日誌

2015年4月の記事一覧

イチゴ!イチゴ!イチゴ!

今日は、芦高農業科2年生16名で芦高の近くにある「高峰農園」さんにイチゴの収穫体験と株の片付けにいきました。
高峰農園さんには、芦高の実習製品「イチゴジャム」の原料を提供していただいたり、
毎年2年生を現場実習で受け入れてくださったりと、大変お世話になっています。


高峰農園代表の高峰さんは、ごあいさつの中で、
今年は気温差や日照不足の影響でこの10年間の中で最も出来が悪かったとおっしゃられました。
生徒たちも昨年より一回り小さな株や果実を見て、農業の厳しさを肌で感じたようです。



ただ、収穫用の箱を一つずつ手渡されると表情も一変!
  
小ぶりながらも、宝石のように赤く輝くイチゴを、我先にと競うように摘んでいきます。
摘みながら途中で口の中に放り投げ、その甘さに顔をほころばせていました。
 

収穫を終えた後は、株のお片付け。
イチゴの株を一つずつ手折ってマルチの上に置いていきます。
生徒たちは、お腹に入れたイチゴパワーで普段の実習の倍速で動き、あっという間に終えることが出来ました。
 
(片付けの途中でも、株に残っているイチゴパワーを注入している人もちらほら)
   

このような貴重な体験を毎年させていただく高峰農園さんに心より感謝申し上げます。
また、生徒が作る芦高のイチゴジャム。皆様よろしくお願いいたします。

2年林業科 森林科学の授業で樹木を学びました

 2年林業科の森林科学の授業で校内を散策し、樹木について学びました。
 
 生徒はどんぐりを持つ仲間を総称してブナ科ということや、ムクロジについて、クリとクヌギの違い、松の特徴や樹木の名前の由来など実際に樹木に触れて学びました。
 
 生徒から「松っぼくりができるのに1年ではなく、2年かかることを知り、とても驚きました」との感想を聞けました。
 林業科の基本としてたくさんの樹木を覚えてください!

 


芦北高校を彩る花々!

 芦北高校を歩くと色とりどりの花々が目に入ってきます。

 正門では芦北町の町花「アイリス」が見ごろを迎えています。
 八重桜もピンクの花が綺麗に咲いています。
 
 生徒昇降口前の藤棚では、藤の花が咲き始めています。

 サイネリア、マリーゴールド、ビオラも綺麗に咲いています。 
  
 農場周辺の土手では芝桜が満開です!
 
 みなさんも芦北高校の綺麗な花々に癒されて、色とりどりの学校生活を満喫してください。



 



 

1年生新入生宿泊研修(1日目)


 本日から2泊3日の日程で、新入生宿泊研修が県立あしきた青少年の家で始まりました。
1日目の午前中は、入所式、学校長の講話が行われました。

午後からは野外活動としてビンゴオリエンテーションを行いました。

 ビンゴオリエンテーションとは、配布された紙に書かれた記号を敷地内で探し、隠された
キーワードを並べ替えて、最後に何が書いてあるのかを当てるというものです。
  
 5~7人の班を編成して、県立あしきた青少年の家の敷地内を2時間程度散策しました。
ゴールした生徒たちの用紙には、「アシキタセイショウネンノイエ」と書かれていました。
 果たして正解はどうでしょうか?  結果が楽しみです!
  
 生徒たちからは、「きつかったけど、友達ができてよかった。」「新しい友達と作戦を立て
る中で、仲良くなれてよかった」などの声を聞くことができました。
 雨が降らずに元気いっぱい野外活動に取り組むことができました。
 新入生宿泊研修も始まったばかりです。1年生のみなさん様々な研修を通して、交流を
深め、クラス・学年の仲間づくりに頑張るとともに、研修を楽しんでください。

平成27年度3年林業科課題研究スタート!

 今年度の林業科の課題研究がスタートしました。
 
林業科では、21名の生徒が5~6名で1班を編成し、アマモ、ホタル、森林レクリエーション、森林資源活用の
4つの研究テーマ毎にそれぞれ1年間学習を進めていきます。

 写真は、ホタル班の活動の様子です。
  
 
 さっそく学校近くの乙千屋川の植生、水生生物の状況を確認しました。
今回の調査をスタートとし、今後も調査を継続していきます。
 
どの班も6月に行われる熊本県学校農業クラブ年次大会の校内代表を目指して一生懸命に
活動に取り組んでいました。