2022年10月の記事一覧
清々しい朝
校門に花が咲いています
「キンセンカ」という名前です。太陽の光と同じくらいまぶしい黄色とオレンジが特徴です。
3年農業科草花班の生徒が、植えてくれました
朝になると花が開き、夕方に閉じるそうです。みなさんの登校を待ちわびているようですね
また、最近は生徒会執行部や剣道部が、校門付近を清掃しています。ありがとうございます
きれいな学校を見て、みなさんの一日がスタートできています
気持ちよいですね
さぁ、今日もがんばろう
みんなでシカ被害について考える。(林業科)
鏡山演習林において、八代農業高校泉分校グリーンライフ科、南稜高校総合農業科、芦北高校林業科の2年生が集まって3校合同でシカ被害に関する学習会を行いました。これら3つの学校は、熊本県でも南に位置する学校で、林業について学んでいます。増えているシカ被害の状況をみんなで考えました。
午後からは、班に分かれて実際に演習林内の被害木状況調査を行いました。シカ被害を受けている樹木に印をつけて本数を確認していきます。昨年よりも確実に増えており、生徒達は被害状況を肌で感じたようです。
今回は、夜間に鳥獣の動きを確認する赤外線カメラ付ドローンを使って写真撮影を行い、最新のVR体験もできました。地域には課題がたくさんあります。高校生同士が連携して解決していけるといいですね。
来年は、熊本で全国大会が行われます!!!
今回、第73回学校農業クラブ全国大会北陸大会に、農業科2年の酒井さんが熊本大会のPRと視察のため、芦北高校を代表して参加しました。実は、来年は、第74回学校農業クラブ全国大会熊本大会が熊本県で開催されるので、実行委員である酒井さんがPRのため行ったのです。前回の熊本大会は、昭和47年の第23回大会と言いますから、51年ぶりとなります!!!。すごいことですね!。
全国大会頑張りました。(農業科 林業科)
第73回日本学校農業クラブ全国大会令和4年度北陸大会の、農業鑑定競技会に農業科3年生の川本さんと林業科3年生の村上さん、2年生の山下さんの3人が熊本県の代表として参加しました。(農業の専門性を問う競技です。)
結果は、林業科3年生の村上さんが森林の部で最優秀賞、さらに鑑定競技会全体でも1位となり、文部科学大臣賞を受賞しました。(なんと2年連続です!!!)2年生の山下さんも優秀賞を受賞しました。
大会を運営して頂いた石川県、福井県、富山県の農業クラブ員のみなさんありがとうございました。
(最後は、世界に誇る金沢駅のシンボル、鼓門の前で!)
肥後の水とみどりの愛護賞(林業科)
林業科の課題研究、アマモ班は長年の芦北湾でのアマモ場(海草)造成の取組みが評価され、肥後の水とみどりの愛護賞を受賞しました。林業科は、以前も乙千屋川のホタル再生の取組みが評価され受賞したことがあるそうです。林業は、山と思われがちですが、川や海と繋がっているのです。だからこそ、すべてを守っていく必要があるのですね。
機械浴とリフトを体験(1年福祉科)
1年福祉科の生徒が、機械浴槽と移動用リフトを活用して、入浴支援や移乗支援について学びました。
3年福祉科の生徒から支援方法を学び、実際に操作・体験しました。
花壇をつくりました!(農業科)
10月26日、1年農業科「農業と環境」の
実習で中庭の花壇をつくりました
8月末に種をまき、肥料をあげたり
毎日水やりを行い、9月の台風も
何とか乗り越え、丹精込めて栽培した
キンセンカを植えました
きれいに咲き誇ってくれるよう
愛情を込めて植えました
佐敷分教室3年生とベッドメイキング(3年福祉科)
3年福祉科の生徒が日頃、学んでいる福祉について興味を持っていただくために、「ベッドメイキング」を佐敷分教室3年生に体験していただきました。
生徒は、手の向きや三角コーナーの作り方、注意事項などを丁寧に実演しながら教えていました
分教室の先生にも体験していただき、お互い楽しそうに交流を深めることができました
もくもくふれ合い祭 ~ Cheer Chair Project ~ (林業科)
エコパーク水俣においてもくもくふれ合い祭が行われ、2年林業科が参加しました。このイベントは林業や木材の魅力を伝えるもので、丸太切り体験やかんながけ体験、伐木チャンピオンシップやチェーンソーアートの実演などがありました。
今回は、県の林務課や芦北町の建設業組合が主催となって木材利用拡大を推進するために地元の水俣高校建築科と芦北高校林業科の生徒たちで、地元材を使って、ベンチとプランターを作りました。建設業組合や工務店の方のご指導で作りましたが、みんな道具の使い方に慣れると協力して作っていました。
今回は、ベンチを20脚、プランターを35個作りました。Cheer Chair (感謝のイス)です。
みんなで思いを込めて作ることができました。
完成したベンチとプランターは、芦北、水俣の小学校に寄贈します。大切に使ってもらえたらうれしいです。
丸太は運ぶのが大変(林業科)
2年生の林業科が演習林実習に行きました。生徒達は、だいぶチェーンソーの扱いに慣れてきたようで、枝払いや玉切りを行っていました。実際に4m材として販売するため運ぶのですが、丸太はとても重いです。大きな丸太は林内運搬機を使って運びましたが、手で運ぶ場面もあって大変だったようです。