学校生活

2024年4月の記事一覧

ひらめき 【林業科学科】地域資源活用を探究

林業科学科では、2、3年生の選択授業で

「地域資源活用」という授業を実施しています。

 

林業科学科ではこの科目で地域の資源を活用して課題を解決するための探究活動を行っています

 

3年生の授業では、木材や林産物、木工で出る端材などを活用して

地域の課題解決につながるものづくりについて2班に分かれて探究・実践していす。

 

この日は、ある班は地域の課題を探るために浜町の図書館にインタビューに出かけました。

また、写真の班は林業科学科で製作している認知症予防パズル「好きっ!通潤パズル」の端材を活用して

掛時計を試作しました。

 

林業科学科では、課題研究やプロジェクト学習など探究的な学習を、企業や大学、他校と連携して実施しています。

 

 

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3ツ星 【2学年】通潤魂(総合的な探究の時間)の授業が始まりました!

今年度も一般社団法人フミダス様のご協力をいただきながら、地域の課題解決のための探究活動を行っていきますにっこり

1学年では、学年全員で授業を受けた「通潤魂」の授業ですが、2年生では普通科のみの学習となります鉛筆

人数は少なくなりましたが、今年度もアツい企画(イベント)を計画中です笑う

詳細は決定後お知らせしますので、楽しみにしていただけると嬉しいです!!

ハート 【林業科学科】認知症について理解を深める「認知症サポーター研修」

林業科学科の2、3年生は

山都町社会福祉協議会、山都町福祉課の協力で

「認知症サポーター研修」を受講しました。

 


林業科学科で製作・販売している

認知症予防パズル「好きっ!通潤パズル」の製作開始を前に

認知症に対する理解を深め、

認知症の方への対応の方法などを広く周りの人に普及させることを目的にしています。

 

今回は、高齢者疑似体験も実施し、

高齢になると身体の動きや感覚がどのようになるかを体験しました。

【食農科学科】ゴイシツバメシジミに関するシシンランの育成等に係る連携と協力に関する協定書の締結

本校ではゴイシツバメシジミの餌であるシシンランの増殖活動に取り組んでいます。

みなさん、ゴイシツバメシジミという蝶をご存じですか?

この蝶は、1973年に熊本県の山中で発見され、紀伊半島の一部と熊本県と宮崎県にまたがる九州山地の一部にしか生息しない希少なシジミチョウです。

本校では2021年に山都町と熊本森林管理署と3者でゴイシツバメシジミの保護などに関する協定を結んでいます。

今回、山都町役場で3者による締結式を行いました。また、会議ではゴイシツバメシジミの生態やシシンランの栽培管理について意見交換を行いました。

 

今後も関係機関と連携し、シシンランの増殖について取り組んで行きたいと思いますにっこり