2022年10月の記事一覧
トマトの甘さはどれくらい???
本日の3年生の野菜専攻生の実習は・・・・
トマトの糖度測定を行いました
秋作ではミニトマト、中玉トマト、大玉トマトを栽培しています
先週頭にはミニトマトが色づきはじめ、続いて中玉トマトも赤く
なってきました
販売しても良いのですが、まずは食味調査
どれくらい甘さがあるのかどんな味なのか・・・
購入していただく皆様にトマトの紹介やおいしさを伝えるためにも
まずは食べてみようそして食べて糖度はどのくらいなのか
予想してもらいました
自分で選んだトマトをがぶっと
「うーん、酸っぱいかな糖度は3くらい・・・?」
じゃあ、実際に糖度を測定してみようか
糖度測定には屈折糖度計とデジタルの糖度計を用いました!!
「ミニトマトは糖度低いなあ、中玉はまあまあだけどもう少し甘くなってほしいよね~」
「これじゃ販売できないよ!!!」と
生産者の思いが溢れていました。
食味調査の結果から胸を張って販売できるのは
もう少し先になりそうです
3年生は生産に対しての思いが強くそしてこだわりも強い・・・
ブログ記載者も4月から一緒に授業していますが
彼らの農業に対する意識、真剣さには驚くばかりです
スタントマンによる交通事故再現 ~交通安全講習会~
秋とは思えないほど暑くなった午後
生徒の皆さんはグラウンドに集まっていました。
本日は交通安全講習会。
自転車による交通事故をスタントマンの方に実演してもらい
自転車走行における危険性を疑似体験しました
スタントマンの方々が演じられているとはいえ
見ていてハラハラする場面が連続します
今回実演していただいた場面はすべて
実際に起こった事故の再現とのこと。
自分があの歩行者だったら
自分があの自転車に乗っていたら
と考えながら生徒たちは見てくれていたようです
講習会の最後は
交通委員長がお礼と感想、
そして交通安全の誓いを述べてくれました。
司会の方が最後にこうおっしゃっていました。
「ルールを守れば、ルールがあなたを守ってくれる!」
これを見てくれている皆さんも
八農生徒と一緒に交通ルールを守り
事故のない社会を目指しましょう
さあ、挑戦だ!!!!
タイトルの通り、2年野菜専攻生は挑戦を始めています
それは・・・
「1人1畑1経営」です
秋作では自分で選んだ野菜を計画を立てて
栽培していきます。どのくらいの面積でどのくらい播種すれば
これだけ出来る予定、、、ってことは販売価格はこれだけにして
収穫はこのくらいかな、、、じゃいくら売り上げられる??
みたいな話を課題研究の中で行っています。
自分が経営者なら??どうする?赤字経営なのか黒字に転じるのか、、。
普段の授業とは違い自主的に行い、疑問に思うことは先生に聞いたり上級生に聞いたりして知識や経験を深めていきます。
トマト栽培に挑戦中です。灌水にナノバブル水を用いて比較実験を行っています。味にも変化があるのか楽しみですねこの日の実習ではトマトの脇芽をとったり、誘引したりしていました
晩抽ロマリアレタスに挑戦中!!!計画をしっかり立てて、発芽した苗の草丈を測定し生育調査を行っています。この日の実習は数日後に控えた定植に向けて畝を作っています
イチゴ栽培に挑戦中です!!異なる品種の生育比較などをテーマに行っていますこの日の実習はイチゴの生育調査を行っていました。草丈や葉長など測りデータを集めます!!さあどんな違いがあるのかな
ほうれん草栽培に挑戦中です!!毎日朝から欠かさず灌水に農場に来ますこの日は播種した数と発芽した数を数え、発芽率を調べていました
八農祭でこの野菜を並べることが出来るように
これからも管理頑張りましょうね
いざ、青森へ!
10月15日(土)に青森県で開催される第32回全国産業教育フェア青森大会「第21回全国高校生フラワーアレンジメントコンテスト」に出場するために14日(金)から青森県へ旅立ちます。これまで日々の練習を通して積み重ねてきた事を大会で発揮できるよう、まずは楽しみながら大会を終えることを目標に精一杯頑張りたいと思います。(3年 園芸科学科 古里 さん(氷川中出身))
【農業工学科】現場視察研修に行きました!
県南広域本部主催の現場視察研修に農業工学科1、2年生が参加しました。
現場は、八代市にある麦島排水機場と文政海岸堤防。どちらも八代地区の農業に欠かせない農業施設です。
排水機場では、組み立て途中のポンプを見学し、内部の構造や部品の役割などについて説明していただきました。
文政海岸堤防では、歴史や工事の内容などについて学習しました。
今回の研修をとおして、農業土木の意義や役割、県職員の仕事について知ることができました。これからの学習に生かしていきます!