◆上天草高校の『いま』◆

上天草高校の『いま』をお伝えします

読み聞かせに行ってきました

3月26日(金)。近隣の中北小学校学童保育室にて、読み聞かせをしました。

事前に何度も練習した甲斐があり、児童たちが良くお話を聞いてくれました。

おみやげに折り紙で作ったミニ本をいただきました。

満開の桜の下で記念撮影。春の暖かさを感じることができました。

チョークアートボランティア

3月26日~27日、大矢野町の洋菓子店「おやつ家 菓音」の店内で、チョークアートを制作してきました。

店主の高橋さんは、大矢野高校時代の卒業生。初回のチョークアートに続き「第2弾も後輩たちに手がけてほしい」とのことでお話しをいただきました。

今回のテーマは『にゃトーショコラのある風景』。

お店では、2月22日から「にゃトーショコラ」の販売が開始されたとのこと。今回のチョークアートはそれにちなんだデザインとなりました。

よく見ると、小さい猫が数匹描いてあります。お店にお越しに成られたら、是非探してみてください。

地域の方々に見守られている上天草高校

先日ホームページ上でも紹介しました横断幕に書かれた「卒業生へのメッセージ」。
このことをテーマに校長先生からお話しをいただきました。

卒業生へのメッセージを書いていただいているのは、大矢野町にお住まいの宮本さんです。
宮本さんは、学校近くの三叉路の横断歩道を朝からの交通指導をされています。
高校生だけでなく、小中学校の児童・生徒も見守る活動を10年前から行っています。

このような横断幕を書かれる理由を伺ったところ
「毎日朝、交通指導していると、高校生や地域の子供たちが挨拶してくれたり、ありがとうございます、といってくれたりする。それが嬉しいし、自分の生きがいです。だから、何かお返しがしたくて、こういう形で、言葉を書いています。」ということでした。
そういう言葉を聞くと頭が下がる思いです。
そして、本校生徒へのメッセージを伺ったところ、
「継続は力なり。何事もあきらめず続けていってください。」とエールをいただきました。

宮本さんをはじめ地域の方々が、君たちを見守り、愛情を注いでくださいます。
日ごろ意識はしないかもしれませんが、そうした多くの大人の支えがあって、今君たちはここまで成長しました。
なぜ、地域の大人たちは、君たちに対して、愛情を注ぎ、温かく見守るのでしょうか。
それは、大人たちが、かつて、子供だったとき、同じようにその時の大人たちによって身持ってもらったからという理由、ただそれだけです。

だから、将来、大人になったとき、ぜひ、この地域の子供たちに愛情を注ぐ地域の大人の一人になって欲しいな、と切に願っています。そうやって、この町はずっと続いていきます。

4月からそれぞれ進級し、新た後輩を迎えることになります。
コロナの脅威はまだなくなる気配を見せませんが、新年度も感染症対策に気を配りながら、充実した学校生活を送ってください。
生徒の成長した姿を楽しみにしていることを伝え、3学期の終業式の訓話を送られました。

3学期表彰式

終業式に先立って、3学期に行われた大会や検定試験、1カ年皆勤賞等の表彰が行われました。

今学期の表彰については以下の通りです。

【大会・コンテスト】
 〇第59回熊本県高等学校書道展 奨励賞 松本さん(2年情報会計科)
 〇第11回熊本県高校生介護技術コンテスト 優良賞 蓑田さん・森さん(福祉科)

【検定関係】
 〇第91回全商簿記実務検定試験
  1級合格 10名
   会計部門1級 1名
   原価計算部門1級 3名
  2級合格 9名
 〇第64回全商情報処理検定試験
  2級ビジネス情報部門 1名
  2級プログラミング部門 7名
  3級 1名

【クラスマッチ】
 〇令和2年度3学期クラスマッチ(ソフトボール)
  優勝 2年1組(4班)
  2位 1年1組(4班)
  3位 1年2組(2班)

【1カ年皆勤賞】
  1年生 16名
  2年生 20名

賞状が校長先生より手渡されます。

 

受賞者が多い場合は、呼名で紹介されます。

 

今学期も、大会・コンクール、検定試験、皆勤賞と頑張ってくれました。
新学期からも、この頑張りを継続していきましょう。

3学期クラスマッチ

本日は最後の授業日。クラスマッチの日です。

上天草高校では「ソフトバレーボール」が体育館で行われました。

事前に抽選会が行われており、対戦によって1年対2年のマッチアップもあります。

 

ソフトバレーボールとは大きめの柔らかいバレーボールを使った球技。アタック攻撃も可能で、強烈なスパイクを打ち込むことができます。

強烈なスパイクを打ち込むためには、セッターのトスが重要なポイント!綺麗なトスを上げて、アタッカーに気持ちよくスパイクを打ってもらいます。

 

体育館でのゲームなので、コートのギリギリまでボールを拾うこともできます。至る所でナイスレシーブが見られゲームが盛り上がっていました。

ポイントが決まるたびにチーム全体が喜びムードに。コート横でも々クラスの生徒も大喜び。クラスが一体となる瞬間です。

熱戦の結果は次のとおりです。

優勝 2年1組(4班)
2位 1年1組(4班)
3位 1年2組(2班)

 大健闘の1年生!貫禄勝ちの2年生!と言ったところでしょうか。

どのクラスも一生懸命にプレイし、一生懸命に応援していました。
楽しい時間を友に過ごすことができ、良い思い出になってくれたことを願っています。

明日は、終業式。明日も元気に登校しましょう。

高校生カフェオープン!

3月22日(日)ミオ・カミーノ天草(上天草市松島町)内芝生広場において、1日限りの高校生カフェがオープンしました。

先日ご案内した、上天草高校と天草海食まるけん様とのコラボ商品「上天草魅力いっぱいの3種のコロッケ」の販売を天草四郎観光協会様の御指導のもと行いました。

当日は曇り空。少々強めの風が吹くなかでの販売。売れ行きが心配されました。

今回も商業研究部の生徒が参加しました。「チラシ班」「調理班」「販売班」の三つに分け、それぞれの班を生徒が時間ごとに体験できるものでした。

チラシ班は、ミオ・カミーノ天草にお越しいただいたお客様にチラシを配り、商品の案内をすることがメイン。高校生のアイデアたっぷりのコロッケの特徴やおいしさの紹介とチラシを配りました。

調理班は、ミオ・カミーノ天草内の天草海食まるけん様の調理場をお借りし、3種のコロッケを調理を行います。揚げても揚げても次々のお買い求めいただいたので一番忙しい場所でした。生徒は一つ一つ心を込めて、丁寧にコロッケ作りを頑張りました。

販売班では、温かいコロッケを温かいままお届けするよう心掛けていました。「ありがとうございました」の言葉を忘れず、マスクの下は常に笑顔で接客を心掛けるようにしていました。

綺麗な揚げ色になった3種のコロッケ。実際の商品が目の前に並ぶとお客様の関心も高まります。

10時から13時の販売でしたが、お買い求めの列ができるくらい大盛況。「3種類のコロッケを4つずつ!」と大量にお買い求めいただいたお客様。早速、ミオ・カミーノ天草内で食べていただき、笑顔になっていただいたお客様。たくさんのお客様に喜んでいただけたようです。

次々にお越しいただくお客様の対応に、生徒たちは休む暇がありません。頑張った甲斐もあり、今回準備した3種のコロッケすべて完売することができました。

 

今回で3度目を終えた高校生カフェ。高校生のアイデアが実際の商品になり、販売までを体験できるこの企画。多くの企業様、団体様の御協力で生徒の貴重な体験になっています。

地元高校生が地元の食材を使った新しい商品の開発を行うこの企画。次年度も上天草の魅力いっぱいの食材を使って、新商品の開発を進めていきたいと思います。

 

2年生研修旅行団からの便り⑪

晴天に恵まれ、楽しい旅も終わりに近づいてきました。

本来ならば3泊4日の修学旅行でしたが、1泊2日に変更しての旅行となりました。期間は短くなりましたが、その分思う存分全ての行程を楽しむことができたと思います。

無事に帰るまでが旅行です。産交バスのドライバー、ガイドさん。最後まで私たちの旅をよろしくお願いします。

閉園より少し早い集合時間でしたが、楽しかったと満足そうにバスに戻ってきました。

ベテランガイドの明美さん。最後までよろしくお願いします。

グリーンランド、15時50分に出発しました。

2年生研修旅行団からの便り⑩

グリーンランドに到着しました。

新型コロナウイルスの影響で、なかなか友達と遊ぶ機会も制限されましたが...、
今日は思いっきり楽しんで、高校生活の思い出を作っています。

適宜アルコール消毒をしながらマスクを着用して、感染症対策をしながらみんな元気に過ごしています。天気にも恵まれました!

バイキングに行ってきます!

ぐるぐる回転!

久しぶりの絶叫マシン!

みんな仲良く楽しんでます。

 

先生たちもこっそり楽しんでいましたよ。

「念願のメリーゴーランド。夢が叶いました!」

生徒も先生も楽しんでいました。研修旅行団、笑顔いっぱい!良い思い出ができたようです。

 

2年生研修旅行団からの便り⑨

おはようございます。

昨夜の夕食は食べ盛りの高校生でも食べきれないほどの量で、朝から「お腹が苦しい...」と言いながら起床でした。

朝食を済ませて、バスに乗車。5分前行動で7時55分に阿蘇ファームランドを出発することができました。次の目的地は楽しみにしている「グリーンランド」です!

今日も一日、参考バスの運転手さん、ガイドさん、よろしくお願いします。

今日も1日頑張っていこーーー!

2年生研修旅行団からの便り⑧

少し予定より遅れましたが16時過ぎに阿蘇ファームランドに到着しました。

施設を楽しむ時間はありませんでしたが、ドーム型のお部屋や美味しい夕食をお腹いっぱいいただきました。

阿蘇ファームランド到着!

不思議な建物やオブジェがたくさんありました。

ドーム型の部屋の前で

 

待ちに待った夕食!食べきれないほどの量でした。

食べるぞーーーー!

2年生研修旅行団からの便り⑦

遺構見学③

3箇所目は「高野台大規模地すべり跡地」です。

震災前はペンションや温泉が有名な別荘地で観光地でした。しかし、熊本地震によって大きな地すべりが起こり、民家が土砂にのみこまれたそうです。

その跡地にはまだ草も生えていません。

ガイドさんからは「自分たちが住んでいる地域をよく知ってほしい、自然災害には日頃から備えてほしい」と、震災の教訓を活かすことを学びました。

2年生研修旅行団からの便り⑥

遺構見学②

続いては「数鹿流崩(すがるくずれ)之碑展望所」です。

ここでは崩落した阿蘇大橋の遺構と、3月7日に開通した新阿蘇大橋を見学してきました。

ここではガイドさんから、当時大学生だった大和光さんの話を聞きました。新阿蘇大橋が開通し、復興しつつある被災地ですが、被災された方々の中にはまだ傷が癒えずつらい思いをされている方もいらっしゃるそうです。様々な思いを学び、これからの自分たちの生活に生かせたらと思います。

崩落した阿蘇大橋

土砂崩れの跡

開通した新阿蘇大橋も見学しました。

耐震を備えた強い橋が完成しました。

2年生研修旅行団からの便り⑤

阿蘇に到着し、熊本地震の遺構3箇所を、3グループに分かれて見学しました。

1箇所目は「九州東海大阿蘇キャンパス」です。震災前はこの阿蘇のカルデラまで布田川断層帯が来ていることを知らず、ここにキャンパスが建てられました。

しかし、熊本地震で活断層が地下にあることが分かりました。活断層の上にあったこの東海大学キャンパス。もともと1つの建物だったそうですが、震災によってこのように3つになってしまったそうです。割れたガラスや亀裂の入ったコンクリートの床など、地震の爪痕が生々しく残されていました。

地震によって地面が横ずれしています。

ガイドさんの話によって地震の怖さを知るとともに、当時東海大学の学生さんたちが、高齢者の避難を支援し、多くの命が助かったことを聞きました。

ガイドさんからは「若い人たちには行動力があるので、非常時にはぜひ活躍してほしい、動いてほしい」と訴えられました。

2年生研修旅行団からの便り④

 城彩苑で昼食タイムです。

 お刺身や天ぷら、炊き込みご飯や茶碗蒸し。色とりどりのお食事を美味しくいただきました。

 食事の前後は城彩苑内を自由行動。晴天に恵まれた研修旅行団。

 こういったときは冷たいものが欲しくなります。生徒はいちごのソフトクリームを買い求めていました。

 恋おみくじのコーナーでは、おみくじを引いている生徒もいました。

 熊本城おもてなし武将隊のショーも行われていました。

 新型コロナウイルスの影響でエンターテイメント世界も制限がかかっています。そのなかでも精一杯の「おもてなし」をする姿にプロ意識を感じます。

 城彩苑では、色々なお土産を見たり、食べたり、楽しむことができました。

 研修旅行団は城彩苑をあとにして、次は阿蘇に向かって出発します。

2年生研修旅行団からの便り③

9時30分過ぎ、無事に「城彩苑」に到着しました。

こちらでは熊本城見学です。

熊本城特別拝観の案内をしてくださるガイドの皆さんとの顔合わせ。

 崩れた石垣を見たり、熊本城の歴史や加藤清正公のお話しをたくさん聞かせていただきました。

 籠城に備えて掘られた井戸の中を覗き込んでいます。

 覗き込むと自分の顔が見えるかも!?だそうです。生徒たちは体を乗り出して覗き込んでいるようです。自分の顔は見えますか?

 

本丸御殿の中をくぐり抜けると...

天守閣のある熊本城に到着!

熊本城をバックにクラスごとに記念撮影。

1組

2組

3組

4組

熊本城がどんどん修復されていく姿を見ると、熊本地震からの復興の歩みを感じさせてくれます。

2年生研修旅行団からの便り②

出発直後の研修旅行団からのメッセージ。

最新型のコロナ対応車両に乗車した生徒たち。ベテランガイドさんとともに出発しました。

座席についても、生徒の間隔が取れるよう、2座席に1人座りとゆっくりできそうです。

ここでも新しい生活様式への取り組みを実感できました。

生徒たちを乗せたバスは、最初の目的地「熊本城」へ向かっています。

2年生研修旅行団からの便り①

 2年生は本日から研修旅行(修学旅行の代替)に出発しました。

 生徒たちは体育館に集合し健康観察、出発式を行いました。

まずは体温計測など健康観察から

校長先生からは、
「この研修旅行を実現するために多くの方々の理解と準備がありました。そのことに感謝し、楽しんで来てください」と研修旅行団に言葉を贈られました。

 

 今回の研修旅行では、熊本城、阿蘇、荒尾方面へ向かいます。

 研修旅行では、
 〇県内の観光資源に触れ、改めて県内の魅力ある観光スポットについて見つめ直す。
 〇熊本地震の被災地を見学し、震災からの復興に取り組む観光地の様子を知る。
 〇新しい生活様式の団体活動をとおして、他との関わり方を学ぶとともに、協調性を身につける。
の目的を持って研修旅行が行われます。

 新型コロウイルスの影響で、学校行事が中止や延期になったこの1年。
 高校生活の思い出作りもなかなかできなかったと思います。
 この研修旅行で、たくさんの思い出を作るよう楽しんできてください。

(K#Amax)しろう部~ラジオの取材を受けました~

昨年10月に続き、RKKラジオの取材を受けました。

今回もおいでになったのは渡辺大輔さん!!!

しろう部について取材していただきました。

今回も巧みな話術で生徒たちの生の声を引き出してもらいました。

渡辺さんの声は何度聞いても気持ちが落ち着きます。

 

今日収録した内容は、

いずれもRKKラジオ

4月2日(金)23:00-30「GWEEENとはばたけHEROES!!」

4月4日(日)14:25-35「HEROESリクエスト」  で放送される予定です。

K#Amaxの詳細はこちら

教育の情報化に向けて

新しい時代における教育の情報化「GIGAスクール構想」。
熊本県でも教育情報化を推進する取り組みとして、令和4年度より「生徒一人一人に教育用端末」を貸し出すことになりました。
この取り組みにおいて、上天草高校は「先行実践校」となり、現1年生と新1年生へ教育用端末(クロームブック)の貸出し、校内高速無線LAN、大型電子黒板の設置といった教育現場のICT化を進めています。

現在、1年生には教育用端末が配布され授業の中でも活用されています。
1年福祉科の授業の様子を紹介します。

生徒は、インターネットに接続可能な教育用端末を使って学習を行います。

大型電子黒板には授業の内容を提示したり、生徒のプレゼンテーションを提示することができます。学習の幅が広がり、楽しい授業を受けることができそうです。

ICTを活用した授業について、先行実践校として研究を重ねていきます。新しい生活様式に合わせ、新しい教育の情報化に向けて取り組んでいきます。

高校生カフェOPEN!

 天草四郎観光協会と上天草高校がコラボした「高校生カフェ」が3月21日(日)オープンします。

 商業研究部が中心となって上天草市の特産品を使った「食の新商品」を開発するこの企画。

 天草四郎観光協会とのコラボ商品は「オレンジ味のレモンケーキ(ジラソーレ様御協力)」に続き第2弾です。

 昨年度は天草海食まるけん様の御協力をいただき「上天草の特産品たっぷりのコロッケ3種」を開発しました。試食やポスターイメージまでこぎ着けましたが、新型コロナウイルスの影響により販売は中止に。今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止策を講じて実施します。

高校生イチオシ「えびかつコロッケ(320円・税込)」
 揚げたクルトンのサクサク感とエビと枝豆のぷりっと感の食感が楽しめます。

上天草の特産が詰まった「海山ミックスコロッケ(350円・税込)」
 天草大王・地だこ・いか・とうもろこし・枝豆・ネギと海の幸山の幸がてんこ盛り。栄養満点です。

小腹がすいたらこれ!「鯛めしコロッケ(250円・税込)」
 鯛のほぐし身、鯛の角煮を鯛めしで包んだ鯛づくしの一品。紅ショウがアクセントです。

 令和3年3月21日(日)10:00~13:00、場所はミオ・カミーノ天草(上天草市松島町)でオープン!

 多くの方々に、この食感を味わって欲しいです。ぜひお越しください!

1年生先進出前講座①「With コロナ社会を生き抜くマストなスキルとは」

本日の6限目。1年生の生徒全員を対象に、先進出前講座が開かれました。

『TEDxKumamoto』Founderの松岡祥仁様に御講演いただきました。

今の時代、この瞬間に何が起こっているのか。
なぜ今プレゼンテーションスキルを身に付けることが求められているのか。
社会の構造や仕組みがどうなっているのか、企業の収益や個人の所得、AIやロボットの導入による自動化の影響、資本主義社会とは何なのか。

一見、プレゼンテーションとはあまり繋がらない事柄のようですが、それがすべて今プレゼンテーションスキルを身に付けることが求められる理由になっているとお話しいただきました。
講演の中で、特に印象的だったのが、資本主義社会では“与えられる”のではなく、“勝ち取らなければならない”ということです。
勝ち取るために何を武器にしていけばいいのか、その武器の一つこそが“言葉”であり、“伝えること”であり、“プレゼンテーションスキル”なのだと感じました。

プレゼンテーションスキルについては、基本的なことを中心にお話しいただき、構成としてはメーキングメソッド、ストーリーメソッド、アクションメソッドがあり、その中でもメーキングメソッドの一部について基本的な事柄を教えていただきました。

生徒も熱心に話を聞き、質疑応答では積極的に質問を行う姿が見られました。
質疑応答の時間内で収まりきらなかったこともあり、講演後も講師の松岡様に直接質問に行くなど、生徒にとってとても有意義な時間となりました。


これからの活動で今回の講演を活かした取り組みを生徒が行ってくれることを期待します。

第9回卒業証書授与式

第9回卒業証書授与式が行われました。
新型コロナウイルス感染予防のため、卒業生と保護者(1名)、本校職員での開催でした。

卒業生を一人ずつ呼名し、クラスの代表者へ校長より卒業証書が手渡されました。


校長式辞では、新しい生活へはばたく卒業生に向けてエールを送りました。
特に、コロナ禍でたくさんの学校行事や部活動が中止になりました。
その苦しいなかでも進路の実現や制限された学校行事であっても、学校を引っ張り一生懸命に取り組む姿に感動されるとともに、これからの新しい生活での活躍を期待されました。

 

在校生を代表し、現生徒会長より送辞が送られました。
卒業生へのお祝いの言葉を述べるとともに、3年生が培った上天草高校のより良い伝統を引き継ぎ、さらに発展させることを誓いました。

 

そして、卒業生を代表して、元生徒会長である普通科特進コースの山口君より答辞が述べられました。
今年1年を象徴するコロナ禍のなかでの生活。
様々な学校行事や部活動が中止になったこと悲しみ。
学校生活でも不安なことが多い中での進路実現への道。

そのなかでも、一緒に励ましあいながら成長しあった友人への感謝。
一人一人に寄り添い、励ましてくれた先生方への感謝
そして、一番近くで応援してくれた家族への感謝。
たくさんの感謝の言葉が送られた答辞となりました。

日常の生活が大きく変化し、新しい生活様式へ羽ばたく上天草高校の卒業生の皆さん。
卒業おめでとうございます。
皆さんの新しいステージでの活躍を期待しております。

 地域の方々からも祝福をいただきました。

卒業式や入学式へのお祝いと励ましの言葉を掲示していただいています。本当にありがとうございます。

地域の方々の期待も背負って、上天草高校を巣立ち、新しいステージで頑張ってください。

 

 

今回の卒業式では、新しい取り組みに挑戦しました。

新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、保護者の出席は1名と限定されました。卒業生の晴れの姿をご家族に見ていただきたく、Youtubeによるライブ配信を行いました。

 

 事前にご家族に向けてお知らせをした限定URLにアクセスしていただくと、ライブで卒業式の様子が視聴できるようになっていました。

コロナウイルスの感染が心配され、新しい生活様式が求められる今、この技術を使って、様々な学校行事を配信できたらと思います。

令和2年度各種表彰状授与者

卒業式を明日に控え、卒業生に対する各団体から表彰状が送られました。

熊本県がんばる高校生表彰 桑田君(普通科)

産業教育振興中央会表彰 福田さん(情報会計科)

産業教育振興会中央会表彰 尾石さん(福祉科)

全国商業高等学校協会卒業生優秀者表彰 佐伯さん(情報会計科)

全国福祉高等学校長会理事長賞 杉本さん(福祉科)

熊本県高等学校体育連盟賞 竹崎君(情報会計科:ウェイトリフティング部)

熊本県高等学校体育連盟賞

松岡君(普通科特進コース:陸上競技部)・中田君(情報会計科:陸上競技部)

熊本県高等学校文化連盟賞 黒田さん(普通科特進コース:書道部)

熊本県高等学校野球連盟賞 守口君(普通科普通コース)

熊本県高等学校保健会賞 千原さん(普通科特進コース)

3カ年皆勤賞受賞の皆さん

1カ年皆勤賞受賞の皆さん(普通科普通コース)

1カ年皆勤賞受賞の皆さん(情報会計科・福祉科)

日頃の学校生活を充実し、各活動の中で活躍された皆さん。受賞おめでとうございます。

皆さんの活躍と日々の努力を模範とし、後輩たちも今後活躍してくれることでしょう。

 

お魚料理教室

地域の産業や特産物への理解と関心を高めると共に、それらを活用した調理実習棟を通して地産地消への理解や魚の消費拡大を推進する「お魚料理教室」が開かれました。

講師に、上天草市漁業者クラブの皆様をお招きし、2年福祉科の生徒たちへの御指導をいただきました。

講師の先生による魚のさばき方実演では、見事な手さばきに一同驚き、勉強になりました。

各調理場では、上天草市漁業者クラブの方々御指導のもと、鰺の三枚下ろしを実践してみました。

「包丁は引いて」「綺麗にさばけたね!もう一枚!」といった声かけをしていただきながら、楽しく調理を進めていきます。


本日のメニューは、鰺のピカタ、骨揚げ。
鰺のピカタでは、味付けにカレー粉を使用しています。
カレーの香りが調理室に広がり、食欲が増してきます。

 

骨揚げは、三枚に下ろした骨を油で揚げたもの。
骨まで食べられるので、食材を無駄にすることがありません。
味付けは塩こしょうのみ。晩酌の時にいただきたいと言った先生もいました。

 

上天草市漁業者クラブ様より、アサリのみそ汁を作っていただきました。
お椀からこぼれそうなアサリたっぷりの貝汁。
海産物が特産品の上天草ならではの一品です。

今回の授業を通して、地域の産業特に水産業のことについて学ぶことができました。
美味しい特産品の地産地消や消費拡大を進めていって欲しいです。

進路への道(3年生進路発表会)

本日の4限目。2年生を対象に進路が決定した3年生の生の声を聞き、4月より最終学年となる2年生の今後の進路決定に向けての意識付けを行う「進路への道」(3年生の進路発表会)が行われました。

この進路発表会では、3年生が、自分の経験をもとに、就職、進学実現へ向けて努力したこと、体験したり感じたことを自分の言葉で後輩へ伝える場となっています。

3年生からは、中学時代からの希望する進路について振り返ったり、進路ノートの活用方法、面接練習や学習方法などの苦労した点について話してくれました。


どの先輩方も
「早いうちから取りかかることが大切」
「ちょっとでも成績を上げるように努力すること」
「挨拶などの基本的生活マナーが大切」
とアドバイスを送ってくださいました。

「天草四郎生誕400年記念事業」PR動画のお知らせ

この度、上天草市主催の「天草四郎生誕400年記念事業」の一環として、PR動画が製作されました。

その動画は、本校で撮影され、本校生が出演する場面もあります。

以下にURLを記載しておりますので、是非御覧ください。

 

「天草四郎生誕400年記念事業」PR動画

 


PR動画リンク: https://www.youtube.com/watch?v=YzJmf-bpESk

K#Amax研究成果発表会

地域の課題を解決し「ひと・もの・資源の宝庫」上天草で未来を切り開くリーダーを育成する【K#Amax(ケイエイマックス)】
本日は、松島総合センター「アロマ」において、K#Amax研究成果発表会が行われました。
午前中の生徒研究成果発表会では、ポスターセッション部門とプレゼンテーション部門が行われました。

ポスターセッション部門
1・2年生の25班は、1年間の研究成果を1枚の用紙にまとめて、生徒・職員に発表をしました。

発表後には質疑応答の時間が設けられており、さらに詳しい内容を解説していました。


プレゼンテーション部門
先日校内で行われた学年別生徒研究発表会において、各学年上位3班、計6班によるステージ発表が行われました。

生徒が考えたビジネスプランの精度を高めるために、リモートを使って大学や企業の方にインタビューを行った様子を紹介したグループもありました。
また、地元特産品のパール柑を使った新スイーツを開発したグループは、実際に販売まで行い、体験の中からの気づきや今後の展開についてプレゼンをしました。

午後からは、職員が参加して運営指導委員会が行われました。
「地域との協働を根付かせるために」をテーマに、パネルディスカッションも行われました。

コロナウイルス感染拡大防止

 本校では、昼食時にマスクを外すことから、感染拡大防止を考え、職員室の向かい合う席に仕切り壁を設置しました。

 事務室職員で、圧迫感も感じないよう工夫を凝らして作成し、各職員室に設置しました。

米粉講習会(3年福祉科地域類型)

本日3・4限目。調理実習室において「米粉講習会」が行われました。

今回の講習会は、農業への理解と関心を高めると共に、米や米粉を活用した調理実習棟を通して地産地消への理解や県産米の消費拡大を推進する取組です。

くまもと米粉インストラクターの岩下和美様をお招きし、3年福祉科地域類型7名の生徒と一緒に実習を行いました。

本日のメニューは
・米粉と豆腐のチキンナゲット
・米粉のチーズケーキ

米粉と豆腐のチキンナゲットを調理する時間にお邪魔しました。
鶏のムネ肉と豆腐を使い、米粉をつなぎに使うので、卵を使うナゲットよりもヘルシーに仕上がるとのこと。
2つのグループで協力しあいナゲットを作っていました。

完成品はこちら
・米粉と豆腐のチキンナゲット

市販のナゲットと同じもっちり感がとても良かったです。ヘルシーであると言うことを聞くと何個でもいただきたいです。

・米粉のチーズケーキ
オーブンで完成したところを一枚!

ふっくらしていてプルンプルン。甘い香りが広がります。


先生が事前に用意していただいたチーズケーキを一口!
チーズの風味が口いっぱいに広がります。
もちろんチーズケーキ独特の柔らかさもおいしさを引き立ててます。

新学期スタート

新しい年がスタートしました。
大寒波のなか、登校できるか心配されましたが、大きな被害等なく無事に新学期を迎えられました。

始業式は、新型コロナウイルス感染防止の観点から放送によるものとなりました。

校長先生は、生徒への訓話として、年末に放送されたテレビ番組についてお話しされました。その内容は、以下の通りです。

それは、北海道の知床で漁をする高齢の漁師を追いかけたドキュメンタリー番組。

季節的な漁であるため、泊まり込みをするのだが、住まいにヒグマが近づいてくる。
この漁師は銃を使うことなく、できるだけ大きな声で「コラッ」と威嚇するという。
そうするとヒグマは襲うことをせずに山に戻っていく。
「なぜ襲ってこないのか?」とたずねると「えさを絶対に与えないから」だという。
人間から餌をもらえるようにしてしまうと、もしもらえなかった熊は人間を襲う。
これが、自然の姿かもしれない。
自然な姿、それは「持続可能」な世界のことではないだろうか。

年末に行った、上天草プロジェクト発表会でも、上天草市の課題を「人口減少」ととらえ、その対策としてのビジネスを考えると発表したグループがたくさんあった。人口減少を食い止める策を考えること、それが持続可能な観点からの考察だ。そして、この課題の解決のカギは、本校生がどのような進路選択をし、どのような人生設計をするのかにかかっている。だから、地域の方々も、大きな期待をもって、本校生を見守っている。そういう意識をもって、学校生活も送ってもらいたい。

上天草高校は、今年も頑張る皆さんを応援しています!

 

(K#Amax)学年別生徒研究発表会「上天草”虎の穴”」

本校の1・2年生は「上天草プロジェクト」で自分の興味に合わせた探究活動に取組み、ビジネスプランの作成をおこなっています。

その成果をプレゼンする「上天草”虎の穴”」。2年生は昨日22日。1年生は今日23日に行いました。

今回は密を避けるために、発表が行われる部屋には発表者と審査員のみ入室し、それ以外の生徒や職員は別室での参加となりました。

ただ一方的に発表するだけではなく、質疑に多くの時間を割き、その対応力も審査の対象としています。

ICTを活用した双方向通信のおかげで、別室の生徒たちも疑問に思ったことはすぐに質問でき、活発なやりとりが行われていました。

今日の結果を受け、2月3日開催予定の研究成果発表会 生徒研究発表の部「上天草の虎」では、各学年上位3チームがプレゼン部門で、それ以外のチームはポスターセッション部門で発表する事になっています。

1年生の上天草プロジェクトⅠの詳細はこちら

2年生の上天草プロジェクトⅡの詳細はこちら

 K#Amaxの詳細はこちら

(K#Amax)上天草PⅡ~ジビエ班がリモートインタビューをしました!~

K#Amaxの活動は、今週予定されている学年別生徒研究発表会にむけて発表の準備を進めているため、目立った活動がありませんでした。

何かないかと校内をさまよっていたところ、上天草プロジェクトⅡでジビエについて研究しているグループが、リモートインタビューをしているのを見つけました。

インタビューの相手は、東海大学応用動物科学科 農学部長 岡本智伸(おかもと ちのぶ)先生。

 生徒のプロジェクトの内容をお聞きになり、様々な「なぜ?」と思えるところをあげていただきました。

プロジェクトの内容をもっと深めるために必要なことは、その「なぜ?」「本当に?」というところを丁寧に調べることと、実際に見に行くことが大切で、仮説を立て、それを証明していくことに意味があると教えていただきました。

また、野生動物としてのイノシシの生態についても御指導いただき、イノシシの生態からどのように、捕獲することがいいのかなどを考えました。

最後には、イノシシは人間の活動が変化したからこそイノシシが増えているわけで、人間が原因であるということを教えていただきました。適正頭数ということを考えながら今後もプロジェクトを磨き上げていきます。

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Webによる内定式

3年生の就職希望者の就職先も決定し、入社に向けて準備をしています。

昨日、ホテル日航熊本様の内定式が行われました。

本来ならば、内定者が集まり行われるところですが、新型コロナウイルス換算拡大防止の観点から、Zoomによる内定式となりました。

画面に映った担当者の方からは、

「久しぶりだね!元気してた?」と声かけていただき、

「はい、元気にしていました!」と返事をした生徒もホッとしたようです。

内定式の様子が動画で映し出されました。

真剣なまなざしで画面を見つめる姿に、社会人として頑張っていこうという気持ちが伝わりました。

新型コロナウイルスの影響により、生徒の就職活動も大きく変わった1年となりました。職場見学や説明会もWebで行う企業もありました。そのようなかで生徒たちは頑張って、次の進路先を決めてくれました。

進学希望の生徒の進学先も決まりつつあります。1月に行われる大学入学共通テストに挑戦する生徒もおります。

進路先100%確定を目指してあと少し!頑張っていきましょう!

心のきずなを深める取組

熊本県では、6月「心のきずなを深める月間」として、例年、県からポスターと標語の募集があります。今年度は標語のみ募集がありました。そこで、本校でも一人一人がいじめ問題や人権について自分のこととして考える機会として、全校生徒から募集しました。全員が真剣に一生懸命取り組んでくれた結果、とても良い作品ができました。その一部を紹介します。

「コロナ禍で考えようよ人権を」

「いじめる側あなたの心がいちばん弱い」

「言葉は凶器であり誰かを助ける力でもある あなたが使っている言葉はどうですか?」

「言葉のナイフ気づけばあなたの手も血で染まる」

「命より大切ですかそのSNS」

ポスターについては生徒たちが心のきずなを深め、いじめを許さない学校・学級作りに対する意識が高まるように、生徒たちが昨年度作成したものを校内に掲示しました。

(K#Amax)しろう部~TKUさんに取材していただきました!~

メディアの取材がつづく上天草高校。

朝日新聞、くまにちスパイスにつづきTKUの取材を受けました!

取材内容は秘密ですが、本当に楽しい時間を過ごさせてもらいました。

詳しい内容や放送日に関しては改めてお知らせします。

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放送日が決定しました!

令和3年1月3日(日)9:30から

TKU「英太郎のかたらんね~熊本クイズ王決定戦~」

みなさん是非ご覧下さい!

人権問題を考えよう!~人権教育LHR~

本日は、全学年一斉に人権LHRを実施しました。

1年生は「ハンセン病に学ぶ」というテーマで、偏見や差別をなくすためにはどうすれば良いか、また、新型コロナウイルスをはじめ、様々な感染症についての人権問題について考え、KJ法を用いてグループ学習を行いました。

2年生は「水俣病について学ぶ」と題して、水俣病の発生から差別に至るまでの経緯を学び、差別をしないために何が大切なのかをみんなで考えました。

3年生は、国が掲げる「人権啓発重点目標」「啓発活動強調事項」について、特に「インターネットによる人権侵害をなくそう」について学びました。SNSを利用する際の人権問題について、そして国が取り組む様々な人権啓発活動を知ることで、社会人として求められるモラルや生き方について考えました。

(K#Amax)しろう部しろう本~今日は取材されちゃいました!~

われらが「しろう部しろう本制作班」。

いつもは取材をする側でしたが、今日は取材される側に!

なんと「くまにち すぱいす」の取材を受けました。

プロのライターさんからの質問に、しっかり答えることができました。

この取材記事は、新年1月29日の「くまにち すぱいす」に掲載される予定です。

また、本校の活動が他のメディアにも取り上げられています。

12月10日付朝日新聞に、「コロナ対策ステッカー」のことが掲載されました。

今週末にはTVの取材も・・・

様々なメディアで生徒の頑張りを取り上げていただいています。

今後も「ゼロからイチを創り出す」活動を頑張りたいと思います。

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長距離走大会

新型コロナウイルスの影響で、学校行事の中止が続いておりました。
そのようななか、本日「長距離走大会」が開催されました。

男子は維和島一周の15km。女子は維和島折り返しコースの12kmで競われます。
昨年度は、寒風が突き刺さるなかで行われました。
今年度は、昨日までの寒さが嘘のように晴れ間となり、長距離走大会にベストなコンディションとなりました。


制限時間を設けていますが、時間内に参加者全員がゴールイン!
大きな事故や怪我などの報告もなく無事に終了することができました。

1年生は初めての大会。どこまで続くのかと不安になりながらもゴールを目指しました。
2年生は昨年度の記録からどれだけ好タイムを記録することができるのが頑張りました。
3年生は数少ない学校行事に思い出を残すように頑張って走りきりました。

沿道で応援をしていただきました地域の皆様。励ましのご声援をありがとうございました。

そして、ゴールしたあとの楽しみだった「豚汁とおにぎり」を今年も準備していただいた保護者の皆様。
朝早くからの準備をありがとうございました。

皆さんの応援があったからこそ、笑顔あふれる長距離走大会を開催することができました。

お楽しみ抽選会 当選番号発表!

11月14日(土)に開催された「上天草バザール」へ、たくさんのお客様にご来場いただき、誠に感謝申し上げます。
本日、上天草バザールのイベントであります「お楽しみ抽選会」を実施し、上天草高校田中校長先生の手により当選された方が決定しました。


当選番号と商品は以下のとおりです。

【263】ホットプレート
【246】マッサージクッション
【354】オーブントースター
【185】健康まくら
【342】電気敷き毛布
【101】ドライヤー
【156】スチームアイロン

当選された皆様、おめでとうございます。
なお、当選者の方にはご連絡しております。

上天草バザールで一番の盛り上がりを見せるお楽しみ抽選会も、今年度はこのような形となってしまいました。
来年度は、皆さんと一緒に抽選会を盛大に行えるようになると良いですね。

(K#Amax)しろう部しろう本~取材記事の最終チェック~

われらが「しろう部しろう本制作班」。今日は、今まで取材してきた内容をまとめた記事と写真の最終チェックを行いました。

本当は今日のうちに、記事の構成を終わらせる予定でしたが、納得のいく記事が書けていなかったので、専門家によるアドバイスを受けながら、写真の選定および記事の推敲を行いました。

「”締め切りに追われる”という経験も成長の糧になるかもしれませんね。」と専門家の方から励ましを頂きました。

しろう本の完成まであと一息!学校行事や期末テストと忙しい中ですが頑張って取組んでいます。

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(K#Amax)上天草PⅡ商品開発~生徒考案商品を販売します~

先日試作を行った「パール柑をつかったスイーツ」について、上天草バザールで販売する分を製造しました。

御協力頂いている「みずの果樹園」さんにお邪魔しました。

完成した商品は、開発者自らパッケージし、11月14日(土)開催の上天草バザールで販売します!

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(K#Amax)新生活様式ステッカー~完成したステッカーをいただきました!~

新生活様式ステッカーが完成し、街のいたるところで見かけるようになりました。

今日は上天草市役所新型コロナウイルス感染症対策課の島﨑さんと川端さんがおいでになり、完成したステッカーを1枚ずつプレゼントして頂きました。

3人は、「この貴重な経験を活かし、また新しいことに挑戦していきたい!」と意気込んでいました。

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(K#Amax)エキスパート生徒派遣~姫戸中・龍ヶ岳中~

今日はエキスパート生徒派遣事業で姫戸中と龍ヶ岳中の生徒の皆さんとのコラボ授業に参加しました。

まずは、姫戸中学校にお邪魔し、中学生のビジネスプランにアドバイスを…と意気込みましたが「緊張して思ったことをうまく話せなかった。」と中学生と打ち解けるまでに少し時間が掛かりました。

グループワークでは少しずつ話ができるようになり、少しでも参考になるように一生懸命アドバイスをしていました。

次は龍ヶ岳中学校へ

先ほどの経験を活かし、積極的にアドバイスをする姿が見られました。

今日も中学生のビジネスプランの緻密さに驚かされました。

本当によく調べ、まとめてあると高校生も感心しきりでした。

 

各中学校の研究成果は、11月14日(土)10頃から、本校の販売実習「上天草バザール」において中学生自身が発表することになっています。

上天草市内の中学校の代表が一堂に会し、研究発表と物品販売に挑みます!

 

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(K#Amax)しろう部しろう本~料理について取材しました~

われらが「しろう部しろう本制作班」。今日は松島町の「サンはらいっぱい」さんにお邪魔して、料理について取材しました。

取材に協力いただいた「サンはらいっぱい」の渡邊さん。本校の販売実習「上天草バザール」で提供するうどんを監修して頂くなど、様々な場面で本校に御協力頂いています。

「おいしそうな料理であることを伝えるのは難しい…」と写真の撮影方法や料理の説明の難しさを体験したようです。

「しろう部しろう本制作班」は、2グループに分かれて取材活動を行っているのですが、今日取材に出かけたグループの写真を整理していると、食べ物にまつわる場所・人・物が多いことに気づきます。

これらの「食べ物」と「天草四郎」にどのような「繋がり」があるのか?しろう本の完成が待ち遠しく思います。

 

 

で、お約束の試食タイム。今回もおいしく頂いたそうです!

 

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防災避難訓練

地震・津波・火災などによる災害に備え、防災避難訓練が行われました。

熊本シェイクアウト訓練も兼ねるこの取組み。震度5強の地震が発生した後に火災が発生。生徒・職員は迅速かつ安全に行動し、危険回避行動をとりました。

天草広域連合北消防署員の方から講評のなかでは、「パニックにならない」ために訓練することの大切さをお話しいただきました。パニックになるのは「突然の場面」「経験がしたことがない場面」だそうです。日頃の危機意識が重要だと私たちにお話しいただきました。

続いて消火器を使った「消火訓練」。

3名の生徒が代表で、消火器の使い方、消火方法を実践してくれました。

消火活動で大切なのは、自分の逃げ道を確保してから行うこと。消火活動中に煙に巻き込まれ命を落とすこともあるそうです。

日頃より様々な災害を想定し、防火・防災に対する意識を高めましょう。自分の命は自分で守る。万が一に備えて準備をしましょう。

(K#Amax)コンソーシアム委員会②が開催されました!

K#Amaxを主体的に推進するのは、上天草魅力化コンソーシアム。地域の皆様です。

今日は第2回委員会。地域の皆様に「上天草高校の授業内容」をつくりだしてもらいます。

メインの協議題は、来年度普通科3年生が履修する「地域イノベーション研究」の開発。今日はその基礎となる「地域が求める能力」と「その育成方法案」を検討してもらいました。

少人数のグループでディスカッションをしてもらいましたが、委員の皆様の「熱い想い」で議論が白熱。地域の皆様の上天草高校生に対する期待の大きさを感じました。

ディスカッションの後は、グループ毎の成果発表。この内容を学校設定科目だけでなく事業全体に反映できるよう、次年度の計画に盛り込んでいきます。

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(K#Amax)しろう部しろう本~取材の成果まとめ~

 われらが「しろう部しろう本制作班」。今日は校外の部員に、取材の成果をまとめて発表し、より具体的な紙面の検討を行いました。専門家とディスカッションしながら紙面を創り上げていく作業です。

まず共有したのは、

●取材テーマ(特集タイトル)
●取材日時
●取材場所
●取材では、どんなことを聞いたか?(質問事項)
●取材を通して分かったことは?(天草四郎の新たな一面/上天草市の新たな魅力等)
●取材を通して印象に残ったヒト・言葉・出来事など(1人ずつ)
●最初の予定と実際に取材してみての違いは?(取材前に考えていたことと、どこがどう違ったか⇒インタビュー、撮影等)
●3pの展開案(ラフ)⇒原寸(A4×3p=A3・2枚)でラフを描く
●取材で得たことを、記事にどう反映させようと思うか?
●自分達の記事を通して、上天草市のどんな点をアピールしたい?など

 具体的な内容を決めるのに議論も白熱!詳しい内容はマル秘お見せできないのは残念ですが、ワクワクする内容になっています。

 できあがりが楽しみな「しろう本」。また一歩、完成に近づきました!

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