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学校図書館大賞2015ノミネート作品決定!
今年で5回目となる学校図書館大賞は、八代・芦北・水俣地区の高校司書が選んだ「今いちばん高校生に手渡したい本」
です。
どれも各高校の司書がイチオシする本です。大賞は12月に実施する2次審査で決定します。今度、図書館にコーナー
展示をしますので、ぜひ読んでみてください。
『いのちの花~捨てられた犬と猫の魂を花に変えた私たちの物語~』
向井 愛実著(WAVE出版社)・・・動物の殺処分を救いたいと青森の農業高校生が動物の骨を土に混ぜ、花を咲かせて
命を蘇らせた感動の実話!
『君の膵臓をたべたい』
住野 よる著(双葉社)・・・膵臓を病んで残された時間を精一杯生きる少女との儚くも切ない物語
『世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ』
くさば よしみ編(汐文社)・・・2012年、リオデジャネイロの地球環境を話し合う国際会議で、ウルグアイのムヒカ大統領の
スピーチが皆の胸を打つ。生きる上で何が大切かを教えてくれる。
『なんで!?納得できない…14歳のきみたちへ 教科書には載ってない、カゲキな教え』
志茂田景樹著(じゃこめてい出版)・・・学校、仕事、恋愛など、様々な中学生の悩みに、希望のメッセージを伝えてくれる。
その回答は心に染み入るものばかりで、生きていく勇気、すばらしさを教えてくれる。
『2.43 清陰高校男子バレー部』
壁井 ユカコ著(集英社)・・・田舎の弱小バレー部に東京の強豪バレー部から転校生がやってきて…。青春部活小説
『ニャンか、しあわせー今日をごきげんに過ごす<禅の言葉>』
(リベラル社)・・・日常生活で使われている禅の言葉をかわいい猫の写真と共に解説。癒される1冊
『ヒトリコ』
額賀 澪著(小学館)・・・小学校でいじめにあい、わざと自ら一人ぼっちの「ヒトリコ」として生きることをきめた日都子。それぞれに
苦しみを抱えながらも一生懸命成長し、生きている姿に心温まる。
『不思議の国のアリス』
ルイス・キャロル著(亜紀書房)・・・誰もが知っている物語を、楽しい会話とかわいらしい絵が盛りだくさんのアリス物語に!
新しい発見に出会える。
(作品50音順)