2022年10月の記事一覧
農業クラブ全国大会推戴式
本日、第73回日本学校農業クラブ全国大会令和4年度北陸大会
第32回全国産業教育フェア青森大会フラワーアレンジメント
コンテスト参加生徒推戴式が実施されました。
参加生徒と大会日程
(H:園芸科学科 F:食品科学科 E:農業工学 S:福祉家庭科)
フラワーアレンジメントコンテスト 3H 古里さん
さんフェアー青森2022 10月15日(土)~16日(水)
青森県総合運動公園マエダアリーナ
農業鑑定競技 3H瀧本さん 3H池田さん
2H江﨑さん 1H古島さん
福井県産業会館 10月26日(水)
クラブ員代表者会議 2F森下さん
富山県立中央農業高等学校 10月26日(水)
大会式典
石川県立音楽堂 10月27日(木)
まず、農業鑑定競技から4名、フラワーアレンジから1名、
クラブ員代表者会議から1名が紹介されました。
その後、学校長より激励の言葉と大会に向けてのアドバイスが
参加する生徒に送られました。
その後、大会に向けての抱負を農業鑑定競技を代表して
3Hの池田さんが、フラワーアレンジを代表して3Hの古里さんが、
クラブ員代表者会議に出席する2F森下さんがそれぞれ抱負を述べ
ました。
最後に、生徒代表激励の言葉を3E田中さんが述べました。
全国大会に出場する生徒の皆さん、日頃の練習の成果を発揮でき
るよう、がんばってください。
学校全体で、応援しています!!
別立てパウンドケーキの製造
本日、1年食品科学科の『食品製造』でパウンドケーキを製造しました。
パウンドケーキの製作方法には、大きく分けて「別立て法」と「共立て法」があります。今回は、別立て法でパウンドケーキを作りました
「別立て法」・・・卵黄と卵白を別に泡立てる
「共立て法」・・・卵黄と卵白を共に泡立てる
今回と来週、2通りの方法でパウンドケーキを作りますが、どんな違いがあるのか楽しみですね
実習の様子
ドローンを操作したいと思いませんか?
農業においてもドローンを利用するようになってきました。
畑を上から観察して病気や害虫の確認をしたり
農薬の散布や測量を行ったり
もちろん空撮を行って畑の状態を観察したりもします。
八農もたくさんのドローンを保有し
実際に実習で活用しています。
そのようなドローンの中でも一番高価なドローンがコチラ
そのお値段、何と一台100万円
ドローンの値段は
搭載カメラの性能と安全性能に比例するそうですが
このドローンはカメラの性能が良いそうで
カメラだけで60万円くらいするそう
6つのレンズを搭載したカメラで撮影し
それを専用ソフトを利用して画像解析を行うのだとか。
なお、専用ソフトも100万円以上するそうです
このドローンも八農に入学すると
実際に扱うことができるかもしれませんよ
壊しそうで心配ですか
大丈夫です
練習機でしっかりとドローン操作を学ぶことができます。
農業工学科の生徒たちにとっては
ドローンの操縦はお手のものです
八農には他にも
3DプリンターやVRゴーグルなど
一般家庭ではまだ珍しい最先端機器があります。
来年度からの新学科設置に合わせて
他にも最新機器を導入予定です
是非とも八農に入学して
最先端機器を実際に体験してください
オープンスクールを行いました!
本日はオープンスクール。
八農に興味のある中学生はもちろん
八農に通う生徒の保護者の方にもお越しいただき
自由に授業を見学し参加いただくイベントです
皆さん来てくれるかな?と心配しながら受付していましたが
予想よりも多くの方々にご参加いただきました
授業開始後、様子を伺うべく
色々な授業の様子を見てきました
まずは受付横の体育館で体育の授業を拝見。
もしかしたら来年入学するかもしれない学校の授業ですから、
中学生は真剣に見学してくれていました
ふと体育館の入り口を見ると…
校長先生が
中学生の後ろからこっそり見学されているのを発見
校長先生も来校された方々の様子が気になるようです
その後、農場に足を運ぶと
農業工学科の生徒が中学生と一緒に
ドローンを飛ばしていました
ドローン操縦を体験した中学生に感想を聞いてみたところ
「初めて操縦して、とても楽しかった!」
と笑顔で答えてくれました
そのまま農場を進み
園芸科学科の生徒がメロンを栽培しているハウスに来ると
そこでもドローンが畑の上を飛び回っています
このドローンは
上から葉の様子をドローンのカメラで観察し
病気になっていないか、害虫がついていないかなどを確認
しているのだとか
近年は農業にもICT機器が利用されているのですね
さらに農場を進むとシクラメンのハウスで
どなたかが生徒に紛れて作業されているのを発見
何と教頭先生でした
教頭先生のご専門は農業なので
シクラメンのお手入れは生徒に負けませんよ
オープンスクールでは他にも
食品科学科や福祉家庭科の特色ある授業が行われました。
本日のオープンスクールですが
中学生には八農の授業の雰囲気が
保護者の皆さまには八農生の日ごろの様子が
存分に伝わったのではないでしょうか
終わってしまえば大好評だったようです
ブログでも日ごろの様子はお伝えしていますが
直接見てもらった方が
八農生の様子をよりお伝えできるかと思います。
皆さまも機会がありましたら
是非とも八代農業高校にお越しください
雨の日の実習は・・・?
朝から雨が降り、外での実習が出来ませんね・・・
天候に左右されやすいため予定したことができなかったり、
順調だったはずが、降雨があると遅れてしまったり・・・・
とても大変なのです
さて、今日の2年野菜専攻の実習は
「ビニールハウスの中耕」を行いました
中耕とは・・・・
中耕(ちゅうこう)は除草と固くなった土を耕すことで
土の通気性と水の通りを良くし作物の生育を促進させるために行います
夏ほどではありませんがどうしても草が生えてきてしまいます。
草があると害虫のすみかにもなってしまうため、定期的に除草する必要があります
道具の使い方もだんだんわかり、
「今までで一番だったぞ!!!」とスーパーティーチャーから
お褒めの言葉がありました
来年には最高学年になるわけですが、是非後輩達の良いお手本になってほしいなと思っています。期待してますよ2年生
ー追記ー
8月下旬に定植したトマト達・・・
秋作では大玉トマト、中玉トマト、ミニトマトを栽培しています
今週になりミニトマトと中玉トマトが少しずつ色づき始めました
左は薄皮が特徴のピンキー(赤ミニトマト)
右はイエローのミニトマト
左は中玉トマト(フルティカ)
右は春作で大絶賛の大玉トマト(桃太郎ホープ)
ミニトマトと中玉トマトのほうが収穫が早いかもしれませんね
収穫、販売の予定などは八代農業高校のホームページや
インスタグラムにも随時掲載していきますので是非ご覧ください