林業科1年生の上村君は夏休みに、海外研修に参加しました。とはいっても、コロナ禍ですので、オンラインによるものです。ただ、その学びは大きかったようで、熊本県産業教育振興会において農業高校の代表として発表しました。(工業、福祉の三人で発表)英語によるスピーチもあったのですが、堂々と発表することができました。
林業科2年生は、二学期になってから木工の実習が続きました。創立百周年の記念式典用の記念品を作るのです。ヒノキ板を使ったバインダーですが、サンドペーパーで光沢が出るまで磨くのです。ニスを塗って完成しました。喜んでいただけると嬉しいです。
林業科では、森林や林業について学ぶ実践的な研修があります。二年生は、八代市内の木材関係の企業を回りました。コロナ禍になり、木材の流通には大きな変化が起こっています。(ウッドショック:中学生の皆さんは、調べてみましょう♪)教科書だけでは学べないことを学ぶことができました。
排泄の支援方法を班で考えています
来週の実技テストに向けて、互いに支援している様子を録画しています
録画した動画を確認し合いながら、良かった点や改善点を見つけています
介護をする際、「どのようなところを観察をする必要があるか?」について考察しています。
「入浴支援の場面では、皮膚の状態を観察する」「食事の場面では、食べる量や食べ残しの有無を確認する」など、利用者様の生活場面を振り返りながらChromebookにまとめています
他の生徒の意見を参考にしながら、自分では気づかなかったポイントをさらにまとめていました
一般財団法人熊本公徳会の事務局長 甲斐壮一様が来校され、公徳文芸賞短歌の部で最優秀賞を受賞した3年農業科 濵田智恵さんに賞状・盾・記念品の授与が行われました
甲斐様からは「今後もぜひ楽しみながら短歌作りに取り組んでください。」とお言葉をいただきました。
「おもいがけず立派な賞をいただき、びっくりしています。実習中に感じたことを短歌に詠みました。これからも短歌作りを楽しみながら続けていきたいと思います。」(3A 濵田 智恵)
3年福祉科の生徒は、来年1月30日(日)に介護福祉士国家試験を受験します
現在、猛勉強中ですみんなで力を合わせて、絶対全員合格するぞ
11月10日(水)、キーガン先生の後任として、アメリカから新ALTホセ先生(Jose Cruz)が着任され、新任式が行われました。
始めに学校長から紹介があり、続いてホセ先生から自己紹介をいただきました。
また、生徒会長の村上さんが生徒を代表して歓迎のあいさつを述べました。
これから少しずつ芦北高校にも慣れて、生徒の皆さんと英会話を楽しんでもらいたいです。
7日(日)、「介護の日inくまもと2021 Withコロナ~新時代のKAiGO」がパレアにて行われました。
その中の「高校生による福祉体験発表会」に1年福祉科の梅原さんが出場しました。
梅原さんは、数年前から続けているボランティア活動の中で出会った方との思い出や自分の夢について、落ち着いて、表現力豊かに発表することができました。
結果は見事、最優秀賞
を受賞し、九州大会への切符を手に入れました
イベントでは、テクノロジーやグローバル化、災害支援など、これからの時代の介護に必要な内容などが発信されました。また、梅原さんの他にも県内の福祉系高校の代表者が集い、純粋でまっすぐな福祉マインドが発表され、多くの方から「心を打たれた」「感動した」などの声が多く寄せられました。
今回は11月11日「介護の日」を記念して、熊本城がライトアップされるそうです。熊本城が「新しいKAiGO」を照らしてくれます
なお、このイベントの様子は11月11日「介護の日」に午後0時からオンライン配信されます。ぜひ、ご覧ください。
2~3人のグループを作り、課題に対する支援方法や声かけについて学んでいます
教科書やChromebookを活用し、互いに意見を出し合っています
「ここをを支えてほしい」「何て声かけしたら良いかな?」
実践しながら、気づいたことをメモしています。
自分たちで考えることで疑問が生まれ、やってみることで気づきが生まれます。
がんばれ1年生