カテゴリ:学校生活
校内見学(1年生)
本日、1年生は1時間目から学校内の教室や施設等の見学していました。
矢部高校は「迷路」と言われるほど複雑な構造
大人でも迷ってしまう人がいるくらいです!
自分たちの教室棟以外にも、移動教室や部活動で使用する部屋を確認していました。
(※校内見学後に検診があるため体育服です)
入学して5日目!
少し学校に慣れてきた表情!
矢部高校のことを早く覚えて、充実した高校生活を送ってほしいと思います。
原付通学の様子
2年生のほとんどの生徒が4月から原付での通学を始めました。
春休み中に原付の点検(メンテナンス)を済ませ、練習を重ねたこともあり、安全運転を意識した通学ができているようです。
これからも原付通学から「命の大切さ」や「交通社会の一員としての自覚」を学び、交通法規を遵守し安全に通学してほしいと思います。
熊本県立大学生との授業
1年生の「総合的な探究の時間」では、山都町の「食の魅力」を発信するため、動画の制作活動に取り組んでいます。
2学期最初の授業は、いつもお世話になっている熊本県立大学総合管理学部の丸山教授のゼミ生10名ともにスタート!
助言者として、各チームに1人ずつ大学生に入っていただき、動画の内容や使用する素材について検討しました。
大学生の皆さんとは、昼食時間も共に過ごし、徐々にコミュニケーションがとれるようになりました。
午後からは、話し合った内容を模造紙にまとめ、チームごとに発表!
各チームとも、よく考えられた内容が発表されました。
食の題材としては、有機野菜やラーメン、スイーツなどが多く挙げられました。
キャッチコピーや動画のあらすじなどを聞くと、完成が楽しみになります。
発表後には、各チーム担当の大学生や担任の先生方からアドバイスや激励がありました。
次回の授業からは本格的な動画撮影を始めます。
山都町内の各所に本校生が取材で訪れますので、見かけられたらお声かけいただけると嬉しいです。
生徒会選挙 電子投票で実施
令和5年度の生徒会役員選挙を実施しました。
体育館での立会演説会の後、各教室でしました。
今回は初の試みとして、一人一台の学習用PCを使った電子投票を実施しました。
クロムブックを使った投票に生徒たちは初め戸惑っていましたが、
無事全員が投票を終えました。
令和5年度の 新生徒会役員は以下のとおりです。
生徒会長 林業科学科2年 佐伯さん(五ヶ瀬中)
副会長 食農科学科2年 阪本さん(矢部中)
副会長 普通科2年 井上さん(矢部中)
書記 林業科学科1年 高山さん(矢部中)
書記 林業科学科1年 村上さん(御船中)
会計 普通科1年 荒木さん(清和中)
会計 食農科学科1年 坂本さん(矢部中)
総合的な探究の時間(1年生) 熊本県立大学 丸山教授から学ぶ!
1年生は総合的な探究の時間でマーケティングの専門家である熊本県立大学の丸山教授の講義を受けました。
矢部高校では、昨年から(一財)フミダスさんの協力で山都町の活性化のための探究学習を1年生全学科で実施しています。
今年度は、『ワイルド山都』 をテーマに山都町の「食」の魅力を発信する動画作成を行います。
熊本県がんばる高校生表彰
今年度の「熊本県がんばる高校生表彰式」が行われ、普通科3年ビジネス類型の飯星くん(矢部中出身)が表彰を受けました。
この賞は、学業、スポーツ、文化活動において、他の模範となる県内高校生を表彰するもので、平成21年から始まり、昨年度まではコロナ禍で表彰式は行われず、3年ぶりの開催となりました。
各学校の代表者一人一人に蒲島知事より賞状が贈られました。
その後、知事からの講話もあり、人生の可能性は無限大であること、逆境の中にこそ夢があること、夢を持ち一歩踏み出すことなどのお言葉をいただきました。
この受賞を励みに、卒業までの高校生活も精一杯過ごして欲しいと思います。
2学年 人権学習(人権LHR)
本校では学年ごとに年間5回程度の「人権学習(人権LHR)」を行っています。
先日、第3回目の人権学習を行いました。
各学年のテーマは以下の通りです。
1学年「部落差別①」
2学年「多文化共生社会の実現に向けて」
3学年「進路保障~言わない、書かない、提出しない~」
今回は2学年の様子をご紹介します。
下西先生(食農科学科2年担任)のご指導のもと、学年全体で学科の枠を越えたグループ学習を行いました。
最初に、熊本県の国際化の現状をクイズ形式で理解した後、日本にいる外国人(海外にルーツを持つ人)がどのような場面で差別や偏見による誤解を受けているか、いくつかの事例を学びました。
次に、職場での差別を扱った動画を視聴し、「自分だったら差別をなくすためにどう行動するか」についてグループで協議しました。
その後、本校にALT(外国語指導助手)として勤務されているトリン先生が日本に来てから感じていることや、日本人への印象も紹介しました。
最後に、下西先生がご自身の渡米経験も交えながら、生徒達に多文化共生社会を実現する一員となってほしいという思いを熱く語られました。
以下は生徒の感想です。
「インターンシップまではあと少しですが、相手に聞こえるような声と聞き取りやすい話し方で頑張ろうと思います。」
「日本の文化が世界の中心ではないので、世界にある沢山の文化を理解したり、知る事が大切だと思う。」
「日本の集団意識を変えないと、他国の人とのコミュニケーションは難しい。日本人は自分と違うものを恐れたり、排除する傾向が強いのでその考え方をどうにかしないと外国の方への偏見をなくすのは難しい。特に高齢の方はその傾向が強いのでそういう方が多い地域だと生活するのは困難だと思われます。」
「人間は知らないことに対しては恐怖心を抱くらしいのでまずは見聞を広めたり調べることで理解を深めたい。私はいつか必ず海外に行くのでそのときに少数派になると思う。少数派でも堂々としておきたい。」
「人と話す力をつけることで、国籍に関係なく話すことができるし、まずは話しをする一歩が踏み出せると思います。」
「自分は英語が苦手なので、英語を勉強して勇気を持って話しかけられるようにしたいです。」
1学期 推戴式・表彰式・終業式
1学期最終日の7月21日(水)に推戴式、表彰式および終業式が行われました。
はじめに夏休みに行われる大会に出場する部活および競技の推戴式が行われました。
日本拳法部、二輪車競技部、平板測量競技、吹奏楽部の代表者が
大会および競技参加への意気込みを発表し、生徒会から激励の言葉がありました。
表彰式では、実用英語技能検定、熊本県学校農業クラブ連盟年次大会スローガンおよび大会ポスター図案、
県総合体育大会日本拳法競技、実用数学技能検定、全商珠算・電卓実務検定試験の表彰が行われました。
最後に終業式が行われ、校長先生から大谷翔平選手の目標達成シートを題材にした
目標設定の大切さとその実現に向けての講話がありました。
ALT マシュー先生の退任式
7月14日、本校に2年間ご勤務してくださったALTのマシュー先生が、
母国アメリカに戻られるため、本日をもって退任されることになりました。
校長先生からマシュー先生の紹介があった後、
マシュー先生から英語と日本語で退任の挨拶がありました。
続いて生徒代表から英語でのメッセージと花束が贈られました。
マシュー先生、2年間ありがとうございました!
生徒会の役員改選が行われました
6月23日(水)に生徒会役員改選が行われました。
1・2年生から10名の生徒が、会長・副会長・会計・書記にそれぞれ立候補しました。
コロナ禍ということもあり、距離をとって体育館に並びました。
立候補者および応援者の演説の後、投票が行われ、開票後に新役員の発表が行われました。
体育館の様子
立候補者・応援者の演説の様子①
立候補者・応援者の演説の様子②
生徒会による投票の説明
投票の様子①
投票の様子②