日誌

玉名高校附属中の活動

【附属中】第3学年修学旅行(2日目 午前)

修学旅行2日目は鹿児島市内の城山、磯庭園の見学から始まりました。

朝日に輝く錦江湾の水面は眩しく、白く噴煙をあげる桜島の雄壮な佇まいに圧倒されました。

昼食は、市内の専門店で黒豚トンカツをいただきました。

【附属中】第3学年修学旅行(初日午後 指宿体験活動)

知覧で昼食をとったあとは、指宿に移動し、班毎に体験活動をしました。

体験活動は、砂むし温泉、万華鏡作り、手びねり、コケリウム、魚釣りに挑戦しました。

手びねりと魚釣りの様子をまずはご紹介します。

魚釣りには30人が参加しました。火山の噴火口跡にできた山川港での活動です。

アタリが続く人、なかなか反応のない人、様々でしたが、あっという間に時が過ぎていました。

【附属中】第3学年修学旅行(初日午前)

いよいよ待ちに待った修学旅行が始まりました。

三泊四日の日程で、鹿児島、宮崎、大分の3県を回ります。

初日の目的地は鹿児島

最初に知覧特攻平和館の見学です。

講話を30分伺ったあと、館内を各自見学して回りました。

隼や飛燕の機体のほか、隊員の方の遺書や貴重な資料を時間の許す限り、みんな食い入るように静かに見学していました。

【中】水の作文コンクールで入賞しました

第43回「全日本中学生水の作文コンクール」において、2年生の石渕さんの作品が熊本県賞を受賞し、本日、熊本県環境立県推進課の方が来校され、校長室にて表彰式が行われました。

石渕さんの作品は、熊本の豊かな水を題材に種田山頭火や夏目漱石が詠んだ俳句を紹介しながら、水の美しさや大切さを文学作品を通して再確認することが大切であり、豊かな水を守っていくことにつながると訴えたもので、水への深い関心が評価され、見事上位入賞を果たしました。

また、石渕さんの他にも、2年生女子3名が入選しています。4名のみなさん、入賞おめでとうございます。

【熊本県賞】 石渕さん

【入選】 髙木さん 田村さん 古川さん

  

 

 

【附属中】速報!体育祭が行われました!!

秋空のもと、延期になっていた附属中の体育祭が行われました。

西澤校長より、コロナ下の制限の多かった状況で、この日を迎えられたことについての思いや、各団のテーマについてコメントを交えながらの激励の言葉がありました。

生徒会長の谷口君のあいさつに続いて、青団の団長の菊川さん、赤団の団長の成瀬くん、黄団の団長の安岡さんの3人による選手宣誓が力強く行われました。

 

競技は、当初の予定から内容を精選し、100M走

、集団演技、団対応リレーが行われました。

各団の演舞に引き続き、「総責」の北川くんを中心とした全体演舞がありました。

 

最後の競技は、団対応リレーです。抜きつ抜かれつの接戦が繰り広げられました。

最終成績は、競技、応援とも気団が1位となり、見事総合優勝をおさめました。

限られた時間ではありましたが、随所に玉附生の笑顔と頑張る姿が輝いたひとときでした。

 

【附属中】完全オンラインでの土曜授業!

9月25日(土)の「土曜授業」は玉名高校・玉名高校附属中学校はすべてオンラインで授業が行われました。

生徒のいない教室や準備室などから、担当の先生方がリモート授業に合わせた教材を準備し、授業が行われました。

生徒は、それぞれ自分の端末や家庭の端末を使い、授業に参加していました。

2年生の理科の授業では、人体についての学習が行われていました。

生徒たちは、それぞれ自宅で指示されたペットボトルや風船を準備して授業に臨みました。

ペットボトルを人の肋骨に見立て、中に入れた風船を肺に、また、ペットボトルの底に貼り付けた風船は横隔膜に見立て、呼吸の仕組みについて学びました。

英語の授業では、最初にスティービーワンダーの曲をみんなで歌うことからはじまりました。

自宅で生徒たちがいつもと同じように楽しく授業に参加しているように画面から伝わってくるようでした。

今回、中学校では、はじめて完全リモートで授業を行いましたが、今回わかった課題や成果を今後に生かしていきたいと思います。

【附属中】分散登校で2学期がスタート

新型コロナウイルスの猛威がなかなかおさまらない中、附属中は分散登校で2学期がスタートしました。

出席番号奇数の生徒は午前の登校、偶数の生徒は午後の登校です。

そして時短・時差登校の措置をとっての学期の開始です。

校内放送による始業式では、西澤校長より、

生徒の顔を見ての始業式ができないことへの思いから、

夏休み期間中の生徒の活躍の紹介、

オリンピックやパラリンピックの所感に関連づけながら、この困難を乗り越えてほしいという激励や、

2学期を「感性を磨く秋」としてほしいという期待など、熱いメッセージが贈られました。

 

各部からの連絡の後、宿題の提出や今後の日程の説明などの諸連絡や注意とともに、そして担任の先生方からもそれぞれの「熱い思い」が語られていました。

 

まだしばらくは、多くの制限の中での学校生活となりますが、

附属中みんなで力を合わせこの苦境を乗り越え、

充実した2学期としていきましょう!!!

【附属中】学校紹介動画を掲載しました。

学校紹介の動画を学校HPに掲載しました。

この動画は、企画から撮影、編集まで全て附属中の生徒の手により完成されました。

7月30日(金)の小学生向けのオープンスクールで披露され、好評を博しました。

生徒の視点から玉附の魅力を存分に表現してある動画です。

動画の制作に関わってくれた全ての玉附生に大感謝です!

動画はこちらからもご覧になれます。

【附属中】体験授業「サマースクール2021」好評!

7月30日(金)、小学5年生、6年生とその保護者を対象とした体験授業「サマースクール2021」が行われました。

県外からの参加者を含め、約120組の参加がありました。

正門から教室までの誘導、受付、説明や授業の補助など、中1から中3までの生徒約60名がボランティアとしてサポートをしてくれました。

新型コロナウイルス対策のため、説明会は教室ごとにわかれ、リモート中継をして行いました。

西澤校長のあいさつも各教室で聞いていただきました。

全て英語での生徒の活動紹介のスピーチに続き、100%生徒の自主制作による学校紹介の動画を上映しました。

続いて、各教科の体験授業です。

ALTの先生2人もそれぞれ活動に加わり、賑やかな雰囲気です。

こちらは『古事記』を題材とした授業。参観した小学生や保護者の方々も神話の世界に引き込まれている様子です。

 

終了後、提出していただいたアンケートには

・対応してくれた中学生が礼儀正しく優しかった。

・玉名高校附属中で是非学びたいと思った。

・生徒が作ったPVがすごかった。

などの感想が多く寄せられていました。

御参加くださった皆さま、本日はありがとうございました。

※10月23日(土)10:00から入試説明会を予定しています。

 こちらにも是非御参加ください。

 なお、10月23日(土)に参加できない方を対象に10月25日(月)18:00より説明会を別途予定しています。

 

【附属中】夏休み特別講座『サマーペガサス』① 数学:石取りゲーム

夏休みが始まり、附属中では「サマーペガサス」(夏休み特別講座)が始まりました。

夏休みの前半5日間、後半3日間、生徒一人ひとりが自分の受けたい講座を選んで参加します。

今回は、初日の様子を紹介していきます。

まずは数学の鹿子木先生担当の講座「石取りゲーム必勝法を見つけよう」

ある決まった数(例えば10個)の石を交互に(1個から3個まで取ることができる)取り合っていき、最後の石を取った方が負けになるというゲーム。

どうすれば必ず勝つことができるのか、数学的なアプローチで考えていきます。

だんだん規則性がわかってきて、先生との対戦でも必ず勝てるようになりました。

必勝の秘訣は、何番目かの石を必ず取るところにあるようです。

皆さんも是非考えてみてください。