2017年10月の記事一覧
【本渡校舎】オリーブ収穫(生物生産科・生活科学科2年)
本校で栽培している「オリーブ」が収穫時期になったので生物生産科・生活科学科2年で一斉に収穫しました。オリーブオイルにするためには、24時間で一定の量が無いと機械で絞れないので2クラスで収穫しました。
生活科学科の女子生徒も脚立に上り、友達と協力して収穫していました。
今年は例年になく豊作で収穫するのも大変でしたが、生徒たちは頑張って収穫してくれました。
【本渡校舎】本渡北小学校稲刈り体験交流学習(生物生産科1・2年)
農業実習をとおして小学生と交流を深めることにより、他人を思いやる心を育て、農業の魅力を伝えることのできる人材を育成する目的で実施しました。
3~6限目にかけて、本渡北小学校5年生123名が午前午後で2班に分かれて、本校水田で稲刈り体験をしました。午前は生物生産科2年生、午後は生物生産科1年生が「先生」役でこれまで本校で学んできた農業の知識を生かして児童たちと稲刈りをしました。
小学生たちから見て、生物生産科の生徒たちは「かっこいい」年上のおにいさん、おねえさんになれたでしょうか?いや・・・きっとなれたでしょう(^_-)
本渡北小学校のみなさん、今日はお疲れ様でした。田植えしたころの稲は小さかったと思います。それが約4ヶ月で私たちが毎日食べている「お米」になっていることで「植物の生長」のすごさを実感出来たと思います。
「農業」に興味・関心が出たのならば、
天草拓心高校へ
待ってま~~す(^o^)
【本渡校舎】ナデシコ鉢上げ (生物生産科2年)
200穴セルトレイから3号ポットに鉢上げ行いました。ポットに用土を詰めていくのにスピードポッターという道具を使用して用土を詰めていきました。大量に鉢上げするときなどによく使う道具です。
ポットを枠の中に並べていき、その上に穴の開いたふたをかぶせて、用土を入れていくと・・・・
あっという間に、135個のポットに用土を詰められます(^o^)
9月7日(木)に種まきし、約5週間育苗したナデシコを鉢上げしていきます。ポットの中心になるように苗を植えていきます。セルトレイから苗をピンセットで取り出すのに少し苦戦した生徒もいましたが、無事ナデシコの鉢上げを終えることが出来ました。
11月上旬頃から咲き始めると思います。お楽しみに待っててください(^_-)
【マリン校舎】小さなお客さん。
中間考査最終日に、小さなお客さんが来校しました。
私たちがヒオウギ貝を加工してグッズを作っていることを聞きつけて、
町内の坂瀬川小学校5年生の児童さんが見学に来てくれました。
貝の成長過程や、貝グッズの説明を熱心に聞いてくれました。
実際に自分たちでもお気に入りの貝を探し、磨く体験をしました。
磨いてこんなにキレイになった貝をマグネットにする方法を、本校生徒が教えます。
体験学習では目を輝かせてやっていた児童さんたちが、
更に目を輝かせたのは、やっぱり本物の海洋生物を目にした時でした。
エイが水槽から飛び出さんばかりのジャンプを見せた時はびっくり!
亀は剥製(はくせい)でしたが、今年の夏、富岡海水浴場に産卵に来た時
坂瀬川小学校は残念ながら見学できなかったそうで、本物を見れて喜んでいました。
とても充実した時間だったようで、翌々日にお礼の手紙を持ってきてくれました。
本校生徒にとっても、小さい子に教える楽しさなどを体験できて楽しかったようです。
坂瀬川小学校のみなさん、またぜひ遊びに来てください!
ほかの小中学校の方々も、いつでもマリン校舎に見学に来てくださいね。
【本渡校舎】稲刈り (1学年)
6月21日(水)に「普通科」「商業科」「生物生産科」「食品科学科」「生活科学科」の1年生で「田植え」を行った稲を今日「稲刈り」しました。
「稲刈りかま」を初めて使う生徒たちも沢山いましたが、生物生産科の職員の指導のもとケガも無く、生徒たちは秋の実りを体感しました。
今日収穫した「米」は文化祭の収穫感謝祭にて、全校生徒でおにぎりを作って食べます(^o^)
【本渡校舎】メロンの玉ふき♪♪ (生物生産科3年)
メロンのネットが入ってきました。ネットはメロンが生長する過程で玉に「ひび」が入ったものが修復されてあのようなきめ細やかなネットになっていきます。
授業では「病気予防」と「ネットの盛り」をよくするため、メロンを拭いていきます。
【本渡校舎】卒業式に向けて (生物生産科3年)
今日種まきした「サイネリア」「プリムラ・マラコイデス」は3~4月の卒業式・入学式シーズンに花が咲くように今から栽培管理していきます。近隣の幼稚園・保育園や小中高校などから装飾用として毎年買いに来られます。
左:サイネリア、右:プリムラ・マラコイデスの種子です。種子の形はサイネリアが少し細長く、プリムラは球状です。どちらも非常に小さくピンセットではつまめなかったので、爪楊枝を湿らせて種子をくっつけてセルトレイにまいていきました。
とっても小さく生徒たちは一つ一つ丁寧にセルトレイのマスに1粒ずつまいていっています。 集中~集中~(^o^)
左:サイネリア右:プリムラ・マラコイデスです。サイネリアは覆土(ふくど)しますがプリムラ・マラコイデスには覆土をしません。種子には明発芽(好光性)種子と暗発芽(嫌光性)種子と分類できます。※これらに関係なく発芽する種子もあります。
プリムラ・マラコイデスは明発芽(好光性)種子なので覆土をしません。植物の特性を理解し、生徒たちは授業に取り組みます。
意味
明発芽(好光性)種子:光に当たると発芽率がよくなる
暗発芽(嫌光性)種子:光が当たると発芽率が悪くなる
【本渡校舎】なんか・・・かっこいいかも!! (生物生産科)
ストレリチア(極楽鳥花)という花です。花の形が鳥のように見えます。きれいな花ですね(*^_^*)
【本渡校舎】大菊 輪台取り付け (生物生産科2年)
花形を整えるために輪台を取り付けていきます。
蕾(つぼみ)の付け根から2㎝のところに支柱の先端が来るようにし、蕾と支柱の先端の間に輪台を取り付けていきます。
もう蕾は一つしかありません。生徒たちは茎を折らないように慎重に輪台を取り付けていきます。
蕾も大きいものでは500円玉ほどに成長しています。
3本の茎に輪台つけられている状態です。
キクは「短日植物」です。日長が短いほど花芽分化が早まり、開花が促進されます。キクの他にも「アサガオ」「ポインセチア」「コスモス」などがあります。
【本渡校舎】渋皮煮と豊福(ミカン)試食(^o^) (生物生産科3年)
さあ、自分たちで調理した栗の渋皮煮の試食です。味はどうだったのでしょう??
生徒たちの反応は「甘くておいしい(*^_^*)」や「ちょっと苦手(^_^;)」などでした。
豊福の試食では屈折糖度計に果汁を搾って、糖度を計測してみます。糖度11度で糖度が上がってきました。最近、曇天や雨で天候が良くなかったので心配でしたが、おいしく出来てきています。
ポンカンの本摘果です。落とす実は5㎝以下の実を中心に落としていきました。と同時に枯れ枝も除去していきます。
生物生産科の3年生も進路決定者が出てきて、より一層授業への取り組む姿勢が真剣さを増してきました。