学校生活

2020年11月の記事一覧

食農科学科 蔦屋書店でのジャム販売に向けた打ち合わせ

11月11日(水)本校産業センターにて、蔦屋書店でのジャム販売に向けた打ち合わせ会を実施しました。

12月中旬の販売を目指して、商品コンセプトの確認やジャムの箱やラベルについて、みんなで協議しました。

私たちのジャムに対する思いを伝えることができました。また販売する視点から、箱の形やパッケージの見やすさ、ラッピングの方法など、私たちが考えつかなかった点も知ることができました。商品を作る上で、生産者・製造者・販売者それぞれの視点から物事を考えることが大切だと実感することができました。

12月の販売にむけて、来週からジャムの製造も始まります。

よいジャムが作れるように頑張ります!!

食農科学科 矢部中学校での花の定植交流

11月9日(月)に矢部中学校で中学生と一緒に花の定植交流を行いました。

今回は矢部中学校出身の食農科学科1年生4名で行きました。

久しぶりの中学校の先生方や後輩たちの前で、花を植えるときのポイントなどを説明しました。

ポイントを説明した後は、パンジーやビオラ、ノースポールを一緒に植えていきました。

今回定植したプランターは矢部中学校の玄関前などに飾られるそうです。

定植交流の機会をいただき、ありがとうございましたにっこり

 

晴れ 林業科学科 森づくり活動イベントで木工体験を実施しました

コロナ禍で様々なイベントが中止またはオンラインで開催されるなか、
森林・林業関係のイベントが、自然環境豊かな熊本市立田山にある熊本県林業研究・研修センターで
11月8日(日)に開催されました。

 

矢部高校はこのイベントに毎年参加しています。
今日は、林業科学科2年生3人と緑科学科3年生5人で参加しました。

 

本校のブースでは、かどっこハートのくまモンストラップの製作体験を実施
多くの方に体験していただきました。

ステージでは、2年生の岩﨑くんが本校のPRをしてくれ、
3年生の西田くんと山田くんが本校の活動や学校の様子などを説明しました。

 

 

また、JLC伐木チャンピオンシップの練習を続けている。
3年生の岩戸くんがプロの林業技術者とともに参加して、
「枝払い競技」の実演を行い、ステージでは自らの林業への思いを来場者に向けて発表しました。

 

多くのイベントが中止になるなか、熊本県林業改良普及協会を始め関係者の方々には、
生徒たちの貴重な経験の場を与えていただきました。

 

 

 

 

 

このイベントは、森林整備の大切さの普及や木工品の製作体験、自然保護の取り組みの紹介などを開催し、
熊本県民が自発的な森林整備活動を県下各地で実施することを啓発するイベントです。

 

毎年11月第2日曜日が「九州森林(もり)の日」であることから、
熊本県では、この日に「くまもと森づくり活動の日」イベントを開催しています。

 

今年度は、コロナ感染症防止に努めながら開催されました。
生徒たちは、森林・林業関係者、自然保護団体等の方々との交流や
来場された一般の参加者の方との交流をする中で多くの経験をすることができました。

 

 

 

 

 

  

会議・研修 林業科学科 実際に渡ることができる石橋を使った実践学習

林業科学科2年生は、ものづくりマイスターを講師に石橋石工(石材施工)の研修を実施しています。

全6回の研修の今日は2日目です。

 

尾上建設の尾上会長、熊本様とものづくりマイスターの藤原様を講師に
午前中は前回の続きの石橋の模型を製作しました。

前回製作した支保工に
扇型にカットされたサイコロ状の石を組み合わせて模型を製作します。

石橋の構造と石の組み方をある程度理解することができました。

午後は、緑地広場の石橋石工研修場にある、
研修用の実物大の石橋の解体をしました。

支保工でジャッキアップした後、
簡易クレーンを使ってナンバリングした石を一つ一つ外していきました。

 

次回(11月11日)は要石(キーストーン)を一人一つずつ製作します。