学校生活(芦高ブログ)

芦高ブログ

鉛筆 たかが2分 されど2分に 熱を帯び

 明日(1月16日)開催される「課題研究発表会」。

 その中で、2年生18名が12月に実施した「現場実習」の報告会が行われます。


 本日は、その発表練習の様子をお届けします。

 今回のルールは、極めてシンプルです。

 提示するスライドは、わずか1枚。

 そして、全員が作成した原稿を手に、約2分間の持ち時間で発表を行います。


 水俣・芦北地区の農家さんや企業に飛び込み、5日間みっちりと汗を流した現場実習。

 そこで学んだのは、教科書には載っていない「農業のリアル」や、経営のプロが持つ「技術と想い」でした。


 「自分の言葉で伝える」というのは、実習とはまた違う難しさがあります。

 ですが、お世話になった受入先の皆様の顔を思い浮かべながら、何度も練習を繰り返しています。


 自ら現場へ赴き、肌で感じてきた5日間を、たった120秒で他人に伝えるのは容易なことではありません。

 人前に立ち、自分の言葉で届けるためには、徹底した準備と「覚悟」が必要です。


 自分の「声」だけで勝負する2分間。 プロの現場で揉まれた18名が、どんな言葉を響かせてくれるのか。

 最後になりますが、実習を受け入れてくださった農家・企業の皆様、改めて貴重な学びの機会をありがとうございました。

 皆様からいただいた熱意を胸に、生徒たちは精一杯の発表に臨みます。

 


 いよいよ本番。3年生の背中を追う18名の『2分間』に、どうぞご期待ください。

 

鉛筆 「不知火」を ふるさとの顔に 磨き上げ

 本日の農業科の実習は、いつもとは少し違う、華やかな熱を帯びた時間となりました。

 本校の果樹部門で大切に育ててきた「不知火(しらぬい)」の、宣伝用写真の撮影です。


 実はこの「不知火」、芦北町の「ふるさと納税」の返礼品として出品される計画が進んでいます。

 (時期はまだ未定ですが、今から楽しみです!)

 本日はそのための素材撮影として、町の職員の方やプロのカメラマンの方々が来校されました。

 




 本格的な機材を抱えた大人たちに囲まれての撮影。

 「不知火」が一番美しく見えるよう、角度を変えたり、ときには「しんどい姿勢」をキープしたりと生徒たちは大奮闘です。

 

 

「写真は撮るより、撮られる方が難しいですねぇ……」


 そんな声が漏れるほど、慣れないモデル役に緊張した様子でしたが、それもまたプロの仕事の奥深さを肌で感じる貴重な経験となりました。

 現場は終始、「不知火」のオレンジ色のような明るい笑い声に包まれていました。


 撮影も無事に終わり、ハウスを出て一息ついた終盤のこと。

 私がカメラを向けると、緊張から解放されたのか「そんなポーズの指示あったっけ??」と思わず笑ってしまうような、サービス精神旺盛な姿を見せてくれました。

 


 撮影のために一部ハサミを入れましたが、本格的な収穫はもう少し先。

 芦北の太陽をたっぷり浴びた本校の「不知火」が、最高の状態で皆様へ届く日が今から待ち遠しいです。


 ご協力いただいた皆様、本日はありがとうございました。

鉛筆 鹿のフン 個体を語る 女子高生

 先日、果樹園の見回りをしていた時のことです。

 地面に落ちていた鹿のフンを見つけ、1人の女の子がぽつりと呟きました。

 

​ 「粒が小さいから……これ、子鹿ですかね」

 

​ その言葉に、私は思わず「おっ」と驚きました。

 ただのフンとして見過ごすのではなく、そこにある命の姿を自然に推測している。

 

 彼女は、先日の「緊急防衛会議」の当事者である果樹専攻生であり、課題研究でも獣害対策に取り組んでいる1人です。

 この場所で山や木々と向き合い続けてきた彼女の中に、農業科ならではの「鋭い感覚」が備わっていることに改めて気づかされました。

​ 私はこう声を掛けました。

 

 「鹿のフンを見て、個体の大きさを予想できる女子高生は、日本に何人いるかなぁ」

 

​ 彼女は「やめてくださいよぉ」と少し照れた様子でしたが、そのさりげないやり取りの中に、学びの深さが凝縮されているようでした。

​ 1月16日には課題研究発表会が行われます。

 卒業を前に、しなやかな感性を身につけた生徒の姿を見ることができた、冬の午後のひとときでした。

探究学習発表会(2年福祉科)

2年福祉科は「障がいがあっても暮らしやすいまちづくりを考える」をテーマに「障がい」について学びました。

 2学期は「芦北町役場」や「みつば学園」、「児童発達支援センターにこにこ」、「くまもと芦北相談支援センター」を訪問し、障がい者の暮らしやそれを支える仕事などのお話を聞かせていただきました。さらに、調べ学習をとおして、自分たちの福祉観を深めていきました。

授業内で資料等をまとめ、「学習成果発表会」を開きました。発表会には、それぞれの専門職の方々にも参加していただきました。

生徒は、この探究学習の実践を通して地域福祉の向上のヒントを得られたように思いますひらめき

関係者の皆様、御支援御協力ありがとうございましたにっこり

サッカー部 県下大会報告

1月10日(土)に県下大会が行われました。1回戦は「第二高校」との試合でした。

サッカー部1・2年生は人数不足のため、他の部活動に所属する生徒に力を貸してもらい出場しました。

 試合前に気合を入れて、ウォーミングアップする選手

 

前半は強風の影響を受けながらも、粘り強い守備とGKのファインセーブにより、0−0と拮抗した試合となりました。

後半は相手に得点を許しましたが、チャンスになればパスでつなぎ、相手ゴール前まで攻め込む時間帯もありました。

12月から合同で練習を重ね、日を追うごとにチームとしてまとまってきました。明るく楽しくそしてひたむきに取り組む生徒の姿は、尊く格好良いものでした。素晴らしい「チーム」でした。

たくさんの応援ありがとうございましたにっこり