学校生活(〜2021年度)
【本渡校舎】ミニトマト収穫
ミニトマトの「キラーズ」「小鈴」を収穫しました。
「キラーズ」の品種特徴
果皮が薄く口の中に残りにくくて食べやすい極甘トマトです。
「小鈴」の品種特徴
果実は18~20gで揃い、裂果が少ない。
濃赤色でやや光沢があり、食味は甘みとコクがあって美味です
【本渡校舎】台風被害(>_<)
台風でガラス温室のガラスが数枚割れてしまい、ガラスが散乱していました。このままでは危険なので生物生産科3年生でガラスを拾いました。
また、果樹園では台風で樹木の倒木や枝折れ、ブドウのトンネルの損傷がありました。
今日は、被害状況の確認、ブドウのトンネルの修復、果樹園の周囲の竹やぶの整備を行いました。
「ブドウのトンネルの修復」 「竹やぶの整備」
「樹木の倒木」
【マリン校舎】目指せツナガール!?
7月5日(水)
今日は2年生、3年生の食品系が合同で
マグロの缶詰製造実習を行いました。
マグロの身がほぼひと塊で入った「ファンシー」缶、
4~5個のブロックが入った「チャンク」缶、
ほぐした身の「フレーク」缶の3種類を作ります。
約10kgのビンチョウマグロ まずは先生がお手本を
蒸して缶に詰めます 蓋を巻き締めて缶詰完成!
本当は一人一匹ずつマグロの解体をしたいところですが、
数が限られているため、
また、ファンシー缶を作るのに「解体」までする必要がないためできませんでした。
「ツナガール」への道はまだまだ遠いようです。
本日作ったマグロ缶詰は、10月の文化祭でお買い求めいただけます。
【マリン校舎】もっちゃアイス(仮)
7月3日(月)
2年海洋科学科食品系の今日の実習は
『もっちゃアイス』の試作。
間違いではありませんよ。
「藻」が入った「抹茶」アイスなので「もっちゃアイス」です。
本HPの冒頭にもありますように本校では今年度、(株)デンソー様と
地域資源を活用した教育に関する協定
を締結しました。
そして、マリン校舎では燃料が取り出せる「藻」を用いて
稚魚やアワビの餌にする共同研究をしています。
その藻を食品でも利用できないか…ということで、
今回「もっちゃアイス(仮)」の試作を行いました。
きれいな抹茶色!! 自分たちで搾り出すこの作業が楽しい
まだまだ試作段階ですが、
今月28日の体験入学で皆さんに振舞えるようがんばります。
ぜひマリン校舎にお越しください!
【本渡校舎】不知火の粗摘果
まず、摘果する不知火の体積を求めます。体積に対して適正な着果数になるように洗濯ばさみで印をつけます。
洗濯ばさみをつけることで、視覚的に今どういう状態かを把握して、株全体を見て、摘果する実と残す実を確認します。
大体、収穫時には1立方メートルに11玉になるように摘果していきます。