2022年9月の記事一覧
3年福祉科事例研究発表会 芦北高校×沖縄県立真和志高校
3年福祉科の生徒による事例研究発表会を行いました。
今回は新たに『沖縄県立真和志高校みらい福祉科2年生』と
オンラインでつながり、本校の発表会に参加していただきました。
初めての試みで四苦八苦しましたが、本番が始まれば、3年生は堂々と発表することができていました。
真和志高校のみなさんや本校2年福祉科の生徒から質問がありましたが、それにも丁寧に答える姿に、
生徒の成長ぶりを感じました。
生徒からも「また、オンラインしたい」と前向きな言葉があり、今後も合同で授業や演習ができれば良いなと思います。
沖縄県立真和志高校のみなさん、お世話になりました。ありがとうございました。
全国2位
2年福祉科の梅原さんが、全国福祉高等学校長会主催の「生徒体験発表」において、全国2位という好成績を収めました。
梅原さんは昨年度行われた県大会で最優秀賞、九州大会で2位となっており、今年度の全国大会でも高く評価されました。
『今、私にできること』という題目で、自身のボランティア経験から感じたことや将来の夢についての内容です。
梅原さんは、「障がいをもった子どもたちに、横断歩道の歩き方やトイレの使い方など、今後生きていくために必要な社会的習慣や質の高い教育を提供できるケアワーカーになりたい」と力強く語っていました。また、「今後も、福祉科でしっかり学び、必要な資格を取得し、子どもたちと社会が結びつく活動を広げ、誰一人取り残さない社会の実現を目指していきたい」とのことでした
おめでとうございます