学する生徒3名がそれぞれどのようにして進路を決めてきたか、どういうことをどのくらい頑張ってきたかなどを話してくれました。

どのようにして勉強をやってきたかの説明をしている時、1,2年生が一言も聞き漏らすことがないよう注意深く聞き、メモを取っている姿が印象的でした。

1,2年生にとっては、進路決定や勉強の参考になる時間になったことでしょう。今回の先輩たちによる熱のこもった話を通してこれからの学校活動に生かしてくれることを願っています。

最後に…今回発表してくれた3年生、忙しい中後輩たちのために話してくれて本当にありがとうございました。

 

【福祉科】熊本県高校生介護技術コンテストに出場します

 福祉系高校で学ぶ熊本県の高校生が介護技術力を高め、様々な介護の場面において、適切に安全に支援できる能力と態度を育成するために熊本県高校生介護技術コンテストが開催されます。本校もその出場にあたって、まず校内で、1,2年生の福祉科全員が学習したことを実技で発表しました。引き続き、利用者の方への支援を学習しています。本番は3月12日(火)、熊本学園大学で行われます。

【福祉科】3月13日(水)にアロママッサージ講習会を開催します

福祉科の授業の一環でマリーゴールドホールディングスから講師をお呼びし、リラックス効果や血行促進に効果のあるマッサージ方法を学びます。

地域の方や一般の方の参加も受け付けています。一般の方はどなたでも参加可能で先着5名となっています。お申し込みはお早めにお願いします。

上天草高校福祉科の生徒とともにプロからアロママッサージについて学びませんか?

 

日時:令和6年3月13日(水) 11時から12時30分まで

場所:上天草高校 図書館 棟視聴覚室(上天草市大矢野町中5424番地)

内容:(1)ハンドマッサージの効果について

   (2)ハンドマッサージの演習

 

詳しい内容は、チラシをご確認ください。

最新版 ③MGHアロマチラシ.pdf

【福祉科】福祉科生徒、貝場地区へ行く

福祉科の1年生と2年生で貝場地区に伺い、地域の方の買い物に.関する現状と課題を把握する学習を行いました。

介護保険制度上で、生活支援コーディネーターという役割の人を置くこととなっています。

その生活支援コーディネーターさんに参加していただき、一緒に話を伺うことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高齢者の方は今のところ何とか買い物ができているとのことでしたが、

これから2年、3年と経つと様々な社会資源が維持できなくなる可能性もあるんだというお話を伺いました。

地域の方が地域で今のように生活ができるために私たちができることって何かあるかな?と、

今後、授業の中で考え、知恵を出していくことにしています。

貝場地区の方と話をする機会を設けていただいた社会福祉協議会の方と貝場地区の地域の方々に生徒は感謝しております。

ありがとうございました。

【職員研修】男女共同参画について

本日は、人権教育の校内研修として全教職員で「男女共同参画」について学びました。

教職員が、家庭や職場における固定的な性別役割分担意識や無意識の思い込みに気づき、それを改善することで男女共同参画を推進する意識を醸成することが目的です。

前半は、人権教育推進委員の先生が、学校内でありそうな二つのケースについてロールプレイを行いました。練習の成果か、熱の入った劇団員さながらの演技でした。

後半は、班別に分かれてロールプレイを見て、自らが気づいたことや改善策など、それぞれ個々の意見を出し合いました。

短時間の協議ではありましたが、各班から活発な意見が出されており、時間がたりないくらい意見交換で盛り上がっていました。

今回は、教職員のみによる研修会でしたが、教職員がここで学んだことや感じたことが、今後は生徒への指導にも生かされることを願っています。

 

2年生 LHRにてコグトレを実施しました

 2月9日(金)に2年生全クラスを対象としてコグトレを実施しました。本校学校カウンセラー衛藤彰先生を講師に迎え、活発な意見交換を行いながら、コミュニケーションや認知機能のスキルアップを図ることができました。もやもやする出来事に対して、自分の受け止め方が全てではなく、他の捉え方もあることや、捉え方によっては「何てことはなかった」と感じることもあることを、実感を持って気づくことができたようです。また、人に相談すると気持ちが軽くなることもあると感じた人もいたようです。末永く今後の生活に活かせそうですね。

 

〈感想より〉

・もやもやした気持ちを書いたり話し合ったりして、心が軽くなりました。相手の気持ちは自分だけで考えても分からないので、聞いてみるのが一番だと思いました。相手と同じ価値観や似ているものを持っていたら、こういうもやもやは減るし、お互いに苦しくないかなと思いました。

・自分のもやもやについて、他の人の意見を聞くことができて、色々な意見があるんだなと思いました。そして、少し気持ちが楽になったので、これからはもやもやがあった時は、他の人に相談して意見をもらおうと思いました。

・自分の思ったことを周りの人に打ち明け、相談すると気持ちが軽くなる感じがしてスッキリしました。これからも何か相談事があったら、身近な人に話して、気持ちを軽くできるようにしたいと思いました。

・今回の授業を通して、色々なところにもやもやの原因があるなと思いました。日頃のささいなことにもやもやしてしまうことがあるので、色々な視点で物事を見つめることが大切だなと思いました。

・これまで「疲れがとれない」という悩みがありましたが、「頑張った証拠」と捉え直すことができました。

・今回の授業を通して、もやもやした出来事に対して、自分や相手のせいにせずに、全体をみることでもやもやした出来事に対応できるんだなと思いました。これから、もやもやしたことがあった時には、たくさんの捉え方をし、この中でどれが最も良い方法かを考え行動したいと思いました。困っている人や悲しんでいる人を見かけたら、声をかけることができる人になりたいと思いました。

【普通科グローカル文理コース】文化の比較

2年普通科グローカル文理コースです。本コースでは「異文化コミュニケーション」という本校独自の科目があります。学校HP等に掲載されている教育課程表をご覧になられたことがある方は「後ろの方にある『異文化』ってなんだ?」と感じたかもしれません。

この科目では文法問題や長文読解問題をやることもあります。天草のものや日本のもの、また外国のものについて調べてプレゼンテーションを行ったり、ディスカッションを行ったり、与えられたテーマについて即興で英会話を行ったりと主にアウトプット活動がメインです。この科目を通して、日本や外国の文化について調べ学習をすることで知識を深めるだけでなく、即興の英会話も少しずつ学ぶことができます。

2月9日(金)の異文化コミュニケーションでは、「文化の比較」についてプレゼンテーションを行いました。1学期に「自分が興味のある日本独自のもの」を調べて発表してもらいましたが、3学期は外国にある似たようなものを調べてそれを日本のものと比較して発表してもらいました。

ちなみに、その時のプレゼンテーションは録画され、後でALTの先生に評価してもらいます。

生徒たちは撮影されているので、緊張した様子でしたが、調べて分かったことを英語で3~4分間にわたって発表してくれました。比較してみると「海外にはこういったものがあるんだ」という発見がありました。今回調べて発表したことを自分自身の教養として深めてほしいですね。

 

「上天草オルレフェア 天草・松島コース」の運営ボランティアをしてきました

2月3日(土)、4日(日)に開催された上天草オルレフェアの運営ボランティアに、上天草高校生10名が参加してきました。

「オルレ」とは、もともと韓国・済州島の言葉で「通りから家に通じる路地」という意味の言葉。それが転じて現在では「トレッキングコース」の名称に使われるようになり、韓国で有名になりました。

海岸線や山などの自然だけでなく、民家の路地など身近な所も「自分なりにゆっくり楽しみながら歩く」…。それがオルレの魅力です。上天草市にはなんと、維和と松島2つの「本場韓国公認のオルレコース」があり、毎年多くの「オルレファン」が集まります。

 

本校生はそのボランティアとして、早朝から参加記念品の袋詰め、参加者の受付などを行いました。当日はあいにくの雨模様で、指先の感覚が少し鈍っていましたが、持ち前のガッツで乗り切りました。

 

参加者が出発した後は、千岩山に移動し、参加者に豚汁と炊き込みご飯の握り飯を振舞いました。

また、一部の生徒は先行してゴール地点の龍の足湯に向かい、出店の開店準備、ゴール地点のテント設営、そしてゴールした参加者の受付などを行いました。

 

ボランティア参加生徒の声

A「中学校のときから、毎年このボランティアとして参加しています。今日は雨の予報だったので、途中心配していましたが、最後まで小雨程度で済んでよかったです。参加者の方が全員無事ゴールされたのがわかったとき、今年もやり切った!という思いがこみ上げてきました

B「上天草のイベントに、韓国からも団体で参加されていて驚きました。休憩所で豚汁などを渡したとき、アンニョンハセヨ~と、韓国語で思い切って挨拶してみたら、とても喜んでもらえました。

C「普段、部活動でなかなかボランティアには参加できなかったので、シーズンオフのこの機会にぜひと思って参加しました。いつもとは違う経験ができて良かったです。」

 

オルレ参加者だけでなく、ボランティアとして参加した上天草高校生にも、良い経験となりました。

【2年生】進路実現へ向けて

2月8日(木)のLHRです。今回は進路指導主事とキャリアコーディネーターによる講話が行われました。

 

まずは2年生全体に対して進路実現へ向けた話が行われ、その後は進学希望者と就職希望者で会場を分けて、進め方のスケジュールや今後の学校生活における注意点などがそれぞれの会場で説明されました。

 

生徒たちは配布された資料にメモをとりながら真剣な表情で話を聞いていました。これからすぐに3年生となる彼らにとって、少しでも良いきっかけになってくれたらと思います。

 

まずは来週から始まる学年末考査で、少しでも良い点数を取るところから取り組んでいきましょう。皆さん、頑張りましょう!

 

第36回 介護福祉士国家試験を受験しました!

1月28日日曜日、本校福祉科の3年生が介護福祉士国家試験を受験しました。

朝から小雨が降る中、全員が元気に集合しました。

午前の部、午後の部合わせて125問…試験時間は長く(100分+120分、問題も多い(63問+62問)ですが、合格するために、3年間一生懸命頑張ってきました!

あなた達なら「絶対大丈夫」です!

受験した皆さん、本当によく頑張りました!

受験生を支え、応援してくださった家族の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました!

合格発表は3月25日14:00~

とても楽しみです!

 

 

LHR『いじめ予防授業』

 本日の1,2年生の人権LHRです。

 今回は、弁護士の古田哲朗先生をお招きして「いじめとスマホ・インターネット問題」と題してご講演をいただきました。

 講演では、①どういったことが「いじめ」になるか②インターネットの良いところ、悪いところ③インターネットを利用するときの注意点④いじめやインターネットで実際にトラブルにあってしまった場合にどうすればよいか等についてお話いただきました。

 また、人の心を「コップの水」に例え、いじめられたり嫌な思いをするとコップに水が溜まるように、心に苦痛が溜まっていく。コップの水があふれてしまうと、学校へ行けなくなったり、自らの命を大切にできなくなったりする。その「最後の一滴」を注いではならないともお話されました。

 聴いていた生徒たちは、背筋をピンと伸ばして先生の話を真剣に聞いていました。謝辞を担当した2年生の生徒は、「コップに最後の一滴を落とし溢れさせないようにしたいし、そのコップの水を減らしてあげられるような人になりたい」とお礼を述べました。

 

【2年生】企業見学~ジャパンマリンユナイテッド株式会社~

マルキン株式会社松橋工場を出発しバスは次の目的地である長洲町へと向かいます。

午後の企業見学前に、金魚と鯉の里公園で一休みしました。お天気は良かったのですが、強風で体感温度は低く、外で食べるのは厳しいな…と思っていたところ、公園内にある売店の方が店内で飲食することを許可してくださり、屋内で食べることができました。本当にありがとうございました。

昼食後は、世界有数の造船技術を誇る「ジャパンマリンユナイテッド株式会社」さんへ訪問。まずはDVDを視聴して事業所説明を受けました。その後、広大な敷地をバスに乗車したまま車窓から見学。一つ一つの鋼材の大きさや、クレーンなどの機械の大きさに圧倒されながら、船舶の最後の仕上げをしているドックへ。

大きなコンテナ船が3艘並んでおり、その大きさは東京タワーの高さよりも長いとのこと。これだけ大きな船を造るには、契約から引き渡しまで3年~5年はかかるそうです。

何もかもスケールの大きい造船所で、一番大きいクレーン「ゴライアスクレーン」と大きなコンテナ船をバックに集合写真を撮り、造船業の偉大さに圧倒された時間を過ごしました。私たちを案内していろいろなお話をしてくださったジャパンマリンユナイテッド職員の皆様、本当にありがとうございました。

今年の4月から2年生は3年生になります。今回の企業見学では、製造業という職種について学んできました。今回学んだことを今後の進路選択に生かしてほしいと思います。

【2年生】企業見学〜マルキン株式会社松橋工場〜

本日、2年生の1,3,4組は企業見学で校外学習に出かけております。昨夜から雪の予報も出ており、天候が心配されましたが、上天草市は晴天に恵まれ無事に出発することができました。

午前中は、マルキン株式会社松橋工場に行ってきました。

試食でいただいた、こんにゃくグミマンゴー味は歯応えもよく美味しかったです!生徒からは「みかん味も作ってほしい」というリクエストもあがりました。

製造工程の見学では、窓越しに見学していた私たちに手を振ってくれた職員さんもおり、「きゃ〜」という歓声があがりました。

最後の質疑応答では、工場で働く方の年齢(19歳〜70歳!)や製造業に向いている人はどんな人か、などについて、工場長さんが丁寧に話してくださいました。

見学後は、お土産にこんにゃくスイーツもいただいて、とてもアットホームな雰囲気で見学させていただきました。

気さくな工場長さんは生徒たちにも大人気でした!

マルキン株式会社松橋工場の皆さま、本当にありがとうございました。

 

 

上天草高校の植物 冬編(1)

 植物は、動物のように移動能力を持たないので、寒さや乾燥といった不利な環境においては、そのほとんどが休眠して生き延びます。ところが、ツバキやサザンカ、ウメのような植物は休眠せず、その時期に花を咲かせます。
 花は、植物の生殖器官です。受粉を行って子孫をつくりますが、受粉の際、おしべの花粉をめしべに自ら運ぶことができません。そのため、風や動物を利用します。大概、スギやマツ、ブタクサなど花が目立たない植物は、風を利用する風媒花で、バラやヒマワリのように花が目立つ植物は動物媒花です。ツバキやウメもその例で、寒い時期には昆虫に代わりメジロという小鳥が集団になって花の蜜を吸いにやって来るので、メジロの顔には黄色い花粉がいっぱいくっついています。それで、メジロをあまり見かけない年には、ウメの実が少なくなるというわけです。            (文責 田代周史)

ヤブツバキ(ツバキ科)

 一般的にはツバキと呼ばれ、日本の照葉樹林に生える代表的な常緑樹である(Camellia japonica)。江戸時代には多くの園芸品種が生み出され、肥後ツバキ(肥後六花の一つ)は有名である。

サザンカ(ツバキ科)

 ヤブツバキとよく似ているが、めしべを囲んでいるおしべの柄の下半分が離れていることで区別できる。これも肥後サザンカと呼ばれ親しまれている肥後六花の一つで、多くの品種が存在している。

ウメ(バラ科)

 中国原産の落葉広葉樹。古くから栽培され、500種類以上の品種が存在している。果実は梅干しとして食されているが、未熟果には青酸が含まれるため、生で食べると中毒を起こすといわれている。

 

【福祉科】近隣小学校との交流

12月に近隣の小学校の行事に一緒に参加させていただき、福祉科の生徒は高齢者疑似体験のお手伝いや高校で福祉の実習を通して学んだことや感じたことなどをお話をしました。訪れた小学校を卒業した福祉科の生徒は、「懐かしい~!」と久しぶりにお会いした小学校の先生と会話を楽しみ、福祉科の生徒も小学生との交流から学び多き一時でした。

 

                                     

【進路部】小論文講座が実施されました

 12/28(木)に講師の先生をお招きし、小論文講座を実施しました。

講師の先生は、田中潤一先生です。

第一学習社でご勤務をしながら、宮崎県都城市で受験指導や小論文指導を行なっていらっしゃいます。

本校で、この小論文講座が実施されはじめたのは4年前。

毎年冬期課外の最終日に、小論文や志望理由書、さらには進路に向けて、生徒たちに熱くお話をしてくださっています。

今年も生徒に身近な質問をなげかけながら、「なぜこのような勉強が必要なのか」「小論文はどのような書き方をすればよいのか」「志望理由書で大事なことは?」など講義してくださいました。

 

今回講座に参加したのは、大学進学を目指す「グローカル文理コース」、資格取得や商業関係のプロを目指す「情報会計科」、福祉や地域に根ざした課題に取り組む「福祉科」の中で、進学を希望している生徒たちです。

田中先生のご講義に、時には笑ったり時には真剣にうなずきメモを取ったりと、非常に凜とした空気の中、一生懸命生徒たちは受講していました。

進路に向けて、道をひらくきっかけを一つでも多くつかんでくれたら幸いです。

第11 回高校生ビジネスプラン・グランプリ発表会&表彰式in南九州へ参加してきました。

2023年12月25日(金)

熊本市森都心プラザホールにて、第11 回高校生ビジネスプラン・グランプリ発表会&表彰式in南九州に参加しました。

今回、本校はビジネスプランへの取り組みが評価され、「学校賞」を受賞しました。

発表会には本校から2名の生徒が参加し、空き家を生かした農業を行うビジネスプラン「あきやふぁーまー」について発表しました。上天草市のみならず、他の地域でも問題になっている空き家の解決策として、空き家の中で生活と農業を行うことをコンセプトとした本プランは、審査員の方々からもお褒めの言葉をいただけました。

緊張していた2名も、大きな声で素晴らしい発表をしてくれました。ご声援ありがとうございました。

 

読み聞かせに行ってきました

2023年12月22日(金) 14時30分より

近くの小学校の学童保育室へ読み聞かせに行ってきました。

3冊読み終えた後、紙コップでツリーの工作をして遊びました。

ツリーがいろんな物に変化していく小学生の発想に高校生も驚きです。

仲良くなれた頃にお別れです。

また来年、待っててくださいね。

 

 

落語絵本「はつてんじん」

百人一首大会を行いました

2023年12月22日(金)

本日は2学期の終業式でした。

終礼後のバスが来る時間まで、図書館にて百人一首大会を開催しました。

職員を交じえ楽しいひとときを過ごすことができました。

【総探】第11 回高校生ビジネスプラン・グランプリ 代表生徒発表12月25日13:10 !!

 12月25日(月)は、第11回ビジネスプラングランプリ「学校賞」受賞の表彰式と、入賞した熊本・宮崎・鹿児島県内8校の生徒によるビジネスプランの発表が、森都心プラザホールで行われます。本校からは2名の生徒がプラン名「あきやふぁーまー」で発表予定です。

 このイベントは、日本政策金融公庫が、将来を担う若者の創業マインド向上を目的として、全国の高校生および高専生(1~3年生)を対象にビジネスプランを募ったものです。今年は第11 回を迎え、参加校数は505 校、プラン数5,014 件という過去最多の応募数となりました。ちなみに熊本県からは19校114件が応募しました。その中で、上天草高校の取り組みが評価されて「学校賞」受賞、独創的なビジネスプランが評価されての代表生徒発表「あきやふぁーまー」、大変嬉しい快挙です。

下記チラシのQRコードでライブ配信を見ることができます。皆さんの応援よろしくお願いします!!

【開催チラシ】第11回高校生ビジネスプラン・グランプリ発表会&表彰式in南九州.pdf

本校生徒が上天草警察署の1日警察署長を務めました。

 12月19日(火)上天草警察署にて「令和5年年末特別警戒活動及び年末年始の交通事故防止運動出発式」が行われ、本校1年の川瀨さんが1日警察署長を務めました。

 出発式では上天草警察署長様から任命を受け、1日署長として、また上天草高校生として日頃の交通マナーや防犯意識の向上について述べました。その後、パトカーに乗り込み、上天草管内をパトロールし、最後にサンパールにて交通事故・防犯キャンペーンを行い、地域の人に呼びかけを行いました。