日誌

カテゴリ:福祉科

レクリエーション発表会(福祉科1年)

9月20日(金)の5~6時限目に福祉科1年生によるレクリエーション発表会がありました。これは、10月1日(火)から10日間実施される介護実習の際に実習先の施設で提供されるレクリエーションを実際に行うというものです。

3年生は、利用者様役として協力しています!さすが3年生は、役作りもばっちりです!校長先生も参加されていました。

これは、ひらがなのカードで単語を作るゲームのようです。2つのテーブルで行っていたので、対戦的なことをするんでしょうかね?

こちらでは、輪投げが始まるようです。こちらも2チームに分かれて対戦するようです。

利用者様に扮した先生方や3年生は、これまで数多くの実習などを経験しており、その役も板についていました。1年生は、この発表会でシミュレーションできたのはとても勉強になったと思います。こういった縦のつながりがあるって大切なことですね。

福祉科の1・2年生は、翌週の定期考査、その翌週は介護実習と多忙な日々を過ごしますが、体調には気をつけて頑張ってくださいね。(K)

共に成長(1年福祉科)

2学期が始まりました。

1年福祉科は、7月末に1回目の介護実習を終えました。

今回の授業では、その実習中に見つかった課題を振り返ることにしました。

ベッドから車いすへの移乗支援」について、より安全な方法をみんなで考えました。

どのように声かければ、相手に伝わるか?

車いすを置く位置は、どこが良いか?

 

このクラスは、それぞれの意見を否定することなく、認め合うことができるので、みんなで一緒に成長していますグループ

困っている子がいれば、ちゃんと教えることができるので、互いに学びを深められます。

 後片付けも協力して、短時間で済みますにっこり

10月の介護実習も頑張ろうねお知らせ

介護研修会「動き出しは本人から」(3年福祉科)

今年度、3回目の介護研修会です。

北海道から(株)Start movementの大堀様をお招きし、3年福祉科の生徒を対象に援方法や声掛けについて、実演を交えた講義をしていただきました。

 また、県介護福祉士会(芦北・津奈木・水俣ブロック)やPLUSONEから7名が来校し、生徒のサポートをしていただきました。

  

毎年、本校では水俣市社会福祉事業団主催のもと、各学年1回ずつ、計3回、介護研修会を開いていただいています。1、2年生は北海道からリモートで実施し、3年生には、北海道から大堀先生に来ていただき、生の講義を受けさせていただいています。

毎年、毎回、質の高い介護実践を目指した支援や声掛けについて学ぶことができています。

この研修会も6,7年目となり、本校で受けた卒業生が、サポート役として来校するようにもなってきました。

このようなつながりが現役生徒にとっても刺激になっているようです。

大堀先生をはじめ、関係者の皆様ありがとうございました。来年度もぜひよろしくお願いいたしますにっこり

オールジャパンケアコンテスト優秀賞受賞!

オールジャパンケアコンテストは、「介護の質の向上と地域との繋がりを目指して」という理念のもと、介護に携わる人たちが生き甲斐を感じ、知識や技術の向上を高めるとともに、地域、社会において介護への関心と理解を深めることが必要であるという趣旨で開催されているそうです。

同コンテスト動画撮影投稿で、川添くん(2年福祉科)優秀賞受賞しました。全部門で140名の参加があったようです!おめでとうございます!(K)

「第14回オールジャパンケアコンテスト」表彰結果.pdf

令和6年度熊本県立芦北高等学校体験入学④(福祉科)

福祉科の体験授業は、学科の説明、とろみ体験、バイタルチェック、車いす体験などを行っています。介護は、これからの生活では切っても切れないものとして考えられ、この福祉科での学びは、とても重要だと思います。福祉の様々な学びは、みなさんの役に立つ知識となることと思います。(K)