学校生活(芦高ブログ)

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パラスポーツ体験会ボランティア(福祉科)

12月11日(日)、水俣市立袋中学校にて「ふれあいパラスポーツ体験会」が実施されました。

その運営スタッフとして、本校福祉科生徒18名が参加しましたにっこり

   

 

  

 車いすバスケット、ボッチャ、ビームライフル、卓球バレー、モルックの5種目のパラ競技があり、生徒はまず競技を体験し、ルールを覚えました。

必要な支援をしたり、得点板やボール出しのお手伝いをしたり、人数が足りなければ一緒に参加したりと、生徒も一緒に楽しんでいる様子でした。

くまモンも一緒に卓球バレーをして、大盛り上がりでしたキラキラ

今回、普段の授業で学ぶ機会が少ないことを体験でき、生徒は非常に満足している様子でした。

運営スタッフの方の言葉、「パラスポーツは、ボランティアなくしては成立しない」が印象的で、パラスポーツの魅力を感じ、この子たちの中からパラスポーツに携わる仕事を選択する生徒が増えていくと嬉しいなと思います。

パラスポーツを多くの方に知っていただくためにも、生徒らに普及活動やボランティアなどを通した学びの機会をもっと増やしていきたいと感じました。

災害時高齢者生活支援講習(3年福祉科)

3年福祉科は、災害時高齢者生活支援講習を受講しましたグループ

 災害により被災された高齢者の避難生活を支えるために、高齢者の不安を軽減し、安全と健康を守るための生活支援の方法について学びました。

 新聞紙でゴミ箱をつくり、それがスリッパに早変わりします。また、大きな毛布とストッキングを用いて着物ようなものになり、防寒着として活用できます。

  

最後に代表者が、「芦北高校は令和2年7月豪雨によって、大きな被害を受けました。災害は二度と起こって欲しくないですが、もし何かあったときはこの学びを生かして、多くの方々に安心感を与えられる支援者になりたい。」と力強く述べました。頼もしい言葉に、3年生の成長を感じました1ツ星

手浴&足浴を学びました(1年福祉科)

1年福祉科は「手浴・足浴」について学びました。

一見簡単そうですが、湯温の確認やマッサージの仕方など、いろいろ介助する行為も多く大変なんです。

生徒は、互いに「気持ちよさ」を追い求めていましたにっこり

  

  

赤十字救急法救急員に認定されました(2年福祉科)

2年福祉科の生徒は、12月5日~7日の3日間、「救急法」の講習会を受講しましたグループ

 1日目の基礎講習では手当の基本、人工呼吸や心臓マッサージの方法、AEDを用いた除細動などについて学びました。最後に実技検定もあり、受講した生徒全員が見事、「赤十字ベーシックライフサポーター」に認定されましたピース

  

  

 2、3日目は救急員養成講習がありました。日常生活における事故防止や止血の仕方、包帯の使い方、骨折などの場合の固定、搬送、災害時の心得などについて学びました。

  

 筆記と実技の検定があり、全員「赤十字救急法救急員」に認定されましたにっこり

講師の先生方、3日間お世話になりました。ありがとうございましたキラキラ

 

森林資源を有効活用(林業科)

1年生は、木材加工実習を行っています。これは芦北高校名物の「なんでもかけ」です。

2学期に、2年生が間伐実習で伐採したヒノキの先端部分を使っているのです。通常、丸太を取ると先端は林内に置いたままにしたりしますが、このように樹皮を剥いで磨けば、立派な製品になるのです。おひとついかがですか?

土台を板材で作ります。墨付けも慣れてきたようです。

完成が近づいてきました!!!