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学校図書館大賞2016決定!
12月6日(火)の八代・芦北・水俣地区の図書館関係職員研修会で学校図書館大賞の選考が八代清流高校でありました。
「学校図書館大賞」は、八代・芦北・水俣地区の8校の学校司書が選んだ「今いちばん高校生に手渡したい本」です。
ノミネート作品は、以下のとおりです。(作品名50音順)
『明日は心でできている』 小山 薫堂(PHP研究所)
『母さんがどんなに僕を嫌いでも』 歌川 たいじ(PHP研究所)
『小やぎのかんむり』 市川 朔久子(講談社)
『災害支援手帖』 萩上 チキ(木楽舎)
『18歳からの民主主義』 岩波新書編集部(岩波書店)
『水曜日の凱歌』 乃波 アサ(新潮社)
『世界からボクが消えたなら』 涌井 学(小学館)
『夜を乗り越える』 又吉 直樹(小学館)
投票の結果、学校図書館大賞2016は『小やぎのかんむり』に決定しました! 今回の選考は難しく、1回目の投票では『小やぎのかんむり』と『水曜日の凱歌』が同票数となり、2回目の投票で大賞が決定しました。 高校生におすすめの本です。ぜひ!
(※表紙の掲載は講談社に許可を得ています)